「realme GT8 Pro」発表!RICOH GRコラボのカメラ、付け替え可能なカメラバンプが面白そうなスマホ!

中国でrealmeから「realme GT8 Pro」が発表されました!Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載のスマホです!RICOH GRとコラボした2億画素カメラが搭載されています!
同時に「realme GT8」も発表されています!
realme GT8 Proの特徴
realme GT8 Proの特徴は以下の通り!
realme GT8 Proのハイライト
- カラーは3色展開
- SoCはSnapdragon 8 Elite Gen 5搭載
- 6.79型ディスプレイ、2K、144Hz
- 広角+超広角+望遠のトリプルカメラ
- 7000mAhバッテリー+120W充電+50Wワイヤレス充電
- IP66/IP68/IP69の防水防塵対応
- 重量は214g~
- RICOH GR共同開発
▼カラーは怀特(ホワイト系)、布鲁(ブルー系)、格林(グリーン系)の3色。IP66/IP68/IP69の防水防塵に対応しています。↓

▼カメラバンプは先代から大きく変更され、かなり特徴的なデザインに。(顔みたいでかっこよくはない…かな…)↓

このカメラバンプなんですが、どうやら取り外し&交換が可能とのこと。
気分でカメラバンプに変更したり、自分だけのカメラバンプを3Dプリンターで作成したりもできます(データが提供されているみたいです)。サードパーティー製のカメラバンプも出てきそうなので、付け替え遊びが楽しめそうですね!
▼SoCにはSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載。↓

AnTuTuスコア(v11)は350万点以上が期待できるSoCで、普段遣いはストレスフリーで、最重量級ゲームでも高画質で楽しめる性能があります。メモリ(LPDDR5X)+ストレージ(UFS 4.1)構成は12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+256GB、16GB+512GB、16GB+1TB。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓| AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
|---|---|
| 総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
| 総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
| 総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
| 総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
| 総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
| 総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼独自のR1グラフィックチップを搭載。ゲームのパフォーマンスを向上させ、超解像度やフレーム補間を実現します。↓

▼ディスプレイは6.79インチの有機EL。解像度は3136×1440で、リフレッシュレートは144Hzに対応しています。ピーク輝度は4000nitsに達します。↓

▼リアカメラは50MP(広角、f/1.8)+50MP(超広角、f/2.0)+200MP(望遠、f/2.6)のトリプルカメラ構成。フロントカメラは32MP(f/2.4)です。↓

メインカメラは1/1.56″のIMX906と先代から据え置きです。
ペリスコープ望遠カメラには1/1.56″のHP5を搭載。同社のOPPO Find X9 Proにも同じセンサーが搭載されていますが、あちらはf/2.1で最短焦点距離が10cm、こちらはf/2.6で25cmですので、同じセンサーといえど大幅な性能差があることには注意が必要です。
とはいえ、先代の1/1.95″のIMX882よりは大幅な進化ですから、期待できますね!
超広角は1/2.88″のOV50D40を搭載。先代は8MPでしたので、50MPになり大幅な画素数アップです。フロントカメラは32MPになり、先代の16MPり若干のパワーアップになっています。
▼本機のカメラはRICOHとの共同開発!RICOH GR風の写真撮影ができたり、28mm、40mmといったRICOH GRらしい焦点距離で撮影できるRICOH GRモードも搭載しています。↓

▼バッテリー容量は7000mAh。有線充電は120W(SUPERVOOC)の他、55W(PPS)の汎用規格にも対応しています。↓

独自規格以外でも高速な充電が可能なので、専用充電器を持ち歩かずに済むのは嬉しいポイント。ワイヤレス充電は50W(SUPERVOOC)に対応。有線充電の場合は43分、無線充電の場合は79分で満充電ができるとのことです。
Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、NFCに対応。OSにはAndroid 16ベースのrealme UI 7.0を搭載。
対応バンドは以下の通り。
- 3G:1/4/5/6/8/19
- 4G FDD:1/3/4/5/8/18/19/20/26/28A/66
- 4G TDD:34/38/39/40/41/42/48
- 5G:n1/n3/n5/n8/n18/n20/n26/n28A/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n79/n80/n81/n83/n84/n89
realme GT8 Proは2025年10月発売で価格は3,999元(約8.5万円)から!
realmeスマホのカメラにはストリートというモードが以前から有りましたから、ストリートスナップに強いRICOH GRとは非常に相性がよく期待できますね!
ただ、せっかくRICOH GRとのコラボモデルとするなら、カメラ構成をもう少し本気にしてほしかった!特にメインカメラが惜しい!
なおリコーは日本企業でございますが、残念ながらrealme Japanは日本から撤退しており、日本上陸の可能性は低いです。OPPO Japanさん、このモデルだけ日本リリースしてみない??
▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