OPPO Reno11 Aのスペック・対応バンドまとめ!SoCもカメラも充電も大刷新!
▼2024/07/19追記:OPPO Reno11 Aの実機レビューを公開しました!↓
新型ミドルスマホ「OPPO Reno11 A」が日本で発売!遂にSoCも刷新された!どんなスマホに仕上がっているのかチェックしていきましょう。なお発売日は2,024年6月27日で価格は48,800円でございます。
ちなみにモデル名は11 Aなんですが、前モデルとなるスマホは9 Aっすね!ここ数年はマイナーアップデートな感じだったのでかなり仕様はパワーアップしとります。
目次をクリックすると各項目へ移動します
OPPO Reno11 Aの詳細スペックと対応バンド
OPPO Reno11 Aの特徴
OPPO Reno11 Aの特徴は以下の通り!
OPPO Reno11 Aのハイライト
- カラーはピンクとグリーンの2色展開
- Dimensity 7050のミドルスマホ
- FHD+の120Hz有機ELディスプレイ
- モノラルスピーカー
- 広角+超広角+マクロの3カメラ
- 4K撮影に対応
- 67W充電対応の5,000mAhバッテリー
- IP65防水防塵・FeliCa対応
- 生成AI編集機能を搭載
OPPO Reno11 Aのサイズ・重量・カラー
- 高さ:162mm
- 横幅:75mm
- 厚さ:7.6mm
- 重量:177g
カラーはピンク系、グリーン系の2色展開です。
筐体デザインは好みが分かれるところなんですけど、皆さんは好みのデザインでしょうか?個人的には少し前に発売したOPPO A79 5Gと似てるな〜って感じがしました。
6.7型とそこそこ大きめなディスプレイを搭載しているんですが、重量は177gと軽め。厚みも7.6mmと薄いので体感だと数値よりも軽く感じそう!それにしても今回はホワイトとかブラックとか万人受けしそうなカラーはないんすね。
OPPO Reno11 AのSoCはDimensity 7050
- SoC:Dimensity 7050
- メモリ:8GB
- ストレージ:128GB
歴代モデルとなるOPPO Reno7 A、OPPO Reno9 AはSnapdragon 695 5Gを搭載していましたが、遂にSoCが刷新。MediaTekのミドルレンジSoC「Dimensity 7050」を搭載しましたよ!
Snapdragon 695 5Gと比べて総合性能もゲーム性能もアップしているので快適性もグッと向上していそうっす。
ちなみにメモリは普段使いで十分な8GBを搭載&仮想メモリ機能を利用することで最大16GBまでブーストできちゃいます。また、ストレージは128GBを搭載&最大2TBのmicroSDにも対応しているのがGood。
▼Dimensity 7050がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
OPPO Reno11 A(Dimensity 7050)のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだOPPO Reno11 Aの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでDimensity 7050の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
- 総合スコア(CPU):約560,000
- ゲーム性能(GPU):約115,000
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
OPPO Reno11 Aのディスプレイ
- サイズ:6.7インチ
- 解像度:2,412×1,080
- 材質:有機EL
- 画面形状:パンチホール(中央)
- リフレッシュレート:最大120Hz
- タッチサンプリングレート:最大240Hz
ディスプレイの仕様も良い!
解像度もちゃんとFHD+だし、パネルもバッチリ有機EL。高リフレッシュレートも120Hzにしっかり対応しとります。(高リフレッシュレートとは?)
