Xiaomi Black Friday 2024 1100x150

改良版のSoundPEAT「Truengine」Bluetoothイヤホンのレビュー!

SoundPEAT Truengine

デュアルドライバー&クロスオーバー仕様で高音質化を実現した「SoundPEAT Truengine」。今回は初回版でユーザーからの不満点を解消した改良版を購入したのでレビューをお届けします!

目次をクリックすると各項目へ移動します

SoundPEAT Truengineを購入した理由と総合評価

SoundPEAT Truengine

  • 完全独立型が5,000円台で購入可能
  • AACの高音質&低遅延コーデックに対応
  • デュアルドライバー&クロスオーバー仕様で高低2チャンネルを体感したかった
  • Bluetooth 5.0対応で途切れにくい
  • 防水防塵仕様で利用シーンを選ばない
  • 初回版の問題が解消された改良版

購入した理由はざっとこんな感じ。しばらくメインイヤホンと利用していますが満足度は非常に高いです。購入前に初回版のレビューなども参照したのですが、問題となっていた音量やペアリングなどは全て解消。購入するなら「改良版」を必ず購入して下さい。

デュアルドライバー&クロスオーバー仕様は高音と低音を分けることでシングルドライバーでは実現出来ない領域のチューニングやバランス調整をいとも簡単に実現。結果、総合的な音質がシングルドライバー製品よりグッと向上してます。

デュアルドライバ仕様で気になっていた重量ですが、一般的なシングルドライバー仕様のモデルと約1gほどしか違わず許容範囲。デザイン的にも他のSoundPEATイヤホンとは雰囲気が異なるカッコいいデザインでGoodです。

SoundPEAT Truengineは購入して良かったと感じたBluetoothイヤホンでした。

SoundPEAT Truengineの価格

執筆時点でSoundPEAT Truengineの価格は割引価格で5,580円となっていました。完全独立イヤホンは1万円以上する製品も多いのですが、仕様と質感、音質から考えると中々インパクトのある価格です。

▼参考価格を見ると納得。通常よりも大幅に値引きとなっているので、コスパはかなり高いです。↓

▼特に今回の価格は執筆時点であることに加え、セール価格を紹介しているのでリアルタイム価格をまずは以下からご確認下さい。↓

SoundPEAT Truengine開封の儀!付属品をチェック!

この項目ではSoundPEAT Truengineを開封して付属しているものをチェックしています!

外箱をチェック!カッコいいブラックボックス!

▼SoundPEAT Truengineの外箱はCoolなブラックボックス。外箱もカッコいいのでプレゼントにもGood。

SoundPEAT Truengineの外箱はクオリティーが高いのでプレゼント用にも最適です。

梱包をチェック!丁寧で好印象!

▼続いては梱包状態をチェックしてみましょう。蓋はお弁当箱タイプで上蓋に切り欠けがあるので開けやすかったです。中はスポンジでSoundPEAT Truengineがしっかり守られており、本体の蓋部分には傷防止テープが貼ってました。梱包は非常に丁寧。

SoundPEAT Truengineの梱包は丁寧なので通販でも安心です。

▼本体を取り出すと底面にはアクセサリー類や取扱説明書が入っているボックス。本体とは別になっているのでケーブルなどで本体が傷つく心配も無し。

SoundPEAT Truengineはアクセサリー類も別梱包。

梱包も丁寧だったので通販で購入しても安心ですね。

取扱説明書をチェック!日本語に対応!

▼取扱説明書はマルチランゲージタイプで複数の言語が含まれていおり、しっかり日本語にも対応しています。ペアリング方法なども分かりやすく記載されているので初めての完全独立型Bluetoothイヤホンを購入される方も安心です。↓

SoundPEAT Truengineの取扱説明書は日本語対応です。

保証を6ヶ月間延長するための案内

▼書類系はもう1種同梱されてます。これはメーカー保証を6ヶ月間延長するためのカードなので購入された方は登録しましょう。

SoundPEAT Truengineは延長保証の用紙も入っていました。

充電ケーブルをチェック!ロングケーブルのMicroUSB!

