Redmi Noteシリーズは万能型とパフォーマンス型を年2回に分けてリリース

Redmi Note 11 Pro 5Gが登場しましたが、「前世代より性能が低い」ことが話題に。これについてLuWeibing氏がWeiboにて説明しています。

Redmi Noteシリーズは年間2世代戦略

Redmi Note 11 Pro 5Gは、Redmi Note 10 Pro 5Gの後継機として期待されていましたが、SoCにSnapdragon 695を搭載していたのでパフォーマンスが前世代より低いと話題になりました。

Redmi Note 11 Pro 5GとRedmi Note 10 Pro 5Gのスペック比較も出来るのでチェックしてみて下さい。

▼これについてRedmiのゼネラルマネージャーであるLu Weibing氏は以下のように説明しています。↓

Weibo

これによると、Redmiシリーズは「年間2世代戦略」を採用しているそうで、「万能型」と「パフォーマンス重視型」に分けているそう。

Redmi Note 10 Pro 5Gはパフォーマンス重視型にあたり、Redmi Note 11 Pro 5Gは万能型であることから、Redmi Note 10 Pro 5Gの純粋な後継機としてはRedmi Note 12シリーズになると推測されますが、このパフォーマンス重視型をより分かりやすくユーザーに伝えるにはどのようなモデル名が良いかアイディアを募っているようです。

POCOシリーズも同じ傾向かも

RedmiはXiaomi系列のブランドなんですが、POCOシリーズも同じくXiaomi系列。これら同系列からリリースされるスマートフォンの多くは細かいデザインや仕様が異なる程度のリネーム製品が多いです。

POCOシリーズについても前世代よりもパフォーマンスが低かったことから、「最新モデルよりもPOCO F3やPOCO X3 GTがコスパ良い」という記事をリリースして沢山の方に読んで頂きました。

POCOシリーズも先述通りXiaomi系列のブランドでリネーム色の強いシリーズですので、次のモデルはRedmi同様にパフォーマンスに焦点を合わせた製品になるのではないかと推測できます。

もちろん、万能型もパフォーマンス以外ではカメラ性能の向上であったり、充電規格がリッチになっていたりとユーザー体験を向上する仕様が盛り込まれているので、どちらが良い・悪いというわけではありませんが、性能を重視するのであれば「1世代飛ばし」で検討するのが良さそうですね。

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