iPhone SE(第2世代)ってどうなの?64GB・128GB・256GBでおすすめの容量

iPhone SE 2

新しい第2世代のiPhone SE、2020バージョンは買いなのでしょうか。iPhone 8やiPhone 11と比較して違いは?64GB・128GB・256GBと3モデルの本体容量はどれがおすすめ?初心者目線で解説!

iPhone SE 2、ついに発売へ!

初代iPhone SEが発売されたのが2016年。私は今も使ってます。片手持ちにピッタリな4インチ、お安く手に入るiOS端末で一部カルト的な人気を得ました。今現在も「4インチのまま新モデル出してくれ」という声を聞きます。

2020年4月17日(金)から予約開始、24日(金)に発売となる第2世代のiPhone SEは4インチ…ではなく4.7インチの新モデルとしてリリースされます。これは2018年に発売されたiPhone 8と同じサイズ。

ではiPhone 8、そして最新モデルとして今も店頭に並んでいるiPhone11とは何が違うのか。そもそもiPhone SE 2は買いなのか。結論を言うと万人におすすめできるiPhoneです。容量の選び方も書いてありますよ。

iPhone 12シリーズの容量に関しては以下の記事をどうぞ。基本的には同じです。

iPhone 12シリーズの容量は64GB・128GB・256GB・512GBのどれがおすすめか

iPhone 8と何が違うの?

さすがにスペックが大きく進化。

CPU(頭脳、これが良いと動作がサクサク)はA11から二世代進んで世界最高峰のA13チップ。メモリ(作業場、これが多いと固まったりしなくなる)も2GBから3GB。

通信周りもWi-Fi 6に対応、4Gはギガビット級LTEに対応、SIMカードはeSIMに対応。とにかく処理性能も通信も速く便利になっていると思えばOKです。それでiPhone 8より安い。

実は3Dタッチという「強く画面を押し込むと別のメニューを呼び出せる」機能が削れています。が、正直この機能は個人的には誤動作の元でしかなかったのでサヨナラも致し方ないかなーと。

iPhone 11に比べるとどうなの?

iPhone SE 2との違いを比較すると、iPhone 11の方が

  • バッテリーが長持ち
  • 防水性能がアップ
  • カメラの種類が豊富で画質もキレイ
  • UWB(ウルトラワイドバンド)対応
  • スピーカーの音質が良い
  • メモリが1GB多い4GB

と全体的に性能は上です。

▼これはiPhone 11ですがカメラが2つ。通常のカメラに加えて広ーい範囲が撮れる超広角カメラ搭載です。iPhone SE 2はシングルカメラ↓

iPhone 11

UWBは今後発売されるAppleの忘れ物防止タグと連携すると言われていますが、そのアイテムはUWBに非対応でも使えますし現状では目の前の相手との写真の共有が少し速くなるくらいにしか使われていません。今はまだ気にしなくて大丈夫。

iPhone11との差異は指紋認証と画面サイズ

あと顔認証を搭載しているのがiPhone 11、指紋認証を搭載しているのがiPhone SE 2です。個人的には絶対的に指紋認証派。顔認証は技術として進歩を期待はしますがマスクもダメだし精度微妙なんですもん…

iPhone 11のレビュー。買って感じた良いところ・イマイチなところ

そう言えば一番大きい差異に触れていませんでした。ディスプレイサイズはiPhone SE 2が4.7インチに対してiPhone 11は6.1インチ。これは良い悪いではなく、初代のiPhone SE(4インチ)が渇望されていた事からも分かる通りディスプレイの大きさは用途による向き不向きや好みがあります。

大きくて重いのは嫌だとか、動画をたくさん見るから大きい方がいいとか、4.7インチならポッケにも入って絶妙なんだよとか、ゲームするには6.1インチくらい欲しいんだよとか。

これらの違いがある一方でCPUは変わりません。iPhone 11と同じA13 Bionicチップ。頭脳が現在の最高モデルと同等なのに安いというのがiPhone SE 2の特徴です。

