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Xperia 1 Vのスペック・対応バンドまとめ!カメラセンサー刷新!公開市場版は7月下旬に出るぞ!

Xperia 1 V

どうも、柳生です!

Sonyからカメラセンサーを刷新した「Xperia 1 V」が発表されましたよ!特徴とスペックの詳細をまとめたのでチェックしてみましょう!

Xperia 1 Vの特徴

Xperia 1 Vの特徴は以下の通り!

Xperia 1 Vのハイライト

  • ハイエンドクラスのスペック
  • カラーは3色。冷却パネルも搭載
  • 4K解像度の21:9縦長ディスプレイ
  • デュアルスピーカー搭載で先代よりもパワフルなアンプを採用
  • メイン+超広角+可変型ペリスコープの3カメラ
  • 5,000mAhバッテリー搭載でワイヤレス充電、いたわり充電も可能
  • シャッターボタンでスクショ、ゲーム実況配信などに対応したゲームモード

▼これまでのXperia 1 IIからIVまでほぼ変わらなかった外観デザインでしたが、Xperia 1 Vでは側面にヘアライン加工が、背面に細かい凹凸模様が施され、またカメラユニットの台座部分も変わっているのが大きな違い。カラーは3色です。↓

▼SoCはやはりSnapdragon 8 Gen 2を搭載してきましたね。国産メーカーSonyの名だたるフラッグシップモデルらしい、現行最強クラスの性能を持つチップセットでゲームもサクサク動きます。↓

▼Snapdragon 8 Gen 2がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Snapdragon 8 Gen 2のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼あとXperia 1 Vは熱拡散シートの体積が60%もアップして強化!今回はSonyスマホは熱に弱いというイメージを払拭できるのか見ものです。↓

というのも、先代モデルはカメラ起動しただけでも結構発熱ひどかったんですよね。SoCもだし冷却システムにまだまだ課題が残る出来栄えだったんで、その反省点を活かしているものと期待です。

▼ディスプレイはこれまで通り切掛けのない21:9の4K有機ELで120Hz。高解像度なのは良いけれど、やっぱり未だにこの画面サイズで4Kが活かせるのか疑問が残るところ。↓

▼黒表示を挿入する疑似240Hzの高リフレッシュレートに対応。残像感を軽減できるほか、リアルタイムHDRドライブを採用!動画を再生している時、写っているシーンを自動で適宜分析してハッキリとした視聴が楽しめるんだそう。↓

▼個人的にノッチやパンチホールがなく非常にスッキリしている見た目もなんですが、この画面比率も結構好きです。2画面で同時にアプリを動かす際に狭っ苦しさを感じないんですよ。上でYouTube見ながら下画面でツイ廃にだってなれちゃうんだぜ。↓

非常に縦長ゆえにSNSやWEBサイトにおいては一度に表示されるページの情報量が増えるためスクロールの手間を減らせるってのも良い!

▼スピーカーはフルステージステレオスピーカーなるものを搭載!従来のスピーカーよりもよりパワフルなものを積んでいるそうです!あとイヤホンジャックも搭載しています。↓

▼カメラは「4,800万画素メイン」「1,600万画素の超広角」「1,200万画素の可変型ペリスコープ望遠」の構成!望遠はXperia 1 IIIから続く可変式となっており、85mm~125mmに対応し遠い被写体もキレイに劣化なく撮影できちゃうのが魅力。↓

なお先代まで搭載されていたToFセンサーは非搭載となっています。また、これまで1220万画素を貫いてきましたが、本機から4,800万画素に画素数が上がっています。(記録は1,200万画素ですが)

▼センサーサイズは1/1.35インチと先代モデルよりも大型化!暗所でのノイズの低減やより忠実な色合いなど、写真写りもかなり進化していそうで触るのが楽しみ!↓

あと新開発のイメージセンサーとして「Exmor T for mobile」なるものを搭載したんだそう!最新画像処理技術と相まって、フルサイズセンサーを搭載するデジカメ並の撮影を実現できたと謳われています。マジか。自信満々じゃん!

▼Xperia 1 Vはリアルタイム瞳AFにトラッキングなど、被写体を捉えるのも得意。さらにシャッターボタンも搭載されており、横持ちの際は一眼レフカメラみたいな感覚で楽しめるってのも良いんスよねぇ。あれマジ好き。↓

▼バッテリー容量は5,000mAh、急速充電では最短30分で50%の充電ペースだそうでかなり早いですね!あとワイヤレス充電対応のほかバッテリーへの負荷を抑えるいたわり充電に対応ってのも国産メーカーらしいメリット。↓

▼Xperia 1 Vはゲームにもこだわってて、ゲームエンハンサーなる性能の一時的な底上げに通知ブロックはもちろん、スマホ単体でゲームの実況配信ができる機能があるほか、シャッターボタンを押せばスクショができるようになっています。↓

▼またゲーム中はバッテリーではなく本体に直接給電する機能も備わっており、バッテリーの寿命を伸ばすことが出来るのもGood!長時間スマホゲーするユーザーさんにとって恩恵がでかいやつ。↓

あとXperia 1 Vはドコモ、au、ソフトバンクのキャリアからは当然のように出るんですが、公開市場版も結構早い段階で購入できるようになるそうです!筆者は大手キャリア契約しておらず、入手性が少々難ありだったんで尚更です。

ちなみにキャリア版は6月中旬以降、公開市場版は7月中旬以降となっています!これまではキャリアの半年後に公開市場版が出ることが多かっただけに、割と早い段階で出てくるれるのが嬉しい!

