Realme 10と10 Proの一部スペック、外観がTENAAから判明
Realmeの新型モデル「Realme 10」シリーズについての情報が出てきました。TENAA認証が通ったことで外観と一部スペックが判明していますよ!
無印とProの2種の一部スペックと外観が判明
海外メディアサイトのGIZMOCHINAによれば、「RMX3663」と「RMX3687」の2つのモデルがTENAA認証を通りデータベースに掲載されたようです!同メディアはこれらを「Realme 10」「Realme 10 Pro」と名称づけています。
▼TENAAから外観デザインも判明。デザインはZenfone 9のような大きなデュアルカメラが特徴的なデザインとなっています!見た感じですが本体はマット調、かつフラットなデザインと思われます。↓
▼もう一つのモデルは側面が湾曲しており、ディスプレイはエッジ形状になっていました!カメラデザインは一見同じですが、下部は2つのカメラが埋め込まれているのがわかります。トリプルカメラのようですね。おそらくこちらが上位版かな?↓
▼また著名リーカーIce Universe氏のツイートによればRealme 10 Proのベゼルはかなり細く、Galaxy S22 Ultraよりも狭いとのこと。↓
In 2023, except Samsung, all other brands are cutting the bezel in design to make the phone look more stunning, only TM Roh has widened the bezel for Samsung phones, as far as I know, many Samsung internal employees are angry. pic.twitter.com/gbipd4dwWs
— Ice universe (@UniverseIce) October 24, 2022
スペックはどうなる?
同メディアによればRealme 10のSoCは5G対応のオクタコアSoCだそうですが型番は未知のものなんだそう。現時点ではまだ発表されていない新型SoCと思われます。
クロック数は判明しており、Realme 10は2.2GHz、Realme 10 Proは2.6GHzとのことです。GIZMOCHINAはこのSoCはまるでDimensity 1080に見えると報じていました。
メモリ(RAM)は6GB、8GB、12GBで保存容量(ROM)は64GB、128GB、256GB、512GB。どちらも同じバリエーションとのこと!おそらくこの2モデルはミドル~ミドル上位ぐらいのスペックになるんじゃないかな~って個人的に予想してます。
本体サイズと重さはRealme 10が高さ163.7mm×横幅74.2mm×厚み8.1mmで重さは190gと大きめサイズになりそう!
一方Realme 10 Proは高さ161.5mm×横幅73.9mm×厚み7.78mmで重さは172.5gと、Proモデルのほうがコンパクトかつ薄型軽量になりそうです。
カメラはフロントが共通で1,600万画素。背面はどちらも1億画素のメインカメラを搭載するそうです!ただしサブカメラは200万画素と低めです。Proモデルのみ800万画素のサブカメラも追加されるとのこと。
筆者の見立てですが、200万画素のサブカメラはマクロか深度測定、Pro限定の800万画素のサブカメラは超広角カメラになるんじゃないかなって思えます。
またバッテリー容量は5,000mAhと大容量!充電スペックは無印は不明ですが、Proモデルでは67W充電に対応する可能性があるそうです。
現時点では公式からの情報はないのですが、Realmeスマホは総じてコスパに優れている傾向にあるため、高スペックながら低価格なモデルに期待したいですね。