Xiaomi Civi 4 Proってどんなスマホ?特徴・スペック・対応バンドまとめ

Xiaomiより新たに発表された新型スマホXiaomi Civi 4 Proのスペックや対応バンドをチェックしていきましょう!SoCはSnapdragon 8s Gen 3を搭載した気になる1台でございます。

Xiaomi Civi 4 Proの特徴

Xiaomi Civi 4 Proの特徴は以下の通り!

Xiaomi Civi 4 Proのハイライト

  • Snapdragon 8s Gen 3搭載
  • カラーは4色+限定の3色
  • ディスプレイはデュアルパンチホール形状の有機ELタイプ
  • デュアルスピーカー
  • メイン+超広角+ポートレートの3カメラ
  • インカメラも超広角カメラを搭載した2カメラ構成
  • バッテリー容量は4,700mAhで67W充電に対応

Xiaomi Civi 4 Proの詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

Xiaomi Civi 4 Proのサイズ・重量・カラー

  • 高さ:157.2mm
  • 横幅:72.77mm
  • 厚さ:7.45mm-7.75mm
  • 重量:177.6g-180.9g

カラーはブラック系、ピンク系、ブルー系、グリーン系の4色展開です。

デザインはマット調やレザー調、そしてマーブル模様を採用したボディパネルとなっており、カラーリングもとても可愛らしい雰囲気ですね(`・ω・´)Xiaomi Civiシリーズは女性向けを銘打っているシリーズということがよくわかる。

▼これらに加えて、限定カラーも3色用意されています。こちらは黒を差し込んだツートンデザインで、逆にオトナチックな雰囲気。夜の街に出歩くレディって感じがする。↓

Xiaomi Civi 4 ProのSoCはSnapdragon 8s Gen 3

  • SoC:Snapdragon 8s Gen 3
  • メモリ:12GB/16GB
  • ストレージ:256GB/512GB

SoCは結構気になるチップセットを搭載。ハイエンドと似た名前のSnapdragon 8s Gen 3。8のうしろにSがついているものが採用されているんですよね。

過去にもこれに似たSoCとしてはSnapdragon 7s Gen 2が登場しており、こちらも周波数やチップなどを廉価で電力効率重視の構成だっただけに、こちらもそれに似た「廉価ハイエンドチップ」と考えられます。

本家Snapdragon 8 Gen 3までの性能を持ち合わせるとは考えにくいものの、少なくともミドルハイ以上のスペックがあることに期待したい!

Xiaomi Civi 4 Pro(Snapdragon 8s Gen 3)のAnTuTuスコア

まだSnapdragon 8s Gen 3の参考スコアは収集できておりません。情報アップデートがありましたら追記します。

▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Xiaomi Civi 4 Proのディスプレイ

  • サイズ:6.55インチ
  • 解像度:2,750×1,236
  • 材質:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大240Hz

ディスプレイもこれまでのCiviシリーズらしい風合いですね!見た目は横長パンチホールが特徴的。

この手の形状はiPhoneでおなじみではあるんですが、もともとこの形状は2022年発売のCivi 2時代から採用していて、割と前からおなじみともいえる特徴だったり。

ディスプレイスペックも高解像度で有機ELの120Hz対応。不足感を感じさせない良好なものとなっています。特にピーク輝度の3,000ニトという高さは目を見張るものがありますね。ピークなので常時3,000ニトではないんですが、しかし実使用でどれほど明るく見えるんだろうか‥

Xiaomi Civi 4 Proのサウンド関連

  • スピーカー:デュアル
  • イヤホン接続:USB-C

スピーカーは2基搭載のデュアルタイプ。音質と音の臨場感の高さにも期待できます。イヤホンジャック端子は非搭載。

Xiaomi Civi 4 Proのカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:5,000万画素
  • 超広角カメラ:1,200万画素
  • ポートレートカメラ:5,000万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:3,200万画素
  • 超広角カメラ:3,200万画素

リアカメラはメイン、超広角カメラに加えて、高い画素数を持つポートレート用のカメラを搭載しているのが特徴!背景ボケのための特殊カメラで、さらに画素数がメイン同様に高いのも気になるところ!カメラブランドLeica監修もあるのも良い。

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メインカメラは光影猎人800センサーを採用している点やSummiluxの名を冠する明るいレンズを搭載しているのも見どころ!

▼インカメラも注目です!ほぼ採用例がないデュアルインカメラというのがXiaomi Civi 4 Proの自慢ともいえる部分でしょう。昔はGalaxy S10+にもあったけど、それ以外だと大体このCiviシリーズしか見ないレベルにレア。↓

インカメラにも超広角カメラ搭載、100°の広い画角なので自撮りしつつ広範囲を撮影でき、自分だけでなく友達との集団撮影にも適します。

Xiaomi Civi 4 Proのバッテリー・充電仕様

  • 容量:4,700mAh
  • 有線充電:67W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は4,700mAh、急速充電は最大67Wまで対応!40分で満充電ができるとのことです。

だいたいのモデルで5,000mAh搭載が主流となっていますが、Xiaomi Civi 4 Proはボディの厚み、重さを削るためにバッテリーを削ったのだと考えられます。

Xiaomi Civi 4 ProのOS・機能

  • OS:Xiaomi HyperOS

Xiaomi Civi 4 Proは独自OSであるXiaomi HyperOSを内蔵!ベースは独自OSのMIUIですが、そこから各所をカスタマイズしスマート家電、Xiaomi製EVなどとの連携を重視しているものとなっています。Androidバージョンは非公表。

Xiaomi Civi 4 Proの発売日・価格

Xiaomi Civi 4 Proの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:2,999元(約6.3万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:3,299元(約6.9万円)
  • メモリ16GB+容量512GB:3,599元(約7.5万円)

筆者的にはCiviシリーズは結構気になるシリーズだったりします。ほとんどのスマホとは違って薄型で軽めで画面サイズも扱いやすい6.5インチ台だし、デュアルインカメ、ポートレート用カメラ搭載と他にはない独自要素は結構ありますからね(`・ω・´)。

Snapdragon 8s Gen 3とやらの実力も興味深いところで、ハイエンドに属するレベルなのかミドルハイあたりに落ち着くのか。ゲームはどれほど適正があって、電池持ちもどれほど良いのか‥触ってみないといろいろわからない部分が多い、ワクワクさせられる1台でございます。

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