AppleがAirPods Maxを発表。ノイキャン搭載のヘッドホン。発売日は12月18日

Appleが新製品を発表しました。ノイズキャンセリングに対応したAirPods Maxです。発売日は12月18日、価格は税別61,800円。機能とか見ていたらAirPods Proのヘッドホン版って感じですね。

追記:発表時は12月15日発売だったんですが、その後に18日に変更となったようです。公式サイトでも「12月18日より順次発売」の表記に切り替わっているんで、記事も18日発売に日付変更しています!

Apple AirPods Maxのカラーは5色

AirPods Maxのカラーは5色展開でシルバー、スペースグレー、スカイブルー、ピンク、グリーンから選べるみたいです。カラバリ結構あるのが嬉しい。

カスタム音響設計とDigitalCrown

AirPods Maxはイヤークッションに至るまで各ユーザーに最高の音響性能を提供できるよう作り込まれているとのこと。ヘッドバンドは通気性あるニットを採用していて重量も上手く分散して頭への負担を軽減するように作られているんですって。

Apple WatchのDigitalCrownっぽいものが搭載されていて、正確な音量調整や再生・一時停止、トラックのスキップ、通話の応答や終了、Siriの操作もできるそうな。

確かにヘッドホンの操作系って目視しないで手探りで操作するんで、DigitalCrownっぽいダイヤルって操作しやすそう。

Appleが設計した40mmのダイナミックドライバー

AirPods MaxはAppleが設計した40mmのダイナミックドライバーを搭載。僕もこのサイズのドライバーを搭載したヘッドホンを沢山レビューしてきましたが、40mmになると中音から低音が豊かになるんですよね。是非試してみたい。

AirPods MaxにはH1チップが搭載されておりこれまでにない画期的なリスニング体験が出来るそう。

アダプティブイコライゼーション

これは耳に届く音声信号を測定して低・中周波数をAirPods Maxがリアルタイムで音質調整してくれるんですって。なので、イヤークッションのフィット感に合わせてサウンドを最高の状態にしてくれるみたい。

アクティブノイズキャンセリング

これはAirPods Proにも搭載されて話題となった機能で、周囲の雑音をシュッと消してくれる機能。

AirPods Maxでは9つのマイク(うち、いくつかがノイキャン用でもある)を搭載していて、外部と内部のどちらの雑音もチェックしながら雑音を消してくれるみたい。ソニーのヘッドホンとどっちが効きが良いのか試してみたい。

外部音取り込みモード

これはアクティブノイズキャンセリングの機能を応用したものですね。

本来は外部の雑音を検出するマイクを使って外の音を集音し、ヘッドホンを装着した状態でもまるで自分の耳で周囲の音を聞いているかのように使えるやつです。この機能を使えば誰かに話しかけられてもいちいちヘッドホン外さなくてOK。

空間オーディオ

これも確かAirPods Proのアップデートで対応したやつですね。音の出ている位置を固定化して、ユーザーが頭を動かしても音の出どころが固定化されるような感じ。

うん、AirPods MaxはAirPods Proの機能を兼ね備えたヘッドホンだねこれ。

最大20時間バッテリーが持つんだって

イヤホンと違ってヘッドホンの利点って筺体が大きい分、大きなバッテリーを搭載できること。で、バッテリー持ちなんだけど約20時間も持つそうな。

AirPods Proが単体で4.5時間から5時間ってところなんだけど、約20時間の駆動ならヘビーユーザーでも満足できそう。そうそう、専用ケースもあるみたいです。

うん、なかなかのダサさ

AirPods Maxの価格と発売日

AirPods Maxは既に日本のAppleStoreでも注文が可能ですが、発売日は2020年12月18日です。価格は税別61,800円。いやー、この価格ならいろんな有名ヘッドホンが射程に入ってくるぞ〜!うーん、うーん、良いんだろうけど高い。。

とりあえず、詳しいことはAppleでも出てるんで見に行ってみて!

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