ASUSの新型ゲーミングスマホ「ROG Phone 7 / ROG Phone 7 Ultimate」が日本にキター!

ASUSがSnapdragon 8 Gen 2を搭載する新型ゲーミングスマートフォン「ROG Phone 7」と「ROG Phone 7 Ultimate」の日本版を発表!キタキタキター!待ってました!海外ではひと足お先にリリースされていたので羨ましく思っていた方、日本版をポチっちゃいましょう!

追記:実機レビューを公開しました!

ROG Phone 7 Ultimateのレビュー!世界最高峰の新型ゲーミングスマホを試す

ROG Phone 7 / 7 Ultimateのおさらい

ROG Phone 7 / 7 Ultimateは海外ですでに発表済みだったので日本版と仕様を比較していたら同じ!そういや海外モデルもアップデートで技適が付いたとか聞いたので、中身は一緒っぽい?

ガルマックスでは「ROG Phone 7 / 7 Ultimate発表!Snapdragon 8 Gen 2!冷却性能も向上!」で特徴などを紹介しているので、ここではザーッと特徴をおさらいしておきます!

ROG Phone 7と7 Ultimateの違いは?

一番気になるのがここ。なぜなら結構お値段が違うから。大きな違いをまとめると・・・

  • 本体カラーとデザインが違う
  • メモリとストレージのラインナップが違う
  • 冷却機構が違う
  • 付属品が違う

こんなところ。つまり、基本的な処理性能は一緒!

▼筐体デザインですが、上位モデルのROG Phone 7 Ultimateは背面にディスプレイが備わっています。(左がROG Phone 7 Ultimateで真ん中と右がROG Phone 7。)↓

標準モデルのROG Phone 7は背面ディスプレイが無い代わりに、背面中央左のストレートに光っているライトとROGロゴがピカピカ光るようになってます!(色も変えられるとのこと!)

カラーラインナップもちょっと違っていて、標準モデルはホワイトとブラック、上位モデルはホワイトのみ。

で、次ですが、搭載するSoCは同じだけれど、メモリとストレージのラインナップが若干違いますね〜。

  • メモリ12GB+容量256GB:ROG Phone 7のみ
  • メモリ16GB+容量512GB:ROG Phone 7 / 7 Ultimate

最後は冷却機構の違い。どちらも本体のみであれば大きな違いは無いんですが、上位モデルは標準モデルよりも強力に冷却できるギミックを備えています!また、上位モデルには外付けクーラーのAeroActive Cooler 7も同梱!

と、ROG Phone 7とROG Phone 7 Ultimatの違いはこんな感じ!

Snapdragon 8 Gen 2を搭載。メモリもストレージも強化

▼ROG Phone 7 / 7 Ultimateはどちらも執筆時点で世界最高峰の性能を誇るSnapdragon 8 Gen 2を搭載しちゃってます!↓

ぶっちゃけ、執筆時点でSnapdragon 8 Gen 2で快適に遊べないゲームは無いほどのパフォーマンスで、ゲーミングスマホにピッタリのSoCですね。原神とか画質を上げて快適に遊びたいならこのSoCじゃ無いとキツイ。

▼ちなみに、噂によると原神は60FPSほぼ張り付きらしいぞ!(お前なんで実機持ってるの?)↓

さらにパフォーマンスだけではなく、メモリやストレージも前モデルから強化。

メモリは前モデルのLPDDR5より約33%高速なLPDDR5Xを採用、ストレージは前モデルのUFS 3.1より約2倍高速なUFS 4.0を採用しちゃってます。こういった部分がローディングやレスポンスに結構効いてくる!ってことで個人的にはめちゃ嬉しい進化ポイント!

強力な冷却システムを搭載

ROG Phone 7 / 7 UltimateはSoCを強力に冷やす冷却システムを搭載。

▼SoCは中央配置でプロセッサーの表面には熱伝導効率がバチクソ良い窒化ホウ素を使用したグリスを使用することで放熱部に熱をスススーっと移動させて効率的に冷やすそう。↓

さらに新しくなったラピッドサイクルベイパーチャンバーは内部の循環水を拡散する突起にY字の切れ込みをいれることで、循環水の拡散速度がUP!これにより冷却性能も大幅UP!先代モデル比で168%の放熱効率、約2.1倍の放熱性能へと進化しちゃってます!また、グラファイトシートも新形状となり、表面積は8%大型化、冷却効率も10%アップ!

興奮しながら妻に同じこと言ったら「なんのこっちゃかサッパリ分からん!」って言われた…。この凄さが伝わらないとは…。とにかく前モデルからめちゃんこ冷却性能が向上しているってことです!

