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SAMSUNG Galaxy Note20 Ultra 5Gのレビュー!1億800万画素カメラの50倍ズームも凄い!

Galaxy Note20 Ultra 5G

先日レビューしたGalaxy Note20 5Gの上位モデル、Galaxy Note20 Ultra 5Gの実機レビューをお届けします!通常モデルのGalaxy Note20 5Gとどんな違いがあるのかも気になるポイント!そこもじっくりお伝えして行きますゾ。

なお今回のGalaxy Note20 Ultra 5Gは海外SIMフリーモデルとなります!キャリア取り扱いモデルと仕様が異なりますのでご注意ください!

目次をクリックすると各項目へ移動します

Galaxy Note20 Ultra 5Gの良かった点とイマイチだった点

Galaxy Note20 Ultra 5G

立ち位置:Sペンを搭載するGalaxy Noteシリーズの2020年モデルの最上位機種

特徴:120Hz表示に対応した6.9インチディスプレイに1億画素+ペリスコープ望遠カメラを搭載

良かった点

・最高のレスポンスを感じられるスペックの高さ

・他にはない、四角く角張った独特なデザイン

・6.9インチの巨大ディスプレイは迫力満点

・120Hzリフレッシュレートに対応

・ハイエンドモデルでは珍しくMicroSDに対応

・Sペンによる利便性の良さ+独自機能も満載で使い勝手最高

・望遠性能を中心としたカメラスペックの高さ

イマイチだった点

・カメラが半端なく飛び出ているので、平面に置くとかなりガタつく

・エッジ形状のディスプレイの存在

・リフレッシュレートが60Hzか120Hzしか選択出来ない

・WQHD+解像度と120Hzリフレッシュレート両立が出来ない

・ガチなゲームプレイに向かない形状

・超強力手ブレ補正がオンではチラつきがあった

Galaxy Note20 Ultra 5Gの詳細スペックや特徴は以下で紹介しています。

Galaxy Note20 Ultraのスペックまとめ!108MPカメラや120Hzディスプレイ搭載の最上位モデル!

Galaxy Note20 Ultra 5Gの外観

▼Galaxy Note20 Ultra 5Gの外観チェックです!↓

Galaxy Note20 Ultra 5G

それにしてもメチャクチャ「四角い」!前にレビューしたGalaxy Note20 5Gも他より四角いボディなんですが、このGalaxy Note20 Ultra 5Gはそれ以上にカクカクな造形美です!

四角い形状に迫力ある大きさも相まって、過去発売した人気ファブレットとして名高いズルトラ(Xperia Z Ultra)を彷彿とさせる見た目すね。あちらよりやや小さめなんですが、イマドキのスマホにはないこの雰囲気こそ、このGalaxy Note20 Ultra 5Gの魅力ともいえます。

▼Galaxy Note20 5Gと比較するとこんな感じ。似ているようで全然違うぜ!↓

Galaxy Note20 Ultra 5G
左がGalaxy Note20 5G

▼それにしても引き締まったカッコいいブラックですよね。背面素材はガラスなので、超ツヤツヤしております。まるでトムとジェリーのグランドピアノのような高級感ある質感です。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G

▼ツルツルアンドブラックなので、反射はこんな具合でものすごく目立つんす。これを手鏡代わりに利用してちょっとした身だしなみもできちゃうレベル。そして当然ながら指紋がベタベタ付きまくるんで、気になるならケースやスキンシールなど工夫が必要ですぞ。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G

▼側面部分も同じく黒のツヤツヤな見た目!そして画面側も背面側もまるまっており、これによりデカさがある割に手で持ったときのフィット感も感じられるんす。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G
画面から見て右側には電源キーと音量キーが搭載。先代Galaxy Note10+では左側だったボタン類が右側に移動している
Galaxy Note20 Ultra 5G
左側には何もなし!BixByキーも非搭載。2020年モデルでは廃止されたのだろうか
Galaxy Note20 Ultra 5G
真下から見ると整った形がよくわかる

▼上下側面は嬉しいフラットなスタイルを採用!Galaxy Note20 5Gとは異なりツヤツヤなので、「無骨でカッコよかった金属プレート感」は皆無ですが、こちらはこちらで高級感を感じられる見た目という印象を受けます。イヤホンジャックは残念ながら無し。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G
上部にはSIMピン式のSIMスロットが配置
Galaxy Note20 Ultra 5G
下部にはType-C充電端子、マイク、スピーカー、そしてSペンドック

▼SIMスロットはデュアルタイプとなっております!Galaxy Note20 5Gとは異なりSIMカードの向きは横向きに入れる形式になっております。またSIM2スロットはMicroSDカードとの排他式となっております!↓

Galaxy Note20 Ultra 5G
SIMフリー版なのでデュアルSIMが使えるのが利点!MicroSDとの同時併用は不可だが対応しているのはやはり評価点

背面カメラの見た目がデカい。そしてものすごく飛び出てる

▼このGalaxy Note20 Ultra 5G搭載のトリプルカメラ、とにかくトンデモないデカさ!!カメラユニットの横幅は本体幅の約半分を占めております。メッチャ広い。

