山善がエントリータブレット「QA15-80」「QA15-101」発表!これは結構厳しい
山善から「山善 Qriom QA15-80 / QA15-101」が発表されました!UNISOC T606搭載なエントリータブレットです!
山善 Qriom QA15-80 / QA15-101の特徴
山善 Qriom QA15-80 / QA15-101の特徴は以下の通り!
山善 Qriom QA15-80のハイライト
- カラーは1色展開
- SoCにはUNISOC T606搭載
- microSD対応(最大1TB)
- 8型HDディスプレイ
- リア5MP+フロント2MPのカメラ構成
- 4000mAh
- 3.5mmオーディオジャック搭載
- 重量は357g
山善 Qriom QA15-101のハイライト
- カラーは1色展開
- SoCにはUNISOC T606搭載
- microSD対応(最大1TB)
- 10型HDディスプレイ
- リア8MP+フロント5MPのカメラ構成
- 6000mAh
- 3.5mmオーディオジャック搭載
- 重量は526g
▼Qriomhは山善のAV機器などを販売するブランドです。QA15シリーズにはQA15-80とQA15-101の2つのモデルが有り、それぞれ8インチと10.1インチのタブレットになります。↓
▼カラーはグレーの1色。QA15-80は本体サイズが211.3×126.3×9.0mmで、重量は357g。QA15-101は本体サイズが241.2×160.1×8.3mmで、重量は526g。↓
▼SoCにはUNISOC T606を搭載。AnTuTuスコア(v10)は23万点ほどのSoCで、ぎりぎり動くラインです。軽い動作でももっさりするでしょう。メモリ+ストレージ構成は4GB+64GB。↓
▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼ディスプレイはQA15-80gが8インチ、QA15-101が10.1インチの液晶。解像度は1280×800とHDですので、ドットの荒さがかなり気になるでしょう。↓
▼リアカメラ+フロントカメラは、QA15-80gが5MP+2MP、QA15-101が8MP+5MP。タブレットとしては一般的な最低限のレベルです。美しい画質で残すことはできません。↓
▼バッテリー容量はQA15-80が4000mAh、QA15-101が7000mAh。スマホでも6000mAh以上が一般的となっている2025年において、8インチで4000mAhはかなり酷いですね…どちらも電池持ちはあまり期待できないでしょう。↓
充電速度は特に記載されていませんでしたが、付属のアダプタが5V/2Aなので急速充電にはおそらく非対応です。
OSにはAndroid 15を搭載。
▼1年保証や電話サポートなどが付いています。↓
山善 Qriom QA15-80 / QA15-101は2025年10月発売で価格は14,800円と16,800円!
タブレットとしてギリギリ成立する限界まで性能を削ったような製品。正直めちゃくちゃ低スペックですし、同性能帯のタブレットの中では格別安くもないので、「日本企業のサポートを受けられる」ということに相当惹かれる人以外はスルーでOKです。
■山善 Qriom QA15-80 / 101■
初出時価格→14,800円(8型)
初出時価格→16,800円(10.1型)
▼公式ストア↓
▼Amazon↓
▼楽天市場↓
■メルカリで中古相場を調べる!■