▼充電用のケーブルも付属しているのですが、SoundPEAT Truengineに同梱されているケーブルは約80cmほどあるロングタイプ。端子はMicroUSBとなっています。↓

SoundPEAT Truengineに付属の充電器はロングケーブルのMicroUSBケーブルが入っていました。

この類の製品に付属するケーブルは凄く短いケーブルが付属することが多く、使い勝手がそれほど良くなかったのですが、SoundPEAT Truengineはロングケーブルが付属しているので取り回しやすいです。

イヤーピースをチェック!6サイズ付属でピッタリフィット!

SoundPEAT Truengineは耳に引っ掛けるイヤーフックタイプではなく、イヤーピースのみでの装着となります。

イヤーピースのみで装着する時はサイズが耳にピッタリフィットしないと落下の原因になるのですが、SoundPEAT Truengineは通常よりも多くのサイズが同梱されているので、誰でもぴったりの装着感が得られます。

▼まずはSoundPEAT Truengineに標準で取り付けられているグリーンの差し色が入ったイヤーピース。本体に最初から取り付けられているイヤーピースを含んで3サイズが付属。

SoundPEAT Truengineには差し色にグリーンの入っているイヤーピースが3サイズj入っていました。

▼そして、別梱包でブラックのイヤーピースが3サイズ付属。サイズをチェックしてみましたが、緑の差し色が入っているイヤーピースとサイズが全て違います。

SoundPEAT Truengineにはブラックのイヤーピースも3サイズ入っています。

6サイズが付属しているので購入後は最適なフィット感が得られるイヤーピースを見つけて下さいね!

SoundPEAT Truengineの外観・デザインをチェック!

この項目ではSoundPEAT Truengineの外観やデザインをチェックしています!

充電ケースのサイズ感をチェック!

▼充電ケースのサイズ感はこんな感じ。手元に「Zolo Liberty+の実機レビュー。音質・付け心地・電池持ちの総まとめ」で紹介したイヤホンがあったので比較。サイズ的には縦に長く奥行きは薄い感じ。↓

▼ケースのみの重量は55gでした。↓

SoundPEAT Truengineのケース単体重量は55gでした。

▼サイズ的には他の端末と比較してコンパクトではありませんが、大きすぎる事も無いので持ち運びで困った事は今のところ無し。

SoundPEAT Truengineのケースは、サイズ的に大きすぎることもなく持ち運び時に困ったことは有りません。

充電ケースの蓋は半透明タイプ!

▼充電ケースの蓋は半透明タイプ。蓋はしっかりと磁石でくっつくので持ち運び時に勝手に蓋が開いていた事も有りません。

SoundPEAT Truengineのケースは蓋が半透明タイプでした。

蓋を開く時は高価格帯モデルと同じ様な滑らかな動きですが、閉じる時は磁石が強いのでパチンと音が鳴るくらいに強めに閉まります。

背面に充電端子!

▼充電ケース自体を充電するための端子は本体の背面に備わっていました。ここに付属の充電ケーブルを挿して充電するとOK。↓

SoundPEAT Truengineの本体背面には充電用の端子が備わっています。

バッテリー残量ボタンは単体で備わっている

▼本体背面にボタンが1つ。これ、充電ケースのバッテリー残量をチェックするためだけのボタンとなっています。↓

SoundPEAT Truengineの背面にはバッテリーの残量確認用のボタンが備わっています。

▼バッテリー残量確認ボタンをポチッと押すと、本体正面のLEDが点灯し、点灯数により残量がチェック可能となっています。残量LEDは4段階タイプ。

SoundPEAT Truengineの背面のバッテリー残量確認ボタンを押すと前面のバッテリーインジケータが点灯してバッテリー残量が確認できます。

SoundPEAT Truengine本体は重量僅か5g!

▼イヤホン部分ですがデュアルドライバ仕様でありながら片方5gと一般的なBluetoothイヤホンよりも僅か1gほど重量が増した程度に収まっています。

SoundPEAT Truengineのイヤホンは片方5gの超軽量タイプ。

AppleのBluetoothイヤホンが片方約4gなので、デュアルドライバ仕様でありながらも重量がそれほど変わらないのはGood。装着していて重いと感じる事は今のところ有りません。

SoundPEAT Truengineのイヤホンデザインをチェック!

