Galaxy Tab S11 / S11 Ultraのスペックまとめ!性能アップ!Ultraは5.1mmの薄型!生成AI機能も強化

SamsungのハイエンドタブレットGalaxy Tab S11 / S11 Ultraが登場!11インチのベースグレードのGalaxy Tab S11と14.6インチの上級グレードGalaxy Tab S11 Ultraの2種が登場。最高級ハイエンドタブレットのスペックと特徴を見ていきましょう!

■Galaxy Tab S11 / S11 Ultra■

初出時価格→129,030円から(S11)

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Galaxy Tab S11 / S11 Ultraの詳細スペック

端末名 Galaxy Tab S11 Galaxy Tab S11 Ultra
SoC 非公表
メモリ 12GB 12GB/16GB
容量 128GB/256GB/512GB
microSDカード対応(2TB)
256GB/512GB/1TB
microSDカード対応(2TB)
ディスプレイ 11インチ、有機EL、2,560×1,600、最大120Hz 14.6インチ、有機EL、2,960×1,848、最大120Hz
アウトカメラ 1,300万画素(メイン) 1,300万画素(メイン)
800万画素(超広角)
インカメラ 1,200万画素(超広角)
バッテリー 8,400mAh、45W 11,600mAh、45W
サイズ 165.3×253.8×5.5mm 208.5×326.3×5.1mm
重量 469g 692g
対応バンド SIM非対応
OS One UI
防水防塵 IP68
備考

スペック表に関する免責事項

Galaxy Tab S11 / S11 Ultraの筐体・ボディー

▼Galaxy Tab S11は11インチサイズ、タブレットとしては平均的な大きさ。カラーはグレーのみの1色です。デザイン自体はかなり地味であり無骨でありシンプルなままで、S9、S10からほとんど変わっていません。↓

▼こちらがGalaxy Tab S11 Ultra。カラーはグレーのみと同じで、デュアルカメラと大型ボディが特徴的。どちらのモデルもSペンは白固定になっているみたいですね。↓

また今回のモデル、厚みが大幅に抑えられています。Galaxy Tab S11は5.5mm、Galaxy Tab S11 Ultraは5.1mmとタブレットの中でも最高レベルのスリムさ!

またSペン自体も進化しており、丸い形状だったのが六角形に変更されており、くっつけたり机においた際の安定性が高められているのも進化点となっていますよ!

Galaxy Tab S11 / S11 Ultraの性能・パフォーマンス

Galaxy Tab S11 / S11 UltraのSoCは型番が非公表となっていますが、クロック数は最大3.73GHzで性能は先代比でCPUが24%アップ、GPU性能は27%アップとのこと。

調べてみたところ、どちらもSoCはMediaTekのDimensity 9400+という最新の3nmハイエンドチップセットという情報が出てきました。

Dimensity 9400の時点でAnTuTu参考値が270万点もある超ハイエンドチップ。少なくともそれら以上のスコアを持つような処理性能を秘めているものと期待できます。ただし、あくまで公式情報ではないのであしからず‥

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Galaxy Tab S11 / S11 Ultraのディスプレイ

▼Galaxy Tab S11のディスプレイはサイズが11インチとタブレット平均よりちと大きめサイズ。↓

有機ELで解像度も2,560×1,600と高いのがGoodです。11インチで短辺1,600ピクセルもあるので鮮やかかつ文字など細かい部分もキレイに読み取れそうですね(`・ω・´)。

▼Galaxy Tab S11 Ultraのサイズは14.6インチとタブレットとして最高レベルのデカさ!当然ながら有機EL。解像度も2,960×1,848となっています。↓

▼またこちらのモデルはノッチがあるのも特徴。ただし先代までと違ってノッチの大きさが抑えられています。↓

先代はかの名機たるHUAWEI P20 Liteを思い出すようなカクっとした台形をしていましたが、本機は水滴形状に変化。より画面への没入感が高められています。

どちらのモデルも輝度が先代から高められているのも特徴ですよ!明るく野外での視認性も高められているのもGood。

Galaxy Tab S11 / S11 Ultraのカメラ

カメラはどちらもメインカメラが1,300万画素、インカメラは1,200万画素で共通しており、加えてインカメラは超広角カメラなので広い画角での自撮り、グループ撮影が可能となっています。

Galaxy Tab S11 Ultraのみ背面にサブカメラが追加されており正真正銘のデュアルカメラ!サブカメラは800万画素の超広角カメラとなっており、広い画角の撮影が可能。記録撮影に申し分ない構成となります。

Galaxy Tab S11 / S11 Ultraのバッテリー関連

▼Galaxy Tab S11のバッテリーは8,400mAhとなっています。動画再生時間における電池持ちは18時間が公称値。かなり良さげですね!↓

▼Galaxy Tab S11 Ultraは11,600mAhとより大型化。動画再生時間は23時間を謳います。マジでこれほど持つのか気になる。あと動画再生はオンラインのストリーミングなのか、ローカルファイルの動画なのかも‥↓

どちらのモデルも急速充電は45Wに対応!Galaxy Sシリーズのハイエンドスマホと同等の充電速度となっていますが、どちらもバッテリーがでかいので充電はスマホよりはかかるものと思われます。

Galaxy Tab S11 / S11 UltraのOS・機能

Galaxy Tab S11 / S11 UltraはSamsungオリジナルOSであるOne UIを搭載!

▼今回は生成AIに関する新機能をフォーカス。中でも注目なのがこの「書いてAIに読み込ませてイラスト化する」というもの。↓

Galaxy tab S11 Ultra

▼書いた線画から、色を自動で付けてくれるというのが結構気になりますねぇ。どれほど精度がいいのか、実用性があるかも含めてこれは試してみたい(`・ω・´)。↓

Galaxy tab S11 Ultra

▼入力した文章を、希望するシーンに応じて文体を変化させるという機能も用意されています。これ日本語でもちゃんと使えるかな?↓

Galaxy tab S11 Ultra

Galaxy Tab S11 / S11 Ultraまとめ

Galaxy Tab S11の発売日は10月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量128GB:129,030円
  • メモリ12GB+容量256GB:138,820円
  • メモリ12GB+容量512GB:158,180円

Galaxy Tab S11 Ultraの価格は以下の通りです。

  • メモリ12GB+容量256GB:193,600円
  • メモリ12GB+容量512GB:212,960円
  • メモリ16GB+容量1TB:261,470円

さすがハイエンドタブレット、恐ろしいレベルの高さです。特にUltraに至っては20万円超え、最上級で26万円と中古車が買えるレベル。ベースグレードの12万円が可愛く見えてくる。

一方で生成AIによる新機能は結構試してみたいところですね。本体の薄さ、また電池持ちの良さも魅力的に思えるスペックをしており、個人的にはまずベースグレードなGalaxy Tab S11を試してみたさはあるところ。誰か貸してください(切実)。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■Galaxy Tab S11 / S11 Ultra■

初出時価格→129,030円から(S11)

初出時価格→193,600円から(S11 Ultra)

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