ROG Phone 7 Ultimateのレビュー!世界最高峰の新型ゲーミングスマホを試す
ASUSが展開するゲーミングスマートフォンの新型モデル「ROG Phone 7」と「ROG Phone 7 Ultimate」が日本でも発売決定!最上位モデルのROG Phone 7 Ultimatをひと足お先に試す機会を頂いたのでレビューでお届けします!
▼YouTube動画を公開しました!↓
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓
■メモリ16GB+容量512GB■
初出時価格→179,800円
▼[ASUSストア]日本版です!外部クーラーのAeroActive Cooler 7も同梱!↓
目次をクリックすると各項目へ移動します
- ROG Phone 7 Ultimateの特徴おさらい
- スペック・ベンチマーク、検証結果の一覧
- 超巨大おにぎりパッケージ
- ゲームに完全特化した筐体デザイン!
- Snapdragon 8 Gen 2搭載!圧倒的なゲームパフォーマンス
- AeroActive Cooler 7+AeroActive Portalでガンガン冷える!
- ゲーム以外でも最高なディスプレイとスピーカー
- LRボタンだけじゃ無い多彩なゲーム機能を搭載!
- バイパス充電は長時間プレイヤーにとって神機能!
- カメラは日常使いで大満足の画質だった!
- 不満はFeliCaとワイヤレス充電に非対応なこと!
- まとめ:ガチゲーマーはROG Phone 7 Ultimateで決まり
- ROG Phone 7 Ultimateの購入先まとめ
ROG Phone 7 Ultimateの特徴おさらい
ROG PhoneはASUSからリリースされているゲーミングスマートフォン。日本では2023年7月21日に最新モデルの「ROG Phone 7」と「ROG Phone 7 Ultimate」がリリースされます。
基本的な処理性能は無印と同じですが、本記事でレビューする最上位モデルのROG Phone 7 Ultimateは冷却性能が強化されていてより安定度が増している感じ!それでは特徴をおさらいしていきましょう!
▼最上位モデルは背面に有機ELディスプレイを搭載。無印には無いギミックの一つがこれ。もちろん壁紙を変更するなどのカスタマイズもOK。↓
ROG Phone 7シリーズは熱を効率的に外へ逃がす巨大な冷却パネルを内部に備えていますが、最上位モデルはさらに冷却性能を高めるギミックが盛り込まれているんです。
▼それが背面に備わっている電動開閉式のAeroActive Portal。これによりAeroActive Cooler(外部クーラー)が送る風を効率よく取り込むことが可能となり、安定性能向上が図られています。↓
▼なお、最新の外部クーラー「AeroActive Cooler 7」はROG Phone 7 Ultimateに同梱されてます!外部クーラーとしての機能以外に拡張可能な4つのボタンが備わっているほか、なんと、サブウーファーまで備わっているんです!↓
▼ディスプレイはゲームも見やすい6.78型。もちろん有機EL。最大リフレッシュレートは165Hz、タッチサンプリングレートは720Hzとトップクラスの仕様。↓
▼スピーカーは一般的なスマホよりサイズが2倍大きいデュアルフロントスピーカーを採用してます。もちろんイヤホンジャックも備えていますよ!↓
▼搭載するSoCは執筆時点で世界最高峰のパフォーマンスを誇るSnapdragon 8 Gen 2を採用!↓
▼ROG Phone 7 UltimateはSoCの性能を最大限引き出し、測定時はランキング1位を獲得したみたい!↓
その他、バッテリーは大容量な6,000mAhで65W充電対応。横持ちでもケーブルが邪魔にならないよう下部と側面の2箇所にUSB-Cポートを備え、直接システムに給電を行い発熱を軽減するバイパス給電にも対応!ちなみにゲーミングスマホ初の防水防塵仕様となっています!
カメラも抜かり無くて50MPのメインカメラ、13MPの超広角カメラ、5MPのマクロカメラの3カメラ構成!インカメラも高画素な32MPカメラを搭載しちゃってます。
ゲーミング機能としては、性能を最大限発揮するXモード対応のほか、ゲームコントローラーのように操作ができるLRのセンサーボタンを搭載。端末の動きで操作できるモーションコントロールほか、新たに振動マッピングに対応するなどゲーマー目線の仕様が満載のフラッグシップゲーミングスマホがROG Phone 7 Ultimateなのです!
