BlackView BV9800のレビュー!使って気にいった・気になったポイントまとめ!
こんにちは!柳生です。メチャ寒くなりましたね!
最近はもっぱら実機レビューでテンション(と家計)がメラメラ燃えまくるワタクシですが、今回はメーカーBlackViewさんからスーパータフネススマホであるBlackView BV9800を試す機会を頂きました!BlackViewさんありがとう!
タフネススマホ自体とても久々に触るものだから、どこまで進化しているか見るのが楽しみだ。というわけで今回はBlackView BV9800の実機レビューをお届けいたします!
目次をクリックすると各項目へ移動します
- BlackView BV9800の詳細なスペック表
- BlackView BV9800の価格と購入先
- BlackView BV9800の開封と付属品のレビュー!
- BlackView BV9800のデザイン!凄まじいブ厚さで圧倒されそう!!
- BlackView BV9800の性能・パフォーマンスレビュー!
- BlackView BV9800の機能・仕様レビュー!
- BlackView BV9800のカメラをレビュー!
- BlackView BV9800のディスプレイをチェック!
- BlackView BV9800のスピーカーをチェック!
- バッテリーの容量6,580mAh!デカデカバッテリーで長持ちします
- BlackView BV9800のレビューを終えての所感
- BlackView BV9800の割引クーポン・セール一覧
- BlackView BV9800の購入先一覧
BlackView BV9800の詳細なスペック表
製品情報 | |
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端末名 | Blackview BV9800 Blackview BV9800 Pro |
発売年 | 2019年11月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Blackview |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 1/2/4/6/819/34/39 |
4G LTE | B1/2/3/4/5/6/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/34/38/39/40/41/66 BC0/BC1 |
5G NR | Sub6: ミリ波: ●対応(詳細非公表) 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.1 |
SIMサイズ・スロット | Nano SIM+Nano SIMかMicroSD |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.3インチ/液晶/画面占有率85% |
解像度 | 2340×1080/FHD+/画面比率19.5:9 |
画素密度 | 375ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ168.5mm 横幅81mm 厚さ14.8mm |
重さ | 322g |
本体色 | ブラック、オレンジ |
システム仕様 | |
OS | Android 9 |
CPU(SoC) | MediaTek Helio P70/MT6771V/CT |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu 8(実機):総合スコア約189,562点、GPUスコア約35,085点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ6GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大256GB/片方のSIMスロット共用 |
カメラ | |
背面カメラ | ↓BV9800↓ 48MP+16MP+5MP 特性:広角+超広角+深度 ↓BV9800 Pro↓ 48MP+5MP+サーマルカメラ 特性:広角+深度 サーマルカメラ解像度:80×60 |
インカメラ | 16MP 特性:広角 センサー:OV16885 F値:2.0 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BEIDOU |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 非対応 非公表● 顔認証:対応 非対応 非公表 |
センサー | 指紋認証(側面)、顔認証、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス、気圧センサ、RGBセンサ |
防水/防塵・タフネス等級 | 対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) |
その他機能 | Walkie Talkie対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 6580mAh |
充電 | 有線充電:18W(9V/2A) ワイヤレス充電:10W |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
BlackView BV9800の価格と購入先
BlackView BV9800はAliExpressのBlackView公式ストアで購入可能!執筆時の価格は299.99ドル!
BlackView BV9800の開封と付属品のレビュー!
付属品完全完備!ケースなんていらなかった
▼こちらがBlackView BV9800の外箱!シンプルデザインで幅広型んなってます。とてもワイルドなタフネススマホとは裏腹に、外箱は落ち着いた印象!↓
▼これが開けた写真!一発で付属品が取り出せる設計。本体のフィルムは撮影前に剥がしてまた貼り付けたんで気泡入ってます、ゴメンナサイ。↓
同梱物は充電ケーブル、イヤホン、SIMピン、保護フィルム、トレー引き出し用クリップ、説明書、充電アダプターのフルセット!
▼充電器は日本のコンセントに挿すことが出来ない形状なので以下のようなアタッチメントを持っていると便利!↓
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▼本体にはすでに梱包輸送時のキズを防止するフィルムが貼られていますが、保護フィルムは一部剥がれや気泡(赤丸部分)が入ってました!品質はよろしくないみたい(´・ω・`)↓
BlackView BV9800のデザイン!凄まじいブ厚さで圧倒されそう!!
