アルミ製のゴールドボディが非常に美しい中華ノートパソコン YEPO 737A Notebook レビュー
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- 1. YEPO 737Aのレビュー、特徴、価格、最安値まとめ!
- 2. 終了分のクーポン・セール
どうも、ガルマックスレビュアーのrubyです。
今回は海外の通販サイト「GEARBEST」でサブPCとして「YEPO 737A Notebook(ROM64GB版)」を購入したので、レビューしたいと思います。
YEPO 737A Notebookは価格が非常に安価でありながら、中華ノートパソコンのスタンダードスペックを持ち合わせている上に、外観が非常に美しいモデルとなっています。
今回は写真を多めに掲載していきます。それでは早速始めていきましょう!
目次をクリックすると各項目へ移動します
YEPO 737A Notebookの総合評価
[良かった]
- アンチグレア液晶のため、強い光源の映り込みが少ない
- ストレージがeMMCとは言え、HDDと比べると遥かに高速な立ち上げ(19秒)とシャットダウン(18秒)
- マルチランゲージ搭載のため、OS再インストールなどせずに日本語化が可能
- 外装はアルミ&プラスチックだが、プラ部もアルミの質感に加工されているため、非常に高級感がある
- You TubeのフルHD動画であればカクツキなくスムースに視聴できる
[イマイチ]
- 3Dゲームをするにはパワー不足(MinecraftのWindows版なら全く問題なし※後述)
- 本体から僅かに高周波のノイズが発せられているため、静かな場所で使用する際は気になるかもしれない
- 製品品質は良いが、梱包時に使われているテープの糊が本体やアダプタにガッチリ付着しているため、剥がすのが大変(改善要望)
[総合評価]
2万円台前半であることを考えると、YEPO 737A Notebookは総じて費用対効果の高いノートパソコンだと思います。
中華製のノートパソコンはMacBookを意識しているものが多く、価格から考えると非常に高級感があります。至近距離から観察してもかなりクオリティは高いです。
性能に関してはN3450の仕様上、写真・動画編集や3Dゲームなどをメインに考えるのであれば、力不足と言えます。
しかしYou Tubeなどの動画視聴や、通常のOfficeソフトなどがメインであれば、主力機として十分な性能を持ち合わせています。
外装も非常に優れているため、所有欲も同時に満たしてくれる良パソコンでした。
YEPO 737A Notebookの価格と最安値
執筆時の価格は23881円(レビュー品の保存容量が64GB/eMMC版)。セールなどで価格が変動する場合があり、複数のモデルから選択できるのでリアルタイム価格は以下からチェックしてください。
※注意※YEPO 737Aは4モデル展開です。下に行くほど豪華な仕様
- Z8350/メモリ4GB/保存容量128GB(eMMC)
- N3450/メモリ6GB/保存容量64GB(eMMC)
- N3450/メモリ6GB/保存容量128GB(eMMC)
- N3450/メモリ6GB/保存容量64GB(eMMC)+64GB(SSD)
購入時はモデルを欲しいモデルを間違えないように注意して下さいね!
