ALLDOCUBE M5Xのレビュー!スペック、機能、最安値まとめ!
高解像度パネルの搭載やパワフルなHelio X27を採用する10.1型タブレットの「ALLDOCUBE M5X」。GEARBESTで先行購入したので実機レビューをお届けします!
本記事ではALLDOCUBE M5Xの実機を用いたレビューと価格・最安値情報をまとめています!
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(更新:2019/04/22有効性を確認!)
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目次をクリックすると各項目へ移動します
- ALLDOCUBE M5Xの発売時期と価格をチェック!
- ALLDOCUBE M5Xのスペック表(仕様表)をチェック!
- ALLDOCUBE M5Xの性能をベンチマークでチェック!
- ALLDOCUBE M5Xの対応バンドをチェック!
- ALLDOCUBE M5X開封の儀!付属品をチェック!
- ALLDOCUBE M5Xの外観・デザインをチェック!
- ALLDOCUBE M5Xの仕様と機能をチェック!
- ALLDOCUBE M5Xのゲーム性能をチェック!
- ALLDOCUBE M5Xのメモリとストレージをチェック!
- ALLDOCUBE M5Xのカメラをチェック!
- ALLDOCUBE M5Xのディスプレイをチェック!
- ALLDOCUBE M5Xのサウンドをチェック!
- ALLDOCUBE M5Xのバッテリーをチェック!
- ALLDOCUBE M5Xまとめ!
- ALLDOCUBE M5Xの割引クーポン・セール・最安値まとめ!
ALLDOCUBE M5Xの発売時期と価格をチェック!
ALLDOCUBE M5Xの発売時期は2019年1月頃で通常価格は約230ドル!
↓[オススメショップ]僕はALLDOCUBE M5XをGEARBESTで購入!初めての海外ネットショップでも安心して購入可能なのでオススメですよ!GEARBESTでの注文方法の記事も残しておくので初めてGEARBESTを利用する方は一読してみて下さいね!↓
▼執筆時に取扱の無いショップはALLDOCUBE M5Xでの検索結果を表示しています!取扱が開始していたらALLDOCUBE M5Xが表示されます!突発的なセールも多々開催されているので要チェック!↓
ALLDOCUBE M5Xのスペック表(仕様表)をチェック!
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android 8.0 |
SoC | MediaTek MT6797X Helio X27 |
メモリ | 4GB |
保存容量 | 64GB |
MicroSD | 独立スロット搭載 内部ストレージ化OK |
ディスプレイ | 10.1型 |
解像度 | 2560 x 1600 |
アウトカメラ | 500万画素 |
インカメラ | 200万画素 |
バッテリー容量 | 6500mAh MicroUSB |
カラー | シルバー |
サイズ | 24.00 x 17.00 x 0.85 cm |
重量 | 510g |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ネットワーク | GSM:2/3/5/8 WCDMA:1/2/5/8 FDD-LTE:1/2/3/5/7/8/20 TDD-LTE: 40 |
ドコモ回線 | 通信可 |
ソフトバンク回線 | 通信可 必須バンド対応 |
ワイモバイル回線 | 通信可 必須バンド対応 |
au回線 | 非対応 |
ALLDOCUBE M5Xの性能をベンチマークでチェック!
この項目ではALLDOCUBE M5Xの性能を端末の性能を数値化するベンチマークアプリを用いてチェックしています!
実機のAnTuTuスコアをチェック!
ガルマックスでは端末の性能を数値化するアプリにAnTuTuを利用してます!様々な端末のAnTuTuスコアも収集しているので、端末性能に関してはAnTuTuの項目で紹介しますね!
▼ALLDOCUBE M5Xの実機AnTuTuスコアは総合スコアが102598点、3Dスコアが24080点でした!↓
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でALLDOCUBE M5Xの性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
---|---|---|---|---|---|
スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
ALLDOCUBE M5Xが搭載する処理性能を左右するパーツはHelio X27。少々古いSoCを搭載することでコストダウンされていますが、AnTuTuのスコアを見ていただくと分かる通り、今でもパワフルな部類の性能帯に食い込んでます。
ALLDOCUBE M5Xの性能ならネットサーフィン、動画や映画視聴、メールやLINE、SNS、カジュアルゲームは十分な動作で、実際に利用していても特に動作が鈍くて困ることは今のところ無く快適に動いてくれてます。この位の性能があればサブとして利用するタブレットとしては十分です。
特にALLDOCUBE M5Xはマルチメディア用途に向いている端末なので、高解像度な写真や動画を楽しんだり、漫画や読書に利用したりなどで十分な性能を持ち合わせています!