▼SoundPEAT Truengineはデュアルドライバ仕様なのでハウジング部は少々大きめですが、他のBluetoothイヤホンと比較してみると全体的な大きさは小ぶり。↓

SoundPEAT Truengineはサイズが小ぶり

ただ、高さはあります。という訳で、耳に装着した時に少々耳からイヤホンが飛び出た感じになります。この点は好みが分かれるところなので購入前にデザインが問題ないか検討してみて下さい!↓

SoundPEAT Truengineは高さがあるので耳から飛び出たような感じになります。

イヤホン部の物理ボタンは左右にそれぞれ1つ備わっている!

▼SoundPEAT Truengineのイヤホン部分の側面には物理ボタンが左右のイヤホンそれぞれに1つずつ備わっています。ボタン部分は同心円デザインで細部までこだわりあるデザインとなっていました。

SoundPEAT Truengineは左右のイヤホンにそれぞれ物理ボタンが備わっています。

SoundPEAT Truengineを実際に使ってみた使用レビュー!

この項目では実際にSoundPEAT Truengineを利用して気がついたことをまとめている使用レビューをお届けします!

安心の技適付き

▼本体ケースの底には技適マークがしっかり印字されているので日本でも安心して利用できます。

SoundPEAT Truengineは安心の技適付き。

接続は超簡単

SoundPEAT Truengineは完全独立イヤホンなので接続が複雑そう・・・と感じている方はご安心下さい。

▼2つのイヤホンをケースから取り外し、イヤホンに搭載されているLEDがブルーとレッドに交互点滅したらスマホのBluetoothをオンにして表示されるSoundPEAT Truengineを選択して接続するだけ。↓

SoundPEAT Truengineのペアリングは簡単。

左右のイヤホンのペアリングは自動でおこなてくれるので、使い勝手は一般的なBluetoothイヤホンと変わりません。

マイクも搭載しているので通話もOK

▼SoundPEAT Truengineはイヤホン部分にマイクが備わっているので通話もOK。着信時はイヤホンの物理ボタンをクリックするだけで応答出来ます。↓

SoundPEAT Truengineはマイクを搭載しているので通話もOKです。

音質はメチャクチャ良いという訳ではありませんが、電話通話するには十分で通話相手もしっかりSoundPEAT Truengineでキャッチした僕の声が鮮明に聞こえると言っていました。十分実用的です。

イヤホンはステレオでもモノラルでも利用できる

▼SoundPEAT Truengineは2つのイヤホンを利用するステレオモードと片方のイヤホンのみを利用するモノラルモードが利用可能。自動車を運転する時はモノラルモードで車載イヤホンマイクとして利用できるのはGoodです。

SoundPEAT Truengineはステレオでもモノラルでもどちらでも利用可能です。

IPX6の最高等級防水仕様で利用シーンを選ばない!

▼IPX6は防水仕様で最高等級。水没してもOK。僕、お風呂に入る時にSoundPEAT Truengineを使って音楽を楽しんでいたのですが、気になって水没テストしてみました。結果、全く問題なし。

SoundPEAT Truengineは防水仕様なので利用シーンも選びません。

防水等級が高いので、お風呂での利用はもちろん、スポーツ時や雨天での利用も全く問題ありません。でも、濡れたあとはしっかり水分を拭き取って乾かしてあげましょう。そうしないといつか充電端子が錆びて充電できなくなるかも知れません。

ケースが半透明だからイヤホンの充電状況が分かって便利

▼SoundPEAT Truengineの充電ケースは前述通り半透明タイプ。そしてイヤホン部にはLEDインジケータが備わっており、充電時に赤く光ります。充電ケースに入れて蓋を閉じている状態でも充電状況が分かるのでとっても便利。

SoundPEAT Truengineは蓋が半透明なのでイヤホン充電時のインジケータも蓋を締めた状態で確認可能です。

電池持ちは及第点。ヘビーユーザーは充電インターバルが発生する

SoundPEAT Truengine

公式ではイヤホンを満充電した状態で最大3~4時間の電池持ち、充電ケースを利用するとトータルで最大16時間の再生が可能としています。が、僕が利用する限り3時間が最長。恐らく、音量を大きめにしている事でバッテリーを沢山使ったからだと思います。

僕の場合はイヤホン満充電で2.5~3時間のバッテリー持ち。充電ケースを利用して最大12時間が限度だったので、電池持ちは少し控え目にとらえた方が良さげです。

また、完全独立イヤホンは小さなイヤホンの小さなバッテリーを利用して駆動するので、イヤホン単体での連続再生時間は非常に少ないです。なので、3時間以上連続再生することが多い方はイヤホンのバッテリーが切れて充電するためのインターバルが発生します。

