Xiaomi Mi Note 10のスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!
Xiaomiがグローバルモデルとして投入した1億800万画素カメラを搭載したXiaomi Note 10!この端末、中国市場向けモデルとして登場したXiaomi Mi CC9 Proのグローバルモデルっす!
2019年11月6日20時過ぎに先行してGEARBESTから詳細が発信され大きな話題となったのですが、2019年11月7日にXiaomi Note 10の公式サイトが確認できるようになったので、本記事では公式情報を基に制作しています!(※若干、GEARBESTと公式での対応バンドに違いを見つけました。)
それでは超話題となっているXiaomi Note 10の魅力に迫りましょう!
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— GARUMAX (@GaruJpn) November 6, 2019
目次をクリックすると各項目へ移動します
Xiaomi Note 10の詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Xiaomi Mi Note 10 |
型番/別名 | Xiaomi Mi Note 10(グローバルモデル名) Xiaomi Mi CC9 Pro(中国モデル名) |
発売年 | 2019年11月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Xiaomi |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19 |
4G LTE | FDD-LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28 TDD-LTE: B38/B40 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | DSDV対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.47インチ/有機EL/HDR10対応 |
解像度 | 2340×1080/FHD+ |
画素密度 | 398ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ157.8mm 横幅74.2mm 厚さ9.67mm |
重さ | 208g |
本体色 | ブラック系/ホワイト系/グリーン系 |
システム仕様 | |
OS | MIUI 11 |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 730G |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu 8(実機)総合スコア約255752点、GPUスコア約70317点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ6GB+容量128GB |
ストレージカード | 非対応 |
カメラ | |
背面カメラ | 108MP+20MP+12MP+5MP+2MP 特性:広角+超広角+ポートレート+望遠+マクロ 108MP:Samsung HMX, 108 MP, 0.8 μm, 1/1.33″, f/1.69 aperture, FOV 82°, 1.4μm 4-in-1 Super Pixel, OIS 20MP:1.12 μm, 1/3″ sensor, f/2.2 aperture, AF, 5 piece lens 12MP:1.4 μm, ƒ/2.0, 2x optical zoom 5MP:10x hybrid zoom, 50x digital zoom, ƒ/2.0, OIS 2MP:1.75 μm pixel size, AF |
インカメラ | 32MP 特性:広角 1.6 μm, 4-in-1 super pixel, f/2.0 aperture |
カメラ備考 | 4K/60FPS動画撮影対応 720P/960FPSスーパースロー撮影対応 |
機能仕様 | |
GPS | A-GPS | GPS: L1 | Galileo: E1 | GLONASS: G1 | Beidou: B1 |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
その他機能 | Bluetoothコーデック AAC/LDAC/aptX/aptX-HD/aptX-adaptive 機能 デュアルアプリ(アプリクローン) ゲームターボ パラレル ノッチ隠し ダークモード |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5260mAh |
充電 | 有線充電:30W ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
Xiaomi Note 10の発売時期と参考価格
Xiaomi Note 10の発売時期は2019年11月頃で価格は以下の通り!
- メモリ6GB/容量128GB:約600ドル(約6.6万円)
Xiaomi Note 10の性能をチェック!
Xiaomi Note 10は発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ最上位の性能ランクとなるモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯!処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!
Xiaomi Mi Note 10だと、なんと言っても1億800万画素の超高解像度カメラを含む5つのカメラを搭載していること!カメラ好きは必見のモデルです!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ
Xiaomi Note 10(Snapdragon 730G)のAnTuTuスコア
まだXiaomi Note 10実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 730G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Snapdragon 730G(AnTuTu 8参考スコア):総合スコアが240,000点、ゲーム性能(GPU)が65,000点
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でXiaomi Note 10が搭載するSnapdragon 730Gの性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
---|---|---|---|---|---|
スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
▼実機をお持ちの方は是非AnTuTuベンチマークスコアをご投稿下さい!初回投稿の方は本記事に投稿頂いたベンチマークを掲載致します!↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Xiaomi Note 10の対応バンドをチェック!