Galaxy Note20 Ultra 5G

筆者自身カメラがデカいハイエンドモデルは色々と見てきたんですが、Galaxy Note20 Ultra 5Gは歴代ダントツでデカいです!ゆえにインパクトも大きく、人によっては結構好みが分かれるんじゃあないかなって印象。筆者は個性的で嫌いじゃありません。大好きです。

▼ただ広さはイイとしても、カメラの厚みもダントツでトップ。つまりめっちゃ飛び出てるってワケす。御覧くださいこの出っ張り具合(´・ω・`)。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G

それゆえに、机に置いたときのガタつきの大きさは最悪レベル。後述するカメラの性能を考えればスペースを陣取るのはわかるけど、それでもすごーく気になるポイントです。なお付属のクリアケースを付けても厚みはなくなりません。目視1mmほど残ります。

ディスプレイはよりカドが立ってる!パンチホールも小さい

▼このGalaxy Note20 Ultra 5Gは通常モデルGalaxy Note20 5Gよりも、画面の端のカーブがかなり小さくなっているのがGood!Galaxy Note20 5Gで気になっていた「本体が四角いのに画面が丸い」という絶妙にムカつくポイントはありません。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G

▼さらにパンチホールも小型化!Galaxy Note20 5Gと比べるとその差は歴然です!さらに大画面なので欠けに関してはほぼ気になりません。欠けがニガテな筆者でもさほど気になりませんでした(もっとも、理想はポップアップインカメを搭載し完全に欠けが無い画面ですが)。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G
左がGalaxy Note20 Ultra 5G、右がGalaxy Note20 5G

▼カドのあるディスプレイながらも画面占有率は高く本体ほぼそのまま画面。ハイエンドらしい高級感タップリな見た目です!↓

Galaxy Note20 Ultra 5G

付属品・同梱物チェック!

Galaxy Note20 Ultra 5G
「本体専用クリアケース」+「説明書など冊子類」+「Type-C端子の充電アダプター(海外)」+「Type-C型充電ケーブル」+「AKGのType-Cイヤホン」「イヤーピース」+「SIMピン」

Galaxy Note20 Ultra 5Gの付属品は嬉しいフルセット式!高級ハイエンドモデルだけにここは充実していて嬉しいポイントです!

▼充電アダプターに関しては注意。コンセント形状が海外仕様な点に加え、端子が今までの四角いUSBではなく、Type-Cしか挿せなくなってます。従来のUSBケーブルが使えないのはちょっと残念。まあ、充電器が無いよりは全然良いけどね(`・ω・´)。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G

▼それに合わせてケーブルも両端がType-Cタイプになっております!↓

Galaxy Note20 Ultra 5G

また撮影の為剥がしてありますが、Galaxy Note20 Ultra 5Gは保護フィルムが最初から貼られております!あくまで輸送時のキズ防止のためのフィルムなので、耐久性に不安があれば別途でフィルムを調達しておきましょう!

Galaxy Note20 Ultra 5Gの保護フィルムはPDA工房さんからリリース済み!様々なフィルムタイプがリリースされています。ガルマックスも実際に使っているのでクオリティの高さはお墨付き!サラサラなタイプやデザインが豊富な背面スキンシールもございます。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G

▼Galaxy Note20 Ultra 5Gはエッジディスプレイなので、基本的にフィルムの幅は中心部分まで。曲面対応フィルムであれば端っこまで貼り付けられますんでオススメです!↓

Galaxy Note20 Ultra 5G

▼フィルムによっては画面内指紋認証が使いづらくなるので、適合しているフィルムを選ぶのが吉。↓
Galaxy Note20 Ultra 5G

Galaxy Note20 Ultra 5Gの処理性能

Galaxy Note20 Ultra 5Gの処理性能。とにかくサクサク動きます。マジで何もかもが速い。

「ハイエンドモデルなんだから当たり前じゃん!」なんて思うかもしれませんが、アプリの起動速度、アプリの切り替えから操作のレスポンスも、前世代SoCであるSnapdragon 855 Plusをメインで使ってる筆者から見てもその差は歴然たるレベルで違います。

さらに、Galaxy Note20 Ultra 5Gの場合はリフレッシュレートの高さもあるため、サクサクさに加えてGalaxy Note20 5Gにはなかったヌルヌルした感触も得られるんですよね。これは正直感動したぜ!

ベンチマークスコアをチェック!

端末の処理性能を数値化するベンチマークをチェックしてみましょう。

Galaxy Note20 Ultra 5Gの実機でAnTuTu(Ver8)を測定!総合スコアは594,078、GPUスコアは240,328です!

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

ストレージ速度はこんな感じ。読み込み速度は1,677MB/秒、書き込み速度は729MB/秒と高速!アプリの起動も読み込みもとてもサクサクいける水準ですし、沢山のファイルの移動も難なくこなしてくれます。

Galaxy Note20 Ultra 5Gの機能・仕様の検証結果

ガルマックスが力を入れている、実機レビューでしか分からない検証項目です!

