「vivo X Fold3」「vivo X Fold3 Pro」発表!グロ版登場も期待できる薄型軽量のフォルダブルスマホ

カメラ性能に定評がありまくる中国メーカーvivoから新型のフォルダブルスマホ「vivo X Fold3」「vivo X Fold3 Pro」が登場!vivo X Foldシリーズの第3世代にあたるモデルはどういう出来になっているのかチェックしていきましょう(`・ω・´)。

vivo X Fold3、vivo X Fold3 Proのスペック

詳細スペックを表示

vivo X Fold3、vivo X Fold3 Proの特徴

vivo X Fold3、vivo X Fold3 Proのスペックと特徴は以下の通り。2モデルは多くのスペックが共通しており、上位版vivo X Fold3 ProではSoCやカメラなど一部が異なるものとなっています。

▼カラーはブラックとホワイトの2色。カメラデザインはvivoらしい円形デザインとなっております。↓

▼今回のモデルの特色はなんといっても折りたたみスマホとしては異例な軽さと薄さ。重さはたったの219g、厚みもオープン時で4.65mm、閉じても10.2mmと、ほとんど普通のスマホと変わらぬサイズに収められているのが驚き!※以下の画像の数値はPro版↓

みてくれよこの薄さ。マジで薄い。オレはコラ画像でも見せられているのだろうか。↓

この手の折りたたみスマホはヒンジや2画面による部品の多さゆえにどうしても重量が250~300gになってしまうし、厚みもスマホ2台分相当にまで分厚くなってしまうのがネックだったんだけど、その点vivo X Fold3は見事にそのネックを解消していますね。スゲェ技術力だ‥

ちなみに重さに関しては筆者が愛用しているGalaxy S24 Ultra(235g)よりも軽いです。どうなってんだマジで‥

なお、上位版のvivo X Fold3 Proのほうでは厚み5.2mm(11.2mm)、重さは236gと若干無印より重たくはなっています。とはいえこちらもフォルダブルとしては非常に薄型軽量なことに変わらんですが。

vivo X Fold3のSoCはSnapdragon 8 Gen 2。vivo X Fold3 Proでは8 Gen 3となっています。性能差はあれど、どちらも現行時点で最高級のスペックを持ち合わせており動作の不満はまず感じることはないでしょう。↓

▼ディスプレイはメイン(内側)が8.03インチと小型タブレットなみの大きさ。サブ(外側)が6.53インチと一般的なスマホサイズとなっています、外側の画面比率は21.1:9でここもスマホに近い画面比率なのもGood。使いやすそうだ!↓

メインディスプレイでは2480×2200と高解像度となっています。タブレットなみのサイズ感ながら有機ELでLTPO対応の120Hz表示もこなせるし映像視聴にもってこいってスペックだ!

▼vivo X Fold3のカメラは「メイン」「超広角」「ポートレート」の構成で、全部5000万画素となっています。カメラのブランドであるZEISS監修も入っているのがvivoらしい。↓

上位版となるvivo X Fold3 Proでは「5000万画素メイン」「5000万画素超広角」「6400万画素望遠」の構成になっており、ポートレートが差し替わっています。望遠カメラは3倍から100倍までのズームに対応できるとのこと!

折りたたみスマホはスペースの都合で物理的なカメラユニットに制約が入るとはいえ、vivo X Fold3もvivo X Fold3 Proも写真写りの良さに期待がかかります。

▼バッテリー容量は5550mAhとなっています。充電スペックは異なり、vivo X Fold3は80W充電対応。vivo X Fold3 Proでは100W充電と、50Wのワイヤレス充電にも対応するようになっていますよ!↓

▼あと上位版のvivo X Fold3 ProのみIPX8の防水等級を取得しており、水濡れにも強いのがGood!防塵等級は無いので注意。↓

発売日と価格

▼vivo X Fold3の価格は以下の通り!↓

  • メモリ12GB+容量256GB:6999元(約14.7万円)
  • メモリ16GB+容量256GB:7499元(約15.7万円)
  • メモリ16GB+容量512GB:7999元(約16.7万円)
  • メモリ16GB+容量1TB:8999元(約18.8万円)

▼vivo X Fold3 Proの価格は以下の通りです。↓

  • メモリ16GB+容量512GB:9999元(約20.9万円)
  • メモリ16GB+容量1TB:10999元(約23万円)

フォルダブルスマホの中でも群を抜く軽さと薄さ。強いカメラスペックやvivo X Fold3 Proのワイヤレスと防水設計といった点が非常に魅力的に思えます(`・ω・´)。

また、もう1つミミヨリ情報がありまして、この2モデルがグローバル版で出る可能性がささやかれとるんですよ。

今のところこのvivo X Fold3とvivo X Fold3 Proは中国市場向けしかないんですが、GizmoChinaによればこれらモデルはインドネシアのSDPPI認証を受けているとのこと!vivo折りたたみスマホ初となるグローバル版の登場が期待できるんすよ。

vivoはハードの作り込みとコスパの高さ、カメラのクオリティといった部分が素晴らしい反面、中国向けモデルしかなくOSも対応言語の制約が強かっただけに、グローバル版では日本語対応も期待したいなー。マジで楽しみです。

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