と、ここまでは標準モデルと上位モデルで変わらないっぽいんですが、上位モデルは更に冷却性能を向上するギミックが盛り込まれてるんです。

▼それが、このパッカーンと電動で開閉する「AeroActive Portal」。↓

▼これこれ!この背面の黒い部分がパッカーンですよ!(お前なんで実機持ってるの?)↓

▼実は上位モデルのROG Phone 7 Ultimateは、新型の外付けクーラー「AeroActive Cooler 7」が同梱されているんです。↓

AeroActive Cooler 7を装着すると背面がパッカーンって開いてクーラーの熱を内部に送り込むことが出来るんです。あれです、強制冷却ってやつです。

ROG Phone 7も前モデルからガツンと冷却性能が向上していますが、ROG Phone 7 Ultimateはさらに高い冷却性能に強化されています!価格差はこのパッカーンって開くAeroActive Portalのギミックと外付けクーラーのAeroActive Cooler 7代と思えば結構手が出しやすくなるかも!

▼AeroActive Cooler 7はサブウーファーまで内蔵していてサウンドも最高らしいぜ。(お前なんで実機持ってるの?)↓

ちなみにROG Phone 7もAeroActive Cooler 7や前モデルのAeroActive Cooler 6が取付可能!

冷却性能はAeroActive Portalを備える上位モデルには敵いませんが、外付けクーラーを取り付けた際に端末のパフォーマンスを最大限開放する「Xモード+(クーラー無しだとXモードまでしか開放されない)」が開放されるので、やっぱりパフォーマンスを求めるならクーラーは欲しい!

と、こんな感じでROG Phone 7 / 7 Ultimateは冷却性能がガッツリとあがってる!

165Hz+1msのゲーミングディスプレイ

「165Hz+1ms」だけみれば、普通にゲーミングモニターかな?ってレベル。ってことで、ディスプレイもガッツリゲーミング仕様。ちなみに僕のPCで使っているゲーミングディスプレイは160Hz。負けとるやないかーい!

▼みよ、このウルトラリッチな仕様を。↓

ちなみに最大輝度は前モデルの2倍明るい1500nitsになったことで屋外でも視認性が大幅に向上!(ASUSがそう言ってる)

あとディスプレイは普通のスマホよりも大きめな6.78型。もちろんゲームに不利となるノッチや切欠けによる表示欠けのないパネルを採用しているのもゲーミングモデルらしい部分。普段使いだとちょっと大きめだけど、ゲーム用途ならこのくらいのサイズは見やすい。

12×16mmの巨大スピーカー

ROG Phoneシリーズってホント、サウンド品質がずば抜けているんですよね。今回もやってくれました。

▼なんと、一般的なスマホの2倍サイズとなる12×16mmの巨大スピーカーを搭載!↓

▼これは・・・過去最高の音質だろ。なんで発売前に分かるんだって?僕を信じろ。(お前なんで実機もってるの?)↓

その他、イヤホンジャックはもちろん搭載!音の位置がわかりやすい空間オーディオのDirac Virtuoに対応していたり、Bluetoothコーデックではapt-X Losslessに対応するなどサウンド関連もめちゃリッチ。

有利プレイができるゲーミング機能

ゲーミングスマートフォンといえば、ゲームを有利にプレイできるゲーミング機能やギミックが搭載されているのが特徴。ROG Phone 7 / 7 Ultimateはこれでもかとゲーミング機能が詰め込まれてる!

▼ゲーミングスマートフォンのハードで代表的なギミックといえばLRボタン。ROG Phone 7 / 7 Ultimateではセンサー式を採用することで物理ボタンでは実現できない多彩な入力に対応!↓

▼ROG Phone 7 / 7 Ultimateからは新たに「振動マッピング」も追加!例えば原神の通常攻撃に割り当てると、ボタンを押した時にブルっとする。↓

▼他にもツール沢山。ちょっと紹介しきれないので拡大して見てみて!↓

バイパス充電に対応

最近の最新スマートフォンは超急速充電を謳う製品が多い!

▼ROG Phone 7 / 7 Ultimateも65Wの超急速に充電しているけれど、それよりも「バイパス充電」に対応しているのがゲーマーとしては嬉しい!↓

普通のスマホだと充電ケーブルを挿せばバッテリーを充電してシステムに給電されるけれど、バイパス充電はバッテリーを経由せず直接システムに給電OK。なのでバッテリーも傷めないし、バッテリーを充電するときのような発熱も無し。これ、長時間プレイするユーザーはかなり嬉しい仕様じゃいでしょうか!

ゲーミングスマホだけど防水防塵

▼等級はしょぼいけれど防水防塵。↓

まとめ

お前なんで実機持ってるの? 機械翻訳:Omae Nande Zikki Motteruno?

