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OSCAL Pad 13の実機レビュー!買う前に注意点や検証結果、評価をチェック!

BlackviewのサブブランドであるOSCALからUnisoc T606を搭載する「OSCAL Pad 13」が登場!

前モデルのOSCAL Pad 10を柳生氏が自腹購入してレビューしていましたが、本機はその後継機!前モデルの良いところを引き継ぎながらも薄型・軽量になっていたり、ストレージ容量が倍増していたりとパワーアップ!そんなOSCAL Pad 13を触る機会を頂いたのでレビュー・検証結果をお届けします!

様々な比較・検証を行っているのでご自身の使い方に合うか、許容できるかなど、是非照らし合わせながらチェックしてみて下さい!

※本レビューは発売前にサンプル機をお借りしてレビューしています!製品版と異なる部分があるかも知れないのでご了承下さい!

目次をクリックすると各項目へ移動します

OSCAL Pad 13の外観・デザインをレビュー!

OSCAL Pad 13
サイズ 239.2 × 157.95 × 7.6mm
重量 435g

▼ディスプレイサイズは10.1インチを採用!↓

スマホより大きなディスプレイなので、WEBブラウジング、動画視聴、漫画などコンテンツ消費デバイスとしてガンガン使えそうですね!ベゼルはちょっと太めですが、太いベゼルは持ったときにホールドしやすいので僕は好きです!

▼背面はサラッとした肌触りで質感もGood。メタルボディー&薄型なので激安タブレットの中では非常にスタイリッシュな印象です!↓

▼重量は10.1型では軽量な435g。保護フィルム込みですこの重量ですよ!↓

前モデルのOSCAL Pad 10が536gだったので、だいたい100gほど軽量化できています。凄い!

▼左側面には電源ボタンと音量ボタンにスピーカー。↓

▼右側面にはSIMスロットとUSB-C、スピーカー、イヤホンジャック!↓

▼上部は何も無し!↓

▼下部はマイク穴のみでした!↓

しばらく触っていたんですが、OSCAL Pad 13は薄型&軽量なので疲れづらい!あと、激安タブレットはSIMスロットやボタン類の建て付けが悪くてカチャカチャすることもあるんですが、OSCAL Pad 13はそういうのも無し。

非常にカッチリした仕上がりで激安タブレットとは思えない出来栄えに大満足です!触ってもらえるとビックリするはず!

OSCAL Pad 13の性能・パフォーマンス・スペックのレビュー!

OSCAL Pad 13はSoCにUnisoc T606を搭載していて、レビュー機はメモリ8GB+容量256GBです!

▼メモリ・ストレージのバリエーションは以下の通り。↓

OSCAL Pad 13 メモリ8GB+容量256GB(レビュー機)

詳細スペックをチェック!

▼以下のボタンを押していただくと詳細スペックが表示されます!↓

クリックしてスペック表を表示

ベンチマーク結果をチェック!

▼OSCAL Pad 13の実機AnTuTu(Ver9)スコアは総合が239,708点、GPUが35,053点でした!↓

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼Geekbench 5、PCMark for Android、3DMarkのスコアは以下の通りでした!

▼ストレージ速度は読み込みが995.9MB/s、書き込みが835.8MB/sなので特に困ることは無さそうですね!↓

普段使いの動きチェック!

実際にOSCAL Pad 13を日常的によく使うコンテンツで試してみました!以下の4段階で評価します!

  • 快適・サクサク
  • 普通・十分実用的
  • イマイチ・妥協が必要
  • モッサリ・カクカク
OSCAL Pad 13
WEBページ閲覧 普通・十分実用的
YouTube 普通・十分実用的
読書 普通・十分実用的
Twitter モッサリ・カクカク

TwitterはOSCAL Pad 13の性能というよりTwitterアプリが原因のカクつきが大きい感じなんですけど、ヘビーユーザーはモッサリ・カクカクなので気持ちよく使うことはでき無さそう。

一方で、WEBページ閲覧やYouTube、読書などは快適とまではいきませんが、十分実用的な範囲。個人的には許容できる動きなので普通に便利に使ってます!

ゲーム性能をチェック!

実際にOSCAL Pad 13でゲームを遊んでみました!以下の4段階で評価します!

