Galaxy S25 FEのスペックまとめ!Exynos 2400搭載のスマホ!バッテリー容量アップして軽量化!

Samsungから「Galaxy S25 FE」というExynos 2400搭載でトリプルカメラ搭載のスマホです!

同時に「Galaxy Tab S11 /  S11 Ultra」も発表されています!

Galaxy S25 FEの詳細スペック

SoC Samsung Exynos 2400
メモリ 8GB
容量 128GB/256GB/512GB
ディスプレイ 6.7インチ、有機EL、2340×1080、最大120Hz
アウトカメラ 5000万画素(メイン)
1200万画素(超広角)
800万画素(望遠)
インカメラ 1200万画素
バッテリー 4900mAh
45W(SFC 2.0)
ワイヤレス充電:15W
サイズ 161.3×76.6×7.4mm
重量 190g
対応バンド 3G:1/2/4/5/8
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/18/19/20/25/26/28/29/30/66/71
4G TDD:38/39/40/41/48
5G:n1/n2/n5/n7/n25/n28/n66/n71
OS One UI 8.0(Android 16)
防水防塵 IP68?
備考

スペック表に関する免責事項

Galaxy S25 FEの筐体・ボディー

▼カラーはIcyblue(アイスブルー)、Jetblack(ブラック)、Navy(ネイビー)、White(ホワイト)の4色。重量は190g。先代のGalaxy S24 FEの213gから20g以上も軽量化しています。↓

IP68の防水防塵に対応しているようですが以下の記載があるんですよね。

Galaxy S25 FE is rated as IP68. Based on lab test conditions for submersion in up to 1.5 meters of freshwater for up to 30 minutes and for protection against a solid object greater than 1 mm such as a wire. Not dust or sand-resistant.

翻訳すると、「Galaxy S25 FEはIP68に対応。1.5mの淡水に最長30分間浸水やワイヤーなどの直径1mm以上の固形物からの保護を想定。また、耐塵性や耐砂性には対応していません。」とのこと。

…これってIP68どころか、大幅にランクダウンのIP48の耐久基準なんですよ。なので防塵レベルに関しては過度な期待をしないほうが良いかもしれません。

Galaxy S25 FEの性能・パフォーマンス

SoCにはExynos 2400を搭載、メモリは8GB、ストレージは128GB/256GB/512GBです。

Exynos 2400のAnTuTuスコア(v10)は170万点程度。日常用途であれば快適、ゲームに関して言えば中~重量級のゲームであればある程度楽しめるでしょう。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Galaxy S25 FEのディスプレイ

▼ディスプレイは6.7インチの有機ELで解像度は2340×1080。インカメラはパンチホール型を採用しています。下部のベゼルだけなんだか太いデザインですね。↓

高リフレッシュレート(滑らか表示)は最大120Hzに対応しています。最近は多くのモデルが120Hzに対応しているので特別長けているというわけではありませんが、一般的なディスプレイの2倍滑らかに表示できるので残像感はかなり軽減されます。

但し高リフレッシュレートでの表示はバッテリー消費を増やしてしまうので、電池持ちを優先する人はあえて60Hz固定で使う人も結構居たり。リフレッシュレートが任意に固定できるかはレビューなどでチェックしたいところですね。

Galaxy S25 FEのカメラ

▼カメラは50MP(広角、f/1.8)+12MP(超広角、f/2.2)+8MP(望遠、f/2.4)のトリプルカメラ。3倍の光学ズームと30倍のデジタルズームに対応しています。フロントカメラは12MP(f/2.2)です。↓

FEシリーズは廉価モデルですがハイエンド帯と同じく望遠カメラを搭載しているのが嬉しいところですが、望遠カメラはGalaxy S25が1,000万画素に対し本機は800万画素となっているので写りは結構違ってきそうな予感。

このあたりもレビューが出回ったらチェックしたいポイントですね。

Galaxy S25 FEのバッテリー関連

バッテリー容量は4900mAh、先代のS24 FEの4700mAhから200mAhほど容量アップしています。しかし残念ながら動画の連続再生時間は28時間から変化がないようなので、容量アップの恩恵はあまり体感できなさそうです。

45W(SFC 2.0)の有線充電と15Wのワイヤレス充電に対応しており、有線充電時は30分で65%の充電が可能とのこと。

Galaxy S25 FEのOS・機能

▼OSにはAndroid 16ベースのOne UI 8.0を搭載。7年間のOSアップグレードを保証しています。↓

▼Now Barというロック画面下部や画面上部に表示できる通知領域を搭載。タイマー、レコーダー、音楽操作、歩数などを表示できます。↓

▼Galaxy AIというAIシステムを搭載しており、AIライターなどが利用できます。↓

Galaxy S25 FEまとめ

Galaxy S25 FEの発売日は9月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:649.99ドル(約9.6万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:709.99ドル(約10万円)

同時に発表されたGalaxy Tab S11シリーズと異なり、こちらはまだ技適を取得していませんが、前モデルのGalaxy S24 FEは日本でも発売されているので、Galaxy S25 FEの日本発売に期待ですね!

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