いやー、発売が楽しみっすね!ゲーマーさん、これは買うしかないんじゃ・・・?

それでは発売日と価格情報を残しておきます!

ROG Phone 7 / 7 Ultimateの発売日は2023年7月21日!価格は以下の通り!

▼ROG Phone 7↓

  • メモリ12GB+容量256GB:129,800円
  • メモリ16GB+容量512GB:149,800円

▼ROG Phone 7 Ultimate(AeroActive Cooler 7付属)↓

  • メモリ16GB+容量512GB:179,800円

コスパ重視ならROG Phone 7のメモリ12GB版で決まりですが、ROG Phone 7のメモリ16GB版とROG Phone 7 Ultimatは悩むところ。差額は30,000円ですが、この中にAeroActive Cooler 7代が含まれるし、より強力に冷却できるAeroActive Portalも備わっているし。

これは、1時間以上の長時間プレイが多いならROG Phone 7 Ultimat、そうでなければROG Phone 7って感じで選ぶのが良さそう。それでは、もうすぐ発売なので今のうちに決めてポチっておきましょう!

▼ROG Phone 7の購入先は以下!↓

■メモリ12GB+容量256GB■

初出時価格→129,800円

▼[ASUSストア]日本版です!↓

■メモリ16GB+容量512GB■

初出時価格→149,800円

▼[ASUSストア]日本版です!↓

▼ROG Phone 7 Ultimatの購入先は以下!↓

■メモリ16GB+容量512GB■

初出時価格→179,800円

▼[ASUSストア]日本版です!外部クーラーのAeroActive Cooler 7も同梱!↓

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ROG Phone 7 / 7 Ultimateのスペック・仕様

ROG Phone 7 / 7 Ultimateは2023年7月発売のASUSのAndroidスマートフォンです。

製品情報 ROG Phone 7(Snapdragon 8 Gen 2) : ROG Phone 7 Ultimate(Snapdragon 8 Gen 2)
端末名 ROG Phone 7 ROG Phone 7 Ultimate
発売年 2023年4月 2023年4月
発売地域 日本、海外 日本、海外
メーカー・ブランド ASUS ASUS
備考 ROG Phone 7シリーズ
ROG Phone 7
ROG Phone 7 Ultimate
ROG Phone 7シリーズ
ROG Phone 7
ROG Phone 7 Ultimate
対応バンド・周波数・ネットワーク ROG Phone 7(Snapdragon 8 Gen 2) : ROG Phone 7 Ultimate(Snapdragon 8 Gen 2)
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 32 / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 / 48
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 32 / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 / 48
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n18 / n20 / n25 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 / n79 Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n18 / n20 / n25 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX Adaptive
バージョン:5.3
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2) デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様 ROG Phone 7(Snapdragon 8 Gen 2) : ROG Phone 7 Ultimate(Snapdragon 8 Gen 2)
ディスプレイ サイズ:6.78インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:165Hz
最大タッチサンプリングレート:720Hz
サイズ:6.78インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:165Hz
最大タッチサンプリングレート:720Hz
解像度 解像度:2,448×1,080(FHD+)
画面比率:20.4:9
解像度:2,448×1,080(FHD+)
画面比率:20.4:9
画素密度 395ppi/高精細でドットの粗さは気にならない 395ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:173mm
横幅:77mm
厚さ:10.3mm
高さ:173mm
横幅:77mm
厚さ:10.3mm
重さ 239g 246g
本体色 ブラック系、ホワイト系 ホワイト系
システム仕様 ROG Phone 7(Snapdragon 8 Gen 2) : ROG Phone 7 Ultimate(Snapdragon 8 Gen 2)
OS Android 13 Android 13
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約1,300,000
GPUスコア:約576,000
(AnTuTu v9参考値)

総合スコア:約1,300,000
GPUスコア:約576,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量 ROG Phone 7(Snapdragon 8 Gen 2) : ROG Phone 7 Ultimate(Snapdragon 8 Gen 2)
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
メモリ16GB+容量512GB
メモリ16GB+容量512GB
ストレージカード 非対応 非対応
カメラ ROG Phone 7(Snapdragon 8 Gen 2) : ROG Phone 7 Ultimate(Snapdragon 8 Gen 2)
背面カメラ トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.9)
②1,300万画素(超広角)
③500万画素(マクロ)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1/1.56(メイン)
PXサイズ:1μm
トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.9)
②1,300万画素(超広角)
③500万画素(マクロ)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:1/1.56(メイン)
PXサイズ:1μm
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様 ROG Phone 7(Snapdragon 8 Gen 2) : ROG Phone 7 Ultimate(Snapdragon 8 Gen 2)
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS、NavIC GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS、NavIC
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:X軸リニアモーター
赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:X軸リニアモーター
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP54
耐衝撃:非公表
防水/防塵:IP54
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載(ベイパーチャンバー)
LRサイドトリガーボタン搭載
デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載(ベイパーチャンバー)
LRサイドトリガーボタン搭載
背面ディスプレイROG VISION搭載
電動開閉式AeroActive Portal搭載
Aeroactive Cooler 7付属
バッテリー ROG Phone 7(Snapdragon 8 Gen 2) : ROG Phone 7 Ultimate(Snapdragon 8 Gen 2)
バッテリー容量 6,000mAh 6,000mAh
充電 有線充電:65W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
有線充電:65W(21V/3.25A)
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C USB Type-C
スペック表のソース ROG Phone 7(Snapdragon 8 Gen 2) : ROG Phone 7 Ultimate(Snapdragon 8 Gen 2)
参照元