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
実機のGeekbench 4スコアをチェック!
Geekbench 4で端末性能をチェックされている方は以下をどうぞ!
▼ALLDOCUBE M5Xの実機Geekbench 4スコアは、シングルコア性能が1755点、マルチコア性能が5134点!↓
実機のPCMark for Androidのスコアをチェック!
PCMark for Androidで端末性能をチェックしている方は以下をどうぞ!
▼ALLDOCUBE M5Xの実機PCMark for Androidスコアは4299点でした!↓
実機の3DMarkスコアをチェック!
3DMarkで端末性能をチェックしている方は以下をどうぞ!
▼ALLDOCUBE M5Xの3DMarkスコアはOpenGL ES 3.1が674点、Vulkanが740点でした!↓
ALLDOCUBE M5Xの対応バンドをチェック!
ALLDOCUBE M5Xはタブレットですが単体通信機能を備えているのでSIMを挿すことで通信可能です。ALLDOCUBE M5Xは海外製品なので技適に関してはご留意下さい。
↓ALLDOCUBE M5Xの対応バンドは以下の通り。(公式サイト参照)↓
- GSM:2/3/5/8
- WCDMA:1/2/5/8
- FDD-LTE:1/2/3/5/7/8/20
- TDD-LTE: 40
キャリア回線関係なしにALLDOCUBE M5XはSIMの認識が甘いです。僕の場合はなかなか4Gに繋がらなかったり、機内モード後に電波を掴まず再起動を余儀なくされることも。通信できないわけでは無いので故障ではありませんが、この様な症状が出る可能性もあるので通信機能はオマケ程度に捉えていたほうが良さそうです。
ドコモ回線の対応状況をチェック!
ドコモ回線のLTEは全国区をカバーするバンド1と東名阪の高速通信バンド3に対応。3Gも全国区をカバーするバンド1に対応しているので広範囲で通信が可能です。
LTEのプラチナバンドの19と3GのFOMAプラスエリアのバンド6には非対応なのでドコモで販売しているスマートフォンと比較するとエリアが狭くなったり電波の掴みが悪くなる可能性があるのでご留意下さい。
サブ機としてALLDOCUBE M5Xを利用するなら特に問題なさそうです。電波の悪い地域ではスマホテザリング使えばOK。格安SIMのデータSIMが余っているという方は活用できそうです。
↓LINEモバイルのドコモ回線で問題なく通話・データ通信が可能でした。が、僕が試す限り4Gには繋がりませんでした。もちろん設定では4G優先にチェックを入れていることも確認済みです。相性が悪かったみたい。↓
↓通信確認済みのSIMはLINEモバイルのドコモ回線音声通話SIM。↓
ソフトバンクとワイモバイル回線の対応状況をチェック!
ソフトバンクとワイモバイルは同じ電波を利用しているので一緒に紹介します。
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8に対応。3Gも主力の1と8に対応しています。通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41には非対応ですが、このバンドは対応していれば尚良なバンドなので問題視するほどでもありません。
ソフトバンクとワイモバイル回線は非常に快適に通信が可能です。
ソフトバンク純正SIMを利用する場合は端末とSIMの紐付けが必要となるので、ALLDOCUBE M5Xをソフトバンクショップに持ち込んで端末持込機種変更または端末持込新規契約の手続きしないとIMEI制限で通信できなくなる可能性があります。この手続時に技適の確認があるみたいなので、ALLDOCUBE M5Xを海外でSIMを挿して利用したいと考えている方はソフトバンクショップに相談してみて下さい。
ソフトバンク回線を利用する格安SIMとワイモバイル回線は通信するためのAPN設定するだけで通信可能です。
↓以下はソフトバンク回線のLINEモバイルでの通信検証時のスクリーンショットですが、ワイモバイルも同じく4G接続を確認済み。ソフトバンク回線とワイモバイル回線は海外スマホやタブレットと相性が良いですね。↓
↓通信確認済みのSIMはLINEモバイルのソフトバンク回線音声通話SIMとワイモバイルの音声通話SIM。↓
au回線の対応状況をチェック!
au回線は必須のバンドに対応していないので利用できません。
ALLDOCUBE M5X開封の儀!付属品をチェック!