YEPO 737Aの購入先 (クリックするとリアルタイム価格が確認できます) | 参考価格 |
---|---|
GEARBEST | 300ドル |
Banggood | |
Geekbuying | |
Ali Express | |
TOMTOP 執筆時取扱なし |
|
CAFAGO 執筆時取扱なし |
YEPO 737A Notebookのスペック
項目 | 仕様 |
---|---|
OS | Windows 10 Home(日本語は言語パックのダウンロードで対応) |
CPU | Intel Celeron N3450 |
メモリ | 6GB |
保存容量 | レビュー機種:64GB/eMMC 他モデル:Z8350/128GB/eMMC 他モデル1:128GB/eMMC 他モデル2:64GB/eMMC+64GB/SSD |
MicroSD | 最大128GB |
ディスプレイ | 13.3型/IPS |
解像度 | FHD(1920×1080) |
バッテリー容量 | 8000mAh |
端子 | 3.5mm Headphone Jack: Yes DC Jack: Yes Mini HDMI slot: Yes TF card slot: Yes USB Host: Yes (2x USB 3.0 Host) |
サイズ | 31.50 x 20.80 x 1.60 cm |
重量 | 1257g |
CPUを始め、中華ノートパソコンの典型的なスタンダードスペックを搭載しています。グレアタイプが多い中、アンチグレア液晶を搭載しているのは珍しいかもしれません。
メモリについては6GBと日本では見かけない仕様であるものの、4GBと比べるとマルチタスクはかなり捗るはずです。
YEPO 737A Notebookの同梱品をチェック
早速開封の儀を執り行います。
▼中国からの発送ということで、梱包はやはり期待できるものではありませんでした。これは海外輸入製品にはつきものなので、割り切りが必要です。↓
▼パソコン自体の外箱は、比較的綺麗な状態。日本の電源コンセントに変換するプラグが透明なテープで貼り付けられています。↓
▼箱の中身はクッション材により、PCが外部から衝撃を受けないよう保護されています。↓
▼付属品は電源アダプターと説明書。そして日本仕様のAC100V変換プラグ↓
ショップからAC100V変換プラグがプレゼント
▼日本向けのAC100V変換プラグをショップの計らいでおまけしてくれるのは非常にありがたいですね。ただ・・・ダンボールにくっつけていた時のテープの糊が本体に残っていて、ベタベタします。↓
説明書は英語仕様
▼説明書は英語仕様となっていますが、Windows10としては他のPCと操作は変わらないので、問題ないと思います。↓
YEPO 737A Notebookの外観をチェック
YEPO 737A Notebookの外観をチェックします。
アルミを使ったのとにかく高品位なボディ
▼YEPO 737A Notebookの一番の特徴はやはり綺麗な外観にあると思います。また、剛性感も比較的高いため、モバイル用途で使用する場合も安心して持ち運ぶことができます。↓
▼サイドビューも非常に洗練されており、このパソコンがまさか2万円強だとは誰も思わないはずです。↓
▼天板のメーカーロゴはシールです。使っているうちに剥がれてしまうと思うので、最初から剥がしてしまってもスマートかも。ロゴ嫌いの方には嬉しいポイントですね。↓
ベゼルは狭額・・・というほどでもないが、かなり細い
▼中華ノートパソコンの公式画像は、結構商品画像がイジられているとのことで、YEPO 737A Notebookの場合は、販売ページよりも太い気がするけど、比較的細めという印象です。↓
僕が使っているMacBook Pro 2017モデル 13インチよりはほんの僅かに太いレベルで、「太っ!!」とはまずならないと思います。
▼ベゼル上部にはインカメラが搭載。30万画素とおまけレベルです。↓
インターフェースはよく利用するものが一通り揃っている
▼本機はUSB3.0×2、miniHDMI、MicroSDスロット、イヤホンジャックが側面に備えられており、拡張性能は十分といえますね。↓
本体裏面にはゴム足とSSD増設スロットが搭載
YEPO 737A Notebookのもう一つのウリとして、SSD増設用の空きスロットが搭載されているところです。
▼YEPO 737A NotebookのストレージはeMMC/64GBと多少心もとないので、音楽や動画データなどを大量に保存したい場合には、SSDを別途購入することをおすすめします。↓
▼YEPO 737A Notebookに適合するSSDは以下です。↓
実測重量は1224gと公式仕様表よりも軽い
▼コンパクトでも意外と重量がある中華ノートパソコンですが、YEPO 737A Notebookは公表されている1257gよりも軽い1224gでした。↓
僕がメインで使っているMacBook Pro2017 13インチモデルは1370gですから、画面サイズが同等にも関わらず、重量に関してはかなり頑張っているようです。
YEPO 737A Notebookを使ってみた結果!