Xiaomi Note 10は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
▼公式サイトで公開された仕様表に記載されている対応バンドは以下の通り↓
- GSM: B2/B3/B5/B8
- WCDMA: B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
- FDD-LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28
- TDD-LTE: B38/B40
Xiaomi Note 10のドコモ回線対応状況
Xiaomi Note 10のLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。3Gも主力のバンド1に加え山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアに対応しています!
Xiaomi Note 10はドコモで販売する端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓Xiaomi Note 10のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
[GEARBESTと公式情報で記載事項の相違発見]
GEARBESTで先行公開されたバンド情報ではTDD-LTEの41も記載が合ったのですが、その後に公開された公式ページではバンド41の記載は無し。バンド41は補助バンド系で対応していれば尚良しなバンドで必須バンドは対応しているので基本的に快適に使えます。ライブ会場やお祭りなど超混雑する場所ではバンド41対応スマホより若干電波の掴みが弱くなる可能性があります。 が、僕はバンド41非対応スマホ使ってこれまで1回も困ったことなんてなかったんで、特に問題視する必要は無いっす。一応、先行でスペック表を公開したGEARBESTに問い合わせているんですが、信頼度が高いのは公式情報っす。
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
Xiaomi Note 10のLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
Xiaomi Note 10はソフトバンクやワイモバイルで快適に利用できる必須バンドに対応しています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でXiaomi Note 10をソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!
Xiaomi Note 10のau回線対応状況
[GEARBESTと公式情報で記載事項の相違発見]
GEARBESTで先行公開されたバンド情報ではTDD-LTEの41も記載が合ったのですが、その後に公開された公式ページではバンド41の記載は無し。バンド41は補助バンド系で対応していれば尚良しなバンドで必須バンドは対応しているので基本的に快適に使えます。ライブ会場やお祭りなど超混雑する場所ではバンド41対応スマホより若干電波の掴みが弱くなる可能性があります。 が、僕はバンド41非対応スマホ使ってこれまで1回も困ったことなんてなかったんで、特に問題視する必要は無いっす。一応、先行でスペック表を公開したGEARBESTに問い合わせているんですが、信頼度が高いのは公式情報っす。
Xiaomi Note 10は通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMの必須バンドに対応しています。しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪くバンドに対応していても利用できない場合も多々あるので、実際にXiaomi Note 10でau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい。
Xiaomi Mi Note 10の特徴をチェック!
ゲーミング機能を強化したSnapdragon 730を搭載。基本的に性能で困ることはない
▼Xiaomi Note 10はハイエンド帯に次ぐパフォーマンスを誇るミドルレンジ最上位のSnapdragon 700シリーズを採用。その中でもパフォーマンスがドカンと向上したSnapdragon 730Gを搭載してます。↓
ちなみにSnapdragon 730GはSnapdragon 730をベースにゲーム向け機能を強化したカスタムSoCで、オンラインゲームでのネットワーク最適化やフレームレートの低下低減などが盛り込まれているんで、スマホで利用するコンテンツの多くがゲームって方にもおすすめ。
但し!Snapdragonのハイエンド帯の中でも最上位に位置するゲーミングSoCを搭載したOnePlus 7Tが安いときだと500ドルを切ることもあり、単純にパフォーマンスやゲーム性能を求めるなら悩むところ。
なので、Xiaomi Note 10は最大のウリである1億800万画素カメラが弄くり倒せることも加味して検討して頂きたいっす。
完全に日本市場も意識した対応バンド構成。日本語も勿論対応。
▼実は、Xiaomiって2020年に日本へ本格参入するって情報が入ってます。↓
で、Xiaomi Note 10はガッツリ日本市場への投入も意識した対応バンド構成。特にドコモLTEのプラチナバンド19はドコモしか利用していないバンドなので、コイツに対応しているってことは「本格的に日本市場を意識した製品」って捉えて頂いてOK。
実はXiaomiも日本市場のバンドに対応したXiaomi Mi Mix 2なんかもリリースしているんですが、Mixシリーズとは異なる路線でバンド19に対応したのはホント稀なんですよね。
また、OSにはAndroid OSをカスタマイズした最新のMIUI 11を搭載しているんですが、こちらも完全日本語対応っす。Xiaomiスマホの中ではすんごく扱いやすいモデル。
ハイエンドスマホ顔負けのデザイン
▼Xiaomiのスマホって外観がスゲー綺麗なんですよ。今回はブラック系、ホワイト系、グリーン系の3色展開。↓
ディスプレイは有機EL HDR10対応ディスプレイ!エッジの曲面は賛否分かれそう
▼ディスプレイは6.47型でノッチのあるタイプ。映像の美しさから高級テレビも挙って採用する有機EL HDR10対応ディスプレイを搭載!解像度はFHD+あるんで画面の粗さも気にならん画素密度を保ってるっす。↓
上の画像を見ていただくと分かるんですが、曲面がグニって湾曲している「曲面ディスプレイ」を採用しているんですよね。このタイプ、見た目はカッコいいんですが、端っこが見辛かったりしたり、保護フィルムが端っこまで対応していなかったりと結構賛否が分かれるところ。
そういやPDA工房さんが曲面ディスプレイに対応したフィルムを開発したんで、僕が注文したXiaomi Note 10が届いたら速攻フィルム制作お願いしようと思います!