歴代iPhoneとiPhone SE 2の価格比較

▼安い安いって言うけどどれくらい安いのと聞かれる気がしたので歴代iPhoneの価格を表にしてみました。主要なモデルだけ↓

歴代iPhoneの価格(代表的なモデル)

金額はドルベースなのでざっくり110倍すれば日本円の感覚は掴めると思います。iPhone 8もiPhone11も700ドルしてるんですよね。それに比べてiPhone SE 2は400ドル。激安。

初代iPhone SEも同じく400ドルだったんですがこのグラフの価格は最低容量のモデルなんです。当時のiPhone SEは16GBモデル、そして今回のiPhone SE 2の最低容量は64GBモデル。つまり歴代最安値のiPhoneです。

ちなみにiPhone 11は日本円で税込み82,280円。49,280円のiPhone SE 2とは33,000円の価格差です。

▼あ、一応全モデル含めた完全版も置いておきます↓

歴代iPhoneの価格(全モデル)

▼SEが突出して安いのが分かるはず。ちなみにソースはこの動画。ダラダラ見てると面白いですよ↓

5G対応iPhoneまで我慢した方がいいの?

次世代ネットワーク5G、気にする必要はありません。現状の5Gはエリアが狭いのでほとんど繋がらずそれを生かせるコンテンツもなく、新しい物好きが楽しんでいるだけで実用性はゼロです。

それなのに5G対応のスマホをわざわざ買ってエリアまでわざわざ行ってどんな通信をするのかという話です。ライトユーザが何も考えずに5Gの高速低遅延通信の恩恵を受けられるようになるにはあと2年は掛かるでしょう。

もちろん対応してるのは悪い事ではないですが「もう高くても5G対応のスマホ買っておいた方がいいのかな…」と考える必要はないです。今はエリア整備とコンテンツの拡充をゆっくり待っていれば大丈夫。

それが魅力的になる頃にはほとんどの機種が5G対応になります。iPhone SE 2をそのまま使うか買い換えるかはその時決めればOK。

初めてのスマホだけどiPhone SE 2買っていいの?

おすすめです。iPhoneはユーザが多いので友人・知人・家族と繋がりやすくわからない事があっても操作方法を尋ねやすいスマホです。画面サイズに問題がないのであればこの新iPhone SEは金額の割に非常に高性能。

高性能というのは重要で、スマホやPCは長年使っているとどうしても動作が遅くなってきます。「大した事しないから性能低くてもいいんだよ」という考え方もありますが、それは短いスパンで買い換えるor買い足すのが前提の玄人思考です。携帯電話はPCと違い一台は必須ですからほいほい買い換えるのは慣れていないと面倒ですよ。

長期間使える現状最高の性能、大した事が見つかったならそれも実行できるパワー、データの保存容量もまずは十分の64GB、それが過去最安値。ケースとかフィルムとか便利にパワーアップできる周辺機器が豊富なのも楽しいですよ。

お子さんにどうしてもiPhoneがいいとねだられているならこれ一択。年配の親御さんに渡すのにもピッタリ。自身だけでなくご家族にもおすすめです。

iPhone 6とかiPhone 7からの買い替えはおすすめ?

iPhone 6やiPhone 7はディスプレイサイズが同じ4.7インチなので今の使用感・操作感に不満がなければiPhone SE 2は買いです。言う事なし。

それ以前のiPhone、つまりiPhone 5や旧iPhone SEからの買い替えの場合はディスプレイサイズが4インチ→4.7インチに大きくなる点に注意。人によっては片手操作がきついかもしれません。

4インチのままアップデートを期待したのにガッカリだ…

分かります。個人的には筐体サイズは初代SEのまま細ベゼルによって4.3インチ相当になった新モデルを期待していました。これ以上の大きさだと片手での保持がきつくて、特に寝っ転がってる時に重力と結託して襲ってきたりするんですよね。

