Dimensity 6300搭載のヴィーガンレザースマホ「moto g 2025」が登場!スペックをチェック!
motorolaからmoto gシリーズの2025年版として「moto g 2025」と「moto g Power 2025」が発表されましたので、「moto g 2025」のスペックを調べてみました。
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moto g 2025の詳細スペック
SoC | MediaTek Dimensity 6300 |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB/128GB |
ディスプレイ | 6.7インチ、液晶、1,604×720、最大120Hz |
アウトカメラ | 5,000万画素(メイン) 200万画素(マクロ) |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 5000mAh 30W |
サイズ | 167×76×8mm |
重量 | 193g |
対応バンド | 3G: 1/2/4/5/8 4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17 18/20/25/26/28/29/30/66/71 4G TDD:38/39/40/41/48 5G:n2/n5/n7/n12/n14/n25/n26/n29/n30 /n41/n48/n66/n70/n71/n77/n78 |
SIM | デュアルSIM (Nano SIM+eSIM) |
OS | Android 15 |
備考 | SDカード対応(最大1TB)、3.5mmオーディオジャック |
ヴィーガンレザーの背面、カラーは2色!
背面はヴィーガンレザー調で、低価格端末ながらチープさを感じさせません。
▼撥水加工が施されたヴィーガンレザー。↓
▼カラーはブルーとグリーンの2色。どちらも渋い色でなかなかかっこいい。ケースを付けたくないデザインですね。↓
Dimensity 6300搭載、メモリは4GB
本機にはミドルSoCのDimensity 6300が搭載されています。Dimensity 6300の総合スコアは約41万点、GPUスコアは約6.8万点(AnTuTu v10参考値)。ネットサーフィンやSNS利用などは問題なくできる性能です。
▼Dimensity 6300がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
本機のメモリは4GBです。仮想メモリと合わせると最大で12GBまで拡張できますが、メモリ不足感は否めません。アプリの通知が遅れたり、バックグラウンドでアプリが持続できなくなるなどの事象が発生する可能性があります。
120Hzのディスプレイ、解像度はHD+
本機のディスプレイは120Hzに対応しています。一方で解像度はHD+(1,604 ×7,20)止まりです。画素密度は263ppiなのでドットの粗さが気になるかもしれません。
もう一声欲しかったカメラ
▼本機カメラは50MP+2MPのデュアル構成です。↓
フロントカメラ、リアカメラ共に動画はFHD 30FPSまでしか撮影できません。せめてFHD 60FPSは欲しかった…!
moto g 2025まとめ
moto g 2025の発売日は2025年1月30日で記事執筆時点で正確な価格が確認できなかったので分かり次第追記します。
メモリが4GBであったり、FHD 60FPSの動画撮影に非対応など、エントリーとミドルの中間のような本機。
同SoC搭載のOPPO A3 5Gとほぼ同じような構成になっていますが、本機はヴィーガンレザー調であったり、インカメラが1,600万画素(OPPO A3 5Gは800万画素)であったりと、しっかり差別化できています。