realme 14T 5Gのスペックまとめ!IP66/IP68/IP69対応のエントリースマホ!
realmeから「realme 14T 5G」というDimensity 6300搭載のスマホが登場したのでスペックを見ていきましょう!IP69の防水防塵に対応しています。
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realme 14T 5Gの詳細スペック
製品情報 | |
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端末名 | realme 14T 5G |
発売年 | 2025年4月 |
発売地域 | 海外 |
メーカー・ブランド | Realme |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66 / 71 TD-LTE:38 / 40 / 41 |
5G NR | Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n71 / n77 / n78 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | バージョン:5.3 コーデック:非公表 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.67インチ 材質:有機EL 画面占有率:92.7% 形状:パンチホール(中央) 最大リフレッシュレート:120Hz 最大タッチサンプリングレート:180Hz |
解像度 | 2,400×1,080 |
画素密度 | 395ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:163.15mm 横幅:75.65mm 厚さ:7.97mm |
重さ | 196g |
本体色 | ブラック系、パープル系、グリーン系 |
システム仕様 | |
OS | realme UI 6.0 Android 15ベース |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 6300 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア:約410,000 |
メモリ/保存容量 | |
メモリ規格 | 非公表 |
ストレージ規格 | 非公表 |
組み合わせ | メモリ8GB+容量128GB メモリ8GB+容量256GB メモリ12GB+容量256GB |
ストレージカード | 非公表 |
カメラ | |
背面カメラ | デュアルカメラ ①5,000万画素(メイン、f/1.8) ②200万画素(モノクロカメラ、f/2.4) 手ぶれ補正:光学式(メイン) センサーサイズ:1/2.88(メイン) PXサイズ:非公表 |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 画素数:1,600万画素(メイン、f/2.4) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 赤外線センサー:非公表 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:対応 電子コンパス:対応 光センサー:対応 |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:IP66/68/69 耐衝撃:非公表 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
その他機能 | デュアルスピーカー搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
充電 | 有線充電:45W ワイヤレス充電:非公表 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 | 【公式サイト】realme 14T 5G – realme.com |
realme 14T 5Gの対応バンド
realme 14T 5GはNanoSIMで利用できます。
カラーは3色、IP69防水防塵対応
▼カラーはObsidian Black(ブラック)、Surf Green(グリーン)、Lightning Purple(パープル)の3色。↓
▼IP66、IP68、IP69の防水防塵に対応。水深2.5mに30分浸けても問題ないとのこと。プールなどに持っていって、ポチャンしても大丈夫!ただし、お湯に対する保証はされていないため、お風呂での利用は注意が必要です。↓
SoCはDimensity 6300を搭載
SoCにはDimensity 6300を搭載、メモリは8GB/12GB(+仮想メモリ10GB)、ストレージは128GB/256GB。
Dimensity 6300はAnTuTuスコアが40万点前後のエントリーSoC。これはHelio G99などと近いスコアで、ブラウジングなどの日常動作はこなすことができる性能です。
仮想メモリと合わせて18以上のアプリを維持できることを謳っていますが、この性能帯のSoCは複数アプリを起動すると目に見えてわかるレベルでもっさりしてきてしまうので、2、3個が現実的なラインかなと思います。
▼Dimensity 6300がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
6.67インチディスプレイ、120Hz対応
▼ディスプレイは有機ELで、サイズは6.67インチ。解像度は2400×1080。リフレッシュレートは最大120Hzに対応し、一般的なディスプレイの2倍滑らかなスクロール体験ができます。↓
50MPカメラ搭載
カメラは50MP(広角)+2MP(深度)の実質シングルカメラ構成。メインカメラのにはOV50D40という1/2.88″センサーを採用。
性能は低いため、写真撮影を楽しみたい方には物足りないでしょう。記録用程度と思っておくとよいかもしれません。
6000mAhバッテリー、45W充電対応
▼バッテリー容量は6000mAh。17.2時間の連続動画視聴ができるようです。充電は45W(SUPERVOOC)に対応。バッテリーではなく本体に電力を直接給電するバイパス充電にも対応。充電しながらゲームをしてもバッテリー劣化を抑える事ができます。↓
realme 14T 5Gまとめ
realme 14T 5Gの発売日は2025年4月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ8GB+容量128GB:19,999ルーブル(約3.7万円)
- メモリ8GB+容量256GB:21,999ルーブル(約4.1万円)
- メモリ8GB+容量256GB:999マレーシアリンギット(約3.5万円)
- メモリ12GB+容量256GB:23,999ルーブル(約4.5万円)
最低限必要な性能が揃っているエントリー端末です。高い防水防塵性能を持つので、水場での作業中に使ったり、雨の日に使ったりなど、雑に使うサブ端末ポジションでの利用もしやすいですね!