▼価格は以下!↓
■メモリ16GB+容量512GB■
初出時価格→179,800円
▼[ASUSストア]日本版です!外部クーラーのAeroActive Cooler 7も同梱!↓
▼対応バンドなどの解説は以下の記事で書いているのでチェックしてみて下さい!
それではROG Phone 7 Ultimateの実機を見ていきましょう。
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スペック・ベンチマーク、検証結果の一覧
超巨大おにぎりパッケージ
▼これがパッケージ。デッカイおにぎりです。なんかROG Phoneの最上位モデルって年々パッケージが大型になっているようなw↓
▼海苔の部分を外すと・・・おおお!なにかスマホと連動するギミックが!↓
ROG Phoneって開封時に楽しめるアンボクシングミッションがあるんですが、こういったパッケージの一部を使って楽しめるギミックが毎度、毎度、詰め込まれているんです。
いやー、今回も凄かった!内容まで書こうかなって思ったんだけどやめとこう。実際に購入してこのギミックを楽しんでほしいからですw
▼ちなみにパッケージ内容はこんな感じ!先述した通り外部クーラーのAeroActive Cooler 7(と持ち運びポーチ)なんかも入ってました!↓
ゲームに完全特化した筐体デザイン!
▼ROG Phone 7 Ultimateはディスプレイが6.78インチのビッグサイズ!ちなみにゲームで大敵のノッチやパンチホールの画面欠けも無し!↓
ぶっちゃけ、普段使いするスマホとしてはデカすぎる感があるけれど、ゲームをプレイするならGoodサイズ。
画面サイズの数値的には一般的なモデルよりもちょっと大きいかな?レベルではあるんですが、実際には視認性でビックリするくらい大きな差を感じられますよ!ほんと、ちょっとの差でこんなにも見やすさが違ってくるとは・・・ビックリです。
▼背面はこんな感じ!ROG Phone 7 Ultimateは背面にディスプレイを搭載しているのが特徴ですね!めちゃゲーミングしていて気分も高揚しますw↓
▼ちなみに背面ディスプレイは本体に保存している写真やスクリーンショットから簡単に切り出して設定可能でした!↓
— GARUMAX (@GaruJpn) July 19, 2023
▼この上部の黒い部分がAeroActive Portal。外部クーラーを取り付けると電動でパカリと開くところですね!↓
▼本体を横持ちすると上部にはゲーミングモデルらしい部分と言えるLRのタッチセンサーが備わっています!↓
LRタッチセンサーはゲーミングモデルだとデフォな装備ではあるんですが、これがあるのと無いのでは操作で劇的な差が。スマホでは難しい4本指操作もLRボタンがあればコントローラーと同じように使えるので、複雑な操作も楽ちん。
▼本体の下部にはイヤホンジャックも搭載!横持ち時には右手の人差し指と中指の間からケーブルを逃がす感じになりそうかな?↓
▼ちなみに下部以外に側面にもUSB-Cが備わっているのはROG Phoneシリーズの伝統的な部分ですね!これにより、横持ち時にケーブルが邪魔にならない設計となっています。↓
こんな感じでROG Phone 7 Ultimateは普通のスマホとは一線を画すゲーミングデザインとなっていて、ゲームを快適にプレイできるよう設計されています!
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Snapdragon 8 Gen 2搭載!圧倒的なゲームパフォーマンス
ROG Phone 7 Ultimateは執筆時点で世界最高峰の性能を誇るSnapdragon 8 Gen 2を搭載!
Snapdragon 8 Gen 2搭載モデルは色々とありますが、AnTuTu Ver 10では総合スコアが1,623,986点、GPUスコアが611,862点!
ガルマックスが収集しているAnTuTuスコア Ver 10で執筆時点だとランキング1位!すげぇ。
あ、そうそう。ASUSが公表しているスコアと比較して実機スコアが随分と高いけれど、これはAnTuTuのバージョンがVer 10になったことが要因。Ver 9よりも高いスコアになるんです。ウチのランキング1位って言ってるのはVer 10同士の比較でランキング1位ってことです!
