Lenovo ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)発表!Zen 3+プロセッサ搭載!高級感あるデザインもグッド!
Lenovoが新型ノートパソコン「ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)」を発表!高級感のあるデザインや最新のZen 3+世代プロセッサが特徴的なThinkPadのプレミアムモデルが登場です!
ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)の特徴
ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)の特徴は以下の通り!
ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)のハイライト
- Zen 3+世代(Ryzen 6000シリーズ)を搭載
- ブロンズカラーはヴィーガンレザーを採用
- 有機ELも選択できる13.3型ディスプレイ
- トラックポイントに便利機能が追加
- 指紋認証センサー搭載
▼ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)の筐体は再生アルミニウムを使用することで環境に配慮しつつも堅牢さを保っているとのこと。↓
▼製品パッケージも竹とサトウキビの繊維由来の堆肥化可能な素材を使用と徹底的にエコロジーに徹しているのも凄いポイントです。↓
カラーバリエーションはアークティックグレーとブロンズの2色展開ですが、ブロンズカラーの天板のみ特別に95%再生プラスチック由来のヴィーガンレザーを採用しているのも特筆すべきポイント。
▼イメージ画像を見る限りかなり質感高そう!↓
ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)の搭載するプロセッサはZen 3+世代のRyzen 5 PRO 6650UとRyzen 7 PRO 6860Zの2バリエーションが用意されています。
ちなみにRyzen 7 PRO 6860ZはLenovoのみに供給されるモデルのようで、あまり詳細は出ていないのですが、最大クロック周波数が0.03GHzほど向上している以外はあまり違いは無さそうです。実際の性能が気になるところですね。
メモリはLPDDR5が16GB/32GB、ストレージはPCIe 4.0が512GBと平均以上になっています。
ただし、メモリはオンボードで増設は不可ですので、メモリ盛り盛りをお求めの方はRyzen 7 PRO 6860Z搭載の上位モデルを選ぶかBTOで26,400円を追加しておくことをオススメします。
▼ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)は13.3インチFHD(1,920×1,200)解像度のディスプレイを搭載。sRGBにも100%対応しているので、クリエイティブ作業でも活躍しそう!↓
オプションで反射防止/汚れ防止加工+マルチタッチに対応したFHD(1,920×1,200)解像度ディスプレイやWQXGA(2,880×1,800)解像度の有機ELディスプレイの2種類が用意されていますので、更なる精細さをお求めの方も嬉しいポイントです!
▼ThinkPadの象徴であるトラックポイントをダブルタップすると、直観的に操作可能なメニューがポップアップし、カメラの輝度やコントラストを調整や周囲の環境に合わせてマイクの設定を変更できたりと便利機能が使用可能です。↓
▼ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)は指紋認証センサーを搭載。プロセッサ自体にセキュリティ機能が組み込まれているので、認証情報、ユーザー情報、暗号鍵、個人データを保護する事が可能とのこと。↓
端子類はUSB 4が2基にイヤホンジャックとかなりミニマムな仕様ですので、PC本体のみの使用メインの方なら問題ありませんが、外部機器を多用する方はハブが必須かもしれません。
ThinkPadらしさを感じさせつつエレガントになったデザイン
発売日は6月24日。ベースモデルの設定価格は以下の通り。
- Ryzen 5 PRO 6650U:311,300円
- Ryzen 7 PRO 6860Z:387,200円
ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)は20代のユーザーをターゲットとしたハイスペックモデルとのことで、ThinkPadらしさを残しつつもかなりエレガントなデザインになっているのが特徴的です。
もちろん見た目だけではなく、最新世代のRyzenや機能面などもハイスペックにまとまっているように思われますので、「質感の高いPCが欲しいけど、デザイン全振りはちょっと…」と考えている方は一考の余地有りかも。
ただし、上述したように端子類はかなり割り切っているので、外部機器を多用する方は購入するかどうか少し考えたほうがいいかもしれませんね!
▼ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)の詳細なスペック・対応バンドはこちら↓