SD 6 Gen 1搭載の8.4型タブ「ALLDOCUBE 掌玩mini 2(iPlay 60 mini Turbo)」発表!
ALLDOCUBEで人気の小型タブレットシリーズ令和6年最新版が発表された!そのなも「ALLDOCUBE 掌玩mini 2」である。最大の見所はSnapdragon 6 Gen 1を搭載したこと!まだ日本でのアナウンスはない。それではスペックなどをチェックしてみよう。
グロ版はiPlay 60 mini Turboって名称になるっぽい
少し前にXにて以下のようにポストしていた。
ALLDOCUBE 掌玩mini 2(おそらくiPlay 70 miniシリーズ)は遂にHelio G99からSnapdragon 6 Gen 1になるんだって! pic.twitter.com/IYkMlDWUI6
— GARUMAX (@GaruJpn) August 21, 2024
現行モデルがiPlay 60 miniシリーズだったので、次期モデルのiPlay 70 miniシリーズで出るんじゃないかと思っていたんだが・・・どうやらALLDOCUBEはiPlay 60 miniシリーズとしてリリースするようである。
なぜなら、発表されたALLDOCUBE 掌玩mini 2の製品ページURLに「iplay60miniturbo」と含まれているのだ!
https://www.51cube.com/products/iplay60miniturbo/
という訳で、日本で出る場合は「ALLDOCUBE iPlay 60 mini Turbo」という名称で出るんじゃなかろうか。
スペックはこんな感じ
SoC | Snapdragon 6 Gen 1 |
メモリ | 8GB |
容量 | 128GB |
ディスプレイ | 8.4型 IPS液晶 1,920×1,200 |
アウトカメラ | 13MP |
インカメラ | 5MP |
バッテリー | 5,500mAh 18W充電 |
サイズ | 高さ:202.7mm 横幅:126mm 厚さ:7.9mm |
重量 | 323g |
対応バンド | 非公表 |
OS | ALLDOCUBE OS 3.0 Android 14ベース |
備考 | ステレオスピーカー |
これまでUnisocやMediaTekのSoCを採用してきた同シリーズだが、本機は遂にスナドラを搭載してきた!!!
SoCはSnapdragon 6 Gen 1で、AQUOS sense8などにも採用されるミドルレンジのSoCである。ミドルと言ってもHelio G99世代よりも新しいのでかなりパワーはアップしているぞ!
▼Snapdragon 6 Gen 1がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
ALLDOCUBE iPlay 60 mini Proとの違いは?
日本ではALLDOCUBE iPlay 60 mini Proが最新モデル。私も実機を持っているんだが気になったので簡単に比較してみた。お!と思ったところは赤字にしている。
機種 | 60 mini Turbo | 60 mini Pro |
SoC | Snapdragon 6 Gen 1 [AnTuTu] 総合約55万点 GPU約11万点 |
Helio G99 [AnTuTu] 総合約40万点 GPU約7.8万点 |
メモリ | 8GB | 8GB |
容量 | 128GB | 128GB |
ディスプレイ | 8.4型 IPS液晶 1,920×1,200 |
8.4型 IPS液晶 1,920×1,200 |
アウトカメラ | 13MP | 13MP |
インカメラ | 5MP | 5MP |
バッテリー | 5,500mAh 18W充電 |
6,050mAh 18W充電 |
サイズ | 高さ:202.7mm 横幅:126mm 厚さ:7.9mm |
高さ:202.7mm 横幅:126mm 厚さ:7.9mm |
重量 | 323g | 310g |
備考 | 自動輝度調整 ジャイロ ステレオスピーカー 外部映像出力対応 USB 3.1 Gen1 Type-C |
自動輝度調整 ジャイロ ステレオスピーカー |
▼やっぱり一番の注目点はSnapdragon 6 Gen 1を搭載したことだな。Helio G99比較で性能もガッツリ上がっているぞ!↓
ディスプレイは特に変化無し。出来れば90Hzに対応してほしかったが、70 miniシリーズまでお預けっぽい。サイズは変わらんけれど重量はALLDOCUBE 掌玩mini 2が少し重くなっている様子。
ちなみにALLDOCUBE iPlay 60 mini ProはSIM対応だがALLDOCUBE 掌玩mini 2は記載が見つからなかった。もしかするとWiFiモデルなんだろうか?
ALLDOCUBE 掌玩mini 2のページを見ていたら自動輝度調整やジャイロに対応したとアピっているが、これは前シリーズの50 miniと比較して、という話だろう。ALLDOCUBE iPlay 60 mini Proでも対応してる。
▼そうそう、ジャイロ云々のアピール画像にコントローラが装着されていた。もしかしたら専用コントローラーも出るかも?↓
▼またポートがUSB 3.1 Gen1 Type-Cとなったことでファイル転送速度もアップ。ファイルを沢山転送しているという人は嬉しいんじゃなかろうか。↓
▼あとだな、外部映像出力にも対応した!これもニッチだが嬉しい人もいるんじゃなかろうか。↓
バッテリー容量はALLDOCUBE iPlay 60 mini Proよりもガッツリ下がっているんだな…そこは減らさないでほしかった。
まとめ
少し前にALLDOCUBE iPlay 60 mini Proを買った私が言いたいのは・・・
こっちを日本で出してくれよ!!!
である。
iPlay 50 mini Pro NFEからiPlay 60 mini Proを飛ばしてALLDOCUBE 掌玩mini 2(iPlay 60 mini Turbo)を出したほうが変化点も多くなるしインパクトもデカかっただろうに…。
ってか、ALLDOCUBE iPlay 60 mini Turbo出るならALLDOCUBE iPlay 60 mini Proなんで出したんや・・・。なんかめっちゃハズレ感あるんだが。
まあALLDOCUBEはいつもこんな感じで小出しアップデートモデル出しまくるから慣れたけど。
ちなみにALLDOCUBE 掌玩mini 2(iPlay 60 mini Turbo)の価格は天猫で1199元(約2.4万円)だが、日本で出るならもう少し高くなりそうである。
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▼実機レビューを公開しました!↓
8.4型タブ「ALLDOCUBE iPlay 60 mini Turbo」の実機レビュー!SD 6 Gen 1搭載でゲーム性能も向上