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SHARP、5G対応モバイルルータを商品化へ

SHARPが5G対応モバイルルーターを商品化するってよ!

ドコモ、au、ソフトバンクで2020年3月から商用化となる5Gサービスに向け、SHARPも5G対応製品をここぞとばかりにぶつけてきているね。

ちなみに先日はSHARP初の5G対応モデルとなるAQUOS R5Gも発表しております。

AQUOS R5Gのスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!

で、今回の5Gモバイルルーターは「商品化しますよ」ってことでことなんだけど、なんか商品名が「5Gモバイルルーター」って記載されていまして、これが正式名称?って感じでございます。とりあえずモバイルルーターにも5Gの波が来たってことで紹介しときます!

5Gモバイルルーターの速度を存分に体感するには「Wi-Fi 6」に対応したデバイスが要るね

▼スペックはこんな感じ↓

ベストエフォートとは分かっているけど、5G受信(ダウンロード)が最大4Gbpsって。1Gbpsで1000Mbpsですよ。ってことは・・・4000Mbps。すんごいなこれ。

WiFi規格もiPhone 11シリーズで採用されているWi-Fi 6に対応しているから、5Gの速度を存分に体感するには接続するハード側(スマホとか)もiPhone 11よろしくWi-Fi 6に対応している必要が出てきそうだね。じゃないと、宝の持ち腐れになりそう。

有線LAN搭載してるみたい。これは固定回線代わりも狙ってる?

あと、トップ画像に「5Gモバイルルーター」とやらのリリース画像を掲載しているんだけど、よく見ると有線LANポートもある。これは固定回線代わりに使うような事を想定しているのかな?

5Gと言えば速度だけでなく「低遅延」であることも特徴なんだけど、PCとルーター間で遅延しちゃっては意味が無い。特にゲーマーにとっては。ま、ゲーマーは基本有線って方が多いんだけど、5Gになれば高速通信、低遅延と話は変わってくるかもね。でも、ルーターまでは有線で接続したいと思うはずなの。でも、PCにWiFi 6の拡張カードぶっ挿したほうがおいおい安定しそうではあるけど。(5Gの安定性はまだまだだと思うけど)

とりあえず、有線LANを搭載してるっていうことは、WiFiオンリーよりも様々な使い方や活用法が出てくるので個人的には嬉しい。

ちなみにWiFiと有線の同時仕様も可能とのことっす。最大16台まで接続出来るのでホント、固定回線で家族と回線をシェアするにも楽そう。

あ、モバイルルーターって電波の届く範囲がそれほど広くないんで、有線で接続出来るってことは、ここに一軒家タイプの据置ルーターを接続して使うってこともできそうね。

固定回線、無くなるかもね。完全に妄想だけど。5G楽しみだわ

日本でも商用化目前となり、5G対応モデルが続々発表されてますが、こういうの見ると「いよいよだな」って感じますね。

安定性って面ではエリア拡大や密度も重要になってくるのでこれからな感じですが、ある程度安定性が高まれば固定回線は衰退しちゃうのかな?とも思います。わざわざ面倒くさい回線工事しなくていいですし、ルーターなら乗り換えも簡単ですからね。それこそ埋め込み型のeSIMを採用しちゃえば、回線自体の切替もめっちゃ楽になりそうですもん。

個人的な妄想ですが、5Gって色んな可能性を秘めているので、沢山の「モノ」がネットワークにつながる時代になればいいなーって思いますね。例えば、5G回線利用が前提のeSIMを家電なんかにバンバン埋め込んで、手元のスマホで各家電のeSIMを管理、契約している5G回線の利用権を各eSIMにシェアして各家電が個々でネットワーク接続するような妄想してます。

エアコンには地域の気候情報が自動で受信され最適な室内空気環境を自動設定してくれるだとか、電子レンジはカメラ付けてバーコード読み込んだら各食品メーカー推奨の出力タイマー設定で加熱できるだとか、コンロには料理に応じた加熱レシピが落ちてくるとか、放ったらかしでも最新のアップデートが落ちてきて不具合勝手に改善されるとか、なんか、色々面白いことになれば良いなーって日々5Gの妄想してます。

いよいよ日本でも始まる5Gサービス。日本市場でどのように普及するかワクワクが止まりません。これからのサービス展開に注目しましょう。

本記事で紹介したSHARPの5Gモバイルルーターの情報は以下からどうぞ!

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