▼ただ一つお伝えしたいのは、もし背面にバンカーリングを付けた状態の4.7インチiPhoneを触った事がないのならそれがベストな解決方法となるかもしれません。↓

iPhoneにおすすめのバンカーリング

私は旧iPhone SEから4.7インチのiPhone 7に乗り換えた時に保護ケース+バンカーリングをつけて使ってましたが、見やすい大画面のメリットを享受しつつ片手での操作が可能な素晴らしいアイテムだと思いました。左上の戻るボタンを押すのがキツかったんですがリングの踏ん張りですぐに慣れたんです。

BUNKER RING 3 (全5色) バンカーリング iPhone/iPad/iPod/Galaxy/Xperia/スマートフォン・タブレットPCを指1本で保持・落下防止・スタンド(ジェットブラック)
アイプラス

現在旧型のSEを使っているのは7を韓国に旅行に行った際に紛失したからで、それがなければ私は4.7インチをメインにしていたと思います。

海外旅行よく行くんだけどiPhoneって世界でどうなの?

おすすめです。特に通信周りの仕様が優秀で世界中の電波バンドに数多く対応しています。SIMロックが解除してあれば現地の安いSIMカードで通信できますよ。

iPhone SEにおいては物理SIMだけでなくeSIMにも対応。現時点では物理SIMが二枚入る純粋なデュアルSIMの方が便利ではあるものの今後eSIMは発展が見込めるのでまず合格点という感じ。

旅先で会った人がiPhoneならその場で写真のやり取りができる「AirDrop」も便利(Facebookで繋がるほどじゃないけど向こうはLINE使ってないし…のパターンは結構ある)。他のiPhoneユーザやMacBookとの連携は旅先でも役立ちます。カメラも綺麗!

ただ高価なので盗まれないようにご注意を。海外に行くならiPhoneだけでなくAndroidもプラス一台持っていくのがおすすめ。リスク分散になりますしテザリング元のモバイルルータとして活用もできます。現地で安いやつを買うのもアリ。

Androidスマホが好き、iPhoneやAppleはちょっと…

Androidいいですよね。戻るボタンもあるしカスタマイズできるし野良アプリも入れられるし。海外通販ならモデルとタイミングによっては高性能な端末が激安だったり。

ただもし「なんだかんだiOSデバイスも触ってみたい」「仕事でMacを使ううちにiPhoneとの連携が便利だと聞いた」「でもiPhoneに10万円も出せない」なんて場合にはiPhone SE 2はうってつけの一台だと思いますよ。

FeliCaでのSuica対応、世界中の電波Band対応、防水防塵、カメラ画質にも定評があり高性能CPUを積んだスマホが5万円で買える事実はAndroid愛好家にも響くのではないでしょうか。

iPhone SEはバッテリーが少ないって聞いたけど?

iPhone SEのバッテリー容量はiPhone 8と同じく1,821mAh。これは一般的なAndroidスマホの約半分の容量です。Androidは最低3,000mAh、多いモデルは5,000mAhありますからね。

しかしこれは特に問題ではないです。この電池容量でも一日は持ちますし、本体がAndroidスマホより小さくて軽い分モバイルバッテリーを持ち歩けば済む話なので。

CPUなどの処理性能は一度買ったらどうにもできません。対して電池持ちは使い方やアクセサリ次第ですしアフターサポートもAppleは手厚いです。数年使ってヘタってきたら街中の修理屋さんやAppleストアで手軽にバッテリー交換(有料ですが)ができるのはiPhoneの強みでもあります。

iPhone SE含め一世代前のXS・XS Max・XR以降のiPhoneではエクスプレス設定をしておけば電池切れ状態でもApple PayのSuicaが使えますし。iPhone SEのバッテリーが少ないのは事実ですがどうせモバイルバッテリーがあるならリカバリーはどうとでもなるという事ですね。

むしろ今の時代、持っているスマホが大容量バッテリー搭載かどうかに関わらずライフスタイル的にモバイルバッテリーは持っておく事をおすすめします。

ゲームは快適にプレイできる?