▼ガッチガチのタフネス・スタミナスマホらしい、無骨でワイルドな外観!まさに「タフ」「ガチ」「オス」の二文字を体現してるみたいな外観っす。↓
▼ぐるっと撮影しました!端子部分は防水のために閉まるキャップ式になってます!ただこれゴムっぽい素材なんで、神経質な筆者は経年劣化を懸念しちゃう。↓
横からみたら一目瞭然なんすけど、むちゃくちゃブ厚い!!スリムなスマホの1.5倍ぐらいあるんじゃないかってぐらい厚い!ちょっとしたサイフみたいなサイズ感だ。
▼背面部分!独自のパターン模様が入っているんでとても滑りにくく、指紋のつかない素材なので指紋付着による汚れを気にせずに済む嬉しい仕様!手袋つけてても滑り落ちないようにっていう配慮が感じられてイイね!!↓
▼下部にはBlackViewのロゴ。細部まで加工されてて美しくてカッチョいい!↓
▼本体背面下部にはストラップホールも!かなり幅のあるストラップも通すことが出来る!↓
▼角がすごいゴツゴツしてて耐衝撃メッチャ強そう!まるで岩みたい。↓
▼物理ボタン部分にもしっかり装飾を施していて美しい!しっかり細部まで作り込んでて、豪快な見た目ながらも繊細さを感じさせる出来合いです。↓
嬉しい嬉しい通知ライト搭載
▼なんと、画面の上にはLED通知ライトがありました!画面がオフんなってても一発で通知の有無がわかるって便利!↓
ちなみに対応色は3色だけで、緑、赤、青に光ります。一般的な通知は緑で、不在着信は赤の点滅って感じで分けられて、判別つけられて便利だった!さらにここは設定で変更可能となってます。
BlackView BV9800の性能・パフォーマンスレビュー!
Helio P70搭載!ミドル中のミドルスペック!
▼BlackView BV9800に搭載されたHelio P70はミドルスペックのド真ん中レベルの性能のSoC。普段使いやライト級ゲームであれば問題なくサクサクな動作してくれます。ただゲーム性能は3D系になると結構キツいのでゲーマーさんには物足りないかも。↓
各種ベンチマークをチェックしてみよう
スマホの詳しいスペックを推し量るベンチマークアプリの結果がこちら!
Antutu V8のスコア
▼スマホのパワーを数値化するアプリの代表格であるAntutuスコア!総合点は189,562点でした!バージョン8なので、これまでのバージョン7とはスコアが異なりますんで注意す。↓
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
PCMarkのスコア
▼動画再生、エフェクトなどを中心として性能をテストするPCMarkでは8,234点でした!↓
GeekBench 5のスコア
▼シングルコアとマルチコアの性能を数値化するGeekBenchでは、シングルコアの性能が291点、マルチコアの性能が1,436点です!↓
3DMarkのスコア
▼3D性能を詳しくチェックできる3DMark!スコアは1,271点となっております!↓
A1SDでストレージ速度をチェック
▼ストレージの読み書き速度をチェック!読み込みは174.10MB/秒、書き込み速度が236.74MB/秒となりました!↓
ゲーム性能は全体的に低めな印象だった!あくまでライト向け
Helio P70のゲーム性能チェックのお時間です。人気FPSゲームやマイクラでどのぐらい遊べるかを試したんですが、全体的にライト層向けといった動作に感じられた!ゲーム向けに作られているSoCではないんで仕方ないっちゃ仕方ない。
PUBG Mobile
▼100人のバトルロワイヤルアプリで有名なPUBG Mobile!初期画質は標準です。↓
▼スムーズ画質にしてもフレーム設定は「高」までで、それ以上が選べません!ゲーマー好みの構成に出来ないので注意。↓
▼フレームレートの兼ね合いで快適度は1歩劣る印象でした。こだわる人には力不足感が否めない!↓
CoD:Mobile
▼CoDでも同様にフレームレートは「高」まで!ここもサクサク快適プレイを欲するなら力不足。あくまで「FPSゲームにこだわらない人向け」の性能といえますね。↓
Minecraft
▼一方でMinecraftは問題なく遊べる!最大表示距離は11チャンクとやや短めですが十分快適に遊べます。負荷の高めな場面でもしっかり動いてくれまし!ちなみにノッチ部分が非表示になっているのでスクショ撮ると左が黒く浮いちゃいます。↓
Asphalt 9
▼レースゲームであるAsphalt9!こちらは解像度が荒く設定されています。フレームレートもガクガクしていて気になった!ただ普段遊ぶ分であれば問題はないかなって程度。↓
BlackView BV9800の機能・仕様レビュー!