ちなみに有機ELディスプレイは背面からバックライトで照らす液晶とは違って、ドット自体が発光するので、黒色=消灯となり黒色の表現力が段違い。
▼これは有機ELディスプレイを搭載したUMIDIGI Xと液晶を搭載したiPhone 11のディスプレイ比較。液晶は黒色でも背面からバックライトで照らすんでウッスラとディスプレイ全体が光っているのが分かるはず。有機ELは黒色の表現力が非常に高く発色もキレイなので最近のハイエンドスマホはほとんど有機ELを採用しているって訳です。↓
Xiaomi Note 10はHDR10に対応しているんで実機が届いたらアレコレ対応コンテンツ再生して画質チェックしてみたいと思います!
画面内蔵指紋センサーを搭載!
▼こちらもハイエンドスマホ御用達の仕様。Xiaomi Note 10は画面に指紋センサーが埋め込まれていている「画面内蔵指紋センサー」を搭載!ディスプレイに表示される指紋センサー位置に指を乗せるだけでロック解除可能!↓
Xiaomi Note 10の画面内蔵指紋センサーの精度や速度が気になるところなのでレビューで取り上げたいと思います!
NFC対応だけどFeliCa使うおサイフケータイは非対応。コード決済はいける
▼Xiaomi Note 10はNFCに対応しているんですけど、残念ながらFeliCaには非対応。なのでおサイフケータイ機能を利用するキャッシュレス決済やモバイルSuicaは利用不可。↓
一方でバーコードやQRコードを表示して簡単にキャッシュレス決済できるPayPayなどのコード決済は利用可能っす。
Xiaomiって2020年に日本本格参入するみたいなんですけど、日本モデルは是非ともFeliCaには対応して欲しいところですね!
嬉しいイヤホンジャック搭載。対応するBluetoothコーデックも充実。
▼Xiaomi Note 10はイヤホンジャック搭載!つまり、ゲーマーの方はお気に入りの有線ゲーミングヘッドセット使い放題。↓
あと、公式サイト確認してたらワイヤレスで音を飛ばすBluetoothイヤホンやヘッドホンでもミドルレンジ帯〜ハイエンド帯コーデックに対応する充実っぷり。
↓Xiaomi Note 10が対応するBluetoothコーデックは以下の通り↓
- SBC:基本すべてのサウンド効きで対応しているエントリーコーデック。遅延が酷いので動画向きではない
- AAC/apt-X:CD音質まで飛ばせるミドルレンジ帯コーデック。遅延が少なく対応製品価格も安いので一番人気
- apt-X Adaptive:ミドルレンジ帯で可変ビットレートタイプ。雑音が入りにくい
- apt-X HD/LDAC:ハイレゾ音質まで飛ばせるハイエンドコーデック
基本的にほぼすべてのランク帯に対応しているのでBluetoothイヤホンやヘッドホン選び放題。
5260mAh大容量バッテリーと30W高速充電に対応。ワイヤレス充電は残念ながら非対応
▼Xiaomi Note 10は5000mAhを超える巨大バッテリーを搭載。省電力性能も高くなっている最新のSoCを搭載しているのでバッテリー持ちにも期待できそう。↓
また、一般的な超急速充電が18Wクラスなんですが、Xiaomi Note 10は30Wクラスの超超急速充電に対応。バッテリー搭載量が多いので充電時間が長くなるかなーって思ってたんですが、30Wクラスならあっという間に充電できそう。30Wの充電器も標準付属するんで嬉しいポイントっすね。
一方で、残念ながらワイヤレス充電には非対応みたい。この辺りはハイエンドスマホとの差別化される部分なのかなー。残念。
1億800万画素カメラを含む5つのカメラを搭載!これが最大のウリ!
