ACEMAGIC M5 14500HXモデルの本音レビュー!Core i5だけど侮れないCore i5-14500HX搭載ミニPC

第14世代Core i5の中でも屈指の性能を誇る「Core i5-14500HX」を搭載したミニPC「ACEMAGIC M5 14500HXモデル」をメーカーさんから試す機会を頂いたのでレビューをお届けしていきます!
▼まずは良かった点と注意点をピックアップしておきます。↓
良かったポイント
- オフィスワーク等では十分以上なパワー
- 消費電力と発熱は低め
- 分解の手順が少し簡素化された
注意したいポイント
- 内蔵GPUが弱い
- 高負荷時のファンの騒音が少しうるさめかも
目次をクリックすると各項目へ移動します
ACEMAGIC M5 14500HXモデルの価格とバリエーション
ACEMAGIC M5 14500HXモデルの発売時価格とバリエーションは以下の通りです。
- メモリ32GB+ストレージ1TB:95,580円
▼最新価格や割引情報は以下からチェックしてみましょう。↓
■ACEMAGIC M5 14500HX■
初出時価格→95,580円
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スペック、ベンチマーク、検証結果
ACEMAGIC M5 14500HXモデルの外観・デザインのレビュー
ACEMAGIC M5 14500HXモデルの筐体に関してですが、128.2×128.2x41mmとミニPCの中では普通なサイズ感に仕上がっています。
▼筐体の上側はラインが入っている加工がされており、薄いブルーのカラーと相まって中々に爽やかな印象を受けました。↓

筐体の素材もプラスチックなので高級感こそあまり感じないものの、業務用PC的な雰囲気はほとんど感じないので、一般の家庭にもバッチリとマッチしているように思います。個人的には結構好きですね。
▼背面にはこのように端子類がギッチリと並んでいるので、拡張性が損なわれていないのが利点の一つ。特に周辺機器をたくさん繋ぐ方にとってはかなり嬉しいポイントではないでしょうか!↓

▼重量は実測で561g。超軽いというわけではありませんが、持ち運びは苦になりにくい絶妙なレベルに仕上がっています。↓

▼旧筐体のMac miniと比較。前のMac miniよりはコンパクト感強いですね〜。↓

以上のようにACEMAGIC M5 14500HXモデルはミニPCらしくコンパクトなサイズで、爽やかなカラーリングは可愛らしさも感じるほどで、女性の方でも選びやすいかもしれません。
分解してみた!
ミニPCレビューではお馴染みの分解の儀ですが、今回もバッチリ行っていきます!
ACEMAGIC M5ではACEMAGIC E3Bなどであったようなゴム足を取り外す必要がなくなっていますよ!
▼まずは後ろにあるプラスチックのロック解除ダイヤル(?)を解除方向へ動かしましょう。↓


▼ロック解除後は天板がスライドして動くので、写真のようにスライドさせて外しましょう。↓

▼天板を外した後は4箇所のネジを外しましょう。↓

▼金属プレートを外すとメモリとストレージへアクセスできます!お疲れ様でした!↓

▼レビュー機に搭載されていたメモリはPUSKILLブランド(Aliexpressで見かけるブランドですね)のものが搭載されていました。↓

▼SSDはスマホマニアの方にはお馴染みのHUAWEIのeKitStor Xtreme 200Eが搭載されていました。↓

以上のように分解手順が変更され、ゴム足の取り外しがなくなったことによりゴム足の紛失といったリスクが無くなった上、ネジを取り外す手順も少なくなっているので、メンテナンス性は確実に向上していると言えます。筆者的には結構嬉しかったポイントの一つですね。
ACEMAGIC M5 14500HXモデルの性能・パフォーマンスのレビュー
ACEMAGIC M5 14500HXモデルには第14世代Coreシリーズの中でもウルトラハイエンドなHXシリーズのエントリーモデル的な位置付けであるCore i5-14500HXが搭載されています。
HXシリーズとはいえCore i5のポテンシャルはどうなのか。チェックしていきます!
CPUがスペック表と相違ないかチェック!
最近はCPUを誤魔化している件もありましたし、CPUの偽装がされていないかどうか外部のソフトを使ってチェックしてみました。
▼まず最初にIntelのスペックシートを確認したところ、ターボブースト時の最大クロックは4.9GHz、L3キャッシュ(Intel Smart Cache)は24MBとのこと。↓
▼CPU確認の定番ソフトであるCPU-Zでの結果はコチラ。↓

