CUBOTから背面にディスプレイを搭載するタフネススマホ「KINGKONG X」が登場!発売前にサンプル機を貰ったので実際に使ってどうなのかレビューでまとめておきます。
KINGKONG Xの評価
良かった点
- 雑に扱える屈強ボディー
- 動作がヌルヌルでサクサク
- 日本で使える技適取得済み
- 対応バンドが充実している
- めっちゃバッテリー持ちが良い
注意点
- 背面画面の使い所があまりない
- カメラの画質が悪い
- ところどころ英語
スペック・ベンチマーク、検証結果の一覧
スペック表を表示
製品情報 |
端末名 |
KINGKONG X |
発売年 |
2024年7月 |
発売地域 |
海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド |
CUBOT |
対応バンド・周波数・ネットワーク |
3G |
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
4G LTE |
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A+B / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR |
Sub6:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n28 / n41 / n77 / n78 |
Wi-Fi |
802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth |
バージョン:5.1
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC / aptX Adaptive / aptX TWS+ |
SIMサイズ・スロット |
デュアルスロット(Nano SIM×2) |
本体仕様 |
ディスプレイ |
サイズ:6.58インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチ(水滴)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表 |
解像度 |
2,408×1,080 |
画素密度 |
401ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ |
高さ:170.9mm
横幅:82.2mm
厚さ:18.7mm |
重さ |
390g(実測値) |
本体色 |
ブラック系 |
システム仕様 |
OS |
Android 14 |
CPU(SoC) |
MediaTek Dimensity 7050 |
AnTuTuベンチマーク |
総合スコア:580,449
GPUスコア:110,171
(AnTuTu v10実測値)
|
メモリ/保存容量 |
組み合わせ |
メモリ12GB+容量256GB
メモリ16GB+容量256GB |
ストレージカード |
MicroSDカード対応(最大1TB)
※片方のSIMスロットと共用 |
カメラ |
背面カメラ |
デュアルカメラ
①1億画素(メイン)
②300万画素(マクロ)
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表 |
インカメラ |
水滴ノッチ式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表 |
機能仕様 |
GPS |
GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO |
生体認証・ロック解除 |
指紋認証:対応
顔認証:対応 |
センサー |
赤外線センサー:非対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:- |
防水/防塵・タフネス等級 |
防水/防塵:IP68/69K
耐衝撃:対応 |
イヤホンジャック |
なし |
NFC |
非公表 |
その他機能 |
方位磁石
騒音試験
ぶら下げ絵画
レベル
高さ測定
虫眼鏡
分度器
鉛ボブ
Aram bell
Mirror |
バッテリー |
バッテリー容量 |
10,200mAh |
充電 |
有線充電:33W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応 |
ポート |
USB Type-C |
スペック表のソース |
参照元 |
【販売サイト】CUBOT KINGKONG X – AliExpress
|
スペック表に関する免責事項
対応バンド早見表を表示
KINGKONG Xは海外スマートフォンですが技適は取得済みなので日本で使えます。
以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。
5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。
▼docomo回線の電波バンド対応状況↓
KINGKONG Xはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。
またKINGKONG Xはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
n1・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。
ドコモの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 |
◯ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
✕ |
n1(5G NR Sub6/2.0GHz) |
◯ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
◯ |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 |
◯ |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 |
✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) |
✕ |
▼Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況↓
KINGKONG Xはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。
またKINGKONG Xはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 |
○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
✕ |
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要 |
◯ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 |
◯ |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) |
✕ |
▼au回線の電波バンド対応状況↓
KINGKONG Xはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。
またKINGKONG Xはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。