そんなウルトラパフォーマンスを持つROG Phone 7 Ultimateのゲーム性能をチェックしていきましょう!
マインクラフトは最高設定で平均80FPS
マインクラフト、思っているよりも重いんです。特に描写距離を22チャンクの最大設定にすると激重。
まあそんなに広い範囲を描写する必要性は全く無いんですけど、ROG Phone 7 Ultimateだとデフォルト設定では持て余すので22チャンクで。
▼おおおお。最大の22チャンクでも平均80FPSも出るんか!凄いなこれ!ちなみにデフォルト設定だと165Hzほぼ張り付き状態。めちゃくちゃヌルヌル。↓
原神は最高設定でほぼ60FPS張り付き
続いては激重ゲームの代表「原神」。
いつもはデフォルト設定からフレームレートのみ60FPSに設定して検証しているんですが、もはやROG Phone 7 Ultimateレベルだとデフォルト設定では持て余すので「最高設定+フレームレート60設定」で検証しました。
▼設定はこんな感じ。↓
▼高負荷時の最低フレームレートは60FPS!最高設定の高負荷時でも60FPSを下回らんだとー!すっげー!↓
普通に狩りもしてたんですが、実に快適。ROG Phone 7 Ultimateはゲーミングモデルの中でも最上位に位置付けられるモデルなのでゲーム性能に対する不満は全くないですね。すんごいヌルヌル。
というか、これで不満だと言うのであれば、スマホでこれ以上の快適性を保てるスマホは執筆時点で他には無いよと伝えてPCゲーミングに引きずり込むしか無い…。
AeroActive Cooler 7+AeroActive Portalでガンガン冷える!
ROG Phone 7 Ultimateの魅力といえば超強力な冷却性能。付属の外部クーラー「AeroActive Cooler 7」をカチョっとはめればブイーンとファンが回りガツンと冷却してくれます。
▼これがスマホゲームの大敵である熱をこれでもかと冷却するAeroActive Cooler 7!装着するとド派手に光ります。↓
▼取り付けてしばらくすると・・・筐体がキンキンに冷えてるw↓
外部クーラーは旧モデルでも対応していたけれど、ROG Phone 7 Ultimateは筐体側にも強力なギミックが。それが「AeroActive Portal」。
▼AeroActive Coolerを取り付けると筐体背面の蓋がパカリと開くんです。(写真では見えない…。)↓
これによりAeroActive Coolerの送風を本体内部に吹き込めるようになり、これまで以上に冷却性能が高くなっているのです。す、すごい!
スマホのSoCって熱が高くなりすぎると故障を防ぐために性能を自動で落とすセーフティー機能が備わっていますが、それに引っかかるとカクついたりしちゃいます。ROG Phone 7 Ultimateはそんな熱を効率的に逃がすことで長時間プレイもド安定でした!素晴らしい。
AeroActive Cooler 7の使い勝手ってどうなの?
AeroActive Cooler 7は外部クーラーとしての役割以外にもコントローラーであったり、スピーカーであったりと別の役割も担ってます。実際に使ってみた所感を残しておきますね!
▼AeroActive Coolerはスタンドとしても利用できるのがグッド!動画を見たりする時にめちゃ役立つ!↓
▼横持ち時に下部にイヤホンを挿せるのもグッド!有線イヤホンのケーブルが邪魔になりません。ちゃんとUSB-Cも潰さず使える点も◎!↓
▼背面には4つの物理ボタンが備わっているのも特徴。↓
この4つのボタンは簡単にマッピングが出来るようになっているので、ゲーム画面のボタンを物理ボタンに割り当てて使えますよ!
ただ・・・ちょっと操作には慣れが必要ですね〜。というのも、筐体の重さとAeroActive Coolerの重さが合わさり、物理ボタンに指を添えていると、ちょっとした拍子にポチッと押し込んじゃって誤爆祭りに。
なので、背面の物理ボタンは「使う時に指を伸ばして押す」という操作に向いてると感じました。常にメインで入力するボタンではなく、サブ的な用途で使うのが良いかと思います!ゲームのマップを開くとかね!
