「OPPO Find X9 Pro」発表!最短焦点距離10cmのカメラスマホ!カメラキットや外付け望遠レンズあり!
中国でOPPOから「OPPO Find X9 Pro」が発表されました!Dimensity 9500搭載のカメラスマホです!7500mAhの大容量バッテリーを搭載し、カメラキットや外付け望遠レンズも用意されています。
同時に「OPPO Find X9」も発表されています!
OPPO Find X9 Proの特徴
OPPO Find X9 Proの特徴は以下の通り!
OPPO Find X9 Proのハイライト
- カラーは3色展開
- SoCはDimensity 9500搭載
- 6.78型ディスプレイ、1.5K、120Hz
- 50MP(広角)+50MP(超広角)+200MP(望遠)のトリプルカメラ構成
- 7500mAhバッテリー+80W充電+50Wワイヤレス充電
- IP66/IP68/IP69防水防塵対応
- 重量は224g
- Hasselblad共同開発
- カメラキット、テレコンあり
▼カラーは霜白(ホワイト系)、绒砂钛(グレー系)、追光红(レッド系)の3色。まさかのブラック系なし。IP66/IP68/IP69の防水防塵対応しています。↓
カメラバンプは、Find X8シリーズの円形バンプではなく、同社のReno 14シリーズのようにコンパクトでスタイリッシュな形状に。
カメラスマホでここまで薄型にできるのは凄い…!
▼SoCにはDimensity 9500を搭載。↓
AnTuTuスコア(v11)は350万点ほどのSoCで、普段遣いはストレスフリーで、最重量級ゲームでも高画質で楽しめる性能があります。メモリ(LPDDR5X)+ストレージ(UFS 4.1)構成は12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+512GB、16GB+1TB。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼ディスプレイは6.78インチの有機EL。解像度は2772×1272で、1-120Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。ピーク輝度は3600nits、最低輝度は1nits。1nitsに対応していることで、長時間の使用でも目が疲れにくいですね!↓
▼ベゼルは1.15mmと極細で、フラグシップらしい仕上がりに。↓
▼リアカメラは50MP(広角、f/1.5)+50MP(超広角、f/2.0)+200MP(望遠、f/2.1)のトリプルカメラに加えて、マルチスペクトルカメラを搭載。フロントカメラは50MPです。↓
Hasselbladとの共同開発のカメラやレンズにより、Hasselblad風の写真を撮影することができます。
また、自社のLUMOイメージングとマルチスペクトルカメラによりハイレベルな画像処理を実現するとのこと。
メインカメラには1/1.28″のLYT-828を搭載。LYT-828はLYT-818の後継センサーになります。ペリスコープ望遠カメラには1/1.56″のHP5を搭載。テレマクロ対応で、最短焦点距離は10cm。これはUltraレベル、めっちゃ寄れます!!超広角には親の顔より見た1/2.76″のJN5を搭載。
▼HASSELBLADX-PANモードもパワーアップ。撮影画質やUIなどが改善されて、より本物風になったとのこと。 ↓
▼X-PANはいつもと違う撮影体験ができて結構楽しいんですよね。以下はOPPO Find X8 Ultraで撮影した写真。↓
その他、4K@120fpsの動画撮影にて手ブレ補正とDolbyVisionが両立できるとのこと。
▼カメラキットとテレコン(外付け望遠レンズ)も用意されています(別売)。↓
カメラキットはPGYTECH製。接続方式はBluetoothなのでvivoやXiaomiのUSB接続のカメラキットと違い若干の遅延があり、機能面などでも撮影体験は一歩劣ります。OPPOMag(MagSafe互換)で固定するタイプなので、縦向きと横向きのどちらでも利用できますし、なんならOPPOのスマホじゃなくても利用できます。
Hasselblad認定のテレコンは3.28倍で10倍のロスレス光学画質が利用できるとのこと。
▼バッテリー容量は7500mAh。独自規格の80W(SUPERVOOC)のほか、55W(PPS)や44W(UFCS)の汎用規格でも急速充電が可能。↓
Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0、IRブラスター、NFCに対応。
対応バンドは以下の通り。
- 3G:1/2/4/5/6/8/19
- 4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/66
- 4G TDD:34/38/39/40/41/42/43/48
- 5G:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n18/n20/n25/n26/n28/n34/n38/n39/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n79
OSにはAndroid 16ベースのColorOS 16を搭載。アニメーションやホーム画面の強化のほか、Apple製品との相互接続性もさらに強化されました。
OPPO Find X9 Proは2025年10月発売で価格は5,299元(約11.2万円)から!
個人的な意見ですが、今季のPro機の中では総合性能で最も優秀なのではないかなと。
マルチスペクトルカメラや1/1.28″センサーによるカメラ性能はもちろん、処理性能やバッテリー面などでも非常に期待ができます。
グローバル発表は10/28。日本での発売はまだ確定していませんが、OPPO Japan公式が反応しているので、期待できるのでは?楽しみですね。
▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