auの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 |
◯ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 |
◯ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
✕ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 |
◯ |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 |
◯ |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) |
✕ |
▼楽天モバイル回線の電波バンド対応状況↓
KINGKONG Xは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26・28Aに対応しています。
またKINGKONG Xは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要 |
◯ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 |
◯ |
Band28A(4G FDD LTE/700MHzz)Band28は28Aを内包 重要 |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 |
◯ |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) |
✕ |
ベンチマーク結果を表示
KINGKONG XのSoCはDimensity 7050です。レビュー機はメモリ16GB、ストレージ256GBです。
▼KINGKONG Xの実機AnTuTu(Ver10)スコアは総合が580,449点、GPUが110,171点。↓
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼KINGKONG XのGeekbench 6はシングルコアが994点、マルチコアが2,572点でした。↓
▼PCMark for Androidは12,002点でした。↓
▼KINGKONG Xの3DMarkはWild Lifeが2,334点、Sling Shot Extreme OpenGL ES 3.1が4,242点でした。↓
▼KINGKONG Xのストレージ速度は読み込みが1910.3MB/s、書き込みが1654.7MB/s。ランダムアクセスは読み込みが289.0MB/s、書き込みが268.0MB/s。↓
▼バッテリー持ちは100%→20%まで29時間29分でした。(他のスマホと比較する!)↓
各種検証結果を表示
機能関連 |
通知ランプ |
◯ |
指紋認証 |
○ |
顔認証 |
○ |
アプリクローン |
✕ |
独自システムクローン |
✕ |
クイックランチャー |
○ |
戻るボタン入れ替え |
○:デフォルトは左 |
ジェスチャー操作 |
○ |
MicroSD |
対応 |
ディスプレイ関連 |
Widevine |
L3(SD画質) |
高リフレッシュレート |
最大120Hz:120Hz/90Hz/60Hzに固定可能 |
サウンド・スピーカー関連 |
スピーカー |
シングルスピーカー |
Bluetoothコーデック |
SBC:○
AAC:○
apt-X:✕
apt-X HD:✕
LDAC:○
apt-X Adaptive:✕
※実際にBT機器を接続して接続を確認しています。
※接続を保証するものではありません。 |
カメラ関連 |
構成・画素数 |
1億画素(メイン)、300万画素(マクロ)。3,200万画素(インカメラ) |
撮影モード |
Night、動画、画像、美しさ、100M、Macro、More(プロ、Portrait、Gif、パノラマモード、黒白、ボケ、QR Code) |
ズーム |
デジタル。2倍にワンタップ切り替え可で最大10倍まで対応 |
シャッター消音 |
○ |
マニュアル設定 |
ISO:100〜1600、WB:4種、SS:1/5〜1/800、露出:-3〜+3 |
動画解像度 |
3,840×2,160、1,920×1,080、1,280×720、640×480 |
手ぶれ補正 |
✕ |
バッテリー関連 |
電池持ち |
29時間29分
100%→20% |
ゲーム関連 |
原神 |
デフォルト画質は「最低」 |
ゲームモード |
○ |
LRボタン |
非対応 |
感圧ボタン |
非対応 |
モーションコントロール |
非対応 |
レティクル表示 |
非対応 |
純正アクセサリ |
非対応 |
フローティングブラウザ |
非対応 |
誤タッチ防止 |
非対応 |
巻き戻し録画機能 |
非対応 |
内蔵空冷ファン |
非対応 |
バイパス充電 |
非対応 |
マクロ |
非対応 |
リアルタイム表示 |
FPS:✕
CPU使用率:✕
GPU使用率:✕
電池残量:✕
温度:✕
予測電池残量:✕
時刻:✕ |
▼KINGKONG Xが対応するセンサーは以下の通りでした。↓
大迫力の屈強ボディー!重量は390g
KINGKONG Xはいわゆる”タフネス”モデルと呼ばれるスマートフォン!防水防塵はもちろん、衝撃から身を守るために本体に屈強なプロテクターを搭載してます。
▼見よ!この屈強なボディーを!KINGKONG Xは背面の大部分にもメタル素材が使われていて、ゴツさが際立ってます。↓
タフネスモデルは本体が屈強なだけでなく、超大容量バッテリーを搭載することで電池持ちもタフ。
沢山の電池を詰め込んでいるので重量も約390gと超ヘビー級でございます。一般的なスマホが200g前後なので約2台分の重量ってことになります。
このサイズと重量だと普段使い用というよりも、ホビー用のサブ機として持つのが良いかも。
そこそこパワフルなDimensity 7050を搭載!
KINGKONG Xに搭載されているSoCはメディアテックのミドルレンジSoC「Dimensity 7050」。
性能を数値化するAnTuTuベンチマークスコアは総合スコアが580,449点、GPUスコアが110,171点!ミドルとしては非常に高い性能を持っています。Snapdragon 6 Gen 1と良い勝負って感じですねぇ。
KINGKONG Xは120Hzの高リフレッシュレートに対応しているおかげもあって、WEBサイト閲覧、動画視聴、SNSなど一般的な使い方はヌルサクで非常に快適です!
原神は中画質で30FPSプレイが出来た
検証内容は以下の通り!
- 画質は「中」設定
- フレームレートは60設定
- 元素爆発×4の高負荷時の下限FPSを測定
なおKINGKONG Xの原神デフォルト設定は「最低」でした!それでは画質を「中」、フレームレートを60に設定してテストします。結果はいかに!
原神で画質「中」にて高負荷時に下限30FPS以上でるモデルは、これまでの検証結果から他のゲームも”楽しめるレベル”で動作するゲーム性能を持っています!ゲームもしっかり楽しみたいという人はこのラインを超える製品をオススメします!
▼高負荷時の下限FPSは31FPSでした。↓
これまでミドルレンジSoCでは同様の検証で30FPSを下回ることが多かったんですが、KINGKONG Xではギリだけど上回っていました!!!
原神の画質「中」は、ハイエンドSoCのデフォルト画質に設定されることが多い設定です。この画質で高負荷時に下限30FPSを上回っているので原神は楽しめるレベルで遊べそう!