ドコモ回線 データ通信:○
通話:○
(OCNモバイルで検証)
ソフバン回線 データ通信:○
通話:○
(LINEモバイルで検証)
ワイモバ回線 データ通信:○
通話:○
(ワイモバイルで検証)
au回線 データ通信:○
通話:○
(mineoで検証)
楽天モバイル回線 データ通信:×
通話:×
Rakuten Link:×
(楽天モバイルで検証。個体相性?)
※読者様より「楽天モバイルで通信できた」とご連絡を頂きました!
通知ランプ
指紋認証 ○:画面内蔵。速度・精度は申し分なし
顔認証 ○:カメラ認証。高速で暗所でも解除されやすい
アプリクローン ○:一部のメッセージアプリのみ対応(Facebook、Viber、LINE対応確認)
PCモード ○:Samsung Dex
外部映像出力 ○:Samsung Dexがオフの時にケーブル出力される
戻るボタン入れ替え ○:デフォルトは右
ジェスチャー操作 ○:従来式ジェスチャーに加えてスワイプアップ式ジェスチャーにも対応
クイックランチャー ○:スマートサイドバー
DRMコンテンツ Widevine:L1
FHDまで対応/HDR 10-HEVC
ゲームモード ○:パフォーマンスが上がるタイプではない
冷却システム
MicroSD
内部ストレージ化
☓:外部ストレージのみ使える
2回線同時待ち受け ○:4G+4GのDSDV
高リフレッシュレート ○:120Hzと60Hzで切り替えできる
表示モード ナイトモード、ブルーライトフィルター
画質調整 ○:ホワイトバランス調整も可能
逆充電 ○:有線、ワイヤレス対応。有線は別売りの逆充電アダプタが必要
スピーカー デュアル/下部とレシーバーから音が鳴るタイプ
イコライザー ○:Dolby Atmos、イコライザー、Adapt Sound、UHQアップスケーラー対応
Photoshop Camera
PUBGモバイル
グラフィック設定
フレームレート設定
スムーズ+極限 :○
スムーズ+90fps :×
最高クオリティ&フレーム設定→HDR+極限、FHD+ウルトラ
備考 Sペンによる独自機能

使い勝手のいいOne UIを搭載!

Galaxy Note20 Ultra 5GにはSAMSUNGの謹製OSである「One UI 2.5」が搭載されております。個人的には全AndroidOSでナンバーワンの位を授けるぐらいに使い勝手と機能性のイイ独自OSなんす。

設定項目が増えてより細かなカスタムが出来たり、片手でも操作しやすいUI配置になったりと、とっても使いやすいのが魅力的!

▼初期アプリは流石SIMフリーだけあって、邪魔なものは一切ありません。なお初期設定の終わり頃には追加でおすすめのアプリをインストールするかを決めることもできます。画像はおすすめアプリをインストールしていない状態!↓

ホーム画面は2ページのみ。灰色のアイコンが出てくるが、これはインストールしていないおすすめアプリのアイコン。
使わないくせに消せない邪魔なアプリはほぼ無し。容量的にも見た目のスッキリさ的にもGood

▼またGalaxy Note20 Ultra 5Gは画面サイズが異様にデカいので片手操作はまず絶望的なんですが、設定画面、通知画面など一部ではボタンを下寄りに表示もできるんす。↓

▼ただそれでも6.9インチのデカ画面なので、それでも片手操作は結構キツい(´・ω・`)。手(と態度)がデカい筆者でも、これでやっとこさ一番上の項目に親指が届くレベルです。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G

▼あと気に入っているポイントとして、「アプリ全終了ボタン」「通知の全消去ボタン」がいつでも出てくるのが高評価ポイントっす。むしろ、これなんで純正OSに搭載されてないんだろう(`・ω・´)↓

ディスプレイが高リフレッシュレートに対応!ただしWQHD+解像度との両立不可

▼Galaxy Note20 5Gと異なり、Galaxy Note20 Ultra 5Gは画面のリフレッシュレートが120Hz表示まで対応しておりますんで、スクロールやアニメーションで非常にヌルヌル動いてくれる!やはり使ってて心地いいもんです。↓

▼ただし、本来対応しているWQHD+解像度(3,088×1,440)では120Hz表示に対応できないのは残念。つまり高精細表示+ヌルサクの両立が不可なんす。↓

▼YouTubeなど動画アプリも設定に沿った画質設定が上限となるので、もし高精細な映画や動画を見たい!という場合は120Hzリフレッシュレートを犠牲にせねばなりません(´・ω・`)。これぞ二者択一。↓

なお、デフォルトでは「FHD解像度で120Hzのリフレッシュレート」という設定になっております。リフレッシュレートのほうが効果を実感しやすいので、個人的にはこちらのほうがオススメですぞ。

悲報!PUBG:Mobileでの90FPS表示に非対応だった!