▼最後はサウンド。なんと、AeroActive Coolerにはサブウーファーが備わっているんです!↓
荒野行動で音の違いを確認してみましたが、射撃音やグレネードの爆発音はより厚みを増した重厚なサウンドにワンランクアップ。めちゃくちゃズンドコする訳では無いけれど、確実にサウンドの厚みは増している感じです!
ゲーム以外でも最高なディスプレイとスピーカー
ROG Phone 7 Ultimateのディスプレイはゲーミングモニター顔負けの165Hzの高リフレッシュレートに対応、しかも応答速度は1ms。ガチゲーミングモニターレベルのディスプレイが備わってます。また、スピーカーも一般的なスマホの2倍サイズを備えるなどディスプレイとサウンド品質に並々ならぬこだわりを見せてます。
ゲームでは一般的に60FPSなら滑らかと言われていますが、ROG Phone 7 Ultimateなら165FPSまで表示できるので滑らかさも桁違いですね。スーパーヌルヌル。
サウンドもお世辞抜きに僕がレビューしてきたスマホで執筆時点だとナンバー1。iPhoneやGalaxyのサウンド品質も凄いですが、もはやROG Phone 7 Ultimateのサウンドはスマホレベルでは無いですね。ちょっと土俵が違うというか・・・。勝負させるのも申し訳ないくらい。
こんな感じでゲーム用途で素晴らしい体験ができるディスプレイとスピーカーなんですが、ゲーム以外でも「最高」の体験が出来ます。
▼特に動画の視聴では美しいディスプレイと高品質なスピーカーにより、スマホとは思えない映像体験ができます。音量とかもはやテレビかよレベル。↓
ゲーミングスマートフォンといっても、ゲーム以外は普通のスマホとして使っていくはずですが、そんなシーンでも他社フラッグシップモデルをなぎ倒すディスプレイとスピーカーを備えていますよ!これは凄い。
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LRボタンだけじゃ無い多彩なゲーム機能を搭載!
ゲーミングスマホと言えばLRボタン。ROG Phone 7 Ultimateはタッチ式のセンサーを採用することで、物理ボタンでは不可能なスライド操作なども割当OK。これにより、LとRの2ボタンで多くのコマンド入力が可能となっています!
▼割当も超簡単。ゲームのボタンに重ねるだけ!↓
細かいゲーミング機能の対応有無は検証結果に入れているのでそっちを見てもらうとして、ここでは何個かピックアップしたいと思います!
簡単に最高性能を引き出せるXモード搭載!
ROG Phone 7 Ultimateには「Xモード」を搭載。これはゲームをプレイする時に最適化された特別なモード。これでもか!とパフォーマンスを引き出すことができるんです。
▼端末の左右をギュッと握るプレス操作でオン・オフが切り替えられ、オンとオフ時はホーム画面の壁紙が変わるのでXモード中であるか一目で分かります!↓
ちなみにROG Phone 7 UltimateはAeroActive Cooler 7を取り付けることで、さらにワンランク高い「Xモード+」も開放されますよ!ぜひともゲームプレイ時はAeroActive Coolerを装着してXモード+でプレイして欲しいです!
モーションコントロールに対応!ゲームも体感型になる!
ROG Phone 7 UltimateはLRタッチセンサーであったりAeroActive Cooler 7の物理ボタンであったり多彩な入力に対応しているんですが、さらに「モーションコントロール」にも対応しちゃってます!
普通にゲームのコマンドを割り当てるのも良いんですが、おすすめなのはゲームのアクションにあったモーションコントロール!
例えばぴょんぴょんジャンプして障害物を乗り越えるゲームの場合、端末を手前に振るモーションでジャンプコマンドを連動させるとアラ不思議。なんだか体感ゲームみたいになっちゃいますw
モーションコントロールは工夫するとゲームの楽しさを倍増できるような入力方法なので是非とも試して欲しいです!
振動マッピングで臨場感アップ!
振動マッピングはROG Phone 7シリーズで新たに追加された機能!例えば原神の通常攻撃に割り当てると、攻撃時にブルっと振動して臨場感がアップ!
