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Unihertz Atom L/XLのスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!

Atom L/XL

中国メーカーUnihertzが手掛ける小型でタフなナイススマホ「Unihertz Atom L / XL」のご紹介!ミニマムなのに機能性ギッチリ詰まってます!

なお、Unihertz Atom LとAtom XLの2機種があるのですが、違いはトランシーバーの有無のみで、どちらも同一スペックのため今回の記事でまとめて紹介いたします!

Unihertz Atom L/Atom XLの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Unihertz Atom L Unihertz Atom XL
型番/別名 Atom L
Atom XL
発売年 2020年2月(予約開始)
2020年6月(発送予定)
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Unihertz
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G WCDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8 / 19
TDSCDMA:34 / 39
CDMA2000:BC0 / BC1
4G LTE 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A / B28B / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 66
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
SIMサイズ・スロット NanoSIM×2
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ 4インチ/液晶/画面占有率非公表
解像度 1,134×640/画面比率20:9
画素密度 326ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ134.5mm
横幅65mm
厚さ17.5mm
重さ 224.5g
本体色 ブラック系のみ
システム仕様
OS Android 10
CPU(SoC) MediaTek Helio P60/MT6771
AnTuTuベンチマーク

AnTuTu v7(参考値):総合スコア約138000点、GPUスコア約29000点
Geekbench(参考値):シングルコア約1400点、マルチコア約5700点

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
ストレージカード MicroSD対応/片方のSIMスロット共用
カメラ
背面カメラ 48MP
特性:通常、オートフォーカス
インカメラ 8MP
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BEIDOU
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス、FMラジオ
防水/防塵・タフネス等級 IP68
MIL-STD-810G規格取得
イヤホンジャック あり
NFC NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応)
その他機能 (Atom XLのみ)DMRトランシーバー機能+アンテナ搭載
バッテリー
バッテリー容量 4,300mAh
充電 有線充電:Quick Charge 2.0対応
ワイヤレス充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

Atom L/Atom XL

スペック表に関する免責事項

Unihertz Atom L/Atom XLの発売時期と価格

Unihertz Atom L/Atom XLの発売時期は6月頃で価格は以下の通り!購入先情報などは記事の下部に記載しています!

  • Atom L:メモリ6GB/容量128GB:209ドル(約23,000円)
  • Atom XL:メモリ6GB/容量128GB:259ドル(約28,000円)

Unihertz Atom L/Atom XLの性能をチェック!

Unihertz Atom L/Atom XLは発売時点でミドルレンジ上位の性能ランクとなるモデル!普段使い重視でゲームは暇つぶしゲームくらいしか遊ばないって方にオススメな性能帯です!

トレンドとなる仕様や機能をてんこ盛りにするのではなく、カメラだったり、耐久性だったり、デザインだったり、端末に対する特徴が1つ2つ盛り込まれている感じで各社の個性が強く出る見ていても面白い性能帯!

  • 普段使い:普段使いでは困らない性能
  • ゲーム:3Dゲームでは動作の鈍さを感じる事がある

Unihertz Atom L/Atom XL(Helio P60)のAnTuTuスコア

AnTuTu 最新

まだUnihertz Atom L/Atom XL実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio P60」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。

  • Helio P60(参考):総合スコアが138,000点、ゲーム性能(GPU)が29,000点

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でAtom L/Atom XLが搭載するHelio P60の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓

AnTuTu 7ハイエンドミドルレンジ
最上位
ミドルレンジ
上位
ミドルレンジエントリー
スコア総合
約36.2万点

GPU
約15.7万点
総合
約16.5万点

GPU
約4.7万点
総合
約13.5万点

GPU
約2.9万点
総合
約8.6万点

GPU
約1.8万点
総合
約7.1万点

GPU
約1.2万点
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

Unihertz Atom L/Atom XLの対応バンドをチェック!

Unihertz Atom L/Atom XLは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

Unihertz Atom L/Atom XLのドコモ回線対応状況

Unihertz Atom L/Atom XLのLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。3Gも主力のバンド1に加え山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアに対応しています!

Unihertz Atom L/Atom XLはドコモで販売する端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

Unihertz Atom L/Atom XLのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。

Unihertz Atom L/Atom XLのLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!

Unihertz Atom L/Atom XLはソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!

ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。

ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。

海外でUnihertz Atom L/Atom XLをソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

Unihertz Atom L/Atom XLのau回線対応状況

Unihertz Atom L/Atom XLは通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています。しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪くバンドに対応していても利用できない場合も多々あるので、実際にAtom L/Atom XLでau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい。

auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多いので確認してみましょう

Unihertz Atom L / XLの面白い特徴ピックアップ!

超小型サイズ!画面はなんと4インチ!それでいてヘヴィ!

▼もう見て分かる通り、Unihertz Atom L / XLはとってもミニマムなサイズ感が特徴的!手がデカすぎるってワケじゃあないんす。↓

Atom L/XL

昨今はスマホの大型化が進んでいますが、Unihertz Atom L / XLはその波に乗らずにコンパクトさを貫いております!片手でも非常に取り回しやすく、手の小さい方でも操作性が快適なこと請け合いといえますね!

画面サイズはノッチなしの4インチサイズ!iPhone 5S(iPhone SE)と同一の大きさです!なお解像度はHDクラスよりも低い1,134×640なんですが、サイズが小さいのでそこまで気にならないかも!

ただし、大きさに反して重さはなんと224.5gと超重量級!さらに厚さも17.5mmで一般的なスマホの2倍近いブ厚さ!こんな小ささなのにものすごいズッシリしているのも個性際立ってます。

チビと侮るなかれ、非常にタフで機能性もギッチリ!