▼ハードウェア状態確認の定番ソフトであるHWiNFOの結果はコチラ。↓

以上の結果より、本機に搭載されているCore i5-14500HXに関して特におかしい点は無さそうに思いました!
日常使いの快適性をチェック
ACEMAGIC M5 14500HXモデルは先ほど述べたようにCore i5-14500HXを搭載しており、最新モデルと比べると旧世代感があるものの、Webサイトを閲覧したり書類作成といった軽作業で困る場面はほとんどありませんでした。
▼ガルマックスでの普段使いは以下のようなシチュエーションを指します。全体的に処理能力をそこまで使わないタイプの使い方という認識でOK!↓
- Webサイト閲覧(情報収集やネットショッピングなど)
- 動画視聴(YouTubeなど)
- 表計算(Microsoft Excel、Googleスプレッドシートなど)
- 書類制作(Microsoft Word、Googleドキュメントなど)
- メール(Gmail、YahooメールなどのWEBメールの確認や送信)
今回レビューしている製品のメモリは上記の用途で十分以上の32GBを搭載している上に、ストレージは何と1TBも搭載しているので、様々なデータを本体にたっぷりと保存できちゃいます。
メモリやストレージは執筆時点だとかなり高騰している関係でメモリとストレージを搭載していないベアボーンが増えてきている中、しっかりと搭載しているのは「買ってそのまま使い始められる」手軽さを損なっていない利点と言えるでしょう。
消費電力・発熱ともに低い!
お次に消費電力と発熱をチェックしてみました。
▼ACEMAGIC M5 14500HXモデル実機で検証してみた結果は以下の通り。消費電力はワットチェッカー、CPUコアの温度はHWInfoでの結果を基準に記述しています。↓
| テスト内容 | 消費電力 | CPUコア温度 |
| 3DMark Time Spy Extreme |
50W | 50度 |
| FF15 ベンチマーク 最高設定 |
65W | 55度 |
| Cinebench 2026 マルチコア |
55W | 50度 |
| YouTube動画再生 | 30W | 55度 |
| アイドリング時 | 20W | 45度 |
Core i5-14500HXはベースパワーが55Wではあるものの、ウルトラハイエンドラインのHXファミリーの一員だけあり、最大で157Wまで引き上げることが可能なCPUだったりします。
恐らくベースパワーを軸として動作するように設定されている故に高負荷時でも65W/60度以下とHXシリーズの割には比較的低燃費・低発熱に抑えられています。
ただし、その代償からか高負荷時のファンノイズはそれなりに発生しており、静かな室内だと少々気になるほど。
筆者はイヤホンをしているとあまり気にならないレベルでしたが、静音性能が高いモデルをお求めの方は注意が必要かもしれませんね。
ゲームの快適性をチェック
Core i5-14500HXの内蔵グラフィックはUHD GraphicsとIris Xeよりも弱いグレードのものが組み込まれています。まあ結論は予想できそうではありますが、念のためにチェックしていきましょう。
▼FF14ベンチの結果はこちら。最低品質でも「設定変更を推奨」判定が出ています。↓


▼FF15ベンチの結果はこちら。最低画質でも「動作困難」で、ベンチマーク中のムービーはとりあえず動いている印象でした。↓


▼レインボーシックス シージ XのFHD/低設定でのフレームレートは30〜40FPS台ですが、もっさりしている感がありました。↓

▼APEX LEGENDSはFHD/低設定で訓練所内でテストを行いました。フレームレートは40FPS台が出ており、思っていたよりもしっかりと動いている印象でしたが、ガチプレイは厳しいでしょう。↓

