スタイラスペン対応のDOOGEE T10Wが発表されたのでスペックや対応バンドを調べてみた

DOOGEE T10W

DOOGEEからエントリー寄りのタブレットながらもスタイラスペンに対応した「DOOGEE T10W」が発表されていたので特徴・スペック・対応バンドをチェックしていきます!

DOOGEE T10Wの詳細スペックと対応バンド

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

DOOGEE T10Wの特徴

DOOGEE T10Wの特徴は以下の通り!

DOOGEE T10Wのハイライト

  • エントリークラスのスペック
  • 背面はレザー調の仕上がり
  • 10.1インチWXGAディスプレイ搭載
  • 1,024段階の筆圧をサポートしたスタイラスペンに対応
  • ステレオスピーカー搭載
  • 背面に500万画素のカメラ搭載
  • バッテリー容量は8,000mAh

DOOGEE T10Wのサイズ・重量・カラー

DOOGEE T10W

  • 長辺:246.1mm
  • 短辺:162.8mm
  • 厚さ:9.7mm
  • 重量:555g

カラーはブラック系、ブルー系の2色展開です。

DOOGEE T10Wの背面はレザー調の仕上がりとのことで、エントリークラスのタブレットとしてはかなり頑張っていますね!

DOOGEE T10WのSoCはUnisoc T310

DOOGEE T10W

  • SoC:Unisoc T310
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:128GB

SoCはUnisoc T310とクアッドコアのエントリーモデルが搭載されています。ただし、超エントリークラスでよく採用されているAllwinnerのクアッドコアSoCよりもちょっとだけ性能が良いとか…?どちらにせよヘビーな作業は出来ないと考えた方がいいのは確かでしょう。

メモリは4GBとエントリークラスらしい搭載量ですが、ストレージは128GBと少し多めなのは良いですね〜。

DOOGEE T10W(Unisoc T310)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだDOOGEE T10Wの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUnisoc T310の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

まだUnisoc T310の参考スコア(バージョン10)は収集できておりません。情報アップデートがありましたら追記します。

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

DOOGEE T10Wのディスプレイ

DOOGEE T10W

  • サイズ:10.1インチ
  • 解像度:WXGA(1,280×800)
  • 材質:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイサイズは10.1インチとタブレットの売れ筋ラインである10〜11インチタブレットの中では小さめの部類に入ります。

解像度はWXGAとHD相当しかないので、FHD画質のコンテンツの恩恵に授かれないのは少々(人によってはかなり)痛い点ですね。

そうそう、ディスプレイに関して忘れてはいけない点が一つ。なんとDOOGEE T10Wはエントリーモデルでありながら1,024段階の筆圧に対応したスタイラスペンが使えちゃいます!

▼もちろんプロ向けではないでしょうが、ちょっとしたメモや知育目的で使えそうなのがGOOD!↓

DOOGEE T10W

DOOGEE T10Wのサウンド関連

DOOGEE T10W

  • スピーカー:デュアル
  • イヤホン接続:3.5mmジャック

スピーカーはステレオとエントリーらしくコストカットが図られている模様。ただしイヤホンジャックは健在なので、好きなオーディオ機器を組み合わせやすいのはメリットでもあるのかも。

DOOGEE T10Wのカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:500万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:200万画素

アウトカメラは500万画素、インカメラは200万画素とタブレットとしては最低限に近いくらいの組み合わせですが、わざわざタブレットで写真を撮る方は少ないと思われるので、ある意味割り切った仕様と言えるのかも?

DOOGEE T10Wのバッテリー・充電仕様

DOOGEE T10W

  • 容量:8,000mAh
  • 有線充電:10W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は8,000mAhと搭載量としては至ってフツー。充電能力はエントリーモデルらしく10W止まりと遅いので、充電は寝る前に行う等工夫が必要かも!

DOOGEE T10Wの発売日・価格

DOOGEE T10Wの発売日は9月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ4GB+容量128GB:139.99ドル(約2.1万円)

DOOGEE T10Wはエントリー寄りのスペックではあるものの、背面のレザー調加工といいスタイラスペン対応といいリッチな仕様を盛り込んでいるのが特色ですね。

価格は2万円台前半とスペックを考慮すると高価ですが、付加価値を加味すると…いやそれでもちょっと高いかも?

DOOGEE製タブレットもセールを頻繁にしている印象なので、購入するとしたら安い時を狙うのが賢明かもしれませんね!

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