この項目ではALLDOCUBE M5Xを開封して付属する同梱品をチェックしています!
▼外箱はホワイトボックス。↓
▼パカっと蓋をあけると本体がドドーンと入っております。開封時に落とさないように注意!↓
▼ALLDOCUBE M5Xを取り出すと下部には取扱説明書やアクセサリー類が詰め込まれておりました。↓
取扱説明書は日本語無し
▼取扱説明書は英語と中国語のみ。内容自体はシンプルな紙1枚で図入りとなっているので特に取扱に困ることは無いはず。↓
MicroUSBケーブルが付属
▼付属するケーブルはMicroUSBとなっておりました。↓
充電器が付属。日本ではプラグ変換アタッチメントが必要
▼充電器は5V2Aの急速充電器が付属。↓
▼プラグ形状が日本のコンセントに挿せない形状なので、付属の充電器を利用するには以下のようなプラグ変換アタッチメントが必要。↓
充電器の仕様が5V2Aで特に長けている訳でもないので、僕としては充電器が余っているならプラグ変換アタッチメントを購入してまで付属充電器を利用しなくてもいい感じ。もし、充電器が余っていないようであれば数百円でプラグ変換アタッチメントが購入できるので手に入れておきましょう。↓
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保護フィルムは貼り付けられた状態で付属
▼保護フィルムですがALLDOCUBE M5Xのディスプレイに貼り付けられた状態で付属していました。↓
▼ペラリと傷防止の表面シートを剥がすと・・・気泡やゴミが結構はいっています。また、インカメラ部分にフィルムがかぶってしまっているなど貼り付け品質は良くありません。↓
あまり付属フィルムの品質も良くないので、PDA工房さんに依頼してALLDOCUBE M5Xの専用保護フィルムを制作して頂くので完成したらお伝えしますね!
ALLDOCUBE M5Xの外観・デザインをチェック!
この項目ではALLDOCUBE M5Xの外観とデザインをチェックしています!
10.1型の大画面!インカメラも搭載!
▼ALLDOCUBE M5Xは10.1型の大画面ディスプレイを搭載。様々なコンテンツを広々としたディスプレイで堪能出来ます。↓
▼上部ベゼル部分にはインカメラも備えているのでビデオチャットも問題なし。(さっき言ってたインカメラに保護フィルムがかぶっているのも確認できるのでチェックしてみて下さい。凄くずれてるんです。)↓
ベゼルが厚いけど片手で持ちやすい
▼ALLDOCUBE M5Xのベゼルは横にした時に上下ベゼルが結構分厚いです。定規で太い方のベゼルを測ってみると幅が17mm。↓
ベゼルが太くて少々野暮ったい印象ですが、縦に持つとベゼル部分で本体をホールドできるので片手でも凄く持ちやすいです。漫画や書籍も片手で持ちながらページめくりできるのでGood。
重量は500g台で一般的な範囲
▼重量は569g。10.1型なら平均的な重量となっておりました。↓
背面はシンプルなシルバーカラー
▼背面はシンプルなシルバーカラーでメタル素材。指紋の付着も少ないので扱いやすいです。↓
背面にアウトカメラを搭載
▼ALLDOCUBE M5Xの背面上部にはシングルカメラを搭載しています。カメラの移り具合は読み進めて頂くとカメラ項目で実機で撮影した写真を掲載しているのでチェックしてみて下さい。↓
ステレオスピーカーを搭載
▼本体の側面下部にスピーカーを搭載。反対側にも同じ様にスピーカーが搭載されておりステレオ音源で楽しめます。マルチメディア用途にピッタリの仕様でGood。↓
本体上部に充電端子
▼ALLDOCUBE M5Xを横持ちした時に上部側にMicroUSB端子が備わっています。コストカットの対象で裏表関係なく挿せるUSB Type-Cじゃないのは残念。↓
ボタン類は本体右側面
▼ALLDOCUBE M5Xを横持ちした時にボリュームキーと電源ボタンは本体右側の配置となります。↓
SIMとSDスロットは背面上部カバーを取り外してアクセス
▼本体上部の一部はプラカバーとなっており爪を引っ掛けるくぼみ。↓
▼少々開けるのが怖いですが、エイヤー!と爪を引っ掛けて引っ張るとパコッとカバーが外れました。↓
▼カバーを取り外すとMicroSDの独立スロットとMicroSIM×2がそれぞれ備わっております。↓
▼最近主流のSIMサイズは最も小さいNanoSIMですが、ALLDOCUBE M5XはMicroSIMでワンサイズ大きいので、NanoSIMを利用したい場合はMicroSIMへサイズアップするSIMサイズ変換アタッチメントが必要です。↓
▼SIMサイズ変換アタッチメントは安価に購入できるので、持っていない方はどうぞ。↓
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ALLDOCUBE M5Xの仕様と機能をチェック!
