realme GT5 発表!Snapdragon 8 Gen 2ハイエンドモデルで背面にLEDを搭載した見た目が特徴!

中国向けにrealme GT5が新登場!LED搭載で個性あふれる見た目にSnapdragon 8 Gen 2のパワフル性能を持ち合わせたハイエンドスマホです。ハイエンドながらも中国向け価格が6万円~と安価でコスパあふれる印象です。

realme GT5が登場!スペックと特徴は?

realmeはOPPOの元サブブランドですが現在は独立しているブランド。日本ではスマホは出てないもののスマートバンドなどのアクセサリー類を正式販売しています。

▼で、そっから出た新型モデルがこのrealme GT5。見た目がめっちゃエモい。カメラ部分にかけての盛り上がりやLEDが埋め込まれているのが何より目立ちます。カラーはシルバーとグリーンの2色構成!↓

性能は文句なしのハイエンドでSoCはSnapdragon 8 Gen 2を搭載しています!普段使いも3Dゲームもサクサク動かせるレベルで、数年安定して使っていけそう。

▼また特筆すべきはメモリと容量!最大構成の場合メモリ(RAM)が24GB、保存容量(ROM)が1TBという大容量!もはやゲーミングパソコンなみのデカさです。↓

ディスプレイは6.74インチと大型サイズ!最大144Hzの高リフレッシュレートにも対応で画面はヌルヌル動きます。スピーカーもデュアルスピーカーなのでゲームから動画視聴にも向いてる印象。

カメラは「メイン」「超広角」「マクロ」と、いつもどおりといえるトリプル構成。

とはいえメインカメラにはよく力を入れている印象はあります。画素数は5,000万画素で光学手ブレ補正にも対応!さらにセンサーはSony IMX890で、そのセンサーサイズも1/1.56インチと中々の大きさです。

他社ハイエンドだと1インチの巨大センサーを搭載するものもありますが、あちらは価格も10万超えが当たり前な高級ハイエンド。対してこちらは約6万円のコスパ重視モデルで、それを鑑みりゃあこのセンサーサイズの大きさはよく頑張っているとも思えます。

サブカメラの超広角は800万画素、マクロは200万画素と最低限なのはコスパモデルやミドルスマホの宿命ともいえますが、無いよりはマシ‥とはいえマクロカメラは200万画素のものだとあまり使い物にならんという印象もあるんで、個人的には500万画素のテレマクロだったらもっと嬉しかったんですが(´・ω・)。

バッテリー周りのスペックはメモリ+容量の構成で変わります。保存容量256GB/512GB版では5,240mAhで150W充電に対応。

保存容量が1TBの最上位モデルはバッテリー容量が4,600mAhと小さくなっていますが、急速充電は最大240Wととんでもない高さを実現しています。

realme GT5の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:2,999元(約6万円)
  • メモリ16GB+容量512GB:3,299元(約6.6万円)
  • メモリ24GB+容量1TB:3,799元(約7.6万円)

中国向けモデルなのでGMSサービスを手動で入れる手間とかデフォルトアプリが中国アプリになってて使いづらい、というネックが考えられるのでその点は注意。

使い慣れた玄人さんであればこのコスパの良さは魅力ゆえ良い1台になるかもしれません(`・ω・´)。このスペックで約6万円は中国に住むユーザーさんがうらやましく感じるっすわ。見た目もクッソかっこいいし拝んでみてぇ!

SoC Snapdragon 8 Gen 2
メモリ 12GB/16GB/24GB
容量 256GB/512GB/1TB
ディスプレイ 6.74型/2,772×1,240/144Hz
アウトカメラ 50MP+8MP+2MP
(標準+超広角+マクロ)
インカメラ 16MP
バッテリー 5,240mAh/150W(256/512GB版)
4,600mAh/240W(1TB版)
サイズ 163.13×75.38×8.9mm
重量 205g
対応バンド GSM:850/900/1800
CDMA1X:BC0
WCDMA:B1/B5/B8
4G:FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8/B28A
TDD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41
5G NR:n1/n3/n5/n8/n28a/n41/n77/n78
OS realme UI 4.0
Android 13ベース
備考
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