▼人気FPSである「PUBG:Mobile」では、よりヌルヌルでサクサクな表示ができる90FPS表示に対応したんですが、なんとGalaxy Note20 Ultra 5Gは90FPS表示に非対応でした…。高価なハイエンドモデルだけに期待していたんだけどなあ。↓

ガルマックス編集長 NAOKI
Galaxyレベルのスマホなら今後アップデートで対応してくる可能性は高そうなので、今後の展開に期待!

▼なお、当サイトガルマックスでは90FPSでPUBG:Mobileを遊べるスマホの情報を募集しております!詳細は下記記事を御覧くださいね(`・ω・´)。↓

【PUBGモバイル】90FPSに対応しているスマホ・タブレットまとめ

Sペン操作は大変便利!Sペン特有の便利機能も沢山ある

▼このGalaxy Note20 Ultra 5Gは通常モデルのGalaxy Note20 5G同様、専用のSペンが使えるモデルで、Sペンを用いた便利な機能が使えるのがウリとなっております!↓

Galaxy Note20 Ultra 5G

Sペンを引っこ抜くだけですぐにメモできる、スクショにも自由にカキコできるなどなどはもちろん、Sペンメニューによる機能性、使い勝手の良さはマジで最高です。また120Hz表示に対応しているので、吸い付くように書けるのもGood!

▼またスリープ時でもペンを抜くだけですぐにメモできる「画面オフメモ機能」はとても使い勝手が良く、マジでメモ超感覚で使える手軽さ。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G

▼サクっと書き終えたら、そのままペンを戻すだけでOK。しっかりノートに保存されます。自動でスリープ状態に戻ってくれるのも、すぐにポケットに戻せる意味で便利!↓

メモはGalaxy Noteというアプリに保存される。「○○が足りないから後で買い物しなきゃ」など思い浮かんだ時にサッとメモして後で見返せる

▼Sペンを引き抜いた際の動作も設定でき、初期ではエアコマンド(Sペンメニュー一覧)が出てくる挙動になっております。↓

初期設定では「ペンを抜くと自動で右画面のエアコマンドが表示される」が、これを変更して「ペンを抜いてすぐにメモを描いたりする」という設定にも出来る

エアコマンドの項目は編集可能。独自のSペン機能だけでなくアプリショートカットも配置可能

▼またSペンにはボタンが付いており、これを用いて特定アプリの操作も可能!カメラだったらボタンを押してシャッター、ブラウザならボタンを押して前のページに戻ったりもできるんす。押しながら振るジェスチャーにも対応。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G

ペン先を近づけての翻訳、虫眼鏡機能、小窓表示でマルチウィンドウ操作まで出来て便利すぎ!

▼Sペンでできるのはメモやエアビューだけでなく、テキストの翻訳、ルーペ、小窓表示も行うことが出来るんですが、これ、メッチャクチャ便利!!

▼まず翻訳機能なんですが、これはペン先を近づければ自動で翻訳結果を表示してくれる機能。画面を直接参照するためどのアプリでも対応できるのが素晴らしいんす。たとえば「AMBULANCEってどんな意味なんだろう?」ってなった時にサクっと翻訳!↓

ゲームであっても翻訳できるのが超嬉しい!さらに翻訳結果をコピーも出来るほか、日本語から別の言語へも対応している。画面は「Hill Climb Racing」というゲーム

▼ルーペ機能はペン先を近づけた部分を拡大してくれる機能!文字や画像がちいさくて読みづらい時に重宝しますぞ!↓

Galaxy Note20 Ultra 5G
細かい部分を読みたい時にペン先を近づければ…
Galaxy Note20 Ultra 5G
ズームして文字が見やすくなる!なおタッチすると消えるが、ペン先を近づけた状態であれば再び表示される。

▼ルーペモードがオンの間はルーペの表示サイズを変更したりズーム倍率の変更も行うことができるんす。倍率は300%まで!↓

▼そして小窓表示機能!この機能をオンにすると、現在開いているアプリを右下に小さく引っ込めるんです。↓

で、ペン先をその引っ込んだアプリ画面に近づけると、アプリを全画面で表示してくれるんす!で、ペン先を離すとまた自動で引っ込む…という挙動。これによりマルチタスク操作がサクサクできて大変便利!

画面端が曲がった「エッジ形状」はすごく気になった

▼ソフトウェアは最高なだけに、悪い意味で気になったりムカつくポイントも際立つ印象があります。例えばこの画面側面のエッジ。
Galaxy Note20 Ultra 5G

Galaxy S7 Edgeを皮切りにハイエンドモデルに見かけられるエッジスタイル。見た目や使い勝手の好みで賛否分かれる部分なんですが、間違いなくGalaxy Note20 Ultra 5Gに仕込んでしまったのは筆者からすれば「イカンでしょ」ポイント。

▼エッジにしたことで「正面から見たときの画面の広さとスマートさ」だけは超一流なんですが、それ以外はマイナスでしかありません(´・ω・`)。端っこの表示も歪んだり色が変わったりで違和感を覚えます。人によっては慣れるけど筆者はチョー気になる。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G
白い画面だと端が青くなっているのでよく分かる。せっかくの大画面なのに端までたっぷり美しい表示を楽しめないのはもったいなく感じた