この項目ではALLDOCUBE M5Xの仕様と機能をチェックしています!
日本語は対応している?
海外タブレットの購入前に気になるのが「日本語に対応しているか?」という部分です。
▼ALLDOCUBE M5Xは言語に日本語が含まれているので日本語で利用可能です!↓
▼キーボードも初期段階から日本語が入っています!↓
▼アプリをダウンロードするPlayストアも日本圏を利用可能!↓
ALLDOCUBE M5Xは日本市場向けのタブレットと遜色ない使い心地でGoodですね!初めての海外タブレットとしても扱いやすいモデルです!
ホーム画面とプリインストールアプリ
▼ホーム画面は一番左がGoogleフィードでホーム画面のアプリは指定したアプリのみ表示するドロワータイプとなっています。↓
▼初期アプリはGoogle系アプリなど必要最低限の構成なので必要なアプリはPlayストアからダウンロードしましょう。↓
GPS搭載でナビとしても利用できる
▼タブレットはGPSが省かれているモデルも少なくないですが、ALLDOCUBE M5XはGPS、A-GPS、GLONASS、Beidouに対応しているのでスマホと変わらない位置取得性能を有しております!Googleマップを利用して大画面カーナビとしても利用OK!↓
FMラジオが利用できる
ALLDOCUBE M5Xは有線イヤホンやヘッドホンを接続することでケーブルをアンテナ代わりにFM公共電波を受信してラジオを楽しめます。
▼ラジオの周波数は87.5~108まで対応しているのでFMワイド放送にも対応。↓
▼画面上部の「⋮」をタップするとラジオの録音項目が表示されました。録音できるのはGoodですね!↓
簡単に表示モードを切り替えられる
ALLDOCUBE M5Xは簡単に表示モードを切替可能。
▼クイックアクセスからEye comfortをタップするとブルーライトをカットした目に優しい表示色にワンタップで切り替えOK。↓
▼先程のクイックアクセス画面をスライドして表示されるReaderをタップすると漫画や書籍にぴったりなモノクロ表示にも簡単に切替可能です。↓
目に優しい表示や漫画や書籍を読むのにぴったりな表示に設定画面に入ることなく簡単に切り替えできるのは使い勝手が良くてGoodですね!
OSはAndroid 8.0を搭載
▼OSですが1世代古いAndroid 8.0を搭載。古いと言っても9は2018年冬モデルからの搭載だったので個人的にはそれほど古臭くは感じません。↓
Android 8.0では分割表示できたり、ホーム画面のアイコン長押しでショートカット表示出来たり便利機能が沢山搭載されたOSなので使い勝手もGood。
OSのアップデートとメーカーのワイヤレスアップデートを2019年1月7日に確認しましたが、この時点では最新状態となりアップデートはありませんでした。Android 9へのアップデートがあれば嬉しいですが、過度な期待はしないほうが吉。
ALLDOCUBE M5Xのゲーム性能をチェック!
この項目ではALLDOCUBE M5Xのゲーム性能をチェックしています!
PUBG mobileでの動作をチェック!