  • 快適・サクサク
  • 普通・楽しめるレベルで遊べる
  • イマイチ・妥協が必要
  • モッサリ・カクカク

PUBGモバイル

▼PUBGモバイルの設定幅は以下の通り!軽量設定はスムーズ+ウルトラ、グラフィック重視はHD+高でした!↓

実際にプレイしてみての評価は「イマイチ・妥協が必要」です。

プレイできないというほどではありませんが、画面はジャギジャギだしフレームレートも高くはありません。正直、快適とは感じなかったのでPUBGモバイルクラスでも結構厳しいと思います…。

原神

▼原神はデフォルトでグラフィックは「最低」となっていました。以下のフレームレートを60FPSに変更してローディングと元素爆発発動時の最低FPSを確認してみます!↓

▼デフォルト(最低)設定/60FPSで元素爆発時の最低FPSは15でした!数値はあくまで目安なので実際の滑らかさ・カクつき・読み込み速度は動画を見てみて下さい!↓

原神での評価は「モッサリ・カクカク」です。

デフォルト設定でも30FPSも出ないので快適な動作は望めません。流石に原神級のゲームは諦めます…。

OSCAL Pad 13の回線・ネットワークをレビュー!

技適について
OSCAL Pad 13は技適を取得している製品なので日本で安心して利用できます!

▼OSCAL Pad 13は4Gに対応!SIMサイズはNanoSIMで片方がMicroSDと共用です!↓

対応バンドはソフトバンク系と相性が良さげですが、それ以外のドコモ、au、楽天モバイルは重要なバンドに対応していないので、通信できたとしても電波の掴みが悪くなりそうです…。ってことで、利用するならソフトバンク系回線がオススメ!

対応バンド早見表を見る!

OSCAL Pad 13の機能・仕様をレビュー!

OSCAL Pad 13
OS Android 12
Doke OS 3.0
通知ランプ
指紋認証
顔認証
アプリクローン
システムクローン
PCモード
名称は「PCモード」
戻るボタン入れ替え ○:デフォルトは右
ジェスチャー操作
クイックランチャー
名称は「スマートウィンドウ」
冷却システム
MicroSD
内部ストレージ化
備考

便利機能をチェック!

OSCAL Pad 13が対応している便利機能をピックアップしてみました!

ジェスチャーモーション 3本指でスクリーンキャプチャの撮影が可能
通信状態表示 リアルタイムのインターネット通信速度を表示
スマートウィンドウ 画面端からスワイプすることで表示できるランチャー
メモリ拡張機能 ストレージをメモリに割り当てられる機能。最大6GBに対応
PCモード PCのようにアプリをウィンドウで表示できるモード

▼個人的に気に入っているのがPCモード!↓

PCモードはキーボードを接続すると自動で立ち上がる&キーボードを外すとタブレットモードに戻る設定も出来るのが便利!

PCモードではアプリを”ウィンドウ”で表示できるので、ブラウザで調べ物して地図で位置を確認しながらメールするなど、複数のアプリを渡り歩きながら使えるのが良いですね!

ちなみにウィンドウは2〜3個ほどなら結構軽快に動くんですが、アプリを沢山立ち上げすぎるとモッサリし始めるので注意したいところです!

顔認証の速度をチェック!

OSCAL Pad 13はインカメラを利用する顔認証に対応していますが、指紋認証には非対応です!

顔認証は登録時に「え?これで登録できたの?」と心配になるほど高速で登録できたんですが、ちゃんと顔を認識してロック解除はできました。ただ、インカメラを利用するタイプなので暗い場所で顔認証が使えないこともありました。

速度はあまり早くはありませんが、スタンドに置いたOSCAL Pad 13の画面ロックを解除する程度であれば十分使える範囲かと思います!

OSCAL Pad 13の画面・ディスプレイをレビュー!

OSCAL Pad 13
画面 10.1インチ/1,920×1,080/液晶
Widevine L1
リフレッシュレート 60Hz

前モデルのOSCAL Pad 10はタッチ感度が悪く大きなストレスに感じたポイントでしたが、OSCAL Pad 13は改善されたのかスワイプも文字入力も特に問題有りませんでした!

対応するWidevineをチェック!

NetflixやAmazonプライムビデオなど著作権コンテンツを「高画質」で視聴するにはWidevineのレベルが「L1」であることが必須です。

実機で確認したところOSCAL Pad 13は「Widevine L1」に対応していました!

が、Netflixではアプリ設定でL3。ちょっと気になってメーカーさんに聞いてみたら、Netflixは残念ながらL3までとの回答。ちなみにAmazonプライムビデオはちゃんと「HD(1080P)」と出てきたので、端末自体はちゃんとL1です。

というわけで、Netflixユーザーさんはご注意を!