ちなリフレッシュレートは120Hz/90Hz/60Hzに固定もできるので、用途に合わせて設定できるのがGood。
個人的にディスプレイ絡みで気になるのはWidevineですかね。(Widevineとは?)Netflixとか著作権コンテンツを結構見るのでWidevineはL1であってほしい…。
OPPO Reno11 Aのサウンド関連
- スピーカー:シングル
- イヤホン接続:USB-C
個人的に最大の欠点はスピーカー。モノラルなんですよ(´・ω・`)横持ちで動画を視聴することが多いのでモノラルだと音の偏りが気になっちゃうんすよね〜。
OPPOのスマホって割とモノラルを採用している製品が多いんですよね。最近は安価なモデルもステレオスピーカーが多くなってきているので残念に感じたポイントでした。あとイヤホンジャックが無くなっちゃったのも残念っすね..。
OPPO Reno11 Aのカメラ
▼アウトカメラ↓
- 広角カメラ:6,400万画素
- 超広角カメラ:800万画素
- マクロカメラ:200万画素
▼インカメラ↓
- メインカメラ:3,200万画素
アウトカメラは前モデルから構成は変わっておらず、メインの広角、広い範囲を撮影できる超広角、ドアップで撮影できるマクロの3カメラ構成となっております。
前モデルは広角カメラが4,800万画素でしたが、OPPO Reno11 Aは6,400万画素にアップ!2倍ズームも綺麗になってそうですね!また、インカメラも1,600万画素から3,200万画素にアップしちゃってます。
動画については前モデルはSoCの制限で4K撮影ができませんでしたが、OPPO Reno11 Aでは遂に4K撮影に対応したのも大きな変化点!
OPPOカメラって色々触ってきたんですが、色鮮やかな写真を撮影しやすくて結構好きなんすよ。ただカメラの画質に関しては実際に撮ってみないと語れないので、レビューする時にじっくり触っていきたいと思います。
OPPO Reno11 Aのバッテリー・充電仕様
- 容量:5,000mAh
- 有線充電:67W
- ワイヤレス充電:非対応
- 逆充電:非対応
バッテリー容量は前モデルの9 Aから容量アップ!ようやく5,000mAhを積んでくれました!嬉しい!大容量化に伴い急速充電もガッツリ進化していて、なんと67Wの超急速充電に対応しちゃってます。
9 Aが18W充電だったのでめちゃくちゃパワーアップしてますよね〜。67W充電だと100%までわずか48分で満充電OK。ただし・・・67W充電器は別売りなんすよね(´・ω・`)
▼oh…良いお値段。欲しい人は公式ストアから購入しておきましょう。↓
OPPO Reno11 AのOS・機能
- OS:ColorOS 14(Android 14ベース)
OPPO Reno11 Aは現行のAndroid 14ベースのColorOS 14を搭載!防水防塵はIP65に対応しているので雨などはへっちゃらレベル。(ちな前モデルはIP68だったので劣化した残念ポイントですが)
もちろんFeliCaにも対応しているのでお財布ケータイもバッチリ使えます。
その他の特徴といえば、なんといっても生成AI編集機能を搭載していること!
▼写真に写りこんでしまった人を消したり・・・(これは7月アプデで対応らしいです)↓
▼簡単に好きなものを切り抜けたりとAIを駆使した編集機能が使えちゃいます。↓
これらの機能って有料だったりすることもあるんで、無料で使えるってのは良いっすね〜!
OPPO Reno11 Aの発売日・価格
OPPO Reno11 Aの発売日は6月27で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ8GB+容量128GB:48,800円
おおお。OPPO Reno9 Aが発売時に46,800円だったので新型は2,000円アップの48,800円ですが、よくぞこの価格で仕上げてくれたって感じですね!
OPPO Reno7 Aとか、それ以前のOPPOスマホを使っている人は良い乗り換え機種になりそうです。ただ引き続きモノラルスピーカーだったり、防水性能が下がっていたり、イヤホンジャックがオミットされているので、その点は購入前に留意しておきましょう。
ちなみにMVNOだとIIJmioも取り扱いますよ!初売りではかなり安く販売するようですね!
割引情報などが入ったら、X(旧Twitter)・Facebook・Threadsでお伝えするのでフォローしといて下さい!(ちなみに予約したんでレビュー公開時も各SNSでお伝えします!)
■OPPO Reno11 A■
初出時価格→48,800円
■お得情報■
▼IIJmioは7,920円の67W充電器も付属!↓
タイアップキャンペーンで初期費用1,100円割引!
■公式&EC■
▼公式ストア↓
▼Amazon↓
▼楽天市場↓
▼前モデルのOPPO Reno9 Aとスペックや仕様を比較してみました!↓