▼一番アカンと感じたのはSペンの操作。画面が広いのでメモ程度の使い方なら問題は無いんですが、範囲キャプチャなど隅まで操作したい時にツルっといってしまうのは最悪。この点に関してはフラットなディスプレイのGalaxy Note20 5Gくんがずっと優秀です。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G
メモでは端から端まで書くことはあまりないが、キャプチャの範囲指定やアプリの操作などスライドする時は赤丸あたりから滑りやすくなるので注意

ハイエンドだけどガチのゲームには向いてない3つの理由

ハイエンドスマホを選ぶ理由はいろいろありますよね。「数年先でも安心して使えるスマホが欲しい」「とにかく速くて、ストレスなく使えるのがいい」「ベンチマークスコアこそ正義」「高価で高性能のほうが所有満足度を感じられる」などなど。

また「高負荷なFPSゲームが快適に遊べるから」という理由でハイエンドを選ぶ方も多いんですが、筆者からすればこのGalaxy Note20 Ultra 5G、「ガチなゲーム用途で買うんなら」3つの理由でオススメしません。

▼1つ目は上述のエッジディスプレイの存在。表示の歪みと狭まった操作部分からガチなゲームほど鬱陶しくなってしまいます。エッジの範囲が小さいだけ他のエッジ端末よりは若干マシなんですが、それでもあるのと無いのとでは全然違う(´・ω・`)。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G
空の色が濃くなっているのがわかる。画像はMinecraft
Galaxy Note20 Ultra 5G
アイテムの項目など一部が曲がってしまうし、タッチの操作感度も不安定になってしまう。画像は引き続きMinecraft

▼ちなみにPUBG:Mobileに関してはエッジ端末向けに最適化されているらしく、やや端から離れた場所にボタンや表示類が配置されてました。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G
画像はおなじみPUBG:Mobile

▼2つ目は本体形状。特にカメラの出っ張りです。Galaxy Note20 Ultra 5Gは美しいスクエアボディゆえに、横持ちに関してはカドが食い込んでしまうんす。さらにカメラの出っ張りがあるせいで中指や薬指に引っかかりやすく、ここも非常に気になったんす。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G
チカラを強めて持つと手が痛くなることもあった

▼3つ目はスピーカーがふさがりやすいこと。端末は上下側面がフラットの為に手で塞ぐリスクもそれだけ大きいんす。ただここに関しては横持ち時の向き次第で解決出来るんですが「左に倒して横持ちにする」動作が染み付いているとどうしても気になってしまいます。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G
左に倒して横持ちにすると、ちょうど人差し指の根本付近にスピーカーが当たるのでふさがりやすい

もっともGalaxy Note20 Ultra 5Gは普段使いや仕事用途を想定したモデルなので無理はありませんが、少なくとも他のハイエンドモデルよりもゲームに向いていない点には注意しましょう!一応、「ゲームはヒマつぶし程度」な位であれば問題はないっす。

対応バンドも魅力的。大手3社の回線をバッチリ掴む!

Galaxy Note20 Ultra 5Gは国内のキャリアすべての対応バンドに合致しており、ドコモ、au、ソフバン、ワイモバ回線にフル対応!大手だけでなく各種MVNOでも使っていけるのはGalaxyシリーズのおいしい部分ですね。

▼今おすすめのWi-Fi系SIMカードはこちら↓

▼デュアルSIMを生かせば低価格で通話SIMつきの大容量スマホが構築できるかも↓

デュアルSIMを活用!音声SIMとデータSIMを分けた最強スマホの構築方法

楽天モバイル回線のみ電波を掴まなかった!相性の問題?

追記:読者様より「楽天モバイルのSIMカードで問題なく使えている」とご連絡が有りました!どうやらウチのSIMカードとの相性が悪かったのかも。。。

バンド上対応しているものの、なぜか楽天回線だけは掴みません。ガルマックス編集部にて楽天モバイルのMNO回線のSIMを挿しても全く電波を掴みませんでした。APN設定を行っても再起動をしても挿し直しても、通話もネットも全然つながらず(´・ω・`)。

通常モデルのGalaxy Note20 5Gでは対応していたのでおそらく個体か端末の相性の問題と思われます。「もしGalaxy Note20 Ultra 5Gで楽天モバイルの電波をつかんだよ!」と情報をお持ちでしたら、メールかSNSにて情報提供いただければと思います。よろしくおねがいします!

Galaxy Note20 Ultra 5Gのカメラをレビュー

ハイエンド性能、ディスプレイ、Sペンでは飽き足らず、カメラにもとんでもない技術をふんだんに詰め込んでいるのがGalaxy Note20 Ultra 5G。一体どれほどの実力なんでしょうか!