重量級ゲームの代表格であるPUBG mobileで動作検証してみます。
▼初回起動時の自動設定は低スペックモデル向けの「快適画質」。↓
▼グラフィック設定では初期段階からスムーズ+中の負荷の低い設定となっています。↓
▼すでにロビー画面からジャギーが目立ちます。↓
▼ゲームが始まりました。描画欠けはないのですが全体的に動作はモッサリ。↓
▼ゲームを進めましたが、1人で動き回っている負荷の低い状況でも動作は重いです。これはドン勝つ狙えないかも。↓
PUBG mobileクラスのグラフィックが豊かなゲームはALLDOCUBE M5Xだと完全なパワー不足なので、ゲーム目的でALLDOCUBE M5Xを選択するのはオススメしません。
アスファルト8クラスの3Dゲームは快適に動く
▼少し古いゲームですがアスファルト8クラスの3DゲームならALLDOCUBE M5Xのゲーム性能でも快適に動作して楽しめます。↓
ALLDOCUBE M5Xはグラフィック性能が高くないのでゲーム用途としてはオススメ出来ませんが、パズルやカードゲーム、アスファルト8レベルの軽い3Dゲームなら大多数が快適レベルで動くので、ゲームは暇つぶし程度に遊ぶという方は問題視するほどではありません。
ALLDOCUBE M5Xのメモリとストレージをチェック!
この項目ではALLDOCUBE M5Xのメモリとストレージをチェックしています!
初回起動後の利用可能容量
▼初回起動後に各種アップデートを済ませた状態でシステムで8.55GB利用となり、ユーザーが利用できる容量は約55GBとなりました。結構な容量が利用できますね。↓
ストレージの速度
▼A1SDアプリでストレージの速度を測定。Readが102.35MB/s、Writeが80.31MB/s。流石にハイエンド端末と比較するのは酷ですが、速度は早くありません。コストカットの対象になったようでパーツランクをケチってます。が、実用では大きな問題にはならないので良しとしましょう。↓
MicroSDで内部ストレージ化できる
最近のAndroid端末はMicroSDを外部ストレージ(動画・写真・音楽・テキストファイルなど)として利用できる端末は多いですが、アプリをインストールしたり出来る内部ストレージ化が可能なモデルが非常に少なくなってます。
▼MicroSDを差し込んで設定のストレージからMicroSDをタップしてみると・・・内部ストレージ化のフォーマット項目がある!!!↓
という訳で、ALLDOCUBE M5XはMicroSDを内部ストレージ化して利用することが可能です。全てのアプリがMicroSDにインストール出来る訳ではありませんが、MicroSDに移動出来るアプリは移動することで容量を劇的にアップすることが可能。沢山アプリをインストールする方は嬉しいポイントですね!
ALLDOCUBE M5Xのカメラをチェック!
この項目ではALLDOCUBE M5Xのカメラをチェックしています!
カメラはオマケ。”記録撮影”なら問題なし
ALLDOCUBE M5Xが搭載するリアカメラは500万画素で最近の端末からすると画素数も凄く低いです。
▼実際にALLDOCUBE M5Xのリアカメラで撮影してみましたが、画質はお察し。記念撮影でこのカメラを利用しようとは思いませんが、看板を撮影したり画像メモとして撮影する”記録撮影”なら十分です。↓
ALLDOCUBE M5Xのディスプレイをチェック!
この項目ではALLDOCUBE M5Xのディスプレイをチェックしています!
2560×1600の超高解像度ディスプレイ
ALLDOCUBE M5Xのウリといえばコレ。
ディスプレイ解像度はFHDを大きく超える2560×1600を採用。画素密度も298.898ppiとなり大画面でも非常に高精細な表示が可能となっています。高解像度の映像コンテンツや写真コンテンツを存分に楽しめますね!
▼YouTubeで高解像度動画を1440Pで再生。かなり綺麗。回線品質さえ気をつければ高解像度映像もコマ落ちなしでスムーズに視聴可能です。↓
ディスプレイはIPS液晶。隙間あり
液晶テレビでも多く採用されているIPSタイプのディスプレイを搭載。視野角が広く表示もきれいなのですが少々気になる点も。
▼最近のスマートフォンやタブレットは表面ガラスと液晶パネルがくっついていることが多く、これによりディスプレイ内部での光の乱反射を軽減しているのですが、ALLDOCUBE M5Xは表面パネルと液晶の間に隙間がありました。↓
隙間があることで光がディスプレイ内部で乱反射するので、少々画面が白っぽく感じます。特に明るい場所でこの傾向は強くなるので、白っぽく感じたら輝度を上げるなどの調整を行ったほうが良さげ。暗所ではめちゃくちゃ綺麗です。
MiraVisionで好みの画質に調整可能
▼設定→ディスプレイ→MiraVisionから画質調整が行えます。とても細かく画質調整が可能なので、好みの色合いを再現するにも重宝します。購入後はご自身が綺麗だと感じる画質に調整してみてくださいね!↓
ALLDOCUBE M5Xのサウンドをチェック!