デュアルSIM!SIMトレイは分離している
▼SIMトレイが分離式で結構おもしろい仕組みになってました。まず付属のトレイ引き出しクリップ(ギターピックみたいなアレ)で第一トレーを引き出したあとで、SIMピンで第2トレーをSIMピンの後ろのツメで取り出すんすよ!↓
第2トレーはMicroSDとの排他式なので、デュアルSIMで大容量プランコースにするか拡張ストレージによる大容量の保存容量コースか選ばされます。
ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルで通信できた!
▼BlackView BV9800の魅力的な部分として、対応回線が柔軟ってところ。海外スマホでは認識しづらかった天敵のau回線もしっかり対応!HD通話もしっかり対応してました。↓
勿論ドコモもソフトバンク(ワイモバイル)もしっかり対応しているんで、どのキャリアのSIMでもキャリアスマホと同じぐらいの安定して使える!
4,000円以下で100GB使えるWiFi系SIMを活用した最強スマホのベースとして使える!
BlackView BV9800はDSDV対応かつ対応バンドが幅広いんで、月4,000円以下(ココ重要)で電話もできて毎月100GBものデータを使いまくれる最強プランが組めちゃうんす。筆者柳生もイチオシ!
詳細は以下の記事からチェックしてみてくださいね!
初期アプリ数が少なくシンプル!
▼こちらが初期画面!ドロワー無しのタイプです。初期アプリ数は34個のみとシンプルにまとまっております!↓
これ、結構嬉しかったのがアプリチョイスが機能性に特化してるってポイント!タフネススマホはその特性から工業系の仕事のオトモになる機会も多いので、それをうまく突いているといえますね!
便利な「ツールボックス」!その機能を紹介!
▼BlackView BV9800の目玉機能でもあるのがこのツールボックスってアプリ。名前の通り、様々な場面で活用できるツールがてんこ盛り!↓
▼例えばこれは騒音メーター。周囲がどのぐらいうるさいかを測るんす。テレビ見ながらだと大体このぐらい。↓
▼ほかには、友達からもらった絵を壁にかけたり棚を壁に掛けるときには「絵を掛ける」って機能を使えば水平センサーが仕事して画面に角度を表示してくれるんで、正確に測って水平に掛けられる!めっちゃ便利!↓
本格的な建築仕事とか工業仕事とかは勿論、日常のちょっとしたDIYでも役立つすごい便利な機能なんですわ。ちなみにナイトカメラは、専用モジュールのナイトカメラを繋がないと起動しないんで注意っす。
Proじゃないんでサーマルカメラは非搭載
BlackView BV9800は上位種にBlackView BV9800 Proっていう機種があるんですが、そちらにのみサーマルカメラが搭載されててBlackView BV9800には非搭載なんす。サーマルカメラはめっちゃ便利そうなだけに惜しすぎるポイント(´・ω・`)
全体的にOSは素のAndroidなんだけど各所がカスタムされている
▼ベースは純正AndroidOSなんですが、設定項目は独自に設定できる項目がチラホラ。ここは未翻訳だけど特に問題なしと感じたぜ!↓
▼特にスマートアシスタントは設定箇所が豊富。ほぼほぼ英語なんだけど意味はわかるので個人的には問題なし!もし、ガルマックス編集長みたいに「英語なんてわからんぜ!」って方は、スクリーンショットを撮影してGoogle翻訳アプリの画像翻訳使えば翻訳可能です!↓
モーションジェスチャーや片手モード、ナビゲーションバーなどなど設定できる!こういうふうに柔軟にカスタムできるのは高評価。特にいじくるのが好きな筆者にとってはとても嬉しかった点でした!