OSCAL Pad 13のスピーカー・音質をレビュー!

OSCAL Pad 13
スピーカー デュアルスピーカー
イコライザー
有線イヤホン接続方法 3.5mmイヤホンジャック

スピーカーの音質をチェック!

項目 特性
LRバランス L側が大きくR側が小さい
LR位置 固定

OSCAL Pad 13は2つのスピーカーを搭載しており、横持ち(パンチホールが上部)でステレオ効果を得られます。ってことで縦持ちではなく横持ちに最適化されている感じですね!

なお、端末をクルッと回転させてパンチホールが下部になる状態でL/Rの位置が変わるのか試してみましたが、この場合は左がR、右がLとL/Rは切り替わらないので、LR出力は固定タイプでした!

音質は高音が良く鳴り低音は弱めな感じ!価格的に音質は期待していなかったんですが、想像していたよりも遥かに音質良い!これはボックススピーカーだからなんですかね?低価格なのに十分聴ける音質で良かったです!

というわけで個人的にYouTubeは全然OK。映画で迫力を求めるならちょっと物足りないけれど、孤独のグルメとかドラマ系は内蔵スピーカーで不満は感じません!

Bluetoothコーデックをチェック!

最近はワイヤレスで利用できるBluetoothイヤホンやヘッドホンが主流になっていますが、これらは「接続する方法(Bluetoothコーデック)」で音質や音の遅延が変わります!

▼主要なBluetoothコーデックで接続してみました。結果は以下の通りです!↓

OSCAL Pad 13
SBC ○:基本コーデック。全てのBluetoothサウンド機器が対応している。遅延(大)
AAC ✕:CD音質を飛ばせる。遅延(中)
apt-X ✕:CD音質を飛ばせる。やや遅延あり。遅延(中)
apt-X HD ✕:ハイレゾ音質を飛ばせる。遅延(小)
LDAC ✕:ハイレゾ音質を飛ばせる。遅延(小)
apt-X Adaptive ✕:低遅延特化のコーデック。遅延(極小)

ガルマックスでの検証では基本コーデックのSBC以外に接続できず…

Bluetooth画面ではコーデックが表示されない仕様だったので、開発者オプションで接続中のコーデックを確認してみましたが、SBCのみ。ちなみにSBC以外はグレーアウトして手動選択も出来ない感じです。

というわけで、残念ながらOSCAL Pad 13はSBC以外で接続できなかったので、Bluetoothイヤホンを使って音の遅延が気になる場合は有線のイヤホンやヘッドホンを利用したほうが良さげです!

OSCAL Pad 13のカメラ・画質をレビュー!

OSCAL Pad 13
構成・画素数 1,300万画素(アウトカメラ/メイン)、800万画素(インカメラ)
撮影モード 動画、画像
ズーム デジタル。2倍にワンタップ切り替え可で以降はピンチ操作で最大10倍まで対応
シャッター音の消音
マニュアル設定幅 マニュアルモード無し
動画解像度 1080P/30FPS、/720P/30FPS
手ブレ補正

前モデルのOSCAL Pad 10はアウトカメラが1つでしたが、OSCAL Pad 13は2つに!ただし、追加されたカメラは単体では動作しない補助カメラなので、実際には1カメラモデルと使い勝手は変わりません。

実機で撮影した写真をチェック!

▼アウトカメラで撮影した写真はこんな感じ!↓

カメラの画質は記録撮影向き!まあこの価格帯なら大体こんなもんです!

僕はタブレットのカメラだとメモを撮影したり、QRコードを読み取るような使い方が主なので大きな不満は感じませんが、タブレットのカメラも高画質じゃなきゃヤダ!という方は、記念撮影では不満がでそうな画質なのでご注意を!

▼インカメラで撮影したカメラはこんな感じ!↓

800万画素なので高画素って訳ではありませんが、ビデオチャットならこれで良いかなって感じの画質です。画質が良いって訳では無いので、アウトカメラ同様にOSCAL Pad 13のカメラはオマケ程度って考えておきましょう!

OSCAL Pad 13のバッテリーをレビュー!

OSCAL Pad 13
バッテリー容量 7,680mAh
有線充電 ○/最大18W
ワイヤレス充電
ワイヤレス逆充電

バッテリー持ちをチェック!