構成 108MP(メイン)、12MP(超広角)、12MP(望遠)
AI 「シーン別に最適化」という名前で搭載。フローティングボタンで切り替え可能
撮影モード ビデオ、写真、ライブフォーカス(ポートレート)、ナイト(夜景)、プロ(マニュアル)、ハイパーラプス(タイムラプス)、パノラマ、スローモーション、スーパースローモーション、食事モード、プロ動画
ズーム 光学5倍、最大50倍。1倍、2倍、4倍、10倍、20倍、50倍にワンタップ切り替え可
シャッター音の消音 ○:設定項目は無いがシステムサウンドの音量に依存。システムサウンドを0まで下げることで消音可能。あるいはサイレントモードでも消音可
マニュアルの設定幅 ISO:50〜3200、WB:2300〜10000、SS:30〜1/12000、露出:-2〜+2
写真解像度 12Mまたは108MP
ビデオ解像度 720P/30FPS、1080P/30FPS、1080P/60FPS、4K/30FPS、4K/60FPS、8K/24FPS
スローモーション 720P/960FPS、1080P/120FPS
手ブレ補正 通常と強力の2段階式。1080P/30FPSのみ強力な手ブレ補正が利用可

昼間に撮影した屋外写真:やはり最高のクオリティで文句なし

このGalaxy Note20 Ultra 5Gはとにかくイカなる状況でもバリバリ撮っていきたい!と思わせられる出来栄え。リアリティさもディテールの細かさもバッチリで、室内でも暗めなところでも肉眼で見たような写真写り!ノイズもありません。

▼何も考えずに直感的本能で美しい写真をドンドン撮れちゃう♡なお設定はデフォルトで解像度は12MPモード、AIオフの状態で撮影してあります!皆さん的にはどうでしょうか?↓

Galaxy Note20 Ultra 5G
Galaxy Note20 Ultra 5G 通常撮影
Galaxy Note20 Ultra 5G 通常撮影
Galaxy Note20 Ultra 5G
Galaxy Note20 Ultra 5G 通常撮影
Galaxy Note20 Ultra 5G
Galaxy Note20 Ultra 5G 通常撮影
Galaxy Note20 Ultra 5G
Galaxy Note20 Ultra 5G 通常撮影

▼AIカメラを発動したシーンと比べるとこんな感じ。発動するとわずかに色合いが濃くなったりする程度で、殆ど見分けは付きません。AIオフでもAIオンのような美しい品質という証左とも思える。左がAIオフ、右がAIオンです!↓

▼iPhone 11と比較するとこんな感じ。やっぱり遜色ない出来栄え。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G
Galaxy Note20 Ultra 5G 通常撮影
iPhone 11
iPhone 11 通常撮影

超広角カメラ:歪み補正もバッチリ効いているので違和感を感じない

▼通常カメラではダイナミックに風景撮影できない!なんて時に役立つ超広角カメラ。メインカメラと比較してここまで広がります。立ち位置変えずにここまでグーンと変わるのだ。左が通常撮影で、右が超広角撮影です!↓

▼使い勝手の良さはもちろん、メインカメラと色合いが変わることも殆ど無く、サブカメラにしてバッチリなクオリティです!歪み補正機能もしっかり働いてますね。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G 超広角撮影

▼風景撮影だけでなく屋内でも広く撮影できる!人気の多いハズの駅なのにだれもおらん。だからこそこういう貴重なシーンをワンショットで済ませられるのが便利なんだなコレが。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G 超広角撮影

ズームカメラ:最大50倍のズームは実用的!

Galaxy Note20 Ultra 5Gのサブカメラには1,200万画素のペリスコープ式望遠カメラを搭載!物理的にズームに強くなっているのが大きな特徴です。望遠マークをワンタップすれば、一発で5倍ズーム、そして最大50倍ズームまで出来るんす。

またズーム状態では下に「0.5×(超広角)」「1×(通常)」「2×」「4×」「10×」「20×」「50×」のワンタップ切り替えボタンも表示されるので、状況に合わせての切り替えも容易。

▼これまでのデジタルズームではお話にならなかった精細さもGalaxy Note20 Ultra 5Gならバッチリ!5倍ズームな写真なんですが、画角を除いては、まるで普通に撮影したような自然な見栄えっす。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G 5倍ズーム

▼そしてこちらが最高倍率の50倍ズーム!流石にノイジーなんですが、精細さはバッチリ!ソフトウェア補正がしっかり機能しておりますな。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G 50倍ズーム

で、これだけだと実用的かわからんので色々試してみましたが…ヤバイ。実用性クッソ高い。

▼片側1車線の道路を跨いだところにある飲食店のメニューをズームで撮ってみたんすけど、すごい!バッチリ視える!これ大げさかもしれんのですが、軽く双眼鏡代わりに使えるレベルです!↓

Galaxy Note20 Ultra 5G 5倍ズーム
Galaxy Note20 Ultra 5G 50倍ズーム

▼30mほど先にいた近所のネチコヤン。警戒心が強く近づくと逃げるので撮影出来なかったんですが、50倍ズームなら逃げられずに撮影できました。ノイジーながらも特徴を把握出来るレベルで捉えられております!しかもAIも発動してた。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G 50倍ズーム

