90Hz対応のエントリータブ「DOOGEE U11」のスペックをチェックしてみよう!

DOOGEE U11

すっかりAndroidタブレットの分野でも存在感を発揮してきているDOOGEEからUnisoc T606に90Hz対応のHDディスプレイを搭載したタブレット「U11」が発売されていたので紹介していきます!

DOOGEE U11の詳細スペック

SoC Unisoc T606
メモリ 4GB
容量 128GB
ディスプレイ 11インチ、液晶、1280×800、最大90Hz
アウトカメラ 1300万画素(メイン)
インカメラ 500万画素
バッテリー 8580mAh
10W
サイズ 332.9×192×37(mm)
重量 537g
対応バンド
OS Android 15
備考

スペック表に関する免責事項

丸型カメラバンプがRedmi Pad SEらしさを感じる

DOOGEE U11

DOOGEE U11は丸いカメラバンプを採用していますが、なんだかRedmi Pad SEっぽさも感じるんですよね。あちらも丸いカメラバンプを採用しているからかな?

青のカラーリングは爽やかな印象で個人的には好印象。シックなカラーの方が好みな方は黒系のカラーも用意されていますよ!

エントリー帯タブレット御用達のUnisoc T606を搭載

DOOGEE U11

DOOGEE U11のSoCはエントリー帯のタブレットでは完全に定番化されているUnisoc T606が搭載されています。

Unisoc T606はゲーム用途で選ぶべきではありませんが、動画視聴やネットを眺めるくらいのシチュエーションであればこなせる絶妙なラインを攻めている印象です。

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのかは以下の記事で詳しく解説してるので気になった方は是非ご覧下さい!↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

解像度はHDだがリフレッシュレートは90Hzに対応。WidevineはL1サポート済み!

DOOGEE U11

DOOGEE U11のディスプレイサイズは11インチと標準的な大きさですが、解像度は1280×800とHD相当なのは気になるところ。11インチでHD解像度となると画素密度は137ppiとかなり低めでどうしてもドットの粗さは気になってしまうでしょう。

ただし、リフレッシュレートは最大90Hzに対応しているとのことなので、60Hzまでのタブレットと比べると動作は滑らかに感じるはずです。その点はGOODですね。

▼ちなみにですが、WidevineはL1をサポート。著作権保護されたコンテンツも高画質で再生できます。↓

DOOGEE U11

▼イメージ画像を見る限りNetflixもサポートしている模様。プライムビデオやDisney +など有料サービスが並んでいる中にYouTubeロゴあるのは笑えますが。↓

DOOGEE U11

ただし、本機の解像度はHD相当ですので、FHD相当のコンテンツを再生してもせっかくの高画質を生かせないのは注意が必要です!

DOOGEE U11まとめ

DOOGEE U11の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ4GB+容量128GB:17,900円

DOOGEE U11は典型的なUnisoc T606にHDディスプレイを搭載したエントリー帯タブレットです。

ライバルとの差別化された点といえば、リフレッシュレートが90Hzとちょっと滑らかだというところ。一見差別化としては小さく感じるかもしれませんが、Unisoc T606クラスだと動作の快適さが体感して分かる程度には変化するので、あって悪いことはなし!

価格は執筆時点で1万円台後半と少々お高い雰囲気はありますが、クーポン併用で1万円台前半まで割引されるパターンもあるようなので、気になる方は少しでも安い時を見計らっての購入をオススメします!

ちなみに筆者のボーダーは1.3万前後くらいですかね。1.5万円とかだとやめておいた方がいいかも?

DOOGEE U11の購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■DOOGEE U11■

初出時価格→17,900円

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