Dimensity 7050で約3.6万円のタフネス!DOOGEE S118 Proが出たのでスペックをチェックしてみよう!

DOOGEEのイカしたデザインのタフネスモデルDOOGEE S118 Proが登場!見た目だけでなく耐久性、Dimensity 7050搭載、120Hz表示対応のディスプレイにナイトビジョンカメラ、デュアルスピーカー、10,800mAhバッテリーとトータルスペックも良好ですよ!なお執筆時点での価格は229.99ドル(約3.6万円)です!

▼弟分にあたるS118はこちら↓

DOOGEE S118のスペック・対応バンドまとめ!10800mAhの特大バッテリーとHelio G99搭載タフネスモデル!

DOOGEE S118 Proの詳細スペック

SoC MediaTek Dimensity 7050
メモリ 8GB
容量 512GB
ディスプレイ 6.6インチ、液晶、2,408×1,080、最大120Hz
アウトカメラ 1億800万画素(メイン)
800万画素(超広角)
2,000万画素(ナイトビジョン)
インカメラ 3,200万画素
バッテリー 10,800mAh
33W
サイズ 178.5×83.1×17.9mm
重量 非公表
対応バンド 3G:1/2/4/5/6/8/19
4G:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25
26/28a/28b/34/38/39/40/41/66
5G:n1/n3/n7/n28/n38/n41/n77/n78
OS Android 14
備考 IP68・IP69K・MIL-STD-810H等級

スペック表に関する免責事項

めっちゃレーシーな見た目!でもミリタリチックな厳つさ

ベースグレードS118と同様にこちらも趣は異なりつつカッコよさを演出しています。カラーはレッドとシルバー(グレーにしか見えん)。

▼高級ハイエンドスマホとはまた違ったカッコよさ。タイヤ痕っぽいテクスチャにレッドのアクセント。カメラデザインも大型円形タイプで主張もほどよく、側面バンパーの厳つさもタフネスらしさとして十分な存在感。たまらんね!↓

▼IP68、IP69K、MIL-STD-810Hの等級もバッチリあるんで、水濡れもドロにも落下にも強いのも魅力。最近はIP69防水スマホも増えてきてるけど、やっぱタフネスのこういう強さはマジで安心感ダンチよ。昔スマホ落として画面割ってキイイイイってなった筆者からしたら耐久性は大事。↓

当然重たさもそれなりにはあるはず(公式で重さが非公表)で300gは超えそうだけど、厚みはあるから掴みやすくはあるかも。薄くて重かったりするのが一番持ちにくいんだよね。握れる面積狭いから。そういう意味ではDOOGEE S118 Proはそれほど持ちにくさは感じないです(主観)。

ミドル中上位のSoCだけどメモリがDDR5

SoCはMediaTekのDimensity 7050を採用!OPPO Reno11 Aに搭載されているSoCと同じ!このSoCはガルマックスで実機のデータがあるんだけど、AnTuTuスコアは総合66万点、GPUスコアは11万点クラス!

あとびっくりしたんだけどメモリ(RAM)のパーツ、LPDDR5なんですよ。従来だとDDR4だったんで、ここにもコストかけてるのはかなり好感持てる‥タフネスでは尚更。処理性能もだし安定性もかなり期待できるぞこりゃ!

▼Dimensity 7050がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 7050のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

120Hz対応、FHD+解像度ディスプレイ

ディスプレイも十分なスペック!最大120Hzの高リフレッシュレート+240Hzのタッチレート対応でスクロールも指の追従性もバッチリなほか、液晶ながらIPSで視野角も期待できるのもGood。解像度もHDじゃなくFHD+(2,048×1,080)となっているのもポイントです。

流石に他社同性能帯でも対応しつつある10.7億色とかFHD以上の高解像度とか高輝度は非対応ながら、ディスプレイ性能がおざなり気味だったタフネススマホとして見たらかなり良いスペックに思えます。でも野外で使う機会を考えたらもっと輝度は欲しいんだけど(`・ω・´)。

デュアルスピーカー搭載、ただし片面配置

スピーカーもシングルではなくデュアル式!音の広がりがありそう!と思えますが、残念ながら片面配置に集中しています。横持ちだと偏っちゃうタイプ。

どちらかというとエンタメの臨場感よりも最大音量とか聞こえやすさを意識したものでしょう。SOSとか野外でのラジオ流しとかそういう用途向けかも。

ナイトビジョンと1億画素が特色の3カメラ構成

カメラ構成は1億画素メイン、800万画素の超広角と2,000万画素のマクロというタイプ!タフネスならではなナイトビジョンカメラは完全暗所でも撮影、視認が可能で、野外で暗闇を歩く時から暗所での作業とか記録撮影に適したものとなります。

メインカメラも1億画素と非常に高く、超高精細な撮影が見込めます。ズーム撮影も2~3倍ぐらいならキレイに撮れそう!

10,800mAhバッテリー搭載

バッテリー容量も特色!通常のスマホ2台分レベルとなる10,800mAhなので電池持ちの長さはかなりのもの。たいていは7~8時間とされる動画視聴の電池持ち公称値は14.5時間と半日ずっと見ていられる電池持ち。

もちろん逆充電も対応なのでDOOGEE S118 Proをモバイルバッテリーとして転用も可能なのもGood!

DOOGEE S118 Proまとめ

DOOGEE S118 Proの発売日は2025年1月予定。記事執筆時点での価格は229.99ドル(約3.6万円)。

タフネススマホなりの高耐久性と電池の大きさ、それに加えてSoCやディスプレイのスペックも高めで、サブ機としてもメイン機としても使っていけそうです。重たいんで人は選ぶんだけど、それ系が好きな人にとっては悪くない選択肢と感じました。

製品情報を見た時は価格が出てなくて、「4万円ぐらいならアリだと思うけど、5~6万を超す場合は結構微妙かなー」って思ってたんだけど、4万円を切る価格だったので結構魅力的に感じてます。触ってみてぇなぁ。

DOOGEE S118 Proの購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■DOOGEE S118 Pro■

初出時価格→459.98ドル

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