Blackview COLOR 6のスペックまとめ!Helio G81搭載の安価なエントリースマホ

Blackviewから新型エントリースマホ「Blackview COLOR 6」が登場したのでスペックをチェックしていきます!

Blackview COLOR 6の詳細スペック

SoC MediaTek Helio G81
メモリ 8GB
LPDDR4X
容量 128GB/256GB
eMMC
microSDカード対応(最大2TB)
ディスプレイ 6.67インチ、液晶、1,604×720、最大90Hz
アウトカメラ 5,000万画素(メイン)
インカメラ 1,300万画素
バッテリー 5,000mAh
18W(規格があれば)
サイズ 165.7×76.5×8.65mm
重量 199.4g
対応バンド 3G:1/8
4G FDD:1/3/7/8/19/20/28A/28B
4G TDD:40/41
5G:非対応
OS DokeOS 4.1
(Android 15ベース)
防水防塵 非対応
備考 顔・指紋認証対応

スペック表に関する免責事項

カラーは3色展開

▼カラーはMidnight Black、Snowy White、Celestial Blueの3色がリリースされるようです!↓

画面サイズは6.67インチで重量は199.4gなのでやや重めかな?という感じですね〜。側面のフラットフレームやカメラバンプなど安価なモデルとしてはデザインは悪くなさそう!

SoCはHelio G81を搭載

登載するSoCはMediaTekのHelio G81

ガルマックスの実機AnTuTuデータベースで確認したところ、Helio G81 UltraとHelio G81 ExtremeというSoCで登録があり、総合スコアは約27万点、GPUが約3.5万点だったので似たようなスコアになりそうですね〜。

このスコアだとガルマックス基準ではエントリー水準といったところで、ゲームは動けばラッキーレベル、WEBサイト閲覧や動画視聴などライトな使い方ならこなせるかなという感じなので連絡手段やサブ機向きかな。

メモリは8GBでLPDDR4、ストレージは128GBと256GBを選べますがeMMCとお値段相応な感じ。まあこのあたりは仕方ない。microSDスロットを搭載していて最大2TBに対応しています。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.67型のHDディスプレイは90Hz表示に対応

ディスプレイは6.67型で解像度はエントリー帯ということで1,604×720のHD+を採用。画素密度を計算してみると264ppiと300ppiを切っているので使い始めは画面の粗さが気になるかも。

滑らか表示には対応していて、一般的な60Hzよりも1.5倍滑らかな90Hzでの表示が可能!なのでスクロール時は残像を軽減してスルスルしたスクロールを体験できそう。

それにしても安価なモデルでも高リフレッシュレートは一般的になってきましたねぇ。筆者のiPhone 16は60Hz…。悲しい。

スマホやタブレットの高リフレッシュレートとは?対応していると滑らかさが向上する

実は1カメラ仕様

上の画像を見て下さい。どっちもFront Cameraって書いてますね…笑

カメラはパット見だと4カメラに見えてカメラバンプに「MULTI AI CAM」と書いてますが、実質的なリアカメラはSamsung ISOCELL JN1センサーの5,000万画素カメラ一発っぽいです。

もう一つレンズっぽいものが見えるんですけど、何も記載されていないことを考えると単体では動作しない補助系カメラかな?その他、インカメラは1,300万画素カメラを搭載しているとのこと。

安価なモデルなので画質については期待してませんが、気になる人はレビューなどで実際に本機で撮影した写真を見てから判断しましょう。

スピーカーはモノラル

スピーカーは一瞬ステレオかな?と思ったんですけど、どうやらスピーカーとレシーバーの2 in 1ってことで、スピーカーとしてはモノラルみたい。価格を考えるとモノラルだけど必要十分って感じかな。

写真を見るとイヤホンジャックは搭載されているようです。

5,000mAhで18W充電に対応

バッテリー容量は5,000mAh。

最近は6,000mAhを超えるスマホも珍しくないし、こんな感じのエントリースマホなら連絡手段として使うことが多くなりそうなので頻繁に充電しなくて良いようにバッテリーはもう少し盛ってほしかったところ。

5,000mAhもあればそこそこ電池が持つのかな?と思ってたんですけど、動画再生だと6.4時間ほどみたいです。6nmプロセスルールで製造されたSoCなので動かせば喰うみたいな感じで電池持ちは凄い良いわけじゃなさそう。

Blackview COLOR 6まとめ

Blackview COLOR 6の発売日は2025年6月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:199.98ドル(約2.9万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:227.25ドル(約3.3万円)

上の価格だと買う価値は全く無いですねぇ〜。初売りセールでは8+128GBモデルが109.99ドル(約1.6万円)という販売実績があるので、購入するならこのあたりを狙いたいところ。

性能はエントリー水準ということで決して高くはないのでご注意を。安価なスマホを探しているという人はチェックしてみて下さい。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■Blackview COLOR 6■

初出時価格→199.98ドル〜

▼AliExpress:109.99ドルの8+128GBは在庫切れ、8+256は124.99ドルで在庫あり。在庫が変化しているかもなので以下から確認を!↓

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