Xiaomi 14とXiaomi14 Ultraのグローバルモデル発表。価格まとめ

Xiaomiが中国向けに発表していた「Xiaomi 14」と「Xiaomi 14 Ultra」のグローバル版を発表。まあすでに中国で発表済みなので詳細を知っている人も多いと思うけど、肝心なのは「グロ版なんぼや」ってこと。価格も分かったのでまとめておく。

ちなXiaomi 14シリーズはXiaomi 14、Xiaomi 14 Pro、Xiaomi 14 Ultraの3モデルあるけれど、Xiaomi 14 Proだけグロ版はなし。なんでや。

Xiaomi 14は999ドル〜

Xiaomi 14はXiaomi 14シリーズの標準的なモデル。とは言っても普通にガッチガチのハイエンドなのでSoCは最新&最上級のSnapdragon 8 Gen 3、メモリはLPDDR5、ストレージはUFS 4.0とリッチ。

ディスプレイはシリーズの中で最もコンパクト。ディスプレイサイズは6.36型なので普段使いでも扱いやすいサイズ感となっている。パネルはOLEDで120Hzの高リフレッシュレートにも対応。

カメラは14mm超広角、23mm広角、75mm望遠の組み合わせで全て5,000万画素カメラを搭載する。ちなメインの23mm広角は1/1.3型Light Fusion 900センサーを搭載。カメラはLEICAコラボでレンズはSummiluxを冠する。

バッテリー容量は4,610mAhで90Wの急速充電、50Wのワイヤレス充電。IP68の防水防塵にも対応。とまあ良い感じに仕上がっている。Xiaomi 14シリーズの中では万人受けするような優等生なタイプである。

で、気になるXiaomi 14グローバル版の価格は12+256GBが999ドル(約15万円)〜。容量のバリエーションは確認次第追記する。追記:12+512GBは1,099ドル(約16.5万円)

■Xiaomi 14 グローバル版■

初出時価格→999ドル(12+256GB)

初出時価格→1,099ドル(12+512GB)

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■保護フィルム■

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Xiaomi 14 Ultraは1,499ドル

Xiaomi 14 Ultraはいわゆるカメラフォンのフラッグシップモデル。

カメラは12mm超広角、23mm広角、75mm望遠、120mm望遠の4カメラ構成。メインとなる23mm広角カメラは1インチのSony LYT-900を備え感光性能はiPhone 15 Pro Maxの約2倍らしい。もち1024段階の可変絞りにも対応するほか望遠はどちらもテレマクロ撮影に対応する。

LEICAコラボはもちろん、レンズが明るくなったことでこっちもSummiluxを冠するモデルとなっている。

カメラフォンということでXiaomi 13 Ultraに続きカメラグリップも用意。67mm径フィルターが装着できたり、グリップを取り付けたまま充電が出来るように改良された。欲しい。

搭載するSoCはXiaomi 14と同じくSnapdragon 8 Gen 3、メモリはLPDDR5、ストレージはUFS 4.0。筐体は大きめで6.73型のディスプレイを搭載する。パネルはOLEDで120Hzの高リフレッシュレートも対応。解像度は3,200×1,440。

バッテリー容量は5,000mAh(あれ、中国版は5,300mAhだったんだけど減ってるっぽい)で90Wの急速充電、80Wのワイヤレス充電に対応、防水防塵はIP68で衛生通信にも対応する。

こんな感じでカメラ以外も超ハイエンドなXiaomi 14 Ultraだけど、やっぱり1インチカメラを搭載するモデルなのでやっぱりカメラ好き向けといった感じではある。カメラ好きならXiaomi 13 Ultraから乗り換える理由は詰まりまくってる。

気になるXiaomi 14 Ultraグローバル版の価格は1,499ドル(約22.5万円)。容量のバリエーションは確認次第追記する。追記:公式サイトがでたので確認したら、どうやらメモリ16GB+容量512GBしかないっぽい。

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