Teclast M50 Miniのスペックまとめ!8.7型のUnisoc T606タブレット

Teclastが8インチクラスの新型タブレット「Teclast M50 Mini」を発表した!いわゆる金太郎飴系タブレットなので目新しさは無し。価格が安けりゃ勝ちというタブレット。

Teclast M50 Miniの詳細スペック

製品情報
端末名 Teclast M50 Mini
発売年 2024年5月
発売地域 海外
メーカー・ブランド Teclast
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G 非公表
4G LTE 非公表
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.0
コーデック:非公表
本体仕様
ディスプレイ サイズ:8.67インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:90Hz(マイナーアップデートで対応)
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 1,340×800
画素密度 180ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 長辺:212.8mm
短辺:125.8mm
厚さ:8.3mm
重さ 322.5g
本体色 グリーン系
システム仕様
OS Android 14
CPU(SoC) Unisoc T606
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約237,000
GPUスコア:約23,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ6GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①1,300万画素(メイン)
②30万画素(補助)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:500万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)
生体認証・ロック解除 指紋認証:非対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:対応
その他:ホールセンサー
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC 非公表
その他機能 デュアルスピーカー搭載
Widevine L1サポート
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:対応
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【販売サイト】Teclast M50 Mini – Amazon

スペック表に関する免責事項

Teclast M50 Miniの特徴

Teclast M50 Miniの特徴は以下の通り!

Teclast M50 Miniのハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • 緑ボディー
  • 8.7型HDディスプレイ
  • ステレオスピーカー
  • 1300万画素カメラ
  • 5000mAhバッテリー

Teclast M50 Miniが搭載するSoCはお馴染みのUnisoc T606。一応ミドル帯のSoCとして登場したけど発表された2024年5月時点では一番下っ端のエントリー帯と同じ性能と思ってOK。

メモリは6GBでストレージは128GBだからサブ機として使うには合格ライン。一応ストレージをメモリに割り当てる仮想メモリ機能は対応しているけど全く意味ないので使わん。6GBあればサブ機なら十分。

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

まだTeclast M50 Miniの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUnisoc T606の参考ベンチマークを貼っとく!ゲーム性能がめちゃくちゃ低い。なのでゲーム用途で選ぶと泣くことになる。

  • 総合スコア(CPU):約237,000
  • ゲーム性能(GPU):約23,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ディスプレイは8.7型で解像度はHDクラス。画素密度も200ppiを下回るから粗い。まあ安もんのそれって感じの仕様なので映りゃ良いって人向け。

WidevineがL1に対応しているってのはスペック表に記載してたけどNetflixがL1なのかは不明。

スピーカーはステレオなのはGood。だけど縦持ちに特化。個人的には動画は画面いっぱいに楽しみたいから横持ちでステレオなら良かった。残念。

タブレット向けUI(Dock バー)は公式画像を見る限り対応しているっぽい。素晴らしい。ちなみにOSはAndroid 14を採用しているのも偉い。

GPSに対応していてSIMにも対応するセルラーモデルだけど肝心の対応バンドは非公表。SIMカード挿して通信するモデルで対応バンド非公開ってどうかしてるぜ!

その他、カメラは13MP+補助の30MPとインカメラは5MP。バッテリー容量は5,000mAh、3.5mmイヤホンジャック搭載。

Teclast M50 Miniの発売日・価格は不明

Teclast M50 Miniの発売日や価格はまだ発表されていなくて不明。発売日や価格が公開されて気がついたらX(旧Twitter)FacebookThreadsお知らせします。

▼価格が分かりました。↓

■Teclast M50 Mini■

初出時価格→19,900円

▼リアルタイム価格は以下からチェックしてみて下さい!※価格変わらず90Hz対応版に切り替わりました!↓

Unisoc T606搭載で安価になるとは思うけど、買うなら以下みたいなのがおすすめ。

HEADWOLF FPad 5のレビュー!8.4型でHelio G99!WidevineもL1でコンテンツ消費が捗る!

激安系タブレットって性能低いから精々漫画や動画見るサブ機として使うのが関の山だし、そうなってくるとHDパネルってのは微妙。なにをするにも粗さが気になる。

Widevine L1に対応していても肝心のパネルがHD止まりだし微妙。用途を絞れる玄人があえてこれを選ぶのなら別に良いけど、そうじゃないなら上記のタブレットくらいの性能と仕様の製品を選んだほうが幸せ。

▼2024/06/17追記:実機レビューを公開しました!↓

Teclast M50 Miniの実機レビュー!使って気付いた注意点と良いところ!

▼8型クラスのタブレットを探している人は以下もチェック↓

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