スペック(処理性能)的には全く問題ありません。が、現在のスマホゲーはスペックも必要ですが画面サイズがかなり重要です。特にディスプレイ上に仮想ボタンを配置してタップするタイプのゲームならディスプレイは大きいに越した事はありません。

片手持ちプレイのゲームに関しては持ちやすさの問題なのでバンカーリングを付けたり両手持ちで対応できるのですが、横持ちでプレイするゲームでは「もっと広くないとボタンが設置できない」「小さいと指で画面が見えない」「狭いから指の本数を増やせない」等の不満が出てくる恐れがあります。PUBGモバイルや荒野行動など。

もちろん現在4インチの旧iPhone SEでプレイしている人からするとサイズアップになるので快適度は増すでしょうが、もう一つの問題となってくるのがイヤホンジャック非搭載という点。

初代と違い第2世代のiPhone SEにはイヤホンジャックがありません。普段使いでは無線のBluetoothイヤホンはとても便利ですが、ゲーミングにおいては結構高いイヤホンでないと音の遅れ(つまり遅延)が気になったりします。また有線イヤホンを充電端子から繋ぐアダプタを使う場合は同時に充電ができません。

この辺りはアダプタを工夫する、Bluetoothイヤホンは遅延が少ないと言われる純正のAirPods Proを買う、等の対策が必要になるかもしれません。留意しておきましょう。

iPhone SE 2のまとめ!4.7インチに問題がなければ最高のスマホ

強いて不満点を挙げるならイヤホンジャック非搭載?でも別のiPhoneも同じだし。防水性能がやや低い?でもiPhone 8と同等だし。UWB非搭載?でもそれiPhone 8どころかXやXSでも同じだし。

それより何より4.7インチというサイズ感が自分に合ってるかを考えた方が良いですよ。スマホは持ちやすさや見やすさが一番大事。

4.7インチという筐体サイズは今やAndroidではほとんどなくiPhone独自の大きさと言っていいです。SEよりは大きいしAndroidスマホと比べると小さい。これが絶妙となるか中途半端となるか。

個人的には4.7インチでFPSゲームをする気になりませんし、6インチ超えのデカくて重いAndroidで通話をする気にもなりません。要は用途なんです。逆に言えばサイズ感に問題がないのならこの価格と性能のiPhoneに不満が出る事はまずないでしょう。

私はゲーム用に6.4インチのAndroidを持っている事もあり、自分にとって4.7インチはそれ以外の用途で便利に使えると分かっています。4インチからのサイズアップも経験していますがバンカーリングでジャストでした。電話やネットや電子書籍に使いやすいサイズだと思いますよ。

特徴

  • 超安い(歴代iPhone最安値)
  • 超高性能(2020年現在トップクラス)
  • サイズは4.7インチ(個人的にはバンカーリングを付ければジャスト)

強いて言えばの不満点

  • サイズは4.7インチ(人によっては大きい、人によっては小さい)

iPhone 8の初出価格は8%の税込みで64GBが73,224円、256GBが91,584円でしたが大ヒットしました。今回のiPhone SEは(性能が時代で上がるのは当然とは言え)10%の消費税を入れてなお3割以上安いです。

生産量にもよりますが久々に品薄のiPhoneになるかもしれません。実機レビューを公開したのでこちらもチェック!

iPhone SE(第2世代)のレビュー!スマホに疎い初心者から詳しい人までこれ買っとけば安心

iPhone SE 2の容量は64GBと128GBと256GBのどれがおすすめ?

iPhone SE 2は64GB/128GB/256GBの3モデル展開。GBというのは容量の事でストレージとも言います。iPhone本体にデータがどれだけ保存できるか、数字が大きいほどたくさんデータが保存可能。

詳しい人はPCに移したり外付けのSDカードにコピーしたりとやりくりできますが結構面倒だとは言っておきます。基本的には容量がいっぱいになったら消すか有料でオンライン上のスペース(iCloud)を買う形が一般的。