快適性はあまり良くなかったものの、以前にレビューしたミニPCのIris Xe Graphicsと同じくらいの動作レベルには達していたので、UHD Graphicsの割には頑張っているのかも?と思ったり。
推測ですが、メモリがデュアルチャネルかつ合計32GBと比較的内蔵グラフィックスがポテンシャルを引き出しやすい環境だったのもそれなりに性能が引き出せた要因の一つなのかもと思ったりしています。
ただ、それでもグラフィック性能は低いと言わざるを得ないのは確かですので、本機をゲーム目的でお考えの方は別のモデルを選んだ方が満足度は高いかもしれません。
ACEMAGIC M5 14500HXモデルのソフトウェア周りを実機でチェック
ACEMAGIC M5 14500HXモデルのOSを含めたソフトウェア面について紹介していきます!
OSはきちんとOEM版が使われていた!
やはりミニPCで気になるのはライセンス周り。ということで本機のライセンスをチェックしてみました!
▼ライセンスは一般ユーザーが使用して大丈夫な「OEM版」Windows 11 Proがインストールされていました。↓

たまにですが、個人では使用してはいけない決まりとなっているVL版のWindowsが搭載されている製品もあり、そういった製品はWindowsのライセンスが最悪剥奪されたりする事例もありますが、本機はライセンス剥奪の心配がないOEM版を使っているので、リスクを気にせず使っていけるのがGOOD。
そもそも単独で販売されている製品にVLライセンスを使わないのは当たり前ではありますが、最近はガジェット関係での偽装問題も多いですし、その「当たり前」が信頼できる材料になりますね。
初回起動後はUS配列キーボード設定になっている!
ミニPCに内蔵されているWindowsでよくある話ではありますが、本機は初回設定時に日本語キーボードを選択してもUS配列準拠のまま変更されず、日本語配列のキーボードの印字の通りに入力できなかったりします。
▼日本語配列に変更する方法は以下の通り。↓
- スタートボタン(Windowsロゴ)を押して「設定」に入る
- 「時刻と言語」を選択
- 「入力」を選択
- 「言語と地域」を選択
- 日本語と描かれている左端の「…」を選択
- 「言語オプション」を選択
- キーボードの「レイアウトを変更する」を選択
- 「日本語キーボード(106/109キー)」を選択
- 「今すぐ再起動する」を選択
いつも筆者はUS配列キーボードを検証用として使っていますが、今回は日本語キーボードでの検証を行ない、その際もかなり違和感があったので、日常的に日本語配列のキーボードをお使いの方は特に使いにくいと思います。
設定は少々面倒ではありますが、お使いのキーボードに合わせて設定しておくのがよろしいかと。
ACEMAGIC M5 14500HXモデルのレビューまとめ

ACEMAGIC M5 14500HXモデルはハイエンドクラスのRyzenやCore Ultra搭載のミニPCのようにゲーム用途でバリバリ活躍するのは難しいですが、GPUを活用するタスク以外であれば長期的に使っていってもパワー不足を感じることなく愛用していけそうです。
しかも消費電力や発熱は控え目に調整されているので、ミニPCなのに電気バカ喰い爆熱状態に陥っていないのは長期的に使う観点からも嬉しい点かもしれません。
販売されている価格は約10万円と「少々お高いかな〜」みたいな感覚は否めませんが、昨今はメモリとストレージの価格がバカみたいに高い情勢が続いているので、32GB/1TBの構成でハイスペックなミニPCが買えるならアリなのかもしれませんね。(ちなみにクーポンなどがよく出ているので、買うなら割引を狙いましょう!)
最後に再三言いますが、ゲームも遊べるモデルをお探しなのであれば別のグラフィック性能が強いミニPCの方がいいですよ!これは強調しておきたいところです。それ以外の用途であればバリバリ活躍できるかもです!!
■ACEMAGIC M5 14500HX■
初出時価格→95,580円
※割引されている場合あり!リンク先で確認してみよう!
▼Amazon:以下コード適用で90,801円!5月31日まで!↓
▼楽天市場↓
▼AliExpress:↓
■中古価格を調べる!■
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