Helio G99/90Hzの11型タブ「Realme Pad 2 Lite」登場!スペックをチェックしてみた!
安くて良いスマホを多数輩出しているRealmeからHelio G99を搭載したタブレットのRealme Pad 2 Liteがリリースされていたので紹介していきます!
目次をクリックすると各項目へ移動します
Realme Pad 2 Liteの詳細スペック
SoC | Helio G99 |
メモリ | 4GB/8GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイ | 10.95インチ、WUXGA(1,920×1,200)、90Hz |
アウトカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 8,300mAh |
サイズ | 257.97×169.52×8.32(mm) |
重量 | 525g |
対応バンド | GSM:850/900/1,800/1,900MHz WCDMA:B1/5/8 LTE FDD:B1/3/5/7/8/20/28 LTE TDD:B38/40/41 |
OS | realme UI 5.0 for Pad(Android 14) |
備考 |
ミドルレンジタブレット御用達のHelio G99搭載
Realme Pad 2 Liteにはミドルレンジ帯のタブレット御用達となっているHelio G99が搭載されています。
性能的には重いゲームこそ苦手なものの、ウェブサイトを見たり動画を視聴したり暇つぶし系のゲームを遊ぶくらいならしっかりと働いてくれます。
▼Helio G99がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
ジェネリック系タブレットとは違うオシャレなデザイン
Realme Pad 2 Liteは丸型カメラバンプにツートンカラーと他のタブレットではあまり見ないデザインを採用しています。丸型カメラバンプ、ツートンカラー等は片方だけなら採用しているタブレットもソコソコあるんですが、両方とも盛り込まれているのは新鮮な気がしますね。
▼ネビュラパープルとかツートンカラーと相まって結構いいんじゃないですか?結構女性ウケもしそうだよなぁとか思ったり。↓
▼もちろんスペースグレーなんかもフツーにアリ。使う場面を選ばなさそうです。↓
個人的に気になっているのはネビュラパープルなんですが(筆者自身がモノトーン系以外を選びがちなので)、スペースグレーも含めてイメージ画像を見る限りは結構オシャレに仕上がっていると思いますよ〜!
ディスプレイはFHD相当の解像度に90Hzのリフレッシュレートの組み合わせ
Realme Pad 2 Liteのディスプレイサイズは10.95インチと人気のサイズ。解像度はWUXGAとFHD相当を実現しています。
リフレッシュレートは90Hzと60Hzよりも少し滑らかなので、実際の性能以上に操作の快適さを感じる場面は多いかもしれません!
耐久性テストも結果もアピールしている!
個人的に「お?」と思ったのが品質管理の項目。
というのも、Realme Pad 2 Liteは電源ボタンは20万回、USB端子は1万回もの抜き差しテストを合格していたりと耐久テストの結果を掲載しているからなんですよね。
他のメーカーのタブレットはタフネス系を除くと耐久テストの結果を掲載してアピールしたりしていないので、個人的には新鮮に感じました。
もちろん耐久テストの結果を掲載しているということはRealmeの自身の表れかと思いますので、Realme Pad 2 Liteのビルドクオリティに関しては期待してもいいのかも!
Realme Pad 2 Liteまとめ
Realme Pad 2 Liteの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ4GB+容量128GB:14,999インドルピー(約2.6万円)
- メモリ8GB+容量128GB:16,999インドルピー(約2.9万円)
Realme Pad 2 LiteはHelio G99搭載のAndroidタブレットですが、ソコはRealmeだけあり、デザインや商品の品質など他メーカーとの違いはバッチリ感じられました。
価格は2万円台半ばからとライバルと比較してもインド市場でのプライスだからか、そこまで高価ではないどころか少々お安く設定されているのも良いですね〜。
特にRealmeは日本で展開しているので、日本でも販売してほしいなと思ったんですが、Realmeは日本市場では半分撤退しかけている状態なので望み薄なのかなぁ…