▼Xiaomi Note 10はカメラ。もう、カメラ以外はどうでも良くなるくらいカメラが凄い。なんと、5つのカメラを搭載しているのです!↓
カメラユニットは1億800万画素の超高解像度メインカメラ、2000万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラ、1200万画素の2倍光学ズームポートレートカメラ、500万画素の10倍ハイブリッドズーム+50倍ズーム対応の望遠カメラという構成。やばすぎいぃぃいいいいい!
超高精細な1億800万画素カメラを何に使おうか迷う
▼複数の画像をつなぎ合わせること無く、一発撮影で最大12032 x 9024もの超高解像度写真を撮影出来るXiaomi Note 10ヤバスギ。センサーは1/1.33インチ超大型イメージセンサーを採用しているんですって。これ、少し前に話題となったXiaomiとSamsungが共同開発したセンサーっす。↓
高解像度で撮影する利点って色々あって、縮小したときにもパリッとした美しさを保てたり、一部を切り出して新たな写真を作るときにも粗さが目立たなかったり、拡大しても鮮明なので1枚の写真でもスマホで拡大して細部まで綺麗に表示して細部まで楽しめるなど、写真付きには結構たまらん仕様。
個人的に気になるのは1億800万画素センサーでの撮影は通常撮影で機能するのか、それとも専用の108Mモードみたいな感じで搭載されるのかって部分。
これまでも6400万画素カメラとか出てたんですけど、64Mモードって感じでセンサーフルに使った撮影ではAIモードが適用出来なかったり制限されることが一般的だったので、どの様な感じで1億800万画素撮影ができるのか実機レビューでお届けしたいと思います!
もはやロマン。最大50倍のズームに対応。
これまでの既出情報では望遠レンズは光学5倍っぽいっす。(なぜか公式情報では光学5倍という表示が見当たらなかったのでこの辺りは実機レビューで検証予定)
▼その他に光学ズームとデジタルズームを組み合わせたハイブリッド10倍ズームに対応。恐らく、実用的な範囲はこの辺りが限界かも。既にハイブリッドズーム10倍は他メーカーでリリースされているんですが、Xiaomi Note 10のハイブリッドズーム撮影時の手ブレ軽減具合や仕上がりはレビューでじっくり検証したいところっす。↓
▼また、Xiaomi Note 10はデジタルズーム50倍に対応。以下の動画は有名リーカーがリークした映像っす。50倍は流石にガビってるんで実用的ではない印象ですが、スマホで50倍ズームが出来ることじたいがロマン。早く実機がさわりてぇ!!!!↓
1200万画素のポートレートカメラは光学2倍なのでやや扱いにくい?物撮りは捗りそう
▼Xiaomi Note 10は背景をボカしたポートレート写真を撮影するための1200万画素カメラを搭載。薄暗いシーンでも明るく鮮明に撮影出来るようにチューニングされているみたいっす。↓
仕様を確認するとポートレートカメラは「光学2倍」となってるんで、ポートレートモードではズームした状態で撮影する感じになりそう。
これは一長一短あり、望遠レンズを使うとボケ味度合いが大きくなりより被写体が映える写真を撮影しやすかったり、人物より小さい物撮りでも大きく被写体を捉えて撮影出来る利点がある一方で、通常の画角とは異なる望遠状態で撮影するため、被写体から距離を撮らなければならないなど使い勝手が気になる場合もあるんですよね。
個人的にはそれ以外に物撮りでも被写体を認識してくれるかってのが気になるポイント。ポートレートって人物撮影モードなんで、物撮りが多い僕としては被写体がモノでも利用できたら嬉しい。
そうなってくると、左手でモノ持って右手でXiaomi Note 10使って撮影するときに光学2倍はかなり使いにくそうだけど(笑)
広い範囲を捉える事ができる2000万画素の超広角カメラ!