そういやSamsungでもGalaxy S23 Ultraの公開市場版が出るってウワサがあったし、なんか最近スマホメーカーのキャリア依存が改善されていっているような気がする。

価格は公式サイトではオープン価格と記載されていましたが、ASCII.jpさんによれば195,000円前後を予定しているとのことです。あと、ソフトバンクだけ冷却機構搭載のケースが同梱されたXperia 1 IV Gaming Editionみたいです。

■Xperia 1 V■

▼公開市場版(Sonyストア)の製品とキャリア版ではメモリとストレージの搭載量が違うので注意して下さい。あとソフトバンクのは強力に本体を冷却するXperia Streamが付属したモデルです。↓

▼こんな記事も書いてます。↓

Xperia 1 Vの価格比較と約2年レンタル時の負担額まとめ

気になる奴は見ろ!Xperia 1 Vの実機ガチレポ!性能も安定性もメチャクチャ進化してるぞこれ!

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Xperia 1 Vのスペック・仕様

Xperia 1 Vは2023年6月発売のSonyのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)
型番/別名 SIMフリー:XQ-DQ44
ドコモ版:Xperia 1 V SO-51D
ソフトバンク版:Xperia 1 V Gaming Edition
au版:Xperia 1 V SOG10
発売年 ▼SIMフリー版↓
2023年7月

▼キャリア版↓
2023年6月
発売地域 日本:SIMフリー ドコモ au ソフトバンク
メーカー・ブランド SONY
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G ▼SIMフリー版↓
W-CDMA:1 / 5 / 6 / 8 / 19

▼ソフトバンク版↓
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 8
4G LTE ▼SIMフリー版↓
FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 21 / 26 / 28
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 66

▼ソフトバンク版↓
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 8 / 11 / 12 / 17 / 18 / 19 / 28
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42
5G NR ▼SIMフリー版↓
Sub6:n1 / n3 / n5 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79

▼ソフトバンク版↓
Sub6:n3 / n28 / n77 / n78
ミリ波:n257
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット シングルスロット(Nano SIM)
ネットワーク関連備考 eSIM対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.5インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 解像度:3,840×1,644(WQXGA+)
画面比率:21:9
画素密度 643ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:165mm
横幅:71mm
厚さ:8.3mm
重さ 187g
本体色 ブラック系、シルバー系、グリーン系
システム仕様
OS Android 13
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約1,210,000
GPUスコア:約538,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
メモリ16GB+容量512GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①1,200万画素(メイン、f/1.9)
②1,200万画素(超広角、f/2.2)
③1,200万画素(望遠、光学5倍ズーム、f/2.3)
手ぶれ補正:光学式(メイン、望遠)
センサーサイズ:1/1.35
PXサイズ:非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:1,220万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
カメラ備考 ZEISS監修
機能仕様
GPS GPS対応(詳細規格は非公表)
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:非公表
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:非公表
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:対応
その他機能 冷却機構搭載
デュアルスピーカー搭載
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:対応(規格非公表)
ワイヤレス充電:対応(規格非公表)
逆充電:対応(ワイヤレス対応)
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Xperia 1 V – xperia.sony.jp

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 8 Gen 2。メモリは12GB/16GB

Xperia 1 VのSoCはSnapdragon 8 Gen 2

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は12GB/16GB、保存容量(ROM)は256GB/512GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は1TBです。

Xperia 1 V(Snapdragon 8 Gen 2)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだXperia 1 Vの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 8 Gen 2の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 8 Gen 2の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):1,213,411
  • ゲーム性能(GPU):538,298
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Xperia 1 Vのカメラ

Xperia 1 Vの背面カメラは広角のメインカメラ(1,200万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(1,200万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(1,200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(1,200万画素)
  • 超広角カメラ(1,200万画素)
  • 望遠カメラ(1,200万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(1,220万画素)のみの1眼構成です。

Xperia 1 Vのディスプレイ

Xperia 1 Vの画面はサイズが6.5インチ、解像度は3,840×1,644、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はノッチなしとなります。

また高速表示とタッチ操作に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは最大240Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.5インチ
  • 解像度:3,840×1,644
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大240Hz

Xperia 1 Vのサイズ・重量・カラー

Xperia 1 Vのサイズは高さが165mm、横幅が71mm、厚さが8.3mm、重量が187gとなっています。

  • 高さ:165mm
  • 横幅:71mm
  • 厚さ:8.3mm
  • 重量:187g

カラーはブラック系、シルバー系、グリーン系の3色展開です。

  • ブラック系
  • シルバー系
  • グリーン系

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Xperia 1 Vの対応バンド

Xperia 1 Vは国内SIMフリースマートフォンです。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

SIMフリー版 W-CDMA:1 / 5 / 6 / 8 / 19
FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 21 / 26 / 28
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 66
Sub6:n1 / n3 / n5 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79
ドコモ版 判明次第追記します
au版 判明次第追記します
ソフトバンク版 W-CDMA:1 / 2 / 4 / 8
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 8 / 11 / 12 / 17 / 18 / 19 / 28
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42
Sub6:n3 / n28 / n77 / n78
ミリ波:n257

Xperia 1 Vの価格・購入先

■Xperia 1 V■

▼公開市場版(Sonyストア)の製品とキャリア版ではメモリとストレージの搭載量が違うので注意して下さい。あとソフトバンクのは強力に本体を冷却するXperia Streamが付属したモデルです。↓

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