実際にフィールドで狩りながら遊んでいましたが、普通に遊べるレベルですね。これまでミドルSoCだと画質をかなり妥協しなくちゃいけなかったので、結構インパクトある結果でした。
背面にディスプレイを搭載している
最近のタフネススマホはメーカー問わず背面にディスプレイを搭載することがトレンドになっています。KINGKONG Xもその波に乗った感じですね。
▼ディスプレイは丸型ではなく四角型なので表示欠けがなく見やすいのが利点!↓
背面ディスプレイでは以下がデフォルトで使えるようになってました。
- 日時の確認
- 通知の確認
- カレンダー
- カメラ
- 音楽プレイヤーの操作
文字盤の変更は設定から行えます。現時点では6種類から選べるようになっていました。また文字盤は写真を選んでオリジナルの文字盤を作れます。
ただ、折り畳みではない形状のスマホで背面ディスプレイってそんなに使わんですねぇ。強いて利点を言えば高画素なリアカメラで自撮りしやすいくらいでしょうか。
実用性はさておき個性を出しやすいってのも利点っちゃ利点ですね。触った限り、文字盤のダウンロードは現状で出来なかったので、このあたりが充実すると印象は変わってくるかも。
カメラの画質はもう少し頑張ってほしかった
KINGKONG Xは1億画素のメインカメラ、300万画素のマクロカメラを搭載しています。背面には3つのカメラが備わっていますが、1つに関しては詳細不明。恐らく補助用なので構成としては広角+マクロです。
画質は結構期待していたんですが画質は安価なスマホのそれ。うーん、もう少しカメラは頑張ってほしかったかな。
▼これは1倍。空が白飛びしちゃいました。↓
▼これは2倍。なんだか全体的に白っぽくなりました。↓
▼これは10倍。このレベルになると実用性はないですね。↓
▼マクロカメラはノイジーですがAF対応なのでピントは合わせやすかったです。でも画質はこんなもんです。↓
▼動画はこんな感じ。手ぶれ補正がないので結構ブレちゃいます。定点向け。↓
全体的にカメラクオリティーは低いのでカメラ画質を求める人には向いていません。
僕はカメラマニアではないので日常的に使えたらOKなんですけど、そんな僕でもKINGKONG Xのカメラはちょっと厳しいかな、という感じでした。次期モデルではカメラ画質にも力を入れてほしいです!
バッテリー持ちが凄い
KINGKONG Xは10,200mAhの超大容量バッテリーを搭載。一般的なスマホが5,000mAh前後なので、約2倍ほどの搭載量です。
▼上にも貼り付けてますがバッテリー持ちはこんな感じ。これ、100%→20%の時間なので、ギリまで使えば30時間以上は確実に動き続けます。↓
省電力性能を高くして電池持ちを良くするというタイプではなく、物理的に沢山の電池を搭載している力技。なので、使わなければ電池が持つのではなくて、普通に使って長時間電池が持ちます。
バイク等のナビ用に良いかも
実は趣味でバイクを購入しようと思ってるんですが、KINGKONG Xはナビ用にピッタリかも。
パフォーマンスも高いのでナビ操作もサクサク。ナビ用途といっても目的地入力やら周辺検索やらで色々と操作することも多いので、サクサク動くって大切ですからね。
防水防塵は最高等級なので道路の砂埃もへっちゃら。耐衝撃仕様なのでホルダー脱着時に落としても耐えられそう。バッテリーも超大容量なので長時間ナビを使い続けても持ちこたえそうだし。
あと、KINGKONG Xは技適もちゃんと有るんですよ。なので日本でも普通に使えます。また対応バンドが充実しているのもGood。ちゃっかり5Gも対応してます。
なのでバイク等のナビ用としては有能なモデルだよなって思いました。めちゃくちゃ分厚くて重いのでホルダー選びには苦労しそうですが笑
KINGKONG Xのレビューまとめ
KINGKONG Xはミドル帯のモデルなので多くは求められないですが、屈強で頑丈なボディーや長時間駆動する大容量バッテリーを搭載するなどタフネスモデルに求められる要素はしっかりクリア。
それに加えDimensity 7050と120Hz駆動によるヌルサクな操作感も備えているので、タフネスモデルとしては操作性もすごく良いです。実用性はさておき背面のディスプレイを搭載することで流行りにも乗っかっています。
ミドルのタフネススマホなので用途は限られそうですが、日本で安心して使える技適も取得しているし対応バンドも結構充実しているので、用途が合えば検討しても良いかなという感じですね!
KINGKONG Xは7月22日16時から初売りセールを開始!価格は182.99ドル〜となっています!先着150名はスマートウォッチ「CUBOT X1」をプレゼントとのことです!
KINGKONG Xをお得に買える購入先まとめ!
■CUBOT KINGKONG X■
初出時価格→333.32ドル
▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]リアルタイム価格は以下からチェック!↓