ただ、タップした時に振動する感じだったので、長押し時は押した瞬間だけ振動して以降は振動しない感じっすね〜。
FPSの射撃ボタンに組み込んだんですが、長押し中の連射時はちょっと違和感が。なので、連打するようなボタンと相性が良いと思います!
バイパス充電は長時間プレイヤーにとって神機能!
ROG Phone 7 Ultimateは前モデルから引き続き「バイパス充電」に対応!
普通のスマホでゲームをプレイする場合、バッテリーが少なくなってきたら「バッテリーを充電しながら」ゲームをプレイすることになるんですが、バッテリーを充電するときは発熱するので危険と言われてます。
▼一方、ROG Phone 7 Ultimateはバッテリーを充電せず「直接システムに給電」できるのです!それが「バイパス充電」!↓
ちなみに通常充電とバイパス充電の切り替えはゲーム中にGAME GENIEを表示して左側に並ぶアイコンから「通常充電」をタップすると上記の切替画面が出てきます!
バイパス充電を利用することで、長時間プレイでもバッテリーを傷めず発熱を抑えながらゲームをプレイできるので長時間プレイヤーにとっては神機能じゃないでしょうか!
僕の友達もこのバイパス充電ができるからROG Phoneシリーズを選んでいるという人も居るくらい。ガチゲーマーになると平気で半日くらいぶっ続けでプレイしている人もいますからねw
ただ、バイパス充電で長時間プレイはできますが、身体には良くないので2時間に1回は休憩して下さい!
カメラは日常使いで大満足の画質だった!
ゲーミングモデルのカメラと言えばなんだかオマケレベルって感じがしますよね〜。実際、昔のゲーミングモデルはカメラはオマケみたいな感じでした。
が、ROG Phone 7 Ultimateのカメラでパシャパシャ撮影してみると普通に綺麗じゃない…。もちろん1インチセンサーを搭載するカメラフォンほどでは無いですが、え、普通にこの画質なら十分じゃないっすかね?
▼左が通常、右が超広角。↓
▼メインカメラで撮影
▼マクロ↓
▼ポートレート↓
▼1倍と2倍↓
▼動画の手ぶれ補正も結構凄い!↓
ROG Phone 7 Ultimatのカメラ、手ぶれ補正も結構凄いじゃない❗ pic.twitter.com/60CNyKlqA4
— GARUMAX (@GaruJpn) July 19, 2023
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不満はFeliCaとワイヤレス充電に非対応なこと!
個人的に不満に感じたのはFeliCaとワイヤレス充電に非対応なこと。
ゲーミングスマートフォンを「ゲーム専用のサブ機」として利用するなら良いんですけど、僕の場合はゲーム時以外は普通のスマホとして使うので、FeliCaとワイヤレス充電が使えないのは結構痛いポイント。
今回のモデルで防水防塵は(等級はそんなに高くないけれど)対応したので、次期モデルではFeliCaとワイヤレス充電に対応して欲しいところですね!
まとめ:ガチゲーマーはROG Phone 7 Ultimateで決まり
とりあえずガチゲーマーさんはROG Phone 7 Ultimateで決まり。
ガチゲーマーさんならすでにゲーミングスマホを持っていると思いますが、アレです、グラボ出た時に買い替えるのと同じ感覚で買い替えです買い替え。古いのは売っぱらいましょう。
とにかくROG Phone 7 Ultimateは執筆時点で最高峰のゲーム環境が手に入るゲーミングスマートフォン。特に長時間プレイに耐えうる冷却性能はスマホの頂点とも言える仕上がり。長丁場になるゲームもこれなら安心。
価格は179,800円と相応のお値段ですが、外部クーラーが同梱されていたり、強力な冷却ギミックが備わっていたりするので、標準モデルとの差額(3万円)を考えると、不思議なことに結構お得に感じちゃいました。
というわけで、ここはエイヤ!と最上位モデル買っちゃいましょう。勢いで買ってもこれなら大丈夫。ガルマックス一押しのゲーミングスマホです。
ROG Phone 7 Ultimateの購入先まとめ
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓
■メモリ16GB+容量512GB■
初出時価格→179,800円
▼[ASUSストア]日本版です!外部クーラーのAeroActive Cooler 7も同梱!↓