ALLDOCUBE iPlay 70 mini Proのスペックまとめ!90Hz表示に対応して性能アップした8.4型タブレット

ALLDOCUBEからミドルクラスの8.4型タブレット「ALLDOCUBE iPlay 70 mini Pro」が正式発表されたのでスペックをチェックしていきます!

なおALLDOCUBE iPlay 70 mini ProはALLDOCUBE iPlay 60 mini Proの後継モデルです。

■ALLDOCUBE iPlay 70 mini Pro■

初出時価格→32,999円

※2025年5月20日0時から数量限定で19,999円になります。おそらく速攻売り切れるので販売開始と同時にポチらないとおそらく19,999円で買えません。欲しい人はスタンバイしておきましょう。

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ALLDOCUBE iPlay 70 mini Proの詳細スペック

SoC Dimensity MT8791
メモリ 8GB
容量 256GB
UFS
microSDカード対応
ディスプレイ 8.4インチ、液晶、1,920×1,200、最大90Hz
アウトカメラ 1,300万画素(メイン)
インカメラ 500万画素
バッテリー 6,050mAh
18W
サイズ 202.7×126×7.3mm
重量 310g
対応バンド 3G:1/2/5/8
4G FDD:1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28A/28B
4G TDD:38/40/41
5G:非対応
OS ALLDOCUBE OS 4.1L
(Android 15ベース)
防水防塵 非対応
備考 ステレオスピーカー
Widevine L1サポート

スペック表に関する免責事項

扱いやすい8.4型。厚さは7.3mm

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Proのディスプレイサイズは8.4インチ!サイズは高さ202.7×126×7.3mm、重量310gなので前モデルと全く一緒!

スマホよりも大画面なのでコンテンツが見やすいのが8型クラスの良いところ。あとこのサイズなら持ち運びも楽ちんです。

SoCはDimensity MT8791を搭載

搭載するSoCはDimensity MT8791とのこと。

この名称のSoCはMediaTekの公式サイトでは見当たらないんですが、おそらく「MediaTek MT8791」じゃないかと。ALLDOCUBE iPlay 70 mini Proのスペック表には「MTK MT8791」と記載されてますし!

スコアは公称値で約50万点とのこと。発表された2025年5月時点だとミドル水準のパフォーマンスで前モデルに搭載されていたHelio G99よりも10万点ほどスコアが伸びてるご様子。

メモリは必要十分な8GB、ストレージは結構盛られていて256GBを積んでます。ストレージは細かい規格は非公表ですがUFSとのこと。前モデルの初回モデルは128GBだったのでストレージは2倍になってます。

パフォーマンス的にはWEBサイト閲覧、動画視聴、SNS、読書、ナビなどライトな使い方なら十分っぽいですねぇ。ゲーム性能も底上げされているはずですが、GPU自体もミドル水準ではあるので過度な期待は禁物。ゲームもそこそこ遊ぶならALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraあたりがオススメ。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraの本音レビュー!実機で使用感やゲーム性能をチェックしてみた!

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

90Hzの滑らか表示に対応した

ディスプレイサイズは上述通り8.4型、解像度は1,920×1,200としっかりFHDクラスとなっていて高精細。と、ここまでは前モデルと同じなんですが、ALLDOCUBE iPlay 70 mini Proは90Hzの滑らか表示に対応しました。

前モデルが60Hz表示だったの1.5倍ほど滑らかになっている感じ。ディスプレイが大きくなると残像も感じやすくなるので90Hz対応は嬉しい!

スマホやタブレットの高リフレッシュレートとは?対応していると滑らかさが向上する

もちろんWidevineは高画質で再生できるL1対応!Amazonの製品ページを確認するとNetflixもしっかりL1対応しているようですね!