スマートキー搭載!機能を自由にカスタムできるぞ
▼BlackView BV9800の大好きなポイント。スマートキーを独自に搭載してるんす。初期だと押しても何も起こらないんで設定でせっせこ変えちゃおう!↓
「1回押す」「2回押す」「長く押す」の動作に、それぞれ機能を割り当てられます。例えばすぐにカメラ起動したければ1回押すにカメラアプリを割り振ったり、懐中電灯代わりに使うことが多ければ長く押すにライトONを割り振ったり。これはスッゲー便利。なおかつ設定で変えられる柔軟性もとても良かったぜ!
もちろん、トランシーバーアプリだとPTT(プッシュ・トゥ・トーク)ボタンとしても使えるよ!
指紋センサーは誤爆しやすい設計なのが気になった
▼BlackView BV9800は側面指紋認証式。ボタンと分離しているんで、ちょっと手のどこかで触った時点ですぐ認証失敗で画面オンになってまうのがよろしくなかった。認証速度はまあまあの早さ。↓
BlackView BV9800のカメラをレビュー!
BlackView BV9800は、48MP++のトリプルカメラ構成!メインは48MPで、さらに広角カメラとAI対応となっております。↓
日中風景をパシャリ。リアル寄りだが、やや色彩が乏しい印象
▼日中のいろんな場面をパシャリ。第一印象としてはとてもリアルな感じが印象的だった。良くも悪くも無難って二文字が似合う印象っす。↓
常時48MPではないので注意
▼BlackView BV9800のメインカメラは48MPなんですが、ここはカメラ設定から切り替えないと48MPになりませんので注意。オフのときは12MPで保存されます。↓
で、ぶっちゃけ48MPがキレイかっていうと全然。いつもと変わりません。ズームして見ても細かくなったわけではなく、荒めの写真をもっとズームできるだけって感じ。あんまり使う意味はないっすね(´・ω・`)
広角カメラがあるのは嬉しいポイント!
▼BlackView BV9800は専用広角カメラがあるんで、一歩引きたいような場面では大活躍!広角カメラを搭載するなんて粋だね!↓
って思ってたんだけど、なんか色味変わる(´・ω・`)カメラセンサー自体が違うせいなのかも?通常時と広角で撮り比べする時は注意。
AIカメラがAIしてない!
▼BlackView BV9800はAIカメラ搭載しているんで、良く見かける「映えある写真」を自動でカンタン撮影できるようです。様々な風景をAIオンオフ比較で御覧ください!左がAIオフ、右がAIオンです!↓
やばい、全然違いがわからん。ちゃんと被写体認識してくれるまではいいんすけど、補正が全然かかってるように見えない。
このコーナーは間違い探しか?って言われるんじゃないかレベルっす。これはある意味AI無くてよかったんじゃないかなと思わされる(´・ω・`)
夜景もわずかながら!って差しかない!
▼左がノーマル、右が夜景モードとなってます!が…↓
こちらも同じくほぼ違いがわからない出来合い。若干光量が上がってるんですが、いうほど違いがハッキリしてないっす。
あと白飛びが目立つので、実用的な使いみちはぶっちゃけ無い気がするんす。これノーマル撮影でも十分じゃね?って思うぐらいだった。
動画の手ブレ補正はイマイチ
▼歩き撮影!手ブレ補正はないので歩いただけでもかなりブレるのが残念。音質も微妙だけどしっかり音は拾えているんで及第点といったところ!↓
BlackView BV9800のカメラ評価まとめ!作業用と割り切れば十分
BlackView BV9800のカメラをカンタンにまとめると「色彩はリアル寄り」「夜景、暗所は良くない」「48MPの恩恵は感じられない」「AIの変化はほぼない」といったところ。
あくまでタフネススマホなんで、その高い耐久性を生かしてアウトドアや作業用のカメラとして使うのが吉。BlackView BV9800のレビューと同じ時期にレビューを公開したUlefone Armor 7と同じく、記念撮影じゃなく「記録撮影」向きといえるでしょう!
BlackView BV9800のディスプレイをチェック!
▼BlackView BV9800のディスプレイ。FHD+の精細画質で、水滴ノッチ搭載なので比較的広く大きい画面になっております。↓
タフネススマホの特性上、ベゼルが太めになってしまうのは耐久性の観点から仕方ないこと。ただしそのコンセプトにおいても大画面化を目指しているスタンスは評価できる!