大体のスマホの最大ズームってマジで実用性度外視のロマンだし2~3倍程度の光学ズームはあんま使わないっていう認識でしたが、Galaxy Note20 Ultra 5Gに触れてからその考えは変わりました。これは…マジで良い。

▼さらに嬉しいのが、高倍率ズーム中は左上に補助画面が出てくるポイント!ズームでどこらへんを写しているかわからん!なんてこともなくなり、撮影難度の高さによる敷居を感じさせず、日常的にドンドンドン使っていこう!とさせられるッス。↓

料理の撮影:AIオンオフの差はそこまで大きくない

▼料理撮影コーナー!リアリティな色合いなのでどんどんSNSに放り投げられる出来栄えです!AIをきかせると暖色がやや濃くなる傾向にありますね。左がAIオフ、右がAIオンです!↓

▼野菜そのまんまでもしっかりAIで食べ物と認識してくれます!結構賢いなあという印象。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G 通常撮影(AI・食べ物)

ポートレート:画角やカラーエフェクトの変更もできる

▼背景ボケによる一眼レフみたいな写真にもできるライブフォーカス(ポートレート)機能も内蔵!人物を認識せずともボカしてくれるので使い勝手バッチリ!↓

Galaxy Note20 Ultra 5G ライブフォーカス(強さ5)

▼ポートレート撮影機能自体は様々なスマホに搭載されているんですが、このGalaxy Note20 Ultra 5Gは撮ったあとでもボケ味の強度や焦点距離、そしてエフェクト自体の変更もかけられるんす。背景を全部ぼかしたければ「大きな円」というエフェクトで超ボケボケにまで出来る!↓

マクロ:マクロ撮影機能は無し。望遠で無理やり撮影できる

▼Galaxy Note20 Ultra 5Gはマクロカメラが無いため通常撮影での接写しか行えないんですが、ここで望遠ズームを使うことで、マクロっぽい撮影ができるんす。ただしズームしすぎるとボケるので、筆者的には倍率3~4倍ぐらいがオススメかなーって印象!↓

Galaxy Note20 Ultra 5G 通常撮影(被写体より5~6cmほどの距離)

▼マクロ撮影ができるスマホは撮影を行うために近づく必要があったため被写体が影で暗くなってしまいがちだったんですが、Galaxy Note20 Ultra 5Gなら近づかずに望遠で撮影できるのもGood!影で暗くなることもありません。

Galaxy Note20 Ultra 5G 4倍ズーム

ナイトモード・夜景撮影:通常も超広角はもちろん、望遠が特に素晴らしい

▼続いて夜景撮影コーナー。照明の白飛びはなく色もしっかり出ていてキレイです。撮影に5~7秒ほどの時間はかかるんで三脚が欲しいところなんすが、手持ちでもこのクオリティ。腕の疲れを気にしなければ筆者的には三脚なしでも十分だなと思う!

Galaxy Note20 Ultra 5G ナイトモード
Galaxy Note20 Ultra 5G ナイトモード

▼特に素晴らしいのがこの望遠ナイトモード!倍率は最大10倍までに抑えられるものの、これほどの精細さでキレイに撮れるのは驚き!通常より時間がかかるうえに手持ちだとややブレるんですが、これはマジで驚いた!ちょっとブレてもクオリティ十分すぎるわ。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G ナイトモード
Galaxy Note20 Ultra 5G ナイトモード・10倍ズーム

スマホでここまでできるなんて…これは恐ろしい性能。探偵さんが夜に望遠で浮気現場を目撃した時の証拠にも使えるんじゃねえかレベルって印象です。実際実用性を感じられるかは皆さん次第っす。悪用厳禁。

Galaxy Note20 Ultra 5G ナイトモード
Galaxy Note20 Ultra 5G ナイトモード・10倍ズーム

▼iPhone 11と比較するとこんな感じ!ここではどっちも三脚を使って撮影しております。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G ナイトモード
iPhone 11
iPhone 11 ナイトモード

▼全体的にiPhone 11が明るいかな?という印象はあるものの、Galaxy Note20 Ultra 5Gはレストランの看板もキレイに収められるというトコロが強いです。流石ペリスコープ搭載モデル。あと三脚撮影だと安定するので、見事に看板の細かい文字まで写せております!↓

Galaxy Note20 Ultra 5G ナイトモード・10倍ズーム

108MPモードではやや色が暗めになる

▼Galaxy Note20 Ultra 5Gのメインカメラの最大画素数である1億800万画素モード!任意切り替えができるのはもちろん、お花などの細かい被写体を検出すると、108MPモードをオススメされる!ほんと賢いなこのカメラ。↓

▼通常撮影と撮り比べてみました。全体的に色はちょい暗めで明暗差があるかな?という印象す。左が通常撮影、右が108MPモードです!またAI認識も行うのでAIオンで撮影しました。↓

▼で、1億画素だけあって精細さはどうなん?って気になったんで思いっきりズームしてみました。左が通常、右が108MPモードです!↓

で、一枚目のラーメンのチャーシューの写真なんですが、白い光のテラテラ具合が全然違う!反射がよりキメ細かくなってるのがわかります!対して2枚めのコスモスでは、違いが殆どわかりませんでした。シーンによって得意不得意が分かれるみたい。

とはいえ、細かく撮れる上に望遠よりも画角が広い魅力はあるので、精細造形の被写体があればドンドン使っていきたい印象です!コリャ楽しい。調子ん乗って撮りまくったら容量しぬけど(ファイルサイズが1枚に付き約15~25MBほど)。

紙や看板などだけを切り出しての撮影もできる!