Widevineって何?スマホやタブレットで著作権コンテンツを高画質で再生したいなら重要

13MPのアウトカメラと5MPのインカメラを搭載

カメラは前モデルから変わらずアウトカメラが1,300万画素、インカメラが500万画素。

まあタブレットのカメラはオマケ程度なのでメモ代わりの記録撮影やQRコード読み取りができたら僕は十分なんですけど、画質が気になる人はレビューが出たらチェックしてみましょう。

そういえば前モデルはインカメラを使った顔認証に対応していましたが、ALLDOCUBE iPlay 70 mini ProのAmazonページの説明を見ると・・・

顔認証は非対応。うーん、これは残念ポイントですねぇ。↓

スピーカーはステレオだけど配置は好みが分かれそう

スピーカーは引き続きステレオなのは嬉しいんですが・・・前モデルと比較して配置が変わりました。ALLDOCUBE iPlay 70 mini Proは「縦持ち」した時に下部に2つのスピーカーが配置される位置となってます。

▼ちなみに前モデルは「横持ち」した時に左右にスピーカーが配置される位置でした。↓

個人的に動画は大画面で楽しめる横持ち視聴が多く、前モデルの配置がベストだったのでちょっと残念。まあこのあたりは人それぞれ好みが分かれる部分なので良い悪いは無いんですけど、皆さんはどっちが好みですかね?

タブレットで動画視聴を重視しているモデルは縦持ちでも横持ちでもステレオサウンドを楽しめるように4つのスピーカーを備えていることも多いので、次期モデルではクアッドスピーカー搭載を目指してほしい…。

6,050mAhバッテリーを搭載。充電は18W

バッテリー関連は前モデルから据え置き。容量は6,050mAhなので8型クラスとしては十分な搭載量ですが、充電が18Wなので充電はあまり早くありません。寝る前に充電を忘れないようにしたいところ。

OSはAndroid 15ベースのALLDOCUBE OS 4.1L

ALLDOCUBE OS 4.1LはALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraでも採用されていたので触ったこがありますが、ALLDOCUBE iPlay 60 mini Proで採用しているカリカリにカスタマイズされたAlldocube OS 3.0とは違ってめちゃくちゃシンプルになってました…。

OSがAndroid 15ベースなので素のOSの進化はありますが、ぶっちゃけ機能的にはカスタマイズされまくったAlldocube OS 3.0のほうが上です。うーん、Alldocube OS 3.0系統の開発はやめちゃったんですかねぇ。勿体ない。

ってことで、ALLDOCUBE iPlay 60 mini Proを使っていて独自OSの見た目や機能が気に入っている人は乗り換えると使い勝手がガラッと変わるので留意しておきましょう。

4G対応、GPSも搭載

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Proは単体で通信できるSIMカードに対応。対応バンド的には4キャリア(docomo、au、ソフトバンク、楽天モバイル)の重要なバンドに合致しているので扱いやすいかと!

またGPSにも対応いているのでナビ用途としても活用できそうですねぇ。

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Proまとめ

ALLDOCUBE iPlay 70 mini Proの発売日は2025年5月20日で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:32,999円

ALLDOCUBE iPlay 60 mini Proを気に入って使っている身からすると、乗り換えはちょっと悩ましいところ。

性能は底上げされていけどサブ機としての用途的にはHelio G99で十分だし、スピーカー位置の変化、機能のシンプル化など好みから外れる部分もありました。90Hz表示は良いなと思いましたが乗り換えるほどか?…とか思ってしまったり。

一方、これまでエントリークラス(AnTuTu20万点クラス)の8型タブレットを使っていた人は検討して良い製品かと思います。パフォーマンスもミドル水準ですし解像度もしっかりFHDクラス。90Hzの滑らか表示に対応しているので快適度が劇的に上がるはず。

あと初めての8型クラスのタブレットを検討しているという人にもチェックして欲しいですねぇ。ALLDOCUBE iPlay 70 mini Proは良くまとまっているので購入候補に入れてOK。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■ALLDOCUBE iPlay 70 mini Pro■

初出時価格→32,999円

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