マジで言ってんの?CHUWIのCPU偽装品に関する声明や返品条件がヤバすぎるんだが

え、マジで言ってんのCHUWI?
CHUWIのCoreBook X、CoreBook Plusと立て続けにCPU偽装がバレてから早3週間ほどたったが、ようやくCHUWIから声明があった。なお3件目のCPU偽装が発覚したUBoxに関しては触れられてもなかった。
BIOSレベルで偽装されてたのにまだ認めないCHUWI
声明文を確認すると、CHUWIは「一部のCoreBook XとCoreBook Plusに誤ったプロセッサが搭載された状態で出荷された」と説明している。つまり、製造上のエラーで発生したと主張しているわけだ。
消費者が最も気になっているのは、BIOSレベルでCPU名が書き換えられていた「偽装」に対する部分なはず。
しかしながら、その点については今回の声明で一切触れていないどころか、「搭載するCPU間違えちゃった!ごめんね!」スタイルをかましてきた。もう消費者やメディアはポッカーンである。
今回のCPU偽装に関してはCHUWI主導なのか製造元の問題なのかも気になるポイントだが、その点もやはり分からない。また、問題が発生した台数も「一部」と表現されており明確な台数も不明だ。
という感じで説明責任をなにも果たせない、なんともお粗末な声明をCHUWIが出した。
返品に条件と有効期限を付ける始末
今回の声明では異なるCPUが搭載されたCoreBook XまたはCoreBook Plusは返品することで全額返金すると案内している。
返品に関するガイドラインを確認したところ、「付属品が全て揃った元の状態」とのこと。つまり、買った時の状態でないとクリアできない。さらに返品期間は2026年5月31日までと非常に短期間となっている。
という何ともふざけた条件を消費者に突きつけてきた。
また声明をよく見ると「注文した仕様と異なる製品が届いた場合」と記載されている。という事で、消費者自ら偽装品であることを確認する必要がある。そんなこと一般の消費者ができるわけがないだろう。
本来であれば該当製品を無条件返品・返金するのが筋だろう。という訳で個人的に今回の返品条件はCHUWI側のダメージを極力少なくしようとしているように見える。
とても残念な最後
CPU偽装を暴いたメディアに対し法的措置をチラつかせながら記事削除を迫ったり、BIOSレベルの偽装を製造上のエラーで片付けようとしたり、返品に条件を付けるなどメーカーとして考えられない対応の数々だった。
こんなお粗末な声明を出して、誰が納得すると思ったのか甚だ疑問。あとCHUWIがいまさら声明で改めて「ユーザー第一」を伝えても、鼻で笑われるだけだろう。お前が言うなって。
もう流石にCHUWIは終了だな。CHUWIというメーカーが今後も残って新製品を出そうものなら、紹介ではなく注意喚起の記事で溢れかえりそうである。
それにしてもとても残念で哀れな最後だった。応援していた時期もあったしとても悲しい。が、まあ消費者とメディアに対し舐め腐った対応をしてきたCHUWIの自業自得だろう。