どんなデータがどれくらい容量を食うのかざっくりした目安は、

  • アプリ:最新の重いゲームで一つ4GBとか。大抵は数十MB
  • 写真:一枚2MBくらい。1000枚で2GB
  • 動画:1分で100MB〜500MBくらい。10分で1GB〜5GBくらい(画質設定による)

ではどの容量のiPhone SEを買えばいいのか。

64GBモデル 税込み49,280円

税込みで5万円を切る唯一のモデル。

とにかく安いモデルがいい、64GBで十分な事が今までの経験からはっきりしている、サブ機だから容量はいらない、という分かってる人向け。

私の旧iPhone SEは64GBですが、写真が14,000枚と動画が40本あり残りはもう3GBくらいです。iPhoneは3GS(10年前)の頃から使っているので、節約志向の私でもそろそろ限界が…

128GBモデル 税込み54,780円

コスパ最高モデル。初心者含め万人におすすめするのはこれ。

5,500円追加するだけで容量が倍というコスパは素晴らしいです。正直64GBで大抵の初心者には十分なんですが、やりたい事が増えてきてもし足りなくなった時に右往左往する恐れがあるならこっち。

「高性能は長く使える」にも通ずる話です。特に旅行や留学によく行く人は最低128GBがおすすめ。旅先では容量を食う動画を撮影する機会も多く、異国の地では本体だけでやりくりできないと困る事があります。

64GBと迷ったならこっちを買っておきましょう。売る時にわずかでも高額買取してもらえる可能性を含めるとお得だと思いますよ。

256GBモデル 税込み66,880円

容量MAXモデル。

前機種で128GBを使っていて足りないと実感した人、容量をたくさん使うと使用目的がすでに分かってる人、とにかく一番いいやつが欲しい人はこれ。それでも7万円しないんだから本当に今までのiPhoneと比べると安い。iPhone 11 Proの256GBは135,080円です。

iPhone SE 2はどこで買えばいい?契約は?

Appleストアもしくはドコモ・au・ソフトバンクなどの通信キャリアです。

Appleから買う場合はSIMフリー、通信キャリアから買う場合はSIMロック付き。海外旅行時に他国のSIMカードを使いたい場合はSIMロックを解除してからですね。

あとはAppleストアならApple Care、通信キャリアならそれぞれ独自の保証プランがあるので入るかどうかはお好みで。

落として壊した経験がある、そそっかしい事を自覚している、何かあった時には素早く対応して欲しい、という人は入っておきましょう。

4/21追記:ビックカメラとヨドバシカメラでSIMフリー版の予約がスタートしています。受付はオンラインのみ。もうすでに売り切れ(予約受付停止中)ですがタイミングで復活するかもしれません。ポイントが1%つくはずなので一応お得です。

Appleストアで買う場合

端末代を払ってiPhoneを買い、電話番号の入ったSIMカードは別で用意する必要があります。SIMカードのサイズはiPhone SEなら「Nano SIM」が正解。「標準SIM」や「Micro SIM」は間違い。

今持っているSIMカードをそのまま入れるかこの機会に格安SIM会社と契約するか。そのまま入れる場合は契約している通信会社に可能かどうか確認しましょう。月額料金はこのSIMカードに掛かってきます。

Appleオンラインストアではすでに予約受付中。発売日は4/24(金)。コロナの影響で店舗受け取りはできず配送のみです。

iPhone SEにおすすめの格安SIM

iPhone SEで今おすすめなのは通信速度が落ちてもいいから大きく月額料金を下げたいならBIGLOBEモバイル、通信速度は落とさず月額料金だけ下げたいならUQモバイル・ワイモバイル・楽天モバイル。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは通信速度が落ちるタイプの格安SIM。世の格安SIM会社のほとんどはこのタイプです。

このタイプの格安SIMは月によって会社によってタイミングによってかなりスピードにバラツキがあります。料金帯も似たり寄ったり、総じて言えるのは昼時や夜などユーザが集中する時間帯は遅くなるという事です。

