5Gに対応して性能もグッと向上したRedmi 14C 5Gが発表された!但しインド

日本でも発売しているRedmi 14Cは5Gに非対応のモデルなんですが、なにやらインドで5Gに対応した「Redmi 14C 5G」とやらが発表されたようです!

Redmi 14C 5Gの詳細スペック

SoC Snapdragon 4 Gen 2
メモリ 4GB/6GB
容量 64GB/128GB
ディスプレイ 6.88インチ、液晶、HD+、最大120Hz
アウトカメラ 5,000万画素(メイン)
インカメラ 800万画素
バッテリー 5,160mAh
33W
サイズ 171.88×77.80×8.22mm
重量 205~212g
対応バンド 3G:1/5/8
4G FDD:1/3/5/8/28
4G TDD:40/41
5G:n1/n3/n5/n8/n28/n40/n78
OS Xiaomi HyperOS
Android 14ベース
備考

スペック表に関する免責事項

Snapdragon 4 Gen 2を搭載

5Gに対応するためにSoCがHelio G81-UltraからSnapdragon 4 Gen 2に変わってますねぇ。Snapdragon 4 Gen 2は5Gに対応するだけでなく、結構性能も違う!

  • Helio G81-Ultra:総合約27万点、GPU約3.5万点
  • Snapdragon 4 Gen 2:総合約41万点、GPU約5万点

Helio G81-Ultraはエントリークラス、Snapdragon 4 Gen 2もエントリークラスですが性能はちょっと高めでHelio G99に近い性能となってます。快適度もグッと上がってそう…!

▼Snapdragon 4 Gen 2がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Snapdragon 4 Gen 2のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

120Hzディスプレイ、ちゃんと動くかも?

4G版は性能が低いからなのか、120Hzディスプレイを活かせるシーンが凄く少なかったですよね。

120Hz表示なんて設定画面くらいしか出来なくて、他はほぼ60Hz。なので、「なんちゃって高リフレッシュレート」とか言ってました。

一方で5G版は性能もグッと向上。もしかしたら・・・常に120Hzの滑らか表示が開放されているかも?この点はちょっと期待してます。

価格はなんと11,999から!

その他の部分は4G版とあまり変わらないですねぇ。とは言え5G版に対応しつつ性能も向上。それでいて初売り価格が₹11,999だなんて…。

日本円に換算すると約2.2万円くらいです。

正直ですねぇ、ちょっと高くなっても日本で出すモデルは5G対応のこっちが良かったんじゃ…とか思っちゃいますね。

今回のモデルはインド市場向けなのでグローバルでの展開は不明。日本市場には4G版を投入するから日本版は来ないんじゃないかなぁ。

また新たな情報が入ったらX(旧Twitter)FacebookThreadsでお伝えしますね!

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