約2時間の映画を全画面で再生(Wi-Fiオンでストリーミング再生/輝度75%)した際のバッテリー残量は以下の通り。

  • 100%→79%

映画を見終わった後にWEBブラウジング15分、YouTubeを30分、漫画を30分、ゲームで15分使って残量は61%って感じでした!(※使い方によってバッテリー持ちは変わるので参考程度で!)

スマートフォンと違ってタブレットはスポット的に利用することが多いので、電池持ちに関して僕は十分な印象です!

OSCAL Pad 13のメリット・良いところまとめ!

実際にOSCAL Pad 13を使ってメリットや良かったと思ったところは以下の通り!

メリット・良かった点

  • 付属品が豪華!スタイラスペンも付いてる!
  • 薄くスタイリッシュなボディー!
  • ゲーム以外は割と動く性能!
  • ストレージ容量が多い!動画も沢山入る!
  • 画面が綺麗でYouTubeなら不満なし!
  • ラフに動画を見るなら十分なサウンド品質!
  • PCモードでアプリを同時に使える!
  • スタイラスペン使うと画面が汚れない!

付属品が豪華!ケースもフィルムもスタイラスも付いてる!

OSCAL Pad 13は付属品が豪華!貼付け済みの保護フィルムだけじゃなく、保護ガラスも付属しているし、スタイラスペンも同梱!↓

スタンドにもなるケースは閉じると画面がスリープになるのも便利!充電器は海外プラグですが、プラグ変換アタッチメントもオマケで付いてましたよ!

保護ガラスや保護ケース、スタイラスペンを別途購入すると出費が増えるので、オール・イン・ワンパッケージは嬉しかったポイントです!

前モデルより薄く軽くなりながらバッテリー容量アップ!

前モデルのOSCAL Pad 10もディスプレイサイズが10.1インチなのでOSCAL Pad 13と変わらないんですが、厚みは1.3mm、重量は100gも軽量に!この差は明らかで、大きく進化を感じられるポイントでした!

しかも・・・薄型&軽量になりながらもバッテリー容量は6,580mAh→7,680mAhと1,100mAhもアップ。グッとバッテリー持ちが向上したのも嬉しい進化ポイントです!

コンテンツ消費デバイスとして必要十分な性能!

タブレットではWEBブラウジング、動画視聴、読書などコンテンツ消費をメインに利用することが多いと思いますが、このような使い方であれば結構使えるなって印象です!

▼スマホと違って10.1インチの大画面なので、漫画も読みやすい!↓

お布団でゴロゴロしながらネットショッピングしたり動画見たり漫画読んだりするような使い方が中心ならピッタリなタブレットだと思いました!

PCモードはYouTubeのバックグラウンド再生もOK!

PCモードは様々なアプリをウィンドウ表示で使えるんですが、アクティブになっているウィンドウ以外も生きているので、例えばYouTubeで作業用BGMを流しながらWEBブラウジングするような使い方もOK!

▼普通はブラウザに切り替わるとYouTubeの再生が止まるけど、PCモードなら止まらない!PCモードはこのような使い方も出来るんで、購入したら試して欲しい機能です!↓

スタイラスペンが使いやすい!画面も汚れない!

▼付属しているスタイラスペンは先端が平らになっているタイプ!↓

使ってみたところお絵かきには向きませんが、スワイプやタップなどの操作はメチャクチャ使いやすいしかも画面も汚れない!ってことで、レビュー中はガンガン使ってました!

ただ、画面にゴミなどが付着していると平な先端でスワイプしたときにキュキュキュっとゴミを擦っているような音がしたので、画面は定期的にクリーニングしてあげましょう!

OSCAL Pad 13のデメリット・注意点まとめ!

実際にOSCAL Pad 13を使ってデメリットや注意点だなと思ったところは以下の通り!

デメリット・注意点

  • これじゃなきゃダメ!的な要素が少ない!
  • メモリ拡張機能は体感できなかった!
  • ゲームは厳しい!ゲーム用途で選んじゃダメ!
  • Widevine L1対応だけどNetflixはL3で映像が粗い!
  • コンパスが無いのでカーナビとしては微妙!
  • スタイラスペンホルダーが無いので無くしそう!
  • 顔認証が遅いのでロック解除でもたつく!
  • 初回起動時はバッテリーの減りを設定で確認せよ!

これじゃなきゃダメ!的な要素が少ない!