家にWi-Fiがあるから通信は外だけ、必然的に通信容量は少なくていい、仮に遅くなっても出先で動画は見ない、とにかく安さは正義という人に。速度的なデメリットを受け入れられれば安いです。

私は家ではJCOMの光インターネットを無線LANルータでWi-Fiにして通信している(つまり使い放題)ので、ケータイ会社の通信量はそんなに使いません。iPhoneに入ってるSIMカードは月間3GBのプラン。

BIGLOBEモバイルはiPhone SEが最安値で買えるMVNOです。そして最強のエンタメフリーオプションも6ヶ月無料。ただこれは1月31日までの期間限定なのでお見逃しなく。

BIGLOBEモバイルのキャンペーン、iPhone SEもRedmi Note 9Sも最安クラスで購入可能

家にWi-Fiがある人は3GBプラン、ない人は6GBプラン、ガンガン使う事が最初から分かっている人は12GBプラン。ただ遅い回線でガンガン大容量通信というのは本末転倒感があるので12GBプランを考えている人は通信速度が出るUQかワイモバをおすすめします。

UQモバイル・ワイモバイル・楽天モバイル

UQモバイルとワイモバイルはどちらも通信速度に定評があり価格は中くらいの格安SIM会社。なんせそれぞれの大元であるauとソフトバンクの回線をそのまま使ってるので通信品質に不満はほぼ出ないと思いますよ。

家にWi-Fiがない人、今までのドコモ・au・ソフトバンクの使用感から大きく変わるのが嫌な人、でも毎月の料金は節約したい人に。速度的なデメリットがなく安くなるので万人におすすめ。

MNP(番号そのまま他社に乗り換え)でキャンペーンが適用になる事が多いので今auを使っている人は乗り換えでワイモバ、今ソフトバンクを使ってる人は乗り換えでUQがお得。今ドコモの人はお好みで。MNP乗り換えならUQが1万円キャッシュバックをやってるはずです。終わってたらごめんなさい。

ワイモバイルのSIM単体契約を解説。利点や欠点もまとめて紹介

UQ mobileがオススメな人は?メリットやデメリットを知って使い倒そう!

他社に乗り換える場合、MNP予約番号という10ケタの数字(これを通信会社に伝えないと移行できない)の取得は事前に済ませておきましょう!今現在契約している通信会社から聞く必要があります。基本的に電話してメモる形。

  • ドコモ:0120-800-000
  • Softbank:0800-100-5533
  • au:0077-75470

ドコモ・au・ソフトバンクで買う場合

通信キャリアではiPhone本体だけでなくSIMカードとのセット販売をしています。ややこしい事は一切なし。今まで通りの回線とサービスですね。

端末代は一括払いでもいいですし毎月の通信費に合わせて分割払いもできます。2年契約の縛りがあったり毎月の通信料金が割高な面がありますが、ほとんどの人が契約の要領を得ており長い縛りの代わりにiPhone SE本体の代金は多少割り引いてくれるのが特徴。

格安SIMとかわかんない、とりあえずドコモauソフバンでいい、面倒臭いという人はこっち。予約開始は4/20(月)の10:00から。発売日はコロナで5/11(月)に延期!

iPhone SE 2は幅広いユーザにおすすめできるiPhone。総合的に見てまず第一に挙げていい選択肢となるはずです。

コロナも怖いので注文はオンラインショップで。下取りやMNPなど店頭でできる手続きは基本的にネットでもでき、キャリアによっては事務手数料がかからず最安です。

SIMフリー版のiPhone SEの最安値

端末のみならAppleストアよりもビックカメラ、格安SIMも一緒に申し込むならBIGLOBEモバイル・ワイモバイル・UQモバイルがおすすめ。

■今安い!セールピックアップ■

▼64GBは44,800円、128GBは49,800円、256GBは62,800円!最大22,000ポイント還元!↓

▼64GBは57,600円!128GBは64,080円!機種変更は7,200円引き、新規/MNP乗り換えなら21,600円引き!↓

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