この項目ではALLDOCUBE M5Xのサウンド関連をチェックしています!
ステレオスピーカーは音量も十分です
▼ALLDOCUBE M5Xは本体の左右にステレオスピーカーを搭載。音量もかなりの大音量で鳴らすことが可能です。流石にスマホのモノラルスピーカーよりも音の広がりが良く臨場感もあるので動画視聴などにステレオスピーカーはベストマッチ。↓
少し気になったのが最大音量付近になると音源によりビビリ音が発生しました。音量が一般的なスマートフォンやタブレットよりも相当大きく鳴らせることが原因かもしれません。ビビリ音が気になったら音量を少し下げるとOK。ですが、もう少し調整してほしかったというのが本音。
イヤホンジャックを搭載
▼最近省かれがちなイヤホンジャックですが、ALLDOCUBE M5Xは本体の上部に備わっております。お気に入りの有線イヤホンやヘッドホンを利用できるのは嬉しいポイントですね!↓
Bluetoothコーデックをチェック
ワイヤレスで快適に利用できるBluetoothイヤホンとヘッドホンが人気ですが、Bluetooth接続は接続する方法(接続コーデック)により音に遅延が発生します。
基本コーデックのSBCは遅延が結構あるので、映像の無い音楽であれば気になりませんが、音と映像を組み合わせた動画やゲームコンテンツだと映像よりも音があとから聞こえる「音ズレ」が気になってきます。
接続コーデックは複数の種類があるので、ALLDOCUBE M5Xが対応するBluetoothコーデックを調べてみました。
▼以下のBluetooth接続出来る機材をALLDOCUBE M5Xに接続してみたところ、SBC以外に中間グレードのAAC、最上位グレードのLDACで接続が出来ました。↓
音の遅延が気にならなくなるのは中間グレード以上で、ALLDOCUBE M5XだとAACから音の遅延が気にならなくなります。
AAC対応のBluetoothイヤホンは2,000円前後と比較的安価で種類も多いので、ALLDOCUBE M5Xで利用するBluetoothイヤホンやヘッドホンを購入するならAACがオススメです。LDACはハイレゾ音源まで飛ばせますが高価です。
↓AACとLDACに対応のBluetoothサウンド機器はAmazonでも沢山取り扱っているのでチェックしてみて下さいね!各コーデック名でのキーワード検索結果なので、購入前に製品がコーデックに対応しているか再度ご確認下さい!↓
ALLDOCUBE M5Xのバッテリーをチェック!
この項目ではALLDOCUBE M5Xのバッテリーをチェックしています!
大容量な6600mAhバッテリーを搭載
ALLDOCUBE M5Xは大容量な6600mAhバッテリーを搭載。ディスプレイサイズが大きいので電池持ちが気になるところです。特にMediaTekのHelio X27は電池消費が激しいと有名。実際に利用していると結構もりもりとバッテリーが減ります。
バッテリー持ちの検証結果
Geekbench 4のバッテリーテストで満充電状態から3時間のバッテリーチェックを行いました。
▼100%状態からテストを行い10%のバッテリー消費で45分でした。約1時間でのバッテリー消費は13%。3時間経過後の残量は58%。バッテリーテスト結果ではALLDOCUBE M5Xのバッテリー持ちは良くありません。輝度調整や場合によってはモバイルバッテリーを持ち歩いたほうが良さげですね。↓
ALLDOCUBE M5Xまとめ!
ALLDOCUBE M5Xのレビュー、いかがでしたでしょうか?
高解像度ディスプレイを採用することで高画質コンテンツを存分に楽しむことが出来て満足。動作も重量級ゲーム意外であれば結構軽快に動いてくれるのでマルチメディア機としてGoodです。ディスプレイも大型なのでレシピ確認も漫画も雑誌も超快適。また、あまり品質は良くありませんが単体通信も出来るのでこの点も利点っちゃ利点です。
通常価格が230ドルですが、割引クーポンやセールで200ドル以下で手に入るならお買い得感もグッと高くなるので、是非安い時にゲットして下さいね!
ALLDOCUBE M5Xの割引クーポン・セール・最安値まとめ!
この項目ではALLDOCUBE M5Xをお得に手に入れるための情報をまとめています!
割引クーポンの発行状況とセールの開催状況
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