遂にVivoが画面下指紋認証を搭載!Apple、Samsungを抜かし世界初登載!

どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。

中国でも高いシェアを誇るVivoが画面下に指紋認証機能を備える「vivo X20 Plus屏幕指紋版」を正式発表しました。

目玉機能は勿論、画面下指紋認証。

画面下指紋認証は世界で初めて

2017年頃にはAppleやSamsungが画面下指紋認証機能を新端末で搭載しようと開発が進んでいたのですが、技術的に難しいとのことで見送られていました。

つまり、Vivoの「vivo X20 Plus屏幕指紋版」が画面下指紋認証機能を世界で初めて搭載した端末ということになります。恐るべし開発力。

どんな感じに指紋認証するの?

CES 2018に出ていた実機はディスプレイ側の下部に指紋認証機能が備わっており、iPhoneなんかと同じスタンダートな位置に搭載されてます。

認証スピードは約0.6秒、認証失敗率は約1/50程度と一般的な指紋認証ユニットと遜色ない仕上がりが驚かれていました。

▼こんな感じにディスプレイに表示された指紋認証部分にタッチするだけで指紋でロック解除が可能。↓

出典

ネット上では画面のどの部分をタッチしても指紋認証で解除出来るようにして欲しい!という声も上がっていましたが、僕は決済での指紋認証で画面に指が触れるだけで認証されてしまうと困るので、位置は固定化されていたほうが良いと感じます。

画面に指紋認証が内蔵されると、デザインがよりスタイリッシュになる。

現在はホームボタン内蔵型と背面型に搭載位置が分かれるのですが、今後は画面内に指紋認証が搭載されることで今まで以上に自由度の高いデザインの端末が増えるのではないかと思います。

あと、アクセサリー類なんかも指紋認証用の穴がなくなり、デザイン性の高いアクセサリーも増えるんじゃないかと。

2018年のスマホトレンド機能の1つは画面下指紋認証

ダブルレンズカメラやDSDS/DSDV、18:9ディスプレイなど年々進化しているスマートフォン、2018年は画面下に指紋認証を備えるモデルがトレンドスマホとして沢山登場するかもしれません。

特に中国メーカーは新技術のパクリ採用が早いので、中華スマホを数多く扱っている身としては楽しみな一年です。

AppleやSamsungも独自に開発しているようなので、遅かれ早かれいつかは画面下指紋認証が搭載されるはず。

特にiPhone Xでは顔認証以外はパスコードなどの入力系解除しか選択肢がないので、画面下指紋認証機能は喉から手が出るほど欲しいんじゃないかあぁ。

今年は画面下指紋認証機能を備えた端末が増える方向になると思うので楽しみに待ちましょう!

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