ただしノッチを隠す機能はないので、ノッチが嫌いな方はここ注意っす。
▼欠点として、最大輝度が低いらしく、直射日光が差し込む屋外だと暗く感じるのはやや残念。屋外で日陰で使わない限り見づらい!↓
ちなみに、ディスプレイにはゴリラガラスが用いられているので一般的なものより頑丈にできているんですが、ディスプレイ横の側面の出っ張りがないフラットな形状なので画面から落とすと割れそうにならんか不安になりそう。うつぶせ向きに置くとキズついちゃいそうなんでオススメしません。
BlackView BV9800のスピーカーをチェック!
モノラル式だけど大音量が鳴らせるゾ
▼BlackView BV9800の背面はスピーカー孔が2つあるんですが、音が出るのは片側なのでモノラル式となっております。↓
音質は並以下で若干スカスカって印象。ただし音量は別。めちゃデカい音が出せます。ここも使用シチュエーションを想定してのことでしょうか。音質にこだわらなければスピーカーとして使うのもアリ。
通知音やカメラの音がなぜかiPhoneそのまんま
大したことではないんだけど、BlackView BV9800のデフォルトの通知音やカメラのシャッター音がなぜかiPhoneのモノそのまんまというチョイス。そのせいでカメラのシャッター音はカシャーン!!って結構やかましいんでカメラアプリの設定からオフにすること推奨す。しかしなぜこのチョイスにしたのかは謎。
バッテリーの容量6,580mAh!デカデカバッテリーで長持ちします
▼BlackView BV9800のバッテリーは平均スマホの2倍ほどのたっぷり容量で、電池もちも2倍以上の持ちだった。SNSとカメラ撮影とゲームっていう使い方で2日半ほど持ちました。こりゃスゲーや!↓
ワイヤレス充電にも対応!タフネス系では嬉しい!
BlackView BV9800はワイヤレス充電に対応!タフネス系だと便利という部分以上にワイヤレス充電対応は嬉しい部分なんすよ!
BlackView BV9800は防水性能を維持するために端子にキャップが備わっているタイプなんですが、何度も開けしめすると劣化が早くなるので、出来るだけ開け閉めしたくない。そこでワイヤレス充電が凄くありがたいのです!できればながーく使いたいですからね!
売り上げランキング: 1,430
BlackView BV9800のレビューを終えての所感
最近のスマホって大体が鏡面仕上げでスマートなデザインで美しい反面、割れやすかったりキズついたりっていうのがメチャクチャ怖い。神経質な筆者は指紋がつくだけでもスゲーイヤ。なのでケースがほぼ必須だったんす。
でもBlackView BV9800のようなイカツいデザインまでくれば画面割れも破損も水没も全然怖くないほか、指紋はつかないし素材がマットなんでキズが付いても気にならない!ある意味昔のガラケーのような安心感がある。結局スマホってどこまで進化しても、日常的なツールの枠組みから変わらないンだなって再認識させられた。スマホの大本は携帯電話だしね。
圧倒的耐久性!圧倒的バッテリー持ち!圧倒的ツールボックス!この利便性は他のスマホにはない魅力がBlackView BV9800に詰まってます。カメラに目を瞑れば、ガテン系や日常で作業が多い方にオススメですよ!
⭐⭐⭐気に入った!⭐⭐⭐
- マル2日は持ってくれるレベルの電池もち
- 超タフネスでワイルドながらも細部までこだわっている見た目
- 指紋もキズも気にならない素材
- 広角カメラ搭載で幅広い用途に対応
- 設定柔軟なスマートキー、ツールボックスが非常に便利
⭐⭐⭐気になった⭐⭐⭐
- カメラ性能は総じて微妙。特にAIと48MPモードが死に機能
- 指紋認証の誤爆率が高い
- ゲーム性能は低く、高画質や最大フレームレートが選べない
- ブ厚く重いので長時間の片手操作がキツい
BlackView BV9800の割引クーポン・セール一覧
現在BlackView BV9800の割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!
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BlackView BV9800の購入先一覧
▼メモリ6GB+容量128GB↓