OSCAL Pad 13は安価で手を出しやすいタブレットとして魅力的なモデルですが、Unisoc T606を搭載するタブレットは様々なメーカーから山程出ていて、どれも似たりよったりな金太郎飴タブレットの類です。なので、OSCAL Pad 13じゃないとダメ!的な要素が少なめ。

▼ちなみにPCモードは他メーカーではあまり見かけない機能なので、OSCAL Pad 13を選ぶ理由の一つになりそうです!↓

メモリ拡張機能は効果が実感できなかった!

OSCAL Pad 13はストレージをメモリに割り当てる「メモリ拡張」機能を搭載!

▼何故かデフォルトで最大の6GBが割り当てられていました。↓

メモリ拡張はストレージを少なからず利用するので、出来れば利用する・しないはユーザーの判断に任せて欲しかった!

で、メモリ拡張機能をオフにしたり、オンにしたりと試してみたのですが、効果があるような・・・無いような・・・。イマイチ体感で分かりません。ただ、ストレージ容量が256GBと大容量で余りまくっていたので、とりあえず最大の6GB割当に戻して使っています!

ゲーム用途で選ぶのはダメ!

WEBブラウジングや動画視聴、漫画を読むなどのコンテンツ消費では必要十分な動作ですが、ゲーム性能が低いのでゲーム用途で選ぶとがっかりするかも。

ゲームと言っても要求スペックはバラバラなので、2Dゲームなどは快適に遊べるタイトルもありましたが、3Dゲームは厳しい。なので、ゲームは動けばラッキー程度で考えておくのが良いと思います!

大画面でゲームを快適にプレイしたい!という理由でタブレットを探している方は、性能の高いミドルハイ〜ハイエンドのタブレットがオススメです!

コンパス非対応!MAPがクルクル回らない

SIMカードを挿せばモバイル通信できるし、GPSも搭載しているし、技適もあるから安心してカーナビとして使えると思っていたんですが、残念ながらコンパス非対応。

▼コンパスが無いと・・・MAPが進行方向に合わせてクルクル回ってくれません。↓

MAPの見方に慣れている方ならこれで良いかもですが、僕みたいなMAP見るのが苦手な人間は・・・MAPがクルクル回ってくれないと右左折が直感的に分からず脳内で処理している間に交差点を通過してしまいます…。永遠に直進…。

ってことで、是非ともメーカーさんはコンパス、コンパスを!これだけでカーナビとして使える魅力がグッと増すと思いますよ!(ちなみにこのクラスのタブレットはほとんどコンパス対応してません!メーカーさん、今がチャンスです!)

スタイラスペンはいつか無くしそう!

良かった点でも挙げていたスタイラスペン。めちゃくちゃ気に入っているんですが、保護ケースにペンホルダーが無いので別途持ち歩く必要があります。これはいつか無くしそう…。

先日もカバンにテキトーに放り込んでいたら行方不明になりかけました…。ぜひ、メーカーさんには付属の保護ケースにペンホルダーの追加をお願いしたいです!

OSCAL Pad 13のレビュー・評価まとめ!

OSCAL Pad 13は低価格ながらも薄型・軽量でスタイリッシュ!この価格帯であればディスプレイや音質も満足できるレベルでした!

処理性能は高くないけれど、ゴロゴロしながらWEBページ見たり動画見たりマンガ読んだりするタブレットとしては動作も実用レベルだったし、iPadなんかと比べて非常に安価なので、そういった使い方でラフに扱えるのも良いなと思いました!

容量も多いので動画データを沢山突っ込んでメディアプレイヤー代わりに使うのも良さそうですね!

レビューにはOSCAL Pad 13が得意とすること、不得意とすることを書いているので、自身の使い方に合いそうなら是非検討してみて下さい!

なお、2023年4月16日から初売りセールスタート!約2.1万円と非常にお得に購入できますよ!ちなみにこの類の製品は初売りが最も安くなる傾向が強いので、欲しい方は初売りセールを狙って購入してくださいね!

このレビューが購入前の参考になれば嬉しいです!

最後までお読み頂きありがとうございました。ガルマックスでは最新のガジェット情報やレビュー・検証結果を数多くお届けしています。TwitterYouTubeもやってるので登録して頂けると嬉しいです!

OSCAL Pad 13をお得に購入する方法!

OSCAL Pad 13は以下で購入可能です!割引情報があれば随時追加しますね!

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