YEPO 737A Notebookの仕様と性能をチェックします。
CrystalDiskMarkでのスコアを見る限り連続した書き込みに強い
▼一般的な中華製のノートパソコンとは異なり、書き込み速度の値がかなり高くなっており、逆に読み込み速度が低くなっています。↓
eMMCも色んな種類がありますが、YEPO 737A Notebookで使用されているストレージは、連続した書き込みの値が高いため、データをペーストする機会が多い場合に有利と言えそうです。
マルチランゲージ対応で簡単に日本語化が可能
YEPO 737A Notebookはマルチランゲージ対応のため、日本語化は簡単に設定することができます。
最初のセットアップ時は英語となっていますが、英語が全く読めない僕(中学1年レベル)でも問題なく設定できたので、心配は無用です。
詳しくはWindowsの日本語化記事に掲載していますので、そちらを参照ください。
ドラゴンクエストXベンチマークは低画質で「やや重い」
▼ドラゴンクエストXをHD画質でプレイする場合は、標準画質で「重い」、低画質で「やや重い」でした。快適設定にするためにはもう少し画質を下げる必要がありそうです。↓
マインクラフトのWindows版は快適に動作
▼大人気マインクラフトのWindowsEditionであれば、デフォルト設定でのカクツキは一切ありません。レッドストーン回路などを大量に設置しない限りは動作に支障は無さそうですね。↓
MicroSDカードは本体外寸から飛び出さない仕様
YEPO 737A Notebookは最廉価モデルで64GBしかストレージがありませんので、保存領域の増量が必要になるシーンが多々あると思います。
仕様上、MicroSDカードは128GBまで認識できるので、常時挿しっぱなしという使い方も十分考えられます。
その際、パソコン本体からカードが飛び出ていては利便性は一気に低下してしまいます。
▼YEPO 737A NotebookはMicroSDカードがパソコンから飛び出ない仕様なので、安心してMicroSDカードが使えます。↓
キーボードはUS。打感はちょうどいいが、タッチ音が若干安っぽい
▼YEPO 737A NotebookのキーボードはUSタイプなので、ローマ字入力ができない人は要注意。↓
使用した感じは、特に問題は見当たらないですが、タッチ音がチャッチャ鳴ります。
▼タイプ音量自体はMacBook Pro2017よりも小さいので、静かな場所でも使用可能だと思います。↓
トラックパッド(タッチパッド)は3本指対応
YEPO 737A Notebookのトラックパッドは3本指ジェスチャー対応のため、仮想デスクトップの切り替えを簡単に行うことができます。
また、物理クリックできる部分は、パッド全体ではなく、下部のみとなっています。押し込まないタッチ(左クリック)は全域で反応します。
▼総じて感度は良く、表面も程よく凹凸があるため操作性は高いです。↓
バッテリーの持ちはYou Tubeフルスクリーン再生で1時間あたり20%消費
You Tubeを視聴してみましたが、フルスクリーン再生で1時間あたり20%の消費量でした。単純計算すると、100%状態でYou Tube連続5時間使用可能ということになります。
販売ページでも5〜6時間となっていましたので、公称に偽りは無いようです。ちなみに、フルスクリーンにしなければ1時間あたり16%でした。
YEPO 737A Notebookのまとめ
いかがだったでしょうか。
繰り返しになりますが、YEPO 737A Notebookはとにかく外装のクオリティが高いので、所有する喜びを感じることができると思います。
性能に関してはCPUがN3450と通常の用途ではなんの問題もなく、バッテリーの持ちもそこそこ良いので、粗悪バッテリーが使われていることも無さそうです。
ストレージは最廉価モデルがeMMC/64GBですが、他にeMMC/128GB、eMMC/64GB+SSD64GBのモデルも用意されています。コスパを考えると、最廉価モデルに後づけでSSDを追加するのが最もおすすめです。
YEPO 737Aの割引クーポン・セール・最安値のまとめ!
この項目ではYEPO 737Aをお得にゲットするための情報をまとめています!
割引クーポンの発行とセールの開催状況
現在、YEPO 737Aの割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!
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YEPO 737Aの最安値をリアルタイム価格でチェックしよう!
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YEPO 737Aの購入先 (クリックするとリアルタイム価格が確認できます) | 参考価格 |
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