realme GT7のスペックまとめ!5万円台でAnTuTu300万点、7,200mAhバッテリー搭載。
realmeからrealme GT7シリーズに「realme GT7」が登場したのでスペックを見ていきましょう!Dimensity 9400+搭載で5万円台から購入可能なコスパお化け端末です。
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realme GT7の詳細スペック
SoC | MediaTek Dimensity 9400+ |
メモリ | 12GB/16GB LPDDR5X |
容量 | 256GB/512GB/1TB UFS4.0 |
ディスプレイ | 6.8インチ、有機EL、2,800×1,280、最大144Hz |
アウトカメラ | 5,000万画素(メイン) 800万画素(超広角) |
インカメラ | 1,600万画素 |
バッテリー | 7,200mAh 100W(SUPERVOOC) |
サイズ | 162.42×75.97×8.25mm |
重量 | 203g |
対応バンド | 3G:1/4/5/6/8/19 4G FDD:1/3/4/5/8/18/19/20/26/28A/66 4G TDD:34/38/39/40/41/42/48 5G:n1/3/5/8/20/28A/38/40/41/48/66/77/78 |
OS | realme UI 6.0(Android 15) |
防水防塵 | IP69 |
備考 | 中国版 |
realme GT7のデザイン
▼カラーはホワイト、ブルー、ブラックの3色。↓
realme GT7の性能・パフォーマンス
SoCにはDimensity 9400+を搭載、メモリは12/16GB。
▼AnTuTu公称値は300万点超えとのこと。ブラウジング、SNS閲覧などの普段遣いは勿論のこと、最重量級のゲームも快適にプレイできる性能です。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼7,700mm²の大型放熱機構を搭載。冷却性能にも期待できます。↓
realme GT7のディスプレイ
▼ディスプレイサイズは6.8インチで、解像度は2,800×1,280。最大144Hzのリフレッシュレートに対応しています。ベゼル幅は1.3mmとめちゃくちゃ細いです。GT7 Proはベゼル幅が太く気になったので、ここはありがたいポイント。↓
realme GT7のカメラ
カメラは50MP(広角)+8MP(超広角)のデュアルカメラ構成で光学手ブレ補正にも対応。処理性能を優先した都合上、カメラはコストカットされている印象ですね。
realme GT7のバッテリー
▼バッテリー容量は7,200mAhと大容量。100W(SUPERVOOC)の急速充電にも対応しています。↓
▼バッテリーではなく本体に直接給電するバイパス給電にも対応。充電しながらゲームをプレイしてもバッテリーの劣化を抑えることができます。↓
realme GT7のOS・機能
本機に搭載されているOSはAndroidのカスタムOSであるrealme UI 6.0です。realme UI 6.0についてはrealme GT7 Proのレビューにて詳しく解説していますので気になる方はそちらをどうぞ。
ゲームアシスタント、DeepSeek搭載
▼ゲームアシスタントでは一部の対応ゲームにて、AIの勝率予想や攻略支援などの機能を利用できます。↓
▼さらに、DeepSeekが搭載されており、攻略情報について教えてもらうこともできます。↓
ライブアラート
▼音楽の再生、アラーム、レコーダーなどの操作ができるダイナミックな通知領域です。↓
タッチして共有
▼NFCを応用したタッチして共有機能を搭載。他のOPPO系端末やiPhoneとファイル共有ができます。↓
realme GT7まとめ
realme GT7の発売日は2025年4月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB:2,599元(約5万円)
- メモリ12GB+容量512GB:2,999元(約5.8万円)
- メモリ16GB+容量256GB:2,899元(約5.6万円)
- メモリ16GB+容量512GB:3,299元(約6.4万円)
- メモリ16GB+容量1TB:3,799元(約7.2万円)
最重量級ゲームでも不満のない性能、7,200mAhの大容量バッテリーを搭載しながら203gに抑え込んでいる非常に魅力的な端末です。
価格も5万円…5万円??安すぎる、強すぎる!笑。筆者の主観ですが、8 EliteよりDimensity 9400のほうが発熱が抑えられているので、マジで優秀だと思います。この端末。
realme GT7 Proとはカメラ性能などでいい感じに差別化できているんですが、realme GT7 Pro 竞速版の立場がマジで無くなっちゃいましたね。あちらを選ぶメリットが充電速度ぐらいしか有りません。