▼Xiaomi Note 10は117°の超広角写真をワンタップで撮影できる専用の超広角カメラを搭載↓
僕もiPhone 11使ってるんですけど、超広角カメラって広大な風景、フレームアウトしそうな巨大建造物、集合写真以外に日常的に利用する事が多いんですよね。例えば、個室で料理撮影するときや室内撮影では「もう少し引いて撮影したい」ってシーンが多いんですが、そんなときにすんごく便利。
特に超広角は「超広角カメラを搭載していないと使えない機能」なので、搭載してくれたのは凄く嬉しいポイント。あとは超広角撮影時の歪みなんかも実機で検証したいポイントっす。
大迫力!被写体にグッと近づいて撮影出来るマクロカメラを搭載!
▼Xiaomi Note 10は被写体に近づいてもピントが合うマクロカメラを搭載!被写体にグググーっと近づいて撮影できるので迫力ある撮影もOK!また職業病なんですが、物撮りで小さな小物も物撮りできそうで超気になってるポイント!↓
ナイトモードを搭載。見た感じ、はやりのシャッター開放系
▼Xiaomi Note 10はナイトモード2.0を搭載。シャッターボタンを確認すると周囲にリングが表示されているので、これまでのXiaomiスマホみたいにシャッターボタンを押すと一定時間シャッターが開いて光を増幅しながらノイズの少ない夜景撮影が出来るっぽい。↓
この仕様で気になってくるのが手ブレ補正具合。長時間シャッターを開くと揺れがそのまま写真に反映されてしまいブレた写真になることがあるんですが、これを軽減する重要な仕様が手ブレ補正ってわけです。Xiaomiは相当手ブレ補正にも自信があるみたいなんですが、この辺りもじっくりレビューでお届けしたいと思います!
Xiaomi Note 10クラスのカメラになると三脚に固定して本格的な撮影も視野に入るんですが、やっぱりスマホカメラってサクッと取り出してパパっと撮影出来ることが重要なんで、全部手持ちで夜景撮影してブレ具合を確認してきます!
3200万画素のインカメラを搭載。細部までしっかり捉えることが出来る解像度の高さが魅力。あとは美顔補正レベルが気になるところ
▼Xiaomi Note 10はメインカメラ並のインカメラを搭載しており、なんと、3200万画素。↓
画素数が上がると細部も潰れる事無く記録できることから、まつげまでしっかり鮮明に捉えられるみたい。あとは美顔効果をどれくらい盛れるか(笑)実機使っておっさんがどれくらい綺麗に写真に記録されるか試します(笑)
Xiaomi Note 10まとめ|若干割高感は否めないけど、最先端スマホカメラをいじくり倒したいならあり
全体的なパフォーマンスはミドルレンジ最上位帯。割引クーポンを適用して500ドルは切るけど、その価格帯ならハイエンド帯でも現行最上位となるSnapdragon 855 Plus搭載のOnePlus 7Tも射程に入ることから、純粋な性能だけでは若干割高感は否めない。
けれど、まだ、誰も手にしたことのないXiaomiカメラ最新テクノロジーが惜しみなく投入された1億800万画素を含む5カメラを思う存分堪能出来るってなると、ガジェッターでカメラ好きの方は欲しくて欲しくてたまらんはず!
かくいう僕も2019年11月6日のローンチ時点でGEARBESTに張り付いて速攻ポチるくらい欲しくてたまらんかった(笑)
進化し続けるスマホカメラ。その最先端テクノロジーを誰よりも早く体験できるXiaomi Note 10。是非ともガジェッターは手に入れたいモデルでしょう!
ガルマックスではXiaomi Note 10の割引情報も発信中!通常購入よりもグッと安く手に入るので割引情報もチェックしてくださいね!また、実機レビュー公開時はTwitter・Facebookで更新通知するので宜しければフォローお願いします!
▼2019年11月14日に実機レビューを公開しました!↓