ワイモバ「Android One S10」発表!Dimensity 700搭載の丸洗いできる京セラ製スマホ

京セラが新型スマホ「Android One S10」を発表!防水防塵で丸洗いもできる耐久性の高い京セラ製の最新スマホ。Dimensity 700を搭載しているモデルです!

Android One S10の特徴

Android One S10の特徴は以下の通り!

Android One S10のハイライト

  • ミドルレンジ中位クラスのスペック
  • シンプルな見た目。カラーは3色
  • ディスプレイは6.1インチサイズ、FHD+解像度
  • メイン+超広角の2カメラでどちらも1,600万画素
  • 4,380mAhバッテリー、充電時間は約85分
  • IP68防水+MIL規格の耐衝撃に対応
  • 丸洗いが可能。ボディ、ディスプレイは抗菌・高ウイルス加工
  • おサイフケータイ対応なのでキャッシュレス決済もできる
  • Googleアシスタントボタン搭載
  • 扱いやすい背面指紋センサーを搭載!顔認証も対応
  • Android 13搭載で毎月のセキュリティアップデートが保証

▼Android One S10のカラーはホワイト、ピンク、ネイビーの3色!見た目自体はシンプルで、先代のAndroid One S9と色以外は変わらないですね。↓

SoCはMediaTekのDimensity 700!AnTuTu参考値30万点超えで、前世代のAndroid One S9(Snapdragon 480)からほぼ変わりません。メモリ(RAM)は4GB、保存容量(ROM)は64GBの構成でMicroSDカードももちろん対応。流石に重いゲームは厳しそうですけど、ゲーム以外なら割と使えそうな仕様です。

▼ディスプレイは6.1インチとサイズは控えめなので片手操作もしやすそう!解像度もFHD+クラス(2,400×1,080)とドットの粗さを感じない画素密度です。↓

高リフレッシュレートに対応しているか気になっていましたが公式で記載がありませんでした。先代のAndroid One S9をレビューしたんですが、画面の反応速度が鈍く若干ストレスを感じる挙動だったんで、その点は解消されているといいなァ。

▼カメラはデュアルカメラ。メインカメラと超広角カメラの組み合わせで、どちらも1,600万画素となっています!インカメは800万画素です。↓

個人的に超広角カメラの画素数はなかなか高い印象。安いスマホ、エントリー帯グレードのスマホでは大体800万画素が多かったので意外!カメラの写り自体はどれほどかはわからんですが、先代より画質が向上していることに期待したいです。

▼バッテリー容量は4,380mAhで容量的には凡庸レベル。電池持ちがどれほどかは非公表でした。充電時間は最長85分ですが、50%までなら15分で充電できる速さだそうです。↓

▼堅牢性の高さは健在で、防水防塵&耐衝撃に対応と頑丈さがウリ!水濡れも砂塵が付いても落としても壊れにくいのは流石日本スマホ。↓

▼またハンドソープ、ボディソープで丸洗いできるという謎…いや日本スマホならではな部分もしっかり受け継いでいます。スマホを清潔に保てる意味でも嬉しいポイント(`・ω・´)。海外メーカーのスマホだとこういうの対応していませんからね。↓

▼あとボディパネルとディスプレイには抗菌・高ウイルス加工が施されているのも先代や他のスマホにはないポイント。公式曰く「スマホについたウイルスが99%減少する」とのことです。↓

▼おサイフケータイもバッチリ完備しているのもいいっすね。あと改札もサクっとスマホをかざして通過オッケー!超楽ちん。↓

▼画面から見て右下にはGoogleのアシスタントを呼び出せる独立キーが搭載。Googleで音声入力で検索したりアシスタントのお世話になる人にとっては嬉しいポイントといえるでしょう。筆者からすればいらんけど。↓

▼地味にいいな~って思ってるのが背面指紋センサーを搭載しているってトコロ。古くさいかもしれんけど個人的には信頼性があって使いやすいのなんの。左右どちらの手でも認証しやすいし、ポケットから出すときもすぐに認証できる。マジで楽!↓

背面式のデメリットとしては机の上に置いているときやカーホルダーに置いてるときは認証しづらいんで、その点は割り切りが必要。顔認証にも対応しているのでそっちに頼るのもアリか。

▼Android Oneなりの長所としてはOSアップデートの信頼性が高い事!毎月のセキュリティアップデートと最新OSアップデートの速さが約束されています。デフォルトでAndroid 13にも対応しており新機能も使えるぞ!↓

まとめ

Android One S10の発売日は1月19日でワイモバイルより販売されます。執筆時点では価格はまだ出ておらず。また分かったらお伝えします!

これまでのモデル同様に防水防塵・耐衝撃で信頼性が高くおサイフケータイも対応。処理性能は僅かな向上で留まっていますが、ディスプレイの反応速度だったりカメラの写真写りだったり電池持ちだったり見えない部分がどれほど良くなってるか気になる1台っす。

▼Android One S10の詳細なスペック・対応バンドはこちら↓

Android One S10のスペック・対応バンドまとめ

■格安SIM(MVNO)■

▼前モデルとの比較は以下!↓

「Android One S10」と「Android One S9」の違いを比較

2023/01/13追記:記事公開当初、「Dimensity 700を搭載して性能が大幅にアップ」と記載していましたが、比較対象を前世代ではなく更に古いモデルと比較していたことに気が付きました。。。すみません。前モデルであるAndroid One S9が搭載するSnapdragon 480と比較してDimensity 700はAnTuTuスコアで大きな差が無かったことから、適切では無かった文章を修正しています。

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