なんか見たことあるデザインだな〜?Acer-Gadget e10から初のミニPC「ETBox」が登場!
- ニュース
- ※ 当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています
AcerのサブブランドであるAcer-GadgetのPC部門「e10」からCore i5-12450Hを搭載したミニPCの「ETBox」がリリースされていたので紹介していきます!そういやこのシルエット、どこかで見た気がするよな〜?
目次をクリックすると各項目へ移動します
Acer-Gadget e10 ETBoxの詳細スペック
CPU | Core i5-12450H |
メモリ | 16GB(DDR5 SO-DIMM) |
容量 | 512GB(512GB) |
インターフェース | USB Type A(USB 2.0) × 1 USB Type A(USB 3.2) × 4 USB Type C(Thunderbolt 4) × 1 HDMI 1.4 × 2 DisplayPort 1.2 × 1 LAN端子(2.5G) x 1 LAN端子(1G) x 1 マイクジャック × 1 オーディオジャック × 1 DC端子 × 1 |
電源 | 120W(19V/6.32A) |
サイズ | 177.5x188x61.5(mm) |
重量 | – |
OS | Windows 11 |
備考 | – |
ブラックを基調とした無骨なデザインを採用
Acer-Gadget e10 ETBoxはブラックカラーを基調としたゴツゴツとした無骨なデザインを採用しています。特に複数の溝が掘られているのはいかにも道具って感じが溢れていてヨシ!
そうそう。これは余談ですが「どっかでこのデザイン見たことあるな?」と思っていたらRZBOX(2022)と同じ見た目だったので、恐らくですが筐体は使い回しているのかもしれませんね!
CPUにCore i5-12450Hを搭載
e10 ETBoxの心臓部であるCPUには第12世代Coreシリーズの一員であるCore i5-12450Hが採用されています。
性能的にはCore Ultra 5 125UやRyzen 5 8540Uと並ぶくらいと現行に近いミドルレンジCPUに匹敵するくらいのスペックは有しています。
ただし、Core i5-12450Hの内蔵グラフィックスはUHD Graphicsで、今となってはかなり性能が低い部類の内蔵GPUですので、ゲーム用途は考えない方が賢明でしょうね。
使いやすいものが無難にチョイスされている端子類
Acer-Gadget e10 ETBoxの端子類は一言で言うならば「使いやすい端子が無難な組み合わせで搭載されている」コレに尽きます。
特に同じ筐体を採用していると思われるRZBOX(2022)ではUSB 3端子が少ないのが不満点でしたが、e10 ETBoxではその辺りもクリアできているようで個人的には嬉しい限りでございます。
Acer-Gadget e10 ETBoxまとめ
Acer-Gadget e10 ETBoxはAcerブランドを冠してはいますが、CHUWIのウェブサイトに製品ページがあることから分かるように、CHUWIがOEM製品を製造しているものと思われます。
e10 ETBox以外のAcer-Gadgetブランドの他の製品も基本的にはCHUWIでリリースされているものをベースにリリースされています。
しかし、e10 ETBoxはベースモデルであるRZBOX(2022)から外見はそのままで中身を大幅に変更しているので、まるっきり別のミニPCと考えた方がいいかも。他の製品以上にリッチな待遇を受けていますね〜。
価格は執筆時点ではまだ公表されていないものの、ライバル6〜7万円台くらいまでで発売しているので、本製品もそれくらいまでで抑えてほしいところですね〜。欲を言わせてもらうならば5万円台ならなお良しです。CHUWIさん。いや違うAcer-Gadgetさん。お願いしますよ〜!