Seagateの内蔵型HDD/3TB(ST3000DM001)を外付けHDD化して使ってみた
どうも、ガルマックスの猶木(ナオキ)です。
dodocoolさんからSeagateの3,5インチ内蔵型HDD/3TB(ST3000DM001)を提供して頂きました。感謝御礼。
しかし、頂いたHDDは3.5インチでデスクトップ向け。私が普段使用しているノートパソコンは2.5インチサイズで物理的に内蔵出来ないので外付けHDD化して使うことに。
システム用より保存向き。Seagateの3TBハードディスク。
外付けHDD化して使用するために、むき出しのHDDをカセットの様に抜き挿し出来る機器を使用して、HDD取り換え型の外付けHDDにしてみました。地デジの録画等に利用できて、安いHDDを買い足せば保存容量を気にすることもなくガンガン映像を残せます。
▼こんな感じのビニールパッケージで届きました↓
▼むき出しのHDD。これを外付けHDD化して使います↓
▼3TB(3000GB)の超大容量ですので、PCのデータバックアップや地デジの録画に使います。↓
▼利用した外付け用機器は玄人志向のHDDデュアルスタンドを使用。2.5インチ、3.5インチどちらも挿すことが出来て、PC不要でHDDのクローンを簡単に作成出来る優れもの。これは別記事でレビューしますね。↓
USB3.0で接続時の書き読み速度
Seagateの3,5インチ内蔵型HDD/3TB(ST3000DM001)は7200回転の64MBキャッシュ、SATA 6Gb/sとなっているので、デスクトップ用3.5インチHDDとしては及第点。
HDDは回転数とキャッシュ量で体感速度が変わるので覚えておきましょう。安いHDDは5400回転の16MBキャッシュという製品もあるので、個人的に低速HDDはスルーします。
▼PCに接続してフォーマット。領域は2.72TBとなってます。これは、我々が一般的に10進法で表現することに対しパソコンちゃんは2進法で表現している為なんですね。特に問題ありません。↓
▼CrystalDiscMarkを使用してDドライブに設定したSeagateの3,5インチ内蔵型HDD/3TB(ST3000DM001)の読み書き速度を計測。↓
USB3.0接続での実測値はこんな感じで保存用としては問題ない感じ。SATA接続の場合、もう少し速度が向上しそう。
私の場合、PCのシステム用HDDを高速なSSDへ換装してしまっているので、今更システム用でHDDを使うことはありませんが、PCのシステム用にHDDを利用している方は、搭載しているHDDがSeagateの3,5インチ内蔵型HDD/3TB(ST3000DM001)よりもスペックが劣っている場合、換装すると読み書き速度が若干向上します。
ただ、現代の主流はSSDですので、HDDはNASシステムを構築する場合や、私のように外付けHDD代わりに使ったりと、保存用として利用するほうが良いです。
同等性能の相場は1万円程。
ご提供頂いたので、製品へのリンクは残しておきますが、私が相場と照らしあわせた限り、Seagateの3,5インチ内蔵型HDD/3TB(ST3000DM001)の販売価格17,000円は高いです。同等性能のHDDは1万円前後だったので、何故こんなに価格設定が高いのでしょうか。
頂いておいてこんな事言って良いのでしょうか。。。。良いんです。んなもん隠しても価格でてますし。実際、高いもん。
Seagate自体は自作パソコンを組んでいた時にとてもお世話になったメーカーさんで、信頼性は高いメーカーさんで製品自体はオススメ出来る確かなものです。
価格設定は謎ですが、製品自体の性能は気に入ってます。
10%オフクーポンを頂いたので、購入する際はどうぞ。
【クーポン】5QBQ6V3A
売り上げランキング: 604,602