▼Galaxy Note20 Ultra 5Gのカメラは四角く色が分かれている被写体を見つけると、自動で枠組みが表示されて、その部分だけを切り分けて撮影するスキャニング機能も搭載!書類や町中の看板で、ムダな部分を省いてキレイに保存してくれるのも大変便利!↓

たまにWEBサイト上で本人確認の手続きのために免許などの本人確認書類の提示を求められるんですが、そういったシーンでいちいちトリミングせずともサクっと使えるのがとっても便利でした(*’ω’*)。

自撮り:ポートレートにも対応!

▼次にインカメラをチェック!ビューティーAIに対応しているので「SNS狙いの盛り付け」はもちろん、マスクをしていても顔認識してくれるのがナイス!また背景ボケ撮影にも対応しております。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G インカメラ・ポートレート撮影

▼またインカメラながら画角も広げる広角モードも搭載!流石に超広角カメラほどの違いはないものの風景を含めた撮影や友達との自撮りも役立つのはイイですね。↓

Galaxy Note20 Ultra 5G インカメラ・ポートレート・広角モード撮影

動画撮影時の手ブレ補正:超強力手ブレ補正はアクが強かった

▼Galaxy Note20 Ultra 5Gは超強力手ブレ補正機能を搭載しており、1080P/30FPSまでなら歩き程度では全然ぶれない動画撮影ができるんす!ただし歩いている時にフォーカスがズレるチラつきが多々ありで気になった…(´・ω・`)通常モデルのGalaxy Note20 5Gでは見られなかった謎現象。↓

▼その一方で、1080P/60FPSは良好!上ほど強力な手ブレ補正はないですが、日常使いとして十分使えるクオリティという印象ス。8K/24FPSはフレームレートが低いのでまるで映画のような印象!ただし画角はちょい狭くなってしまうのは気になった。↓

8K撮影は今の所再生できる環境がないのでその恩恵を感じられないのがもどかしい…8Kテレビを持つブルジョワな人向けでまだまだ限定的だなという印象です。

Galaxy Note20 Ultra 5Gの実機レビューまとめ!

Galaxy Note20 Ultra 5G

これは誰にでも触って欲しいと思えるハイエンドモデル。

このGalaxy Note20 Ultra 5Gはあらゆる面においてスキのない最高のスペックと機能性を持ち合わせたスマホ。デカすぎ本体にブ厚いカメラ、尖りまくった形状ととっても「豪快」。ゆえにハイエンドモデルの中でも群を抜いて新鮮、かつ触ってて楽しいモデルでした!

Sペンもそうなんだけど、ソフトウェア自体の完成度が高すぎるぜ。個人的にこれでエッジがなければなーとは思うけど、この性能、機能性だったらエッジがあっても許せます。10万超えという高さながらも、投資の価値は十分アリです。

スマホの性能インフレはたしかに進んでいるしオーバースペックと感じることはあるけど、Galaxy Note20 Ultra 5Gを触っていると「こういうことが新たにできるんじゃないかな」という、これから出てくるハイエンドモデルに様々な可能性を感じてくるんですよね。

Galaxy Note20 Ultra 5G

そういう意味でも、通常モデルのGalaxy Note20 5Gとどっちを選ぶかは非常に悩みます。あちらはこっちより持ちやすく、SoCは同じで価格は安く、何よりマットなあのボディはしぬほどかっこいい。そしてSペン等の便利仕様はそのまま。8Kの動画撮影だって出来る!

Galaxy Note20 Ultra 5Gとの大きな違いは形状、カメラの倍率、高リフレッシュレートにMicroSDの対応有無ってぐらいっす。そう、突き詰めるとあんまりないんですよね。総合的に見ればあっちを選ぶんだけど、こっちはこっちでカメラの望遠性能が強すぎてそれだけで超悩める罪深きモデル。

「高価でもいいから最高のスペックのスマホ」「デカくてカッコいいスマホ」「不自由しないスペック」をお求めの方に非常にオススメです!もしくは「どこかを犠牲にしたコスパの良いスマホ」に飽き飽きしてきた方にもオススメです(`・ω・´)。

▼SoCが同じでちょっと小型なモデルGalaxy Note20 5Gの実機レビューも公開済み!以下からどうぞ!↓

Sペン付き最新モデルの実力は?SAMSUNG Galaxy Note20 5Gのレビュー!

Galaxy Note20 Ultra 5Gの購入先

■メモリ12GB+容量256GB■
過去最安値→114,900円

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過去最安値→133,067円

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■通信キャリア(MNO)■

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