厚さ12mmで6500mAhバッテリー搭載のガチタフネス「OUKITEL WP52」が登場!スペックをチェック!

OUKITELから「OUKITEL WP52」が発表されました。なんか明らかにどっかで見たことあるデザインですが、細部を見てみるとんん?って思える不思議な1台。というのも見た目は普通のスマホに見せかけて、タフネススマホレベルの耐久性を持つ変わった1台なんす。

OUKITEL WP52の詳細スペック

SoC Dimensity 6100+
メモリ 4GB
容量 256GB
ディスプレイ 6.6インチ、1,612×720、最大60Hz
アウトカメラ 4,800万画素(メイン)
200万画素(マクロ)
30万画素(深度)
インカメラ 800万画素
バッテリー 6,500mAh
18W
サイズ 172.2×80×12.4mm
重量 281g
対応バンド 3G:1/2/4/5/8/19
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28AB/66/71
4G TDD:34/B38/39/40/41
5G:1/2/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/71/77/78
OS Android 14
備考 IP68/69K
MIL-STD-810H等級

スペック表に関する免責事項

iPhoneライクなデザイン、ただし超頑丈

OUKITEL WP52のカラーはブラックとブルーの2色!この手のミドルAndroid機としては珍しくダークブルーが容易されてます。背面パネルはまるで布地のような模様があしらわれていて中々良い感じ!

▼見た目こそただのiPhoneライクなスマホだけど、実はタフネススマホ。防水防塵のIP68、IP69K、耐衝撃のMIL-STD-810H等級いずれも持ち合わせており非常に頑丈!ケースなしでも壊れにくい設計。↓

▼タフネススマホとしてはですが薄型。20mm超えも珍しくないタフネススマホですが、本機は12mmとなっています。重量は281g。↓

Dimensity 6100+を採用

スペックはミドルレンジ中上位レベル!Dimensity 6100+を搭載しておりAnTuTu参考値は41万点クラスと、普段使いは結構サクサク動かせる性能帯です。

ただしメモリ(RAM)が4GBとなまじ低いのが気になるところ。最近はミドル下位でも6GB、8GB搭載モデルが多くなってきた中、4GBは今やエントリースマホ並み。動作はどれほど安定するかが気になるところです。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ディスプレイはHD+解像度で60Hzと廉価スペック

ディスプレイ自体は廉価レベルといっても差し支えないスペック。6.6インチサイズは比較的扱いやすそうなんですが解像度が低く1,600×720でドットの粗さを感じる水準、加えて高リフレッシュレートも対応していません。

処理性能帯を考えれば90Hz、120Hzに対応していてもおかしくないはずなんですが、この点は完全にエントリースペックといえる感じです(´・ω・`)。

4,800万画素メインのトリプルカメラ

カメラはトリプルカメラですが実質デュアル。

メインカメラ、マクロカメラ、補助カメラの構成です。メインカメラは4,800万画素、マクロカメラは200万画素と、ディスプレイ同様にエントリースペックらしさを感じさせるタイプ。個人的には超広角カメラが欲しかった(´・ω・`)。

バッテリーはやや大きめな部類

バッテリー容量は6,500mAhと通常のスマホでみたら大きめですが、タフネススマホとしてはやや足りない印象でもあります。電池持ち自体はゲームで7時間とのこと。個人的には動画視聴においてどれほど持つか気になる。

急速充電は最大18Wまで対応となっています。逆充電も対応!

OUKITEL WP52まとめ

OUKITEL WP52の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ4GB+容量256GB:329ドル(約5万円)

タフネススマホでありつつ、見た目や薄さを標準的スマホに寄せたという立ち位置は他にはなく面白い1台ですね!

ただSoC以外の部分においてエントリー感が強く見られるので性能においては過信は禁物でもあります。筆者から見たらかなりアンバランス感が否めんのだが‥(´・ω・`)。

OUKITEL WP52の購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■OUKITEL WP52■

初出時価格→329ドル

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