【公式サイト】ROG Phone 7 – rog.asus.com

【公式サイト】ROG Phone 7 Ultimate – rog.asus.com

スペック詳細記事 ASUSの新型ゲーミングスマホ「ROG Phone 7 / ROG Phone 7 Ultimate」が日本にキター! ASUSの新型ゲーミングスマホ「ROG Phone 7 / ROG Phone 7 Ultimate」が日本にキター!

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 8 Gen 2。メモリは最大16GB

ROG Phone 7 UltimateのSoCはSnapdragon 8 Gen 2

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

ROG Phone 7はメモリ(RAM)は12GB/16GB、保存容量(ROM)は256GB/512GB、ROG Phone 7 Ultimateはメモリ(RAM)は16GB、保存容量(ROM)は512GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

ROG Phone 7 / 7 Ultimate(Snapdragon 8 Gen 2)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだROG Phone 7 / 7 Ultimateの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 8 Gen 2の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 8 Gen 2の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):1,307,685
  • ゲーム性能(GPU):576,510
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ROG Phone 7 / 7 Ultimateのカメラ

ROG Phone 7 / 7 Ultimateの背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,300万画素)、接写用のマクロカメラ(500万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角カメラ(1,300万画素)
  • マクロカメラ(500万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(3,200万画素)のみの1眼構成です。

ROG Phone 7 / 7 Ultimateのディスプレイ

ROG Phone 7 / 7 Ultimateの画面はサイズが6.78インチ、解像度は2,448×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はノッチなしとなります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大165Hz、タッチサンプリングレートは最大720Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.78インチ
  • 解像度:2,448×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:最大165Hz
  • タッチサンプリングレート:最大720Hz

ROG Phone 7 / 7 Ultimateのサイズ・重量・カラー

ROG Phone 7のサイズは高さが173mm、横幅が77mm、厚さが10.3mm、重量が239gとなっています。

  • 高さ:173mm
  • 横幅:77mm
  • 厚さ:10.3mm
  • 重量:239g

ROG Phone 7 Ultimateのサイズは高さが173mm、横幅が77mm、厚さが10.3mm、重量が246gとなっています。

  • 高さ:173mm
  • 横幅:77mm
  • 厚さ:10.3mm
  • 重量:246g

ROG Phone 7のカラーはブラック系、ホワイト系の2色展開です。ROG Phone 7 Ultimateはホワイト系の1色展開です。

ROG Phone 7 / 7 Ultimateの対応バンド

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。

5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

ROG Phone 7 / 7 Ultimateはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またROG Phone 7 / 7 Ultimateはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n1・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n1(5G NR Sub6/2.0GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

ROG Phone 7 / 7 Ultimateはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またROG Phone 7 / 7 Ultimateはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

ROG Phone 7 / 7 Ultimateはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。

またROG Phone 7 / 7 Ultimateはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

ROG Phone 7 / 7 Ultimateは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応しています。

またROG Phone 7 / 7 Ultimateは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

ROG Phone 7 / 7 Ultimateの価格・購入先

ROG Phone 7 Ultimateのメーカー希望小売価格は以下の通り。

▼ROG Phone 7↓

  • メモリ12GB+容量256GB:129,800円
  • メモリ16GB+容量512GB:149,800円

▼ROG Phone 7 Ultimate(AeroActive Cooler 7付属)↓

  • メモリ16GB+容量512GB:179,800円

▼ROG Phone 7の購入先は以下!↓

■メモリ12GB+容量256GB■

初出時価格→129,800円

▼[ASUSストア]日本版です!↓

■メモリ16GB+容量512GB■

初出時価格→149,800円

▼[ASUSストア]日本版です!↓

▼ROG Phone 7 Ultimatの購入先は以下!↓

■メモリ16GB+容量512GB■

初出時価格→179,800円

▼[ASUSストア]日本版です!外部クーラーのAeroActive Cooler 7も同梱!↓

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