ドンキが7型UMPC「Nanote P8」発表!性能アップでギリ使えそう。価格は32,780円
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ドン・キホーテが7型UMPC「Nanote P8」を発表。前モデルのクソ性能からちょっとパワーアップしたのでなんとかギリ使えそうな感じ。
Nanote P8の特徴
Nanote P8の特徴は以下の通り!
Nanote P8のハイライト
- エントリークラスのスペック
- Pentium N4200を搭載
- メモリを8GB搭載
- FHDクラスのタッチパネル
- 360°回転するヒンジ
Nanote P8はドン・キホーテの情熱価格ブランドの製品で、7型の超コンパクトなノートPC(UMPC)です。価格は32,780円。前モデルが21,780円だったので1万円強高くなってますね。
前モデルの「NANOTE(ナノート)」は、モバイル向けの化石CPU「Atom Z8350」にメモリ4GBの構成でザ・クソスペ。当時書いた記事もあるんでどうぞ。
新モデルのNanote P8は価格が高くなってるんですが、CPUにはPentiumのN4200を搭載しメモリも8GBとパワーアップしてます。
CeleronよりPentiumが良さげに見えるんですが、ベンチマークを調べたらCeleron 4100とどっこいどっこいな感じね。
ちなみに似たような性能のN4100では「WEBブラウザで完結する使い方」ならギリ使える感じ。例えばWEB閲覧とか動画視聴とか。なので、昔流行ったネットブック的な使い方ならいけそう。
ストレージは64GBのeMMCで少ないですね。64GBと言ってもWindows OSのシステム領域があるので、ユーザが利用できる容量はもっと少ない。まぁ、WEBブラウジング中心ならこれでも良いか。でも、この値段なら128GBは欲しかったなぁ。
▼サイズは7インチなので超コンパクト。宣材の写真は筐体が大きく見えますが、たぶんUMPCってことを知らずに作ったのでしょう。手が小さすぎてウケる。7インチクラスはもっと小さいんで注意。↓
▼こっちの写真のサイズ感は良い感じ。これくらいの大きさのイメージでOK。重量は560gとのことです。↓
ディスプレイはFHDクラスの解像度なので7インチのサイズなら十分でしょう。ディスプレイは360°回転するのでタブレット形状でも使えちゃいます。
▼ディスプレイは360°回転。タッチパネルなので直感的な操作も行えます。↓
その他、ポートはUSB Type-C(充電用)、USB 3.0、MicroHDMI、イヤホンジャックが備わってます。付属品はACアダプタのほか、MicroHDMI→HDMIの変換コネクタも付属してるんで外部モニター出力も簡単にできそうです。
WEBブラウジングと動画用にちょっと欲しい
前モデルは自腹で購入する気は起きなかったんですが、Nanote P8はなんとかギリギリ使えそうな感じなのでWEBページ見たり動画見たりするサブPCとしてちょっと欲しくなってきた。
ちなみに変態機種大好きな先鋭ライターtatsu氏が購入したそうなのでレビューも後日お届け予定です。レビューを公開したらTwitter・Facebookでお伝えするのでフォロー宜しくです!
Nanote P8は執筆時点でドン・キホーテの店舗で販売していますが、欲しい方は在庫があるか確認してから買いに行きましょう。