▼特徴的なのはコンパクトさだけじゃあなく、さながら硬い甲殻をまとったようなそのガッチリしたタフでマッチョな見た目!

Atom L/XL

見た目を裏切らない耐衝撃性能に優れた設計で、さらにディスプレイもベゼルの厚さとゴリラガラス採用により頑丈にできて割れにくくなっているんですよね。

もちろん防水防塵等級は最高のIP68!日常使いのシーンではもちろんのこと、キャンプでも登山でもスポーツシーンでも安心して使えそうです!↓

Atom L/XL

カメラは画素数が大幅強化!

▼Unihertz Atom L / XLはシングル式カメラを採用!とってもスッキリシンプルな外観ですが、秘められし画素数は48MP!

Atom L/XL

▼48MP搭載により高解像度で写真を撮れる上、よりきめ細かい写真が撮れるとのこと!ただセンサーやカメラのPXサイズなどの詳しいスペックは非公表なので、実際どんな写真の性能なのかは未知数っす。↓

Atom L/XL

イヤホンジャックやMicroSD対応!

Unihertz Atom L / XLはイヤホンジャック、MicroSDスロットに対応!特にMicroSDスロットは先代のUnihertz Atomは非対応だったため、今回のUnihertz Atom L / XLで対応してくれたのは嬉しいポイントっすね!↓

Atom L/XL

なお共用スロットのためデュアルSIMを使うかMicroSDカードを使うかの二者択一になる点には注意っす!

▼対応バンドが豊富なため、デュアルSIMをイカした低価格&大容量ギガのプランが組むことも可能!筆者柳生もイチオシっす。気になった方は以下の記事をチェックしてみて下さいね!↓

デュアルSIMを活用!音声SIMとデータSIMを分けた最強スマホの構築方法

画面下部に指紋センサー搭載!ナビキーとしても使えるかも?

▼Unihertz Atom L / XLの画面下部には指紋センサー!その造形は一昔前、ホームキーが外付けだったAndroidスマホを思い出させる懐かしいカタチっす。↓

Atom L/XL

ロック中はもちろん画面が消灯中でも、この指紋センサーに触るだけでカンタンにロック解除が可能!面倒なパスワード入力やパターン入力も不要で楽ちんなんです。

さらにディスプレイを見たところ仮想ナビゲーションボタンが存在しないため、もしかしたら外付けナビキーとして使えるかもしれない!実機を触りたくなってきた!

バッテリー持ちにも期待できそう!

▼本体がブ厚い理由はこの大容量バッテリーも一因なんでしょう!Unihertz Atom L / XLのバッテリーはなんと4,300mAhと大容量!電池もちに期待できますね!↓

Atom L/XL

急速充電のFast Charge 2.0にも対応しているのも嬉しいポイント!電池もちの面でも満足できそうな仕上がりでございます!

最新OSのAndroid 10搭載!

▼Unihertz Atom L / XLはシングルカメラだったり厚めのベゼルだったり四角い画面だったり指紋キーの見た目だったりと、さながら黎明期のスマホのようなクラシカルなルックス。なのに中身は最新のAndroid 10のピュアなOS搭載!便利な最新機能が使えるのも嬉しいポイントとなっております!↓

Atom L/XL

(Atom XLのみ)トランシーバーが使えるけど注意も必要

Atom XLのみですが、デカいトランシーバーアンテナが付いております!これにより実際にDMR規格のガチなトランシーバーが使えるとのこと!Atom Lは非対応です。↓

Atom L/XL

トランシーバーの有効範囲は広く、半径8kmまで届くそうです!野外電波が入らないシーンでかなり重宝しそう!ただし、ガチな規格のトランシーバーのため日本で使う場合は申請が必要になるので、そのあたりが詳しい方でなければ電波法といった法に引っかかりかねないんで安易に使う際は要注意!

Unihertz Atom L / XLまとめ!高級ズワイガニの如くギュッと中身が詰まった1台

Atom L/XL

Unihertz Atom L / XLはこんなにコンパクトなボディなのに耐衝撃性能、指紋センサー、48MPカメラ、メモリと容量も6/128GB構成と色々詰まった実に特徴的な1台!機能性と取り回しに特化した貴重なモデルとなっております!

昨今はベゼルレスや大画面、薄型が好まれている傾向にありますが、あえてそんな流行に逆行するってのも面白いものです。もといスマホは実際取り回しが大事ってのもあるので、必要十分なUnihertz Atom L / XLをメインとして使うという選択肢も十分アリ!

Unihertz Atom L / XLは2月25日にクラウドファンディングで募集開始され、早期支援の方には定価よりさらに割引されるそうです!ビビっと欲しいって思ったユーザーさんは早めに支援するのがオススメ!なお、発送予定時期は6月となかなか先なのでそこも注意して支援を検討してくださいね!

ちなみに、元々の価格もAtom Lは日本円で約23,000円と大変オトク!是非とも日本でも発売して欲しい…!そんな魅力的な1台なのでした。

▼初代モデルはガルマックスでレビュー済みです!初代モデルも超コンパクトで良かったなぁ↓

Unihertz Atomの実機レビュー!スペック、特徴、価格まとめ!

▼ちなみに同社Unihertzの変態スマホこと「Unihertz Titan」も実機レビューを行っているんでこちらもどうぞ!↓

Unihertz Titanのレビュー!使って気になった・気にいったポイントまとめ!

Unihertz Atom L / XLの割引クーポン・セール・購入先まとめ!

この項目ではAtom L/Atom XLをお得に手に入れるために情報をまとめています!

割引クーポンの発行とセールの開催状況

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Atom L/Atom XLの購入先情報

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Atom L/Atom XLの公式サイト

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