Xperia 10 IV キャリア版のスペックまとめ

Xperia 10 IV キャリア版

Xperia 10 IV キャリア版のスペックの詳細をまとめました。

Xperia 10 IV キャリア版のスペック・仕様

Xperia 10 IV キャリア版は2022年7月発売のSONYのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Xperia 10 IV(エクスペリア テン マークフォー)
型番/別名 ドコモ版:Xperia 10 Ⅳ SO-52C
au版:Xperia 10 Ⅳ SOG07
ソフトバンク版:Xperia 10 Ⅳ
発売年 2022年7月
発売地域 日本:ドコモ au ソフトバンク
メーカー・ブランド SONY
備考 Xperia IVシリーズ
Xperia 1 IV
Xperia 5 IV
Xperia 10 IV
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G ▼ドコモ版↓
W-CDMA:1 / 5

▼au版↓
W-CDMA:1 / 5

▼ソフトバンク版↓
W-CDMA:1 / 4 / 8
4G LTE ▼ドコモ版↓
FDD LTE:1 / 3 / 5 / 8 / 12 / 18 / 19 / 21
TD-LTE:39 / 42

▼au版↓
FDD LTE:1 / 3 / 8 / 12 / 18 / 19
TD-LTE:41

▼ソフトバンク版↓
FDD LTE:1 / 3 / 8 / 18 / 19
TD-LTE:41 / 42
5G NR ▼ドコモ版↓
Sub6:n78 / n79

▼au版↓
Sub6:n3 / n28 / n77 / n78

▼ソフトバンク版↓
Sub6:n3 / n28 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.1
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット 非公表
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.0インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,520×1,080(FHD+)
画面比率:21:9
画素密度 457ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:153mm
横幅:67mm
厚さ:8.3mm
重さ 161g
本体色 ブラック、ホワイト、ミント、ラベンダー(ドコモ・auのみ)
システム仕様
OS Android 12
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 695
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約390,000
GPUスコア:約98,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①1,200万画素(メイン、f/1.8)
②800万画素(超広角、f/2.2)
③800万画素(望遠、光学2倍ズーム、f/2.2)
手ぶれ補正:光学式(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:800万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS対応(詳細規格は非公表)
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:非公表
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:非公表
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:対応
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:対応(規格非公表)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Xperia 10 IV – xperia.sony.jp
【ドコモ】Xperia 10 IV SO-52C – ドコモオンラインショップ
【au】Xperia 10 IV SOG07 – au.com
【ソフトバンク】Xperia 10 IV – ソフトバンクオンラインショップ

スペック表に関する免責事項

Xperia 10 Ⅳ(SO-52C)のレビュー!買う前に伝えたい不満だった点、良かった点と評価まとめ!

SoCはSnapdragon 695。メモリは6GB

Xperia 10 IV キャリア版のSoCはSnapdragon 695

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は6GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は1TBです。

Xperia 10 IV キャリア版(Snapdragon 695)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだXperia 10 IV キャリア版の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 695の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 695の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):391,133
  • ゲーム性能(GPU):98,417
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Xperia 10 IV キャリア版のカメラ

Xperia 10 IV キャリア版の背面カメラは広角のメインカメラ(1,200万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(800万画素)、光学ズーム対応の望遠カメラ(800万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(1,200万画素)
  • 超広角カメラ(800万画素)
  • 望遠カメラ(800万画素)

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(800万画素)のみの1眼構成です。

Xperia 10 IV キャリア版のディスプレイ

Xperia 10 IV キャリア版の画面はサイズが6.0インチ、解像度は2,520×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はノッチなしとなります。

  • サイズ:6.0インチ
  • 解像度:2,520×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

Xperia 10 IV キャリア版のサイズ・重量・カラー

Xperia 10 IV キャリア版のサイズは高さが153mm、横幅が67mm、厚さが8.3mm、重量が161gとなっています。

  • 高さ:153mm
  • 横幅:67mm
  • 厚さ:8.3mm
  • 重量:161g

カラーはブラック、ホワイト、ミント、ラベンダー(ドコモ・auのみ)の4色展開です。

  • ブラック
  • ホワイト
  • ミント
  • ラベンダー(ドコモ・auのみ)

Xperia 10 IV キャリア版の対応バンド

Xperia 10 IV キャリア版はキャリアモデルです。

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

docomo回線の電波バンド対応状況

▼ドコモ版↓

Xperia 10 Ⅳ ドコモ版(SO-52C)はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼au版↓

Xperia 10 IV au版(SOG07)はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ソフトバンク版↓

Xperia 10 IV ソフトバンク版はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

またドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) ドコモ版 au版 ソフトバンク版
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

▼ドコモ版↓

Xperia 10 Ⅳ ドコモ版(SO-52C)はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼au版↓

Xperia 10 IV au版(SOG07)はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ソフトバンク版↓

Xperia 10 IV ソフトバンク版はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) ドコモ版 au版 ソフトバンク版
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

▼ドコモ版↓

Xperia 10 Ⅳ ドコモ版(SO-52C)はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

またauで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼au版↓

Xperia 10 IV au版(SOG07)はauから発売される機種なので、auの4Gで重要なバンド1・3・18に対応しています。

またauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ソフトバンク版↓

Xperia 10 IV ソフトバンク版はau回線の4Gで重要なバンド1・3・18に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

またauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) ドコモ版 au版 ソフトバンク版
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

▼ドコモ版↓

Xperia 10 Ⅳ ドコモ版(SO-52C)楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

また楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼au版↓

Xperia 10 IV au版(SOG07)は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

また楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼ソフトバンク版↓

Xperia 10 IV ソフトバンク版は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

また楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) ドコモ版 au版 ソフトバンク版
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Xperia 10 IV キャリア版の価格・購入先

ページトップへ