通勤時に1時間ほど利用するくらいなら問題視しなくてOKです。

音のバランスが他の製品よりもズバ抜けている

SoundPEAT Truengineはデュアルドライバー仕様なので音のバランスが素晴らしい。

さすが、デュアルドライバー×クロスオーバー仕様といったところでしょうか。

通常のシングルドライバーだと、1つのドライバーでフルレンジを担当しなくてはならないので、どうしてもバランスの兼ね合いからチューニングに限界がありました。例えば、低音を盛り上げると中域も引っ張られて盛り上がってしまったり、低域がこもった音になったりという具合です。

しか~し、SoundPEAT Truengineは高音域(ベリリウムメッキツイーター)と低音域(ダイナミックドライバー)の2チャンネルで担当するので、いとも簡単にシングルドライバーのチューニング域を超えちゃいます。まさしくハードウェアチートのような感じ。これは数多くのシングルドライバー製品と比較しては駄目です。

高音域、中音域、低音域のバランスが凄く良いのがデュアルドライバー×クロスオーバー仕様の最大のメリットな訳ですが、デメリットとして筐体が大きくなるので、この点はバランスの良い音質を手に入れるためのトレードオフと考えておきましょう。といっても凄くコンパクトですけどね!

最終的な音のチューニングはやや低音寄りですが、イコライザーで調整する場合もデュアルドライバーの利点が活かせ、音域出力を弄っても「他の音域に与える影響が少ない」ので低音絞りも超簡単。チューニング幅も広いので、是非、イコライザーなどで好みの音質に調整して自身にピッタリな音質にしてみて下さい!

iPhoneとも相性が良いAACコーデックに対応

SoundPEAT TruengineはAACに対応しているので対応機種と接続すると音の遅延が少なく高音質で音源の伝達が可能です。

Bluetoothイヤホンは接続する方法により遅延が発生するのですが、SoundPEAT Truengineは遅延が気にならなくなる高音質&低遅延のAACコーデックに対応。最近はAndroidスマートフォンもAACコーデックに対応する製品も多く、また、iPhoneに関してはずっとAACを採用しているのでiPhoneユーザーとも相性が良いです。

特にベースコーデックのSBC接続だと音楽は遅延が気にならないのですが、映像+音のコンテンツ(動画や映画など)では、映像よりも音が僅かにあとから聞こえるので音ズレが非常に気になります。

SoundPEAT TruengineならAAC接続出来る端末であれば動画も遅延が気にならないのでAAC対応は嬉しいポイントです。

注意点として、AACなどのコーデックは接続する双方のデバイスが対応していないと利用できません。例えば、AAC非対応のスマートフォンにSoundPEAT Truengineを接続するとベースコーデックのSBC(SBCは全てで対応)となってしまうので、購入前に接続するデバイスがAACに対応しているかチェックしましょう!

SoundPEAT Truengineまとめ

SoundPEAT Truengine

SoundPEAT Truengineのレビュー、いかがでしたでしょうか?

デュアルドライバー&クロスオーバー仕様は音質が良いのは知っていたのですが、やはり価格が高く中々手が出せませんでした。特に左右完全独立イヤホンの場合は価格が跳ね上がってしまいますし、超大型なのでデザイン的にもちょっと・・・といった感じ。

でも、SoundPEAT Truengineを見た瞬間速攻ポチってました。この価格でデュアルドライバー&クロスオーバー仕様。しかも、有名メーカーがリリースしているモデルって非常に稀です。音質求めるならSoundPEAT Truengineを購入してOK!

購入時は是非安いショップでゲットしてみて下さいね!

SoundPEAT Truengineの割引クーポン・セール・最安値まとめ

この項目ではSoundPEAT Truengineをお得にゲットするための情報をまとめています!

割引クーポンの発行とセールの開催状況

現在、SoundPEAT「Truengine」の割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!

割引クーポン発行時や割引セールが開始された時はTwitterFacebookで紹介するのでフォローを宜しくお願いいたします!

SoundPEAT Truengineの購入先

▼以下は僕の購入先です。SoundPEAT Truengineは旧型と改良版があるのですが、Amazonでは旧モデルも取り扱っているので注意。以下は改良版の購入先なのでご安心下さい。

ページトップへ