ALLDOCUBE「iPlay 50S」発表!iPlay 50シリーズにUnisoc T606を搭載した弟分が登場!
ALLDOCUBEが新型タブレット「ALLDOCUBE iPlay 50S」を発表!ミドルレンジクラスSoCのUnisoc T606を搭載しつつも価格(セール時)はエントリークラスに抑えたバリューモデルが登場です!
ALLDOCUBE iPlay 50Sの特徴
ALLDOCUBE iPlay 50Sの特徴は以下の通り!
ALLDOCUBE iPlay 50Sのハイライト
- Smile Xと同じ筐体かも?
- ミドルレンジクラスのスペック
- 10.1インチWXGAディスプレイ
- ステレオスピーカー搭載
- カメラは背面500万画素、前面200万画素
- 6,000mAhバッテリー搭載。18W(USB-PD)充電に対応
- LTE通信に対応
▼ALLDOCUBE iPlay 50Sは他のiPlay 50シリーズとは違う筐体を採用。恐らくエントリークラスのSmile Xと同じデザインだと思われます。↓
▼SoCにはUnisoc T606を採用。処理性能はUnisoc T610と同等か少し低いくらいなので、登場時点(2023年1月)の位置付け的にはミドルレンジの下位と言っても差し支えないでしょう。↓
▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼メモリ/ストレージは4GB/64GBとミドルレンジタブレットの基準はクリア。最大512GBのMicroSDにも対応しているので、写真や動画などはそちらをメインに保存した方がいいかもしれないですね。↓
▼ディスプレイのサイズは10.1インチとAndroidタブレットとしては標準的なサイズではありますが、解像度はWXGA(1,280×800)と低め。iPlay 50シリーズの廉価版ということもあっての差別化でしょうが、せめてFHD相当は欲しかったところです。↓
▼ALLDOCUBE iPlay 50Sのスピーカーはステレオで廉価グレードのタブレットではフツーって感じ。↓
▼ALLDOCUBE iPlay 50Sには背面に500万画素、前面に200万画素のカメラが搭載。エントリークラスのタブレット相応の組み合わせですね。↓
▼ALLDOCUBE iPlay 50Sは6,000mAhのバッテリーを搭載。廉価版扱いのタブレットでは珍しいUSB-PDの18W充電に対応しているとのことなので、少しでも素早く充電できるのは地味に嬉しいポイントではないでしょうか。↓
▼ALLDOCUBE iPlay 50SはLTE通信にも対応。SIMの2枚挿しは可能ですが、その際はMicroSDを使用できなくなってしまうのは注意が必要です。↓
▼バンド構成はこんな感じ。比較的SoftBank寄りではありますが、あんまり日本向けには考えられてないのが正直なところかも。↓
1万円台前半なら選択肢としてアリかも!
ALLDOCUBE iPlay 50Sの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ4GB+容量64GB:224.98ドル(約3.1万円)
上記の価格(約3万円)はスペックの割に高すぎますので、恐らく「価格を安く見せるための建前価格」だと思われます。従って、執筆時点でのセール価格(約1.4万円)が本来の価格に近いんじゃないかなぁ。
ALLDOCUBE iPlay 50Sは3万円台なら候補には一切上がらないですが、1万円台前半なら俄然魅力的に感じるのは事実。SoCもミドルレンジ相当なので、ディスプレイの解像度がHD相当なのも些細な問題です。(それは言い過ぎ)
ということで、エントリー帯の価格で少しでも上の性能を求める方にはうってつけではないでしょうか!
▼ALLDOCUBE iPlay 50